野口五郎岳でリサイタル♪

2019年08月03日(土) 〜 2019年08月04日(日)

• GPS: 18:00
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,357m
• 下り: 2,359m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:54
• 合計: 10:07

距離 11.2km 登り 1,920m 下り 324m

6:05 高瀬ダム濁沢登山口
6:32 6:37 ブナ立尾根取付
7:11 7:17 権太落し
9:15 9:16 三角点
10:39 11:21 烏帽子小屋
11:30 11:31 烏帽子ひょうたん池
14:47 15:04 野口五郎小屋
15:17 15:59 野口五郎岳
16:11 野口五郎小屋
16:12 宿泊地

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:49

距離 13.2km 登り 439m 下り 2,051m

5:13 宿泊地
7:25 烏帽子ひょうたん池
7:52 烏帽子小屋
8:12 前烏帽子岳
8:21 烏帽子岳山頂分岐
8:34 9:05 烏帽子岳
9:13 9:17 烏帽子岳山頂分岐
9:27 9:28 前烏帽子岳
9:39 9:42 烏帽子小屋
10:45 10:48 三角点
11:58 11:59 権太落し
12:17 12:36 ブナ立尾根取付
12:44 高瀬ダム 天場
12:54 12:56 高瀬ダム濁沢登山口
13:02 高瀬ダム湯俣登山口

天候

【8/3】
概ね晴れ(ガスが流れて見渡す稜線の上は雲)
【8/4】
晴れ(時々ガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（oobantouの記録）
【往路】
　自宅〜トヨキチ宅※1〜マチコさん宅〜小田急・海老名駅※2〜海老名IC〜（圏央道・中央道・長野道）〜安曇野IC〜七倉山荘※3〜高瀬ダム
　　
【駐車場】
　七倉山荘（無料・30〜40台くらい）
　AM2:40頃到着時には30台くらい駐車中かな。
　
【復路】
　高瀬ダム※4〜七倉山荘〜大町市街※5〜安曇野IC〜みどり湖PA※6〜(長野道・中央道)〜上野原IC〜JR上野原駅※7〜(県道で県境越え)〜相模原IC〜(圏央道)〜厚木IC〜マチコさん宅〜トヨキチ宅〜自宅
　
※1:oobantouの車をデポしてトヨキチ号へ
※2:tm48wpさんピック
※3:タクシーへ乗り換え
※4:タクシーの迎車依頼。なんと！往路の高瀬ダム好きな運転手さん(^^)
※5:お風呂
※6:名物の白樺食堂で早めの夕食
※7:tm48wpさん解散

コース状況／危険箇所等

【高瀬ダム(a)〜ブナ立尾根取付(b)】
堰堤上のタクシー乗降場は魅惑の世界への入口。山側はターコイズの湖面の向こうに遥かな尾根と幻惑の渓谷。
　　
　長いトンネルを歩いて抜けたら、花崗岩が砂礫化したであろう不動沢の広い川原を吊り橋で越え、濁沢の砂浜のような川原を歩き、上流で轟音を立てる濁滝を見ながら丸木橋を渡ってブナ立尾根の登山口へ渡る。
　　
【〜烏帽子小屋(c)】
　ブナ立尾根の取り付きには、0〜12の区間に別れる案内があり、長い坂道で目標を持って登れるための配慮がある(^^)
　尾根ピークが1じゃなくて0ってのがミソだか、前回も烏帽子小屋で0標を見た時は盛り上がったものだ。
　ひたすらジグザグの坂を登っていくが、鋼材の階段は最初の急斜面のみで、あとの急坂は根っこ段や木段でよく整備されている。
　　
【〜三ツ岳直下(d)】
　烏帽子小屋あたりは、ダケカンバ・シラビソの背が伸びきれない低い樹林帯だが、テン場を過ぎて南下するとアルプスのピーク尾根らしい景観に変わる。大きなガラと高山植物が織りなす美形の美景は曇天の神秘・晴天の美彩のアップダウンが遙かに続き、見渡す限りに名山たちが連なる尾根に囲まれる。
　登り調の道は三ツ岳の大きな山容を這うようにジグザグし、岩クレのピークは赤牛岳側から巻いてテッペンが見えない山頂直下を通過する。
　　
【〜花畑ルート〜野口五郎小屋(e)】
　三ツ岳直下をトラバースし終えてすぐの緩いコルが花畑・稜線両コースの分岐点。
　ハイマツたちに包まれたトラバース道はしばらく花が見えないが、清水湧き出す雪渓の脇を通過した後から、様々な色たちが楽しめる。
　ゆったりな斜面はゴーロだらけ。目先の緩やかなピークの向こうに見え隠れしているさらにゆったりさんが野口五郎さん。手前のピークを越えて「小屋はどこだ？」と探したら、コルの窪みに青色の屋根が見え始める。
　　
【〜△野口五郎岳〜(e)＜泊＞】
　小屋の西側を囲む尾根に上がると、水晶岳が眼前にバーン！
　尾根伝いに南下し、少しばかりのV字谷を縦断すると、その名に相応しい山容の向こうにピークが見え始める。やがて、水晶岳・鷲羽岳に繋がる尾根道が魅惑のように見え始め、ドデーンとゆったりした野口五郎ピークに至る。
　山頂での至福の一時を過ごしたら、見下ろす小屋でのまったりタイムに向かう。
　夕食後、再び西側の尾根へ這い上がり、名山たちの上が紅く染まるのを楽しむ。
　
【〜稜線ルート〜(d)〜(c)】　
　ガスが消えて晴天となった帰路は、お花畑と並行する稜線コースへ。
　北上する尾根は、日向の東・日陰の西でそれぞれの花たちの色が楽しめ、中間では朝霧のしずくが花弁を煌めかせる。
　三ツ岳の北斜面の砂礫では、コマクサの大群生が砂の煌めきの上で優雅な色で揺れている。
　
【〜前烏帽子岳(f)〜△烏帽子岳〜(f)〜(c)】
　烏帽子小屋にザックをデポしたら、アタックザックを背負って烏帽子へ。
　少しばかり細いシラビソ林を抜けたら、立ちはだかるニセ烏帽子に這い上がり、トンガリ帽子を眼前に拝む。
　青いキャンバスに一層鮮やかに映える尖塔へ向かってコルへ下り、南岳への分岐を過ぎれば一気にハイマツ・シャクナゲの回廊を登る。
　背丈くらいの樹林が切れたあたりで頭上に花崗岩の尖塔を見上げ、鎖を使った登りとトラバースを少しだけ繰り返せば、山頂標とともに狭い花崗岩のテラスの上に出る。この斜めになったテラスは、3年前もまったりしたが、今回も快適なホットステーションであった。
　そのテラスから少し北側に最高点の岩峰があり、そこで先客である九州出身の福井のお兄さんと写真を取り交わし、彼は岩峰の上で素晴らしき鎮座をご披露してくれた。
　戻りは、そのままピストン。
　
【〜(b)〜(a)】
　ブナ立尾根の下り。
　私（oobantou）は、下りとなるとついつい飛ばしてしまう悪癖が出てしまった
　(^_^;)

その他周辺情報

【買い物】
駐車場には七倉山荘だけなので、林道に入る前にコンビニで済ませよう。
　　
【温泉】
　公衆浴場・鹿島の湯=男・蓮華の湯=女(400円)
　https://www.omachishakyo.org/m-center/m-sfc-omachi.html
　大町総合福祉センター内で内湯のみ。
　お客さんが少ないのでのんびりできる。

写真

8/3 5:38

【七倉山荘前】
　タクシー営業開始時間5:30前に一気に待ち行列
　(^_^;)

8/3 6:02

【高瀬ダム】
　お久しぶりのターコイズ〜
　(^^)

8/3 6:03

【高瀬ダム】
　さて、トンネルを潜ったらスタート！

8/3 6:10

【不動沢】
　吊橋渡りながら、濁流のすごさを感じる！
　ここらの山は峻険で脆いらしく、上流の山肌は崩落跡が多く見える
　(-_-;)

8/3 6:26

【濁沢】
　ココの木橋も台風や大水の時によく落ちるらしい・・・
　かなりな濁流が押し寄せるんだね
　(~_~;)

8/3 6:28

【裏銀座登山口】
　さぁ、2回目のブナ立急登スタート！
　12の区間標はマインドには両刃の剣
　(^_^;)

8/3 6:43

【ブナ立尾根】
　まずは区間標11！

8/3 6:55

【ブナ立尾根】
　とても敏感そうな感じ
　(^^;

8/3 7:01

【ブナ立尾根】
　そんで区間標10！

8/3 7:14

【ブナ立尾根】
　区間標9は「権田おとし」　

8/3 7:26

【ブナ立尾根】
　かなり経って区間標8
　(^^;

8/3 7:50

【ブナ立尾根】
　間が開いてきたと感じる区間標7
　(-o-;)

8/3 7:51

【ブナ立尾根】
　弱弱しく感じさせてもたくましい
　(^^)

8/3 8:14

【ブナ立尾根】
　まだ半分かよ…とみんなが愚痴る区間標6
　(;´д｀)

8/3 8:23

【ブナ立尾根】
　なんかのマークみたいだのうー

8/3 8:24

【ブナ立尾根】
　ぷっくりパンパンなヤマホタルブクロ
　(^^)

8/3 8:38

【ブナ立尾根】
　後半も長さを感じる区間標5
　f(^_^;

8/3 9:15

【ブナ立尾根】
　三等三角点ゲット！
　なぜここが測量点？と思う区間標4
　(￣▽￣;)

8/3 9:21

【ブナ立尾根】
　ゴザンタチバナは午後になっても元気でした
　(^^;

8/3 9:26

【ブナ立尾根】
　前回も思ったが、たぬきなのかな？

8/3 9:38

【ブナ立尾根】
　八方美人のようだな
　(^_^;)

8/3 9:38

【ブナ立尾根】
　窮屈そう(^^;

8/3 9:41

【ブナ立尾根】
　カウントダウンを開始した区間標3！
　(^▽^;)

8/3 9:58

【ブナ立尾根】
　やっと現れた区間標2！
　(゜Д゜;)

8/3 10:19

【ブナ立尾根】
　目に眩しいね〜

8/3 10:25

【ブナ立尾根】
　なんとも、高貴んま色だね〜

8/3 10:26

【ブナ立尾根】
　ラストを迎えた区間標1
　(;^ω^)

8/3 10:31

【ブナ立尾根】
　花火みたいだねぇ〜

8/3 10:36

【ブナ立尾根】
　いずれも一部が欠けている不思議
　(^▽^;)

8/3 10:45

【烏帽子小屋】
　待望の区間標0！
　(^o^)

8/3 10:57

【烏帽子小屋】
　珍しき白いコマクサ
　(◎_◎;)

8/3 11:21

【烏帽子小屋】
　初のほっこり休憩ー
　この時間から泊手続きの人の手には早くもビールが
　(^q^)

8/3 11:27

【烏帽子テント場】
　ブナ立で何度も行き合ったテント美人は、笠ヶ岳まで長旅をソロで目指す猛者
　(^^)
　素敵な旅になりますように〜

8/3 11:54

【烏帽子テント場〜三ツ岳】
　ガスの中から立派な山容が登場！

8/3 12:32

【烏帽子テント場〜三ツ岳】
　山入端から烏帽子ー

8/3 12:35

【烏帽子テント場〜三ツ岳】
　迷えるオジサンー
　ここは間違って遭難する人も珍しくないそうです
　(;￣ー￣A

8/3 12:38

【烏帽子テント場〜三ツ岳】
　おつかれさま〜
　話をしているだけで、この尾根が大好きなことが分かるよ
　(^^)

8/3 12:59

【三ツ岳〜野口五郎小屋】
　分岐点は先で合流するけれど、とりあえず早く着きたいので花畑方面へー

8/3 13:03

【三ツ岳〜野口五郎小屋】
　南からはキリッと尖る三ツ岳
　(^o^)

8/3 13:06

【烏帽子テント場〜三ツ岳】
　ハクサンイチゲを見ると、市毛良枝さんも山が好きなことを想い出す
　(^^)

8/3 13:08

【三ツ岳〜野口五郎小屋】
　雪渓でアイシングタイム〜
　下から流れ出る水は極美味でしたー

8/3 13:19

【烏帽子テント場〜三ツ岳】
　チングルマとイワカガミのコラボ(^^)
　ありそうで、なかなか見掛けないね〜

8/3 13:51

【三ツ岳〜野口五郎小屋】
　オッサンと美しき山々
　f(^_^;

8/3 14:04

【三ツ岳〜野口五郎小屋】
　ゴローくんが見えてきた
　(^-^ゞ

8/3 14:37

【三ツ岳〜野口五郎小屋】
　あと少しだよ〜

8/3 14:45

【三ツ岳〜野口五郎小屋】
　山頂直下の窪みに小屋ー
　山頂からも人が続々やって来る！
　(○_○)！！

8/3 15:13

【小屋〜野口五郎岳】
　ピークへのアプローチはお散歩気分の距離
　(^^)♪

8/3 15:14

【小屋〜野口五郎岳】
　あぁ、あの道を歩いてみたいー

8/3 15:19

【野口五郎岳ピーク】
　初ハント！
　ここは日本300名山ーこれで幾つ目かのう〜？

8/3 15:22

【野口五郎岳ピーク】
　もちろん熱唱しましたとも！
　改札口できみのことを〜♪

8/3 15:24

【野口五郎岳ピーク】
　後立山に向かって
　( ＾＾) ＿□
　里から新製品を持ってきた甲斐があったぜ！

8/3 15:56

【野口五郎岳ピーク】
　二等三角点ゲット！
　(^^)v

8/3 15:58

【黒部五郎岳ピーク】
　山頂から見下ろす小屋―
　まるでココは小屋の庭のようだ
　(^^)

8/3 16:09

【野口五郎小屋】
　今夜は、お世話になります〜
　やっと晴れた週末ー
　一畳に二人の割り当てだとか
　(^o^;)
　でも、隣組が来なかったので、わりとゆったり寝れたのでした！
　(^^)

8/3 17:00

【野口五郎小屋】
　久々の山小屋の晩御飯ー
　調理人の創意工夫への感謝と山価格を噛み締めながら、おかわりまでイタダキマシタ
　(^o^)　

8/3 17:00

【野口五郎小屋】　
　やっと乾杯タイム！
　私は山頂で飲んじゃったけど(^^;

8/3 18:55

【野口五郎小屋の西尾根】
　黄昏ズたち
　(^^;(^o^;)(-o-;)

8/3 18:59

【野口五郎小屋の西尾根】
　表銀座と夕景〜
　遥かに大天井岳のノーンとした姿
　(^-^ゞ

8/3 19:00

【野口五郎小屋の西尾根】
　赤牛が一層赤くなっていく
　(#^^#)

8/3 19:00

【野口五郎小屋の西尾根】
　夕焼けクライマックスは水晶岳の空を酔い色に染めてくれた
　(^^)

8/4 4:45

【野口五郎小屋の東丘】
　唐沢くんと餓鬼の上から朝陽のビームがやってきた！

8/4 5:19

【野口五郎小屋〜三ツ岳】
　薄―いブロッケン登場！

8/4 5:22

【野口五郎小屋〜三ツ岳】
　霞の中を行く我がパーティ！
　ちょっとカッコイイけど、距離が空きすぎだな
　(^▽^;)

8/4 5:30

【北上して三ツ岳へ】
　尾根上の縦走路では、すでに綿毛になっているチングルマも
　(^^)

8/4 6:08

【野口五郎小屋〜三ツ岳】
　天気が良いので稜線コースへ！
　ピヨピヨも大きくなったね〜

8/4 6:14

【北上して三ツ岳へ】
　槍さん、水晶さんを従えた野口五郎さん
　(^^)
　おや、鷲羽さんの頭も覗いている
　(^^ゞ

8/4 6:16

【北上して三ツ岳へ】
　今が花盛り！

8/4 6:18

【北上して三ツ岳へ】
　北アの北のエースたちが霞の海に浮かんでいる
　(^^)

8/4 6:27

【北上して三ツ岳へ】
　イワギキョウが朝露を朝陽で宝石にしている
　(^^)

8/4 6:56

【北上して烏帽子小屋へ】
　コマクサ軍団の下に北アの山々―
　これは、なかなか見れないよ〜
　(^^)

8/4 6:59

【北上して烏帽子小屋へ】
　ココはコマクサの大集落！
　(^o^)
　花目線だととってもニギヤカ！！

8/4 7:01

【三ツ岳〜烏帽子小屋】
　夏霞の向こうから烏帽子が登場〜

8/4 7:08

【三ツ岳〜烏帽子小屋】
　デーンと三ツ岳！
　カッコイイーー
　(^○^)

8/4 7:17

【三ツ岳〜烏帽子小屋】
　今日は多忙なようです。
　何度も何度も飛んで行きました
　(@^^)/~~~

8/4 7:55

【烏帽子小屋】
　なんと！今回の山行で銀さん夫婦とバッタリ！
＼(◎o◎)／
　前夜、小屋で声をかけてもらった時はビックリ！
　(゜д゜)！

8/4 8:01

【小屋〜ニセ烏帽子岳】
　ニセって名前がかわいそうなくらいに立派だよね
　(^^)

8/4 8:12

【ニセ烏帽子岳ピーク】
　Wikipediaで「北アルプス」を開くと、最初にココからの烏帽子の写真がでるんだよね
　(^^)
　選んだ人はナイスなセンスだなー

8/4 8:22

【ニセ〜烏帽子岳】
　烏帽子、見事なり！

8/4 8:36

【烏帽子岳へのアプローチ】
　鎖開始！気をつけて〜

8/4 8:37

【烏帽子岳へのアプローチ】
　ゆっくり慎重に〜

8/4 8:40

【烏帽子岳ピーク】
　本パーティ、全員揃って初の記念ショット！
Σp[【◎】]ω・´)

8/4 8:48

【烏帽子岳ピーク】
　オッサンは、これ以上の登りは無理・・・

8/4 8:51

【烏帽子岳ピーク】
　レッドモーモーと薬師―

8/4 8:54

【烏帽子岳ピーク】
　本日のキワモノパン
　!(＾▽＾)!

8/4 8:59

【烏帽子岳ピーク】
　ちょっとだけ気取ってみた
　(^_^;)

8/4 9:01

【烏帽子岳ピーク】
　今度は、あの池塘群の中を歩いてみたいのう〜

8/4 9:14

【烏帽子岳〜ニセ】
　烏帽子は、かっこいいよね
　(^^)

8/4 9:14

【烏帽子岳〜ニセ】
　では、皆さん、ご一緒に烏帽子のポーズ
　(^o^)／

8/4 9:18

【烏帽子岳〜ニセ】
　うわっ！ぶつかるー！！
　(>_<)
　ヘリも目印にしてるのかな？

8/4 12:19

【ブナ立尾根】
　尾根のラストは階段ラビリンス
　(^^;

8/4 12:34

【濁沢】
　みんなを待ってる間にそろりと見物。
　水の色は沢の名のごとし
　(^^)
　それよか、音がすごいよね
　(゜д゜)！

8/4 12:47

【不動沢】
　ゴール近し！

8/4 13:00

【高瀬ダム】
　おつかれちゃん
　(^^)

8/4 14:57

【大町市街】
　公営温泉は福祉センター
　(^^;
　地味だけど、鹿島の湯(男湯)・蓮華の湯(女湯)って素晴らしき名前にマッチしたゆったり感
　(^o^)

8/4 15:49

【ファミマ安曇野オリンピックロード店】
　シメは新鮮なアテと一緒に
　( ^^) _□
　隣がマルシェ農産物直売所なので野菜激安！

装備

個人装備

ザック:southfield45/55 靴:ツォロミー3

感想

oobantou

『野口五郎岳でリサイタル♪』
　
　8/3〜4(土日)は、会社の同期と友人たちと北アルプス裏銀座・北部の尾根を彷徨き、絶妙な天然コーディネートに目を見張りました(◎_◎;)
　
　ぐるり見渡す舞台の上も、トンガリ頭の上も、大きな岩たち・とても大きな岩たちが創ったゴーロゴロな傑作たち(^^
　　
【ルート】
　高瀬ダム(a)〜ブナ立尾根取付(b)〜烏帽子小屋(c)〜三ツ岳直下(d)〜花畑ルート〜野口五郎小屋(e)〜△野口五郎岳〜(e)＜泊＞〜稜線ルート〜(d)〜(c)〜前烏帽子岳(f)〜△烏帽子岳〜(f)〜(c)〜(b)〜(a)
＜概ねピストン≒25km＞
　
【山行記】
　急登のブナ立尾根は
　朝の斑な陽光が森を蒸し
　気温も気分も一気に急騰！
　
　急傾続きの稲妻道は
　十二の道標が待ち遠しく
　汗と焦りの後に休憩続き！
　　
　岩々だらけの裏銀座は
　天への道が彩りまぶしく
　見渡す尾根は祝々だらけ！
　
　こんもり頭の五郎さん
　てっぺんの上で口元緩み
　小屋の飯はてんこんもり！
　
　だいだい色の裏の銀座
　真っ赤に威張る表の銀座
　どっちもとても大大好き！
　
　花崗を尖らせ烏帽子様
　午前の陽光に煌き跳ねて
　今年も到来アルプス夏候！