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Yamareco

記録ID: 1965844
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雲の平 三俣蓮華岳と双六岳 新穂高より

2019年08月09日(金) 〜 2019年08月11日(日)
 - 拍手
hidetaro1013 その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
55:31
距離
47.3km
登り
3,138m
下り
3,213m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:33
休憩
3:14
合計
9:47
5:16
36
6:37
6:37
15
6:52
6:52
12
7:04
7:05
12
7:17
7:18
18
7:36
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42
8:18
8:31
14
8:45
8:46
17
9:03
9:04
24
9:28
9:40
44
10:24
10:26
7
10:33
10:54
54
11:48
11:49
16
12:05
12:06
14
12:20
12:21
33
12:54
12:55
3
12:58
15:01
2
15:03
宿泊地
2日目
山行
11:22
休憩
1:41
合計
13:03
7:52
7:53
43
8:36
8:54
42
9:36
9:41
75
10:56
10:57
31
11:28
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18
11:46
12:16
20
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12:37
32
13:09
13:09
73
14:22
14:27
39
15:06
15:17
44
16:01
16:01
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16:16
16:17
27
16:44
16:44
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17:17
17:17
21
17:38
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33
18:15
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3
18:18
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14
18:32
18:47
12
18:59
19:05
9
19:14
19:17
1
19:18
3日目
山行
5:28
休憩
0:42
合計
6:10
6:36
34
7:10
7:10
14
7:24
7:24
15
7:39
7:40
36
8:16
8:29
3
8:32
8:33
39
9:12
9:13
26
9:39
9:40
17
9:57
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12
10:09
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44
10:53
10:54
24
11:18
11:37
13
11:50
11:51
13
12:04
12:04
15
12:19
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16
12:46
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0
12:46
ゴール地点
朝3時に無料駐車場に着いたが満車、警備員に追い払われる。

平日だがお盆時期で人も凄い

ロープウェイの駐車場は六時から
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉 鍋平高原P
コース状況/
危険箇所等
特になし
暑い
秩父沢と黒部源流は増水時通れなくなると思われる
その他周辺情報 温泉だらけ
これからはじまる山旅
これからはじまる山旅
わさび平小屋
トマト、きゅうり、オレンジ?リンゴ
うまそう
わさび平小屋
トマト、きゅうり、オレンジ?リンゴ
うまそう
小池新道は暑い
沢で癒やされる
小池新道は暑い
沢で癒やされる
稜線に出た!
暑さやわらぐ
稜線に出た!
暑さやわらぐ
もうちょいで双六小屋
1
もうちょいで双六小屋
景色みながらビール
景色みながらビール
テントはクフタイベック
テントはクフタイベック
これから雲の平をめざす
これから雲の平をめざす
鷲羽岳が雄大
三俣を後にして雲の平をめざす
三俣を後にして雲の平をめざす
黒部源流
渡涉
増水したらこのルートは駄目だろう
渡涉
増水したらこのルートは駄目だろう
激下りからの激登り
激下りからの激登り
雲の平に入ったか
雲の平に入ったか
念願の雲の平は
テン場と小屋は離れている
テン場にしか水表示ないが
小屋にも水はある
テン場と小屋は離れている
テン場にしか水表示ないが
小屋にも水はある
さらば雲の平
トムラウシににてるなあ
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さらば雲の平
トムラウシににてるなあ
双六への帰りに三俣蓮華岳へ
双六への帰りに三俣蓮華岳へ
三俣蓮華岳
眺めは大変よろしい
眺めは大変よろしい
県境表示三つ
長野富山岐阜
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県境表示三つ
長野富山岐阜
雲が湧いてきた
雷雨だけは勘弁
雲が湧いてきた
雷雨だけは勘弁
三俣蓮華岳ー双六岳稜線ルート
三俣蓮華岳ー双六岳稜線ルート
双六岳は雲に包まれた
双六岳は雲に包まれた
双六のテント場へ
遅くなってしまった
双六のテント場へ
遅くなってしまった
テント場が激込み
山の日ですから
テント場が激込み
山の日ですから
皿うどん、めっちゃ旨かった
料理は7時から7時
皿うどん、めっちゃ旨かった
料理は7時から7時
帰る
楽しかった
お疲れ様でした

装備

備考 駐車場は6時から
無料登山者用駐車場は3時時点で満車

感想

今年は雲の平と高天ヶ原温泉まで行きたいなー、と思っていたが、真夏のアルプスは暑くてスピードがでず、痛めた足も万全に回復しきれなかったため、雲の平までに目標を絞る。

本当はもっと時間を詰めて登りたかったが、未経験の8月上旬の暑さにやられ、足も万全ではないためかなりの妥協をした。



双六小屋にテントを張り、拠点として雲の平を日帰り往復、三俣蓮華岳と双六岳を登った
天候は初日の夕方の雷雨をのぞき晴天。日射しは強烈だった

ガンガン攻める旅とは違いたまにはこういうゆったりの縦走もいい

本当は三俣に張りたかったが、山の日の絡む連休というところで難民となるのを避けたかった

装備はいつもの夏縦走、27l、10kg切りの荷物、ローカスギアのフロアレスシェルター。もう一つ防寒を持っても良かったか。

小池新道経由で、新穂高から稜線に出るまでがほんとに暑い。みんな暑さでバテ気味。
よく考えたら真夏真っ盛りのこの時期は仕事の都合で登ったことなかった。だいたい晩夏から初秋が夏登山だった。
鏡平でかき氷とコーラがぶ飲み
この時期この暑さのかき氷は反則だ。
絶対買ってしまう笑

双六テン場は平日ということでまだ入る隙は十分あった。
夕方雷雨で、かなり近くで雷が落ちて大迫力だった。樅沢岳と双六岳に挟まれているので被害は受けないだろうと思うが、かなりビビる。
外がピカピカ光る、近くに落ちると生きた心地がしない。
どでかい落雷の音で起こされてしまった
雷雨自体は20時くらいには止んでいた。
星空が綺麗だと隣でテントを張っていた連れが言っていたがめんどくさくてそのまま寝てしまった。

次の日にテン場から双六岳を巻き道で出発、が、この巻き道、いきなりガッツリ下る。
すれ違う人もブーブー言ってた。

巻き道ルート、中道ルート、稜線ルートがあるが、行きは中道、帰りは稜線、が一番いいような気がする。

三俣山荘で冷たいサイダーを飲む
ここは水が無料
豊富な雪解け水があるからか
グビグビ飲んで生き返る
三俣山荘にはこじゃれたカフェみたいな食堂がある、写真撮るの忘れた

出るとすぐに黒部源流へ下る、これもかなり下って底に黒部源流の標柱と沢
沢はロープが張ってあり渡涉できる
雨が降った場合鷲羽岳方面へ迂回か

祖父岳の脇を抜ける感じでこれも激登り

登りきると雪渓のあるゴロ場、抜けると雲の平へ

登山道はキャンプ場を一旦迂回し大回りする
直接繋がる道は通行止め

山荘とキャンプ場は離れているが水場トイレははキャンプ場にもある

帰りに三俣蓮華岳と双六岳を登ったらだいぶ時間は押してしまったが、巻き道を戻るのと大して変わらないんじゃないかと思った。稜線ルートはそんなにアップダウンはない 三俣蓮華岳を登りきれば。

小屋の軽食は7時までやってるので、ビールと皿うどんを頼んだ。来るのも早いし、山小屋にしては具だくさんで旨い。
やっぱり登山はビールにかぎる。

双六小屋はサービスがレベル高い。北アルプスはだいたい接客いいけどここは別格だと思った。オススメです。
朝、オーナーとおぼしき方が出発する登山者にいってらっしゃいませと挨拶していた。
山小屋とは思えない凄い丁寧な接客で衝撃を受けた。


テン場の端の方はロープの外の草地が小便臭い。草地に小便をするクソ野郎がいるので注意した方がよい。見つけ次第こらしめてやろうと思った。

最終日はゆったり起きて6時半に下りはじめる
槍穂の稜線を眺めながら名残惜しい気持ちと共に下る。
素晴らしい景色と晴天に恵まれた良い山旅だった。

しかし夏はアルプスとは言え暑くてまいった。


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