茅野駅到着。ここからバスで美濃戸口へ。いやあ結構雨降ってるなあ、、、
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8/22 9:24
茅野駅到着。ここからバスで美濃戸口へ。いやあ結構雨降ってるなあ、、、
美濃戸口到着。小雨で持ちこたえています。今のうちに行けるところまで行ってしまいましょう。
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8/22 10:02
美濃戸口到着。小雨で持ちこたえています。今のうちに行けるところまで行ってしまいましょう。
50分でやまのこ村到着。テント泊の荷物の重さに慣れず、なかなかペース上がらず。めちゃくちゃガスってます。
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8/22 10:53
50分でやまのこ村到着。テント泊の荷物の重さに慣れず、なかなかペース上がらず。めちゃくちゃガスってます。
途中までは奥秩父な雰囲気ですね。
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8/22 11:54
途中までは奥秩父な雰囲気ですね。
トリカブト発見。この山行でたくさん見ました。この形を見て鳥の兜と命名した方の気持ちがよく分かります。大好きな花。
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8/22 12:20
トリカブト発見。この山行でたくさん見ました。この形を見て鳥の兜と命名した方の気持ちがよく分かります。大好きな花。
トリカブトのつぼみ。なんか美味しそう。
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8/22 12:20
トリカブトのつぼみ。なんか美味しそう。
沢沿いのルートを歩くのですが、底が赤い場所が多数。温泉があるので鉄分が豊富なのでしょうか?
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8/22 12:31
沢沿いのルートを歩くのですが、底が赤い場所が多数。温泉があるので鉄分が豊富なのでしょうか?
スタートから2時間40分。昼過ぎに赤岳鉱泉到着。受付しテントを張ります。
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8/22 12:42
スタートから2時間40分。昼過ぎに赤岳鉱泉到着。受付しテントを張ります。
って私たちだけ!?人気のテン場じゃなかったの!?独り占めok!?最終的にここには誰も来ず。夜中もずっと贅沢に使わせて頂きました。
(鉱泉逆側には数張りありましたが極少)
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8/22 13:41
って私たちだけ!?人気のテン場じゃなかったの!?独り占めok!?最終的にここには誰も来ず。夜中もずっと贅沢に使わせて頂きました。
(鉱泉逆側には数張りありましたが極少)
本日狙うは阿弥陀岳。しかし雲が濃く何も見えません。
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8/22 13:54
本日狙うは阿弥陀岳。しかし雲が濃く何も見えません。
行者小屋まで行く途中、5分寄り道をすると中山展望台。
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8/22 14:11
行者小屋まで行く途中、5分寄り道をすると中山展望台。
もちろん何も見えません(分かってはいたけどとりあえずちょっと高くなってる場所には登ってみたくなる性格)。
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8/22 14:07
もちろん何も見えません(分かってはいたけどとりあえずちょっと高くなってる場所には登ってみたくなる性格)。
シダ植物とコケの中間のようなコレはなんだ。
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8/22 14:07
シダ植物とコケの中間のようなコレはなんだ。
緑色のキノコ。珍しい。
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8/22 14:14
緑色のキノコ。珍しい。
行者小屋、到着。今日はテント組もゼロでちょっと寂しい印象。
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8/22 14:18
行者小屋、到着。今日はテント組もゼロでちょっと寂しい印象。
行者小屋から10分で赤岳と阿弥陀岳の分岐に。本日は右に。
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8/22 14:27
行者小屋から10分で赤岳と阿弥陀岳の分岐に。本日は右に。
ちょっと怖いくらいガスガスの中を登り、
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8/22 14:53
ちょっと怖いくらいガスガスの中を登り、
中岳のコルに到着。
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8/22 14:59
中岳のコルに到着。
目指す阿弥陀は霧の中。
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8/22 15:00
目指す阿弥陀は霧の中。
そしてこの阿弥陀岳、かなりの強敵です。
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8/22 15:01
そしてこの阿弥陀岳、かなりの強敵です。
ロング梯子アリ。
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8/22 15:06
ロング梯子アリ。
岩場アリ。どっから登ってよいのやら。
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8/22 15:08
岩場アリ。どっから登ってよいのやら。
最大の難所はガレ、ザレ場。
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8/22 15:12
最大の難所はガレ、ザレ場。
身体全体を使ってどうにか登ります。
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8/22 15:13
身体全体を使ってどうにか登ります。
濃霧のせいかあそこが山頂だ!と思わせる惑わしの山頂を何か所か超えたのち、、、
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8/22 15:15
濃霧のせいかあそこが山頂だ!と思わせる惑わしの山頂を何か所か超えたのち、、、
阿弥陀岳、ゲット!!
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8/22 15:21
阿弥陀岳、ゲット!!
やったりました!
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8/22 15:24
やったりました!
一般ルートではありません、、、って書かなくても分かるよってくらい厳しい。
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8/22 15:25
一般ルートではありません、、、って書かなくても分かるよってくらい厳しい。
さてこの阿弥陀岳、下りの方が怖い。写真を撮れる余裕がある場所でこの岩度。
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8/22 15:55
さてこの阿弥陀岳、下りの方が怖い。写真を撮れる余裕がある場所でこの岩度。
写真では伝わらないかもですが、これめちゃくちゃ急なんですよ。全身で踏ん張らないと滑り落ちます。濃霧の阿弥陀は真に苦戦したので写真が少ないです。
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8/22 16:07
写真では伝わらないかもですが、これめちゃくちゃ急なんですよ。全身で踏ん張らないと滑り落ちます。濃霧の阿弥陀は真に苦戦したので写真が少ないです。
日暮れそうだったので焦って下山。あっという間に小屋周辺のヘリ着陸所に。阿弥陀頂上からここまで1時間半。
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8/22 16:55
日暮れそうだったので焦って下山。あっという間に小屋周辺のヘリ着陸所に。阿弥陀頂上からここまで1時間半。
この日は赤岳鉱泉内の温泉で疲れを癒しました。テン泊の人は1,000円かかりますが(山小屋泊りは無料)、阿弥陀の疲れを取らんと明日持たなそうで。
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8/22 17:12
この日は赤岳鉱泉内の温泉で疲れを癒しました。テン泊の人は1,000円かかりますが(山小屋泊りは無料)、阿弥陀の疲れを取らんと明日持たなそうで。
ビールで乾杯!500円です。
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8/22 18:31
ビールで乾杯!500円です。
18:45。山小屋泊り、千葉からお越しになったYさん夫妻と談笑。このYさんとの出会いが、今回の山行の重要ポイントとなることはこの時は知りません。
あっ一気に霧が晴れ、赤岳が見える!明日は期待できるかも。からの、、、
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8/22 18:43
18:45。山小屋泊り、千葉からお越しになったYさん夫妻と談笑。このYさんとの出会いが、今回の山行の重要ポイントとなることはこの時は知りません。
あっ一気に霧が晴れ、赤岳が見える!明日は期待できるかも。からの、、、
翌 朝 大 雨
出発8:30、当初の予定より三時間遅らせ、どうにか出ます。が、たまたま、本当にたまたま行者小屋に着いた途端、早朝を超える本気土砂降り。
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8/23 9:29
翌 朝 大 雨
出発8:30、当初の予定より三時間遅らせ、どうにか出ます。が、たまたま、本当にたまたま行者小屋に着いた途端、早朝を超える本気土砂降り。
ここで沖縄からお越しのOさんと出会います。なんとこの雨の中、赤岳登ってきたとか!
「いや〜赤岳山頂は強風で硫黄までの縦走は諦めました」
いやいや何をおっしゃる。風云々の前に雨が酷くてこちらはテントから出る意思もありませんでしたよ。衝撃でした。
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8/23 9:29
ここで沖縄からお越しのOさんと出会います。なんとこの雨の中、赤岳登ってきたとか!
「いや〜赤岳山頂は強風で硫黄までの縦走は諦めました」
いやいや何をおっしゃる。風云々の前に雨が酷くてこちらはテントから出る意思もありませんでしたよ。衝撃でした。
といから漏れ出る雨。昨晩お話したYさんもここで合流です。Yさんたちは今日はここで引き返す可能性が強いとのこと。
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8/23 9:29
といから漏れ出る雨。昨晩お話したYさんもここで合流です。Yさんたちは今日はここで引き返す可能性が強いとのこと。
我々はどうしよう。とりあえず一時間だけ待つことにしましたが、正直、今日はどこにも登れないと思いましたので、
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8/23 9:29
我々はどうしよう。とりあえず一時間だけ待つことにしましたが、正直、今日はどこにも登れないと思いましたので、
こんな写真を撮って遊んでいました。
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8/23 10:26
こんな写真を撮って遊んでいました。
行者小屋のラーメン旨そうだな。
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8/23 9:45
行者小屋のラーメン旨そうだな。
一時間後、若干雨足が弱まります。「よし、30分だけ進んでみよう」。
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8/23 10:46
一時間後、若干雨足が弱まります。「よし、30分だけ進んでみよう」。
ここからはキノコダッシュです。
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8/23 10:49
ここからはキノコダッシュです。
階段地獄の文三郎尾根も一切休みません。
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8/23 10:50
階段地獄の文三郎尾根も一切休みません。
ここで一つ目の奇跡が!雨がピタっと止み、霧が晴れ、赤岳の雄姿が!
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8/23 10:52
ここで一つ目の奇跡が!雨がピタっと止み、霧が晴れ、赤岳の雄姿が!
右を見れば中岳も見える!これは行くっきゃない!
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8/23 10:56
右を見れば中岳も見える!これは行くっきゃない!
文三郎尾根分岐が見えてきました。
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8/23 10:56
文三郎尾根分岐が見えてきました。
到着!ここでもう二つ目のの奇跡が、、、
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8/23 11:09
到着!ここでもう二つ目のの奇跡が、、、
行者小屋で雨宿りしていたYさんがたまたま私たちを発見!激写!
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行者小屋で雨宿りしていたYさんがたまたま私たちを発見!激写!
アップ!信じられますか?昨日初めてお会いした方が2,350m地点にいらっしゃり、そしてたまたま2,800m地点にいる自分を見つけ、さらにその上で写真に撮ってくれていたなんて!(もちろん、この時は撮られているなんて知る由もありません)
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アップ!信じられますか?昨日初めてお会いした方が2,350m地点にいらっしゃり、そしてたまたま2,800m地点にいる自分を見つけ、さらにその上で写真に撮ってくれていたなんて!(もちろん、この時は撮られているなんて知る由もありません)
見事な雲海!
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8/23 11:08
見事な雲海!
赤岳までもう少し。霧が無いだけでこんなにモチベーションが上がるとは。とにかくホワイトアウトになる前に山頂に付きたいので、ここでも休み無し。
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8/23 11:10
赤岳までもう少し。霧が無いだけでこんなにモチベーションが上がるとは。とにかくホワイトアウトになる前に山頂に付きたいので、ここでも休み無し。
なかなかの岩度です。が、昨日の阿弥陀岳に比べると難度低し。楽しく登っていけます。
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なかなかの岩度です。が、昨日の阿弥陀岳に比べると難度低し。楽しく登っていけます。
この岩に名前はあるのだろうか。
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8/23 11:22
この岩に名前はあるのだろうか。
印象的な岩が続きます。
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8/23 11:22
印象的な岩が続きます。
頑張れ、あともう少しで、、、
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8/23 11:26
頑張れ、あともう少しで、、、
竜頭峰分岐。
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8/23 11:28
竜頭峰分岐。
ラスボス赤岳まであと少し!
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8/23 11:29
ラスボス赤岳まであと少し!
最後ぐいっと登り、、、
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8/23 11:29
最後ぐいっと登り、、、
取ったぜ、赤岳!!!!
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8/23 11:40
取ったぜ、赤岳!!!!
赤岳頂上山荘まで行ってみたい欲求にかられましたが、時間を考え諦めます。お話とかしてしまいますしね。
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8/23 11:36
赤岳頂上山荘まで行ってみたい欲求にかられましたが、時間を考え諦めます。お話とかしてしまいますしね。
ここで三つ目の奇跡が。まさかの富士山。
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8/23 11:37
ここで三つ目の奇跡が。まさかの富士山。
アップ!上の方の雲は取れませんでしたが、とにかく小一時間前までの土砂降りが嘘のようです。
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8/23 11:37
アップ!上の方の雲は取れませんでしたが、とにかく小一時間前までの土砂降りが嘘のようです。
名残惜しいですが早々に下山。下山すると同時に濃霧が復活。コースタイムなどを鑑みるに、あのタイミングでしか眺望は得られなかったのかもしれません。
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名残惜しいですが早々に下山。下山すると同時に濃霧が復活。コースタイムなどを鑑みるに、あのタイミングでしか眺望は得られなかったのかもしれません。
美しいハイマツ。
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8/23 11:43
美しいハイマツ。
アメリカのお菓子のようなカラフルなコイツは?
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8/23 11:24
アメリカのお菓子のようなカラフルなコイツは?
たくさんあったこの子はイチゴソウと勝手に命名。
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8/23 11:44
たくさんあったこの子はイチゴソウと勝手に命名。
そしてここで再度霧が晴れる!手前に中岳、奥に昨日登った阿弥陀岳の雄姿が!
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そしてここで再度霧が晴れる!手前に中岳、奥に昨日登った阿弥陀岳の雄姿が!
この風景は一生忘れられないでしょう。市街地までハッキリ見えます。ホントでもこの写真でみると阿弥陀岳、簡単に行けそうに見えますが、登るときは計画的に。
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8/23 11:55
この風景は一生忘れられないでしょう。市街地までハッキリ見えます。ホントでもこの写真でみると阿弥陀岳、簡単に行けそうに見えますが、登るときは計画的に。
影までできるほどばっちり晴れました!
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8/23 11:57
影までできるほどばっちり晴れました!
赤岳を仰ぎ見る。さっきまであそこにいたのだ!!!
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8/23 11:58
赤岳を仰ぎ見る。さっきまであそこにいたのだ!!!
文三郎分岐から中岳。ここで欲張って中岳まで登ることに。実は赤岳山頂でこっそり二択で悩んでいたのです。「赤岳頂上山荘でまったりとした時間を過ごす」か、「中岳も登る」か。後者を選択。中岳いくにはプラス30分で済みますが、この日の我々にはその時間も危うかったので。
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8/23 12:09
文三郎分岐から中岳。ここで欲張って中岳まで登ることに。実は赤岳山頂でこっそり二択で悩んでいたのです。「赤岳頂上山荘でまったりとした時間を過ごす」か、「中岳も登る」か。後者を選択。中岳いくにはプラス30分で済みますが、この日の我々にはその時間も危うかったので。
中岳、ゲット!!!
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8/23 12:18
中岳、ゲット!!!
中岳から中岳のコルへは一見危なそうに見えますが、危険度皆無。
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8/23 12:21
中岳から中岳のコルへは一見危なそうに見えますが、危険度皆無。
中岳のコルが見えてきました。
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8/23 12:28
中岳のコルが見えてきました。
ここから赤岳を見返したところ、山頂だけ再び霧に包まれている様子。ここからはほとんど写真がありません。テント回収なども含め、かなりバスの時間がタイトだったので、、、
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8/23 12:42
ここから赤岳を見返したところ、山頂だけ再び霧に包まれている様子。ここからはほとんど写真がありません。テント回収なども含め、かなりバスの時間がタイトだったので、、、
赤岳鉱泉からの下り道。天気違うだけでこんなに見え方が違うんですね。ジブリな世界。
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8/23 14:59
赤岳鉱泉からの下り道。天気違うだけでこんなに見え方が違うんですね。ジブリな世界。
バス停まであと少し。20分前くらいに着きそうです。ここまでくれば焦る心配なし。
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8/23 15:15
バス停まであと少し。20分前くらいに着きそうです。ここまでくれば焦る心配なし。
そしてバス停で最後の奇跡が。偶然、Yさんと再会!そして行者小屋から文三郎尾根分岐に居る私達の写真を撮ってくれていたことを聞かされたのでした。ここで初めてライン交換。後日、データを送って頂き、こうしてヤマレコにアップすることが出来たという訳です。Yさんには感謝の気持ちしかありません。
本当にお疲れ様でした!
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8/23 15:15
そしてバス停で最後の奇跡が。偶然、Yさんと再会!そして行者小屋から文三郎尾根分岐に居る私達の写真を撮ってくれていたことを聞かされたのでした。ここで初めてライン交換。後日、データを送って頂き、こうしてヤマレコにアップすることが出来たという訳です。Yさんには感謝の気持ちしかありません。
本当にお疲れ様でした!
wordsさん、こんにちは♪
レコを拝見しながら、私も興奮しちゃいましたよ〜!
阿弥陀岳はやっぱり怖いです〜(;´∀`)
憧れのまま終わりそうな予感です(笑)
そして二日目の赤岳のほうは、タイミングの良さと運の良さが物凄くないですか?!
先日の自分の赤岳の時よりも感動しました(笑)
とても素晴らしい山行でしたね!!
雨の中、おつかれさまでした!!
そういえば、wordsさん達がテント張られた場所、ウチと同じ所です
suekさん、コメントありがとうございます。
いやいやsuekさんのレコも臨場感抜群でしたよ。
というか計画前日にsuekさんのレコ読んで、
八ヶ岳に決断するの後押しされた感すらあります。
阿弥陀岳は完全にナメてましたね。初日のテント運びで自分が思っていたより
足がいかれていたのもあると思います。
テント同じ場所でしたか。なんで皆さんあそこではなく、
山側に張られるんでしょうかね?
あの場所の方が解放感あって良いと思うのですが、、、
words
ヤマレコ見ましたぁ!
山での出会いは一期一会といつも思って登山していましたが、これほどの「奇跡」が繰り返されるとは(笑)。
出会えた方が登頂している姿を偶然発見できて嬉しくてシャッター を押してしまいました。さらにまた会えてお見せできるなんて!
こちらこそ「奇跡」をありがとうございました。
登頂はできませんでしたが、出会いに感謝!
楽しい旅になりましたよ!!
Yさん、この度は誠にありがとうございました。
この山行を思い出すとき、必ずセットで思い出すような、
とても素敵な出会いをありがとうございました!
言葉にするのが難しいのですが、自分が登っているところを見られるというのは、
こんなにも嬉しいものなのかと気付きました。
あの写真は宝物です!
words
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