白馬岳−栂池−八方尾根−唐松岳

2019年07月30日(火) 〜 2019年08月01日(木)

• GPS: 51:58
• 距離: 43.3km
• 登り: 4,114m
• 下り: 3,505m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:15

7:45 猿倉荘
8:30 8:40 白馬尻小屋
11:30 11:40 岩室跡
12:20 12:25 避難小屋
13:25 13:25 白馬岳頂上宿舎
14:00 白馬山荘

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:00

6:00 白馬山荘
6:15 6:20 白馬岳
6:44 6:46 三国境
7:21 7:30 小蓮華山
8:02 8:05 船越ノ頭
8:31 8:40 白馬大池山荘
9:18 9:20 乗鞍岳
10:10 10:15 天狗原/白馬岳神社
10:50 10:50 栂池ヒュッテ
10:55 10:55 栂池パノラマウェイ 自然園駅
14:00 八方池山荘

3日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:13

5:30 八方池山荘
6:00 6:00 第2ケルン
6:27 6:40 八方池
7:45 7:50 丸山
8:56 9:14 唐松岳
11:43 八方池山荘

地図、時間は大よそで正確なものではありません。

天候

7−30霧時々晴れ　7−31曇時々晴れ　8−1晴時々霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　さわやか信州号にて白馬八方へ、八方より路線バスにて猿倉へ
復路　白馬駅からJR利用で帰宅

コース状況／危険箇所等

大雪渓は土砂の堆積多く、途中からは秋道、小雪渓は注意すればアイゼン無しでもOKでした。白馬岳から栂池までの途中に雪渓の下りがあります。
八方池山荘から唐松岳往復は約6時間、概ね整備された道ですが、尾根道の一部に狭い個所があり、午後の遅い時間は渋滞が予想されます。

その他周辺情報

栂池　ゴンドラリフト下り駅付近にて温泉利用（栂の湯）
八方　八方バスターミナル近くにて温泉利用（八方の湯）
いずれもモンベルカ−ドにて割引利用できます。

写真

白馬尻到着（おなじみの看板）

青空もみえましたがすぐガスの中に

ここから秋道へ

小雪渓を慎重に渡って

頂上宿舎までもう少し

おとぎり草

ウルップ草

ちしま桔梗

本日のお宿（白馬岳がバック）

山頂は雲の中でした。

三国境は晴天で青空

やはり白馬岳は雲の中みたいですね。

小蓮華山到着

チングルマと杓子岳

白馬大池が目の前に

チングルマ満開

8/2 9:04

乗鞍岳山頂は広い高原です。

わたすげ

ニッコウキスゲの群落

シモツケ草

松虫草

八方池が見えてきました。

何とも言えず美しい風景ですね。
（本日のベスト・・・来てよかったと感動）

丸山ケルンにて

不帰の嶮（いつか行ってみたいです）

山頂は晴天、風もなく穏やかです。

五竜岳

シャクナゲを見つけました。

8/1 9:58

思いがけず雷鳥と出会いました

名前わからないけど綺麗です。

イブキトラのオ

八方池山荘

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

NACIZUMI

今年の夏は白馬岳と決めて早くから練っていた計画を実行しました。白馬三山を縦走
し、鑓温泉経由で猿倉と考えていましたが、登山道の状況が良くないとのことで栂池へ下山し、再度、リフトを使って八方池山荘に宿泊し、翌日に唐松岳を往復しました。梅雨明け直後も、今一つ天候が安定せずガスの中での行動が多かったですが、高山植物が満開で、また、最終日の八方池の風景は息を飲む美しさで、来て良かったと感動しました。次回は不帰の嶮にチャレンジしてみようかなと思います。