北アルプス パノラマ銀座を逆縦走!(上高地〜中房温泉)雷鳥、コマクサ、ブロッケン現象


- GPS
- 22:46
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,809m
- 下り
- 2,941m
コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:52
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:36
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 10:42
天候 | 快晴〜曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
7/23(火)上高地 徳澤ロッヂ泊 14000円 http://www.m-kamikouchi.jp/tokuzawalodge/ 7/24(水)蝶が岳ヒュッテ 10,000円 予約不要 https://chougatake.com/stay/ 7/25(木)常念小屋 \10,000 http://www.mt-jonen.com/reservation/ 7/26(金)燕山荘 10,300円 http://www.enzanso.co.jp/enzanso/index.html 7/27(土)<帰り> 中房温泉→穂高駅バス 1,700円(12:35-13:30) http://www.nan-an.co.jp/modules/bus/top/nakafusa/ 穂高→新宿バス(15:32 発 19:28 着)4,100円 https://www.highwaybus.com/gp/reservation/rsvPlanList?lineId=550 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて歩きやすい。 一箇所喜作レリーフそばに鎖場、ハシゴあり。鎖場は足を置くスペースが靴幅しかないので少し怖かったが足場を確認して、注意して歩けば問題なし。 |
その他周辺情報 | 下山後、坂道を10分ほど下ると有明荘。 温泉とランチあり。 燕山荘でメンバーズカードを作ると、入浴割引。 《装備》 メリノウールTシャツ2枚 腕カバー2セット フリース 長袖シャツ(寝巻き) 半袖シャツ(要らなかった) 半ズボン 長ズボン 登山サポートタイツ 膝下のサポートタイツ メリノウール靴下2足 下着2セット レインウェア上下 ウインドブレーカー 温泉後の着替え1セット |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
山登り1日目は、ロッジで朝食を食べたあと、徳沢園の横にある登山口から出発しました。
コースタイム4時間超の登りでとにかく長いのですが、こまめな休憩が必要ない程度のノロノロ歩きで体力温存。
晴れていれば歩きやすいです。雨だと滑りそう。
山頂までの道ですれ違ったのは3人ほど。人も少なく良い山道でした。
しかし山頂でこの風景!!!疲れが一気に吹っ飛びました。
大天井荘でおやつと温かい飲み物を購入して小屋の中で休憩。
大天井岳にはザックをデポして登頂しましたが、あいにくガスって何も見えませんでした。
さようなら、北アルプス!四日間ありがとう😊
槍ヶ岳から右側には水晶岳、黒部五郎など黒部奥地の山々が聳える。いつか必ず行きたい。
中房温泉からのバスは満席で、増発が出ておりましたが、有明荘からだと残り15席でした😅
穂高駅ではバスの待ち時間があったので、駅前のコーヒーショップやお土産やさんをぶらぶら。
写真はバス停の前にあった穂高神社。ここにもお土産物屋さんがあり、次に来た時は寄りたい。
感想
夏休みを利用して、北アルプスを縦走してきました。
素晴らしい絶景に、ブロッケン現象、雷鳥、コマクサ、憧れていた景色が次々と現れ、ゴールの中房温泉にたどり着いた時は、感無量でした。
雄大な山々に囲まれて過ごす贅沢な四日間。
ありがとう、北アルプス❣️
しかし、今までの山行で一番ハードでした。
三泊四日というのも初体験。(二泊三日は有)昨年から八ヶ岳に何度か登った経験が活かせたように思います。特に常念岳の登り下りは八ヶ岳の巨石ゴロゴロ道を思い出しました。
三日目から食欲がなくなり、食べ物が喉を通らなくなったのが怖かったです。カロリーメイトのゼリー飲料が美味しくてありがたかった。燕山荘で食べた天ぷらうどんも美味しくて食べやすく、忘れられません。
山小屋では行動食を豊富に販売しており、レインカバーなど忘れやすい道具も。さすが北アルプス。
本来のパノラマ銀座コースは、中房温泉から上高地に向けて歩くことが多いようですが、燕山荘での学校登山の日程と被っていたので、上高地から逆向きに歩きました。
しかし実際に燕山荘に泊まった日も超混雑していて、燕山荘の混雑を避けるという点では意味がなかった。
学生の夏休み、晴れ、金曜(土日に繋げて連休が取りやすい)という条件があえば、混みますね😅テント場も一杯で、テント泊の予定なのに山小屋泊になっていた人もいました。
《逆向き縦走で良かったこと》
・体力のある時に上高地の観光ができた。
・2日目は常念岳を超えるのがきつく、3日目4日目は歩きやすかったので、体力のあるうちにきついエリアを突破できた。
・最終日の行動時間が短いので疲れている身体に優しい。
《逆向き縦走でイマイチだったこと》
・合戦小屋のスイカを食べたいと思えなかった(登りなら間違いなく食べてました。今回は下山中で汗もかかず、燕山荘からすぐ近くなので食欲がわきませんでした)
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