槍ヶ岳

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月06日(火)

• GPS: 29:10
• 距離: 51.3km
• 登り: 2,045m
• 下り: 2,035m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:58
• 合計: 11:03

5:57 上高地バスターミナル
6:07 6:07 無料トイレ
6:16 6:16 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:55 6:58 明神館
7:02 7:02 徳本口(徳本峠分岐)
7:39 7:39 徳沢公衆トイレ
7:44 8:05 徳澤園
8:19 8:19 新村橋(パノラマ分岐)
9:05 9:22 横尾 (横尾山荘)
9:59 9:59 槍見河原
10:08 10:11 一ノ俣
10:20 10:20 二ノ俣
10:57 11:24 槍沢ロッヂ
11:54 11:54 赤沢岩小屋（ババ平）
13:04 13:17 槍沢大曲り
14:17 14:43 槍沢・天狗原分岐
16:00 16:06 坊主岩屋下
16:14 16:16 播隆窟
17:00 殺生ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:38
• 休憩: 3:32
• 合計: 9:10

7:01 殺生ヒュッテ
8:08 8:44 槍ヶ岳山荘
8:59 10:06 槍ヶ岳
10:26 10:54 槍ヶ岳山荘
11:41 12:17 ヒュッテ大槍
12:32 13:13 殺生ヒュッテ
13:39 13:39 播隆窟
13:47 13:51 坊主岩屋下
14:57 14:57 槍沢・天狗原分岐
15:44 15:44 槍沢大曲り
16:11 宿泊地

3日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 2:48
• 合計: 8:49

7:04 宿泊地
7:18 7:18 赤沢岩小屋（ババ平）
7:40 7:46 槍沢ロッヂ
8:33 8:33 二ノ俣
8:40 8:40 一ノ俣
8:48 8:50 槍見河原
9:35 9:56 横尾 (横尾山荘)
10:47 10:47 新村橋(パノラマ分岐)
11:01 11:35 徳澤園
11:39 11:39 徳沢公衆トイレ
12:16 12:16 徳本口(徳本峠分岐)
12:20 12:21 明神館
12:25 12:25 明神橋
12:32 13:01 嘉門次小屋
13:04 13:04 山のひだや
13:48 13:48 岳沢湿原・岳沢登山口
13:56 13:57 日本山岳会上高地山岳研究所
14:01 14:01 河童橋
14:11 15:13 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
15:28 15:36 河童橋
15:38 15:38 無料トイレ
15:44 15:48 上高地バスターミナル
15:53 上高地帝国ホテル

写真

8/4 5:00

バスの中から見た朝もや。
ここで降りたいと思うくらい美しかった。

8/4 5:11

上高地バスターミナルに到着。

8/4 5:43

次々到着するバスで賑わっています

8/4 5:55

遠くに焼岳かな？朝日で赤く輝いていました。

8/4 6:00

なんだかんだ出発まで50分もかかってしまった。
次回への反省点。
槍ヶ岳へ向かって出発です。

8/4 6:47

ダイコンソウ
黄色い花は難しい！

8/4 6:54

明神からの明神岳。美しい！
安全登山をお祈りしました。

8/4 7:44

上高地の朝が美しすぎて、だいぶ遅れて徳沢に。
昼よりは少ないメニューだけど、朝からしっかり食べられるのは嬉しい。

8/4 7:49

カレーはお肉も人参も柔らかくて最高に美味しかった！

8/4 8:04

私達のザック。
紅白でめでたい感じに。
今回ヘルメットホルダーを自作してみました。

8/4 8:05

大好きな場所の一つ。

8/4 8:07

ソバナ？

8/4 8:44

ミヤマシャジン？でもちょっと違うような。

8/4 8:52

シナノオトギリ？
イワオトギリ？

8/4 9:22

横尾大橋

8/4 9:23

いよいよここから先は未知の世界。
いざ槍ヶ岳へ〜

8/4 10:29

センジュガンピ

8/4 10:30

クガイソウ

8/4 10:58

槍沢ロッヂ
実はここで既にバテバテ。

8/4 11:14

槍沢ロッヂで休憩。
二日目のキャンプ地を迷い中。
ババ平に下山の時にテントを張る場合は後払いで良いそうです。

8/4 11:23

槍沢ロッヂ近くの広場。
望遠鏡が置いてありました。
槍ヶ岳が見えます。

8/4 11:24

木々の向こうに小さく槍ヶ岳が見える。
遠いなぁ…^^;

8/4 12:10

槍沢ロッヂから30分弱でババ平キャンプ場へ。
水場やトイレがあるエリアはあまり広くない。
ここの他に川の近くにもテントを張れるそう。

8/4 12:30

トイレは数年前にきれいになったそうで、かなり快適でした。
臭くない。洋式。それだけで幸せ。

8/4 12:30

重機があります。

8/4 12:31

ここから先はトイレがありません。
さ〜頑張るか。。。。

8/4 12:39

クルマユリ

8/4 12:40

なんだろう？キク科？

8/4 12:48

8/4 13:15

8/4 13:23

8/4 13:25

ニッコウキスゲ

8/4 14:06

ニッコウキスゲ

8/4 14:40

天狗原分岐

8/4 15:20

韓国人らしきオレンジの集団。
ちょっとうるさかったけど、私達はかなりペースが遅かったので、こちらの集団のおかげでふたりぼっちにならずに済みました。

8/4 15:21

8/4 15:25

水場です。
キンキンに冷えた水が美味しい！
しかし飲みすぎるとお腹が冷えます。
美味しい水が欲しければここから殺生ヒュッテまで水を運ぶと良いそうですが、この先も長いので私達は断念。

8/4 15:47

8/4 15:51

登山靴が。なんだろう。

8/4 15:51

この辺りでやっと槍様が姿を現しました！
そして歩けど歩けど近づかない、景色も変わらないラスト1時間。

8/4 15:53

8/4 15:58

だいぶ登ってきました。

8/4 15:59

8/4 16:02

ハクサンイチゲ

8/4 16:02

8/4 16:06

8/4 16:08

ヒュッテ大槍との分岐。
殺生ヒュッテも見えました！

8/4 16:14

有名なアレですね。（略）

8/4 16:14

8/4 16:42

ガスが槍ヶ岳を覆う。
日中はピーカン照りで暑くてバテましたが、夕方雲が出てくると焦ります。
早出早着必須！

8/4 16:45

ゼーハーしつつ、やっと殺生ヒュッテ方面へ。

8/4 16:46

振り返ると最高です。

8/4 16:48

槍様は隠れてしまいました。

8/4 17:00

やっとやっと殺生ヒュッテです。

8/4 17:01

殺生ヒュッテ前

8/4 17:01

素朴な山小屋です

8/4 17:07

受付をしてテン場を探します。

8/4 18:08

結構満員御礼状態。
足も痛く、二人用テントが張れる場所を探すのが大変でした。
微妙に大きな岩があったり、狭くて収まりきらなかったり。

8/4 18:20

柿の種とビール、熱燗で乾杯です。

8/4 19:11

日没後。
槍ヶ岳が美しかった。

8/5 4:33

翌日。美しい朝。ここまで頑張って本当に良かったです。感動

8/5 4:35

ちょっと暗めに撮影。
ヘッデンつけて登っている人もいます。

8/5 4:37

殺生ヒュッテ越しの朝焼け。

8/5 5:06

私の今回のカメラ。
カメラ軽くしたけどレンズが重かったのが敗因。

8/5 5:27

昨日炊いた白米の残りにスープの素でおじやにしました。

8/5 6:39

ひたすら美しい朝です。

8/5 7:15

コメバツガザクラ

8/5 7:22

多分チシマギキョウ
ミヤマシャジンにも似てる

8/5 7:28

ミヤマキンバイ？

8/5 7:31

槍ヶ岳を背にして、東鎌尾根を眺める。
遠くにあるのは大天井岳かしら？

8/5 7:32

くるりと振り返りこれから進む道を見る。
槍ヶ岳山荘が見える。

8/5 7:35

いきなりのはしご。
槍ヶ岳の穂先への足慣らし的な。

8/5 7:49

ミヤマオダマキ

8/5 7:50

ヨツバシオガマ？

8/5 7:51

チシマギキョウ

8/5 8:07

槍ヶ岳山荘まで来ました！
お天気が良いので、小屋の方たちがお布団を干してました。
チームプレーが素晴らしいですね！

8/5 8:11

のんびり8時過ぎに到着したら手作りパンはラスト4つ。
山小屋価格だけど、こんな高い場所でこんな美味しいパンが食べられるなんてプライスレス。
全て購入して二人で食べました。

8/5 8:13

自動販売機。
既に暑いので冷えた飲み物はありがたい。

8/5 8:14

ミルクティーとパンでエネルギー補給。
素晴らしい景色に感動。

8/5 8:15

槍様も見えます。
頑張ってよかった。幸せです。

8/5 8:29

殺生ヒュッテを見下ろす。
近いけれど遠い。

8/5 8:30

8/5 8:37

手前の建物がトイレ。
匂いもなく洋式。

8/5 8:37

テント場。

8/5 8:38

ここまで来た人だけが見られる景色。
どこまでも美しい。

8/5 8:38

8/5 8:52

さて、いざ、穂先を目指します。

8/5 8:53

ここをどうやって！？と思う壁。
しかし前週にボルダリング行っておいたので、あれよりは足場もしっかりあるし、傾斜が90度よりゆるいというだけで登りやすく感じます。

8/5 8:56

小槍です。
アルペン踊りなんて無理、絶対。

8/5 8:58

振り返るとかなり怖い。
一歩一歩進みます。

8/5 9:03

山荘が遠くなってきました。

8/5 9:09

最高です。
それほど渋滞もなく、はしごで前の方が登り終わるのを待つ程度で登る事ができました。
やっぱり殺生ヒュッテまで頑張ってよかった。

8/5 9:17

ついに山頂！

8/5 9:49

かなり山頂でのんびり過ごしたのですが、10時前にガスが出てきました。

8/5 9:55

最後にぐるりと景色を楽しみ

8/5 9:55

天気が崩れる前に下山します。

8/5 9:58

山頂直下のはしごを下から。

8/5 10:14

見下ろすとこんな感じ
鎖があるってありがたい。
整備したある事に感謝です。

8/5 10:23

30分もかからず降りてきちゃいました。
無事登頂でき、無事穂先から降りてきた事に安堵します。

8/5 10:32

手ぬぐいとピンバッチ、槍ステッカーをお土産に買いました。
暑いし安心したからプハーっとしたいよね！

8/5 10:50

ミヤマタンポポ。
槍ヶ岳山荘から東鎌尾根を通り、ヒュッテ大槍を目指します。

8/5 10:51

イワツメクサ

8/5 10:53

ミヤマオダマキとミヤマダイコンソウ

8/5 10:54

ミヤマオダマキとミヤマダイコンソウ

8/5 10:56

ヨツバシオガマ

8/5 10:57

チングルマ

8/5 11:07

チシマギキョウ

8/5 11:10

黄色い花はミヤマキンバイ？（葉の感じから）
クリーム色のお花はシコタンソウ

8/5 11:10

黄色い花はミヤマキンバイ？（葉の感じから）
クリーム色のお花はシコタンソウ

8/5 11:10

シコタンソウ？

8/5 11:10

黄色い花はミヤマキンバイ？（葉の感じから）
クリーム色のお花はシコタンソウ

8/5 11:13

ヨツバシオガマ

8/5 11:37

ウサギギク。小さなひまわりだそう。

8/5 11:37

タカネヤハズハハコ

8/5 11:43

ヒュッテ大槍まで歩いてきました。

8/5 11:48

目的はこちらの手ぬぐい！

8/5 11:51

本当は使うようと保存用の二枚ずつ買いたかったけど、結構お金を使ってしまったので、一枚ずつでガマン。

8/5 11:52

ヒュッテ大槍のつけ麺、最高に美味しかったです！
これは山で食べなくても美味しい！

8/5 12:08

お酒のラインナップが気になる。
ここに泊まるのもいいなぁ。

8/5 12:08

なんだか素敵な雰囲気の食堂。

8/5 12:08

メニュー。
色々気になる。

8/5 12:15

タヌキランかも？

8/5 12:15

多分ハクサンボウフウ

8/5 12:19

ミヤマリンドウ

8/5 12:26

ツガザクラの花後の姿？

8/5 12:27

ハクサンイチゲの実に似てる？

8/5 12:28

ハクサンイチゲの花後の姿かと思ったけれど、なんだろう？
葉はハクサンイチゲに似ている。
花弁状の萼片も5枚なのでハクサンイチゲかもしれないけれど、花の形がちょっと違うような。。。
花の終わり頃はこうなるのでしょうか？

8/5 12:30

殺生ヒュッテが近づいて来ました。
雲行きが怪しいので、テントを畳んで下山します。

8/5 13:11

私達の別荘跡地。
お世話になりました。

8/5 13:11

さようなら槍ヶ岳、さようなら殺生ヒュッテ。

8/5 13:11

下の方は良い天気

8/5 13:42

チングルマ

8/5 13:58

？

8/5 14:01

ハイマツ

8/5 14:01

ハイマツ

8/5 14:14

？

8/5 14:14

？

8/5 14:18

？

8/5 14:19

？

8/5 14:19

8/5 14:23

？

8/5 14:41

？

8/5 14:47

8/5 14:47

8/5 15:06

？

8/5 15:06

？

8/5 15:07

？

8/5 15:11

崩れかかった道もありました

8/5 15:13

ニッコウキスゲ

8/5 15:26

このくらいの道になるとだいぶ歩きやすい。

8/5 15:26

雪渓はここまで

8/5 15:31

振り返っても、もう槍は見えない。
雲行き怪しくて焦る。

8/5 15:45

8/5 15:45

8/5 16:04

8/5 16:10

ババ平、なかなか遠かった！
なんだかんだいつも焦っているので次はゆっくり登山をしたい。

8/5 16:11

8/5 16:18

お手洗い。きれいです。
かがみがあると嬉しいですね。コンタクトレンズなので。

8/5 16:55

白米を炊きます。

8/5 16:55

8/5 17:13

今夜はカレー。
器にラップ作戦はテンション下がるけど器をティッシュで拭く作業をしなくて良いのでとてもラクだった。
次からも採用しよう。

8/5 17:14

カレーは正義。

8/5 17:15

怪しい空。
なんとか降る前に夕食にできてよかった

8/5 18:27

中央のテントが我が家

8/5 18:30

？

8/5 18:31

？

8/5 18:31

？

8/5 18:31

？

8/5 18:32

？

8/5 18:32

？

8/5 19:13

8/6 3:48

星空を撮ってみました。
サムネイルで見るとただの黒。

8/6 5:07

ババ平の夜明け。

8/6 5:07

遠くの山が朝日に照らされています。
正直眺望は特にない。

8/6 5:13

無印のスープが美味しくて最高。

8/6 5:43

まさかのダンロップテントが3つ並びました。
皆他人です。
そんなに人気あるテントじゃないはずだけど、嬉しいですね。
この日も朝は出遅れる。
何かちゃんと対策考えないと。
出遅れて焦って楽しめないパターンが多い。

8/6 7:33

槍ではない槍が見える？と思ったけれど、この岩の上から槍が見えるそうです。
知らずに通過。

8/6 7:38

槍沢ロッヂが見えました。

8/6 7:40

槍沢ロッヂ

8/6 7:40

槍沢ロッヂ

8/6 7:43

槍沢ロッヂ
手ぬぐいかっこいい

8/6 7:44

槍沢ロッヂ

8/6 8:58

沢沿いは心地よい。

8/6 9:18

フィルターが曇ってソフトフォーカスに。

8/6 9:18

フィルターが曇ってソフトフォーカスに。

8/6 9:25

ハートがかわいい

8/6 9:35

横尾まで戻ってきた安心感！

8/6 9:55

登る人、戻ってきた人が交わる。

8/6 10:12

？

8/6 10:13

？

8/6 10:22

？

8/6 11:00

徳沢着！

8/6 11:11

てぬぐいを乾かす。
実はハイドレーションちゃんと閉まっていなくて大変な事になりました。
肝心な物は濡れてなかったから良かった。

8/6 11:17

蝶々かな？汗をたっぷり吸ったザックが呼び寄せてしまいましたかね…^^;

8/6 11:29

ソフトクリームははずせません。

8/6 11:35

徳澤のキャンプ場はなんだか良い。
ここまで戻ってきたらあとちょっとで上高地！と思いきや意外と遠い。

8/6 12:20

やっと明神。

8/6 12:24

時間なくなり結構焦ってここに到着。

8/6 12:27

嘉門次小屋へ！

8/6 12:28

8/6 12:34

信州のビールで乾杯！

8/6 12:41

とろろそば。普通に美味しい

8/6 12:44

岩魚の定食。
そこそこのお値段。でも一度は食べたい。

8/6 12:55

登録有形文化財です。

8/6 12:58

岩魚の生簀

8/6 12:58

ここで焼いてます！

8/6 13:02

ごちそうさまでした！

8/6 13:14

なかなか良い道。

8/6 14:00

明神からかっぱ橋まで上の方の道を通ったら結構遠かった。

8/6 14:01

暑くて遠くて大変だったけど、無事下山できた事に感謝。

8/6 14:09

小梨平キャンプ場

8/6 14:17

小梨の湯

8/6 15:26

ヤチトリカブト

8/6 15:29

キバナノヤマオダマキ

8/6 15:29

？

8/6 15:55

帰りのバスはこちらでお疲れ様！

テントであんな豪雨いやですね^^;

夜は雷様が大騒ぎ。
ちょっと怖かった

近くでは局地的豪雨。当たらなくてラッキーだった。

撮影機器：

α NEX-6 SONY

iPhone 7 Apple

感想

mimimimim

槍ヶ岳は遠かった！
自分史上最高のハード山行テント泊でした。
色々反省。
テント場の殺生ヒュッテに到着したのが17時。
これは遅いなと思う。
だけどコースタイムで計算するとトータル0.9〜1.0。
ハードな山行の登りは休憩2時間くらい入れて、急登は1.3倍で考えよう。（計画では100分だった）
スタートがいつも遅いので、焦らない登山にしたい。
お天気が良すぎて、暑くてバテてしまって大変だった。
首から一眼レフを2台ぶら下げていたのもバテた原因のひとつ。今後は軽いレンズにしようと思いました。
いつも朝はお天気が良くて、10時くらいから雲が出て、午後には雷が聞こえました。
早出早着を実感。
自分の体力的には、初日に殺生ヒュッテまで頑張らないで、ババ平にするのが本当は良いと思う。
だけど殺生ヒュッテからの眺望が素晴らしくて、ここでテントを張れて本当に良かった。
槍ヶ岳登頂よりも、こっちのほうが幸せでした。
二日目も殺生ヒュッテからスタートできたので、お天気もよく人も少ない時間に穂先に登頂できたから良かった。
ただし、殺生ヒュッテのお手洗いは昭和からの古風なお手洗いです。
男女共同ボットン和式。
慣れない方は山トイレの洗礼を受けるかも。。。
水は天水です。
お腹が強い人は煮沸しなくても大丈夫だそう。
でも下の水場からはかなり距離があり急登なので、次に来るとしても天水を購入させていただこうと思います。

槍ヶ岳山荘のパンは、朝8時でラスト4個でした！
食べたい方は早い方が吉。
いつもあるとも限らないそうです。

ヒュッテ大槍のつけ麺は最高に美味しかったです。
これは外界でも食べたい味。
お酒のラインナップも色々気になるので、泊まってみたい山小屋です。

ババ平のトイレはきれいでした。
上から降りてくると、水道の蛇口から美味しい水が出て、しかも無料という事に感動！