▲八ヶ岳/美濃戸口から核心部縦走
山梨県
長野県
kiyocchi
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,619m
- 下り
- 1,632m
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●7:30美濃戸口⇒8:30美濃戸山荘⇒9:40赤岳鉱泉⇒10:40赤岩の頭⇒10:55硫黄岳11:05⇒11:55横岳（奥ノ院）⇒12:45地蔵の頭⇒13:15赤岳
<赤岳からの帰り>
●13:30赤岳⇒14:15行者小屋⇒15:20美濃戸山荘⇒16:00美濃戸口
| 天候 | ●曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
●中央自動車道 諏訪南IC降りて20分程度 （相模湖IC〜諏訪南IC間 ETC通勤割引帯で片道1750円） <駐車場情> ●美濃戸口の八ヶ岳山荘 詳細不明（1日500円） ●赤岳山荘とやまのこ村 140台（1日1000円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
<登山ポスト設置場所> ●登山ポストは美濃戸口の八ヶ岳山荘前にあり。途中赤岳山荘前でも確認。 <登山道の状況> ●残雪はまだ少し残っているが、軽アイゼンなしでも十分登れる。 ●八ヶ岳の核心部縦走区間はクサリやハシゴが多く、所々腕力を必要とする。 （ある程度の経験がないと怖いと思う。） <下山後の温泉> ●原村温泉 もみの湯 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/ |
写真
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ちょっと肌寒くなってきたので1枚着ます。
晴れてれば凄い展望だったろうに・・・。
不思議な事に近づいてもなかなか逃げないんですよね〜。
やっと会えました〜。今日は会えないかと思ったよ〜。ちょっと感動。
（すっごく怖かったです。まじで・・・。）
横岳のクサリで慣れたせいかあまり怖くないぞ。
やっと着きました。
が、誰もいない・・・。
今回は赤岳頂上山荘で購入しました600円なり。
テントも4張りほどあります。
10名くらいくつろいでいましたが、私は素通りします。
花の前に立て札がかけられていてました。大事にされていますね。
（天気がいいのが気になる・・・）
500円をけちらず赤岳山荘まで車で来ればよかったかなー。
感想
梅雨に入り今週末は雨予報。
山に行けないというストレスが溜まりつつある中での明日の晴れ予報。
これは行かなくては勿体無いと思い、かなり強引に休みをとって計画していた八ヶ岳美濃戸口へ。
朝4:00頃に地元神奈川県を出発し、7時ちょっと過ぎに登山口の八ヶ岳山荘（美濃戸口）に到着です。
しかし天気は薄曇で山頂付近はガスが溜まっている状態でした。
ガスはきっと歩いているうちに晴れるさ〜と自分にいい聞かせ7時30分に登山開始。
（今回は愛用のLEKIのトレッキングポールが修理中だったため、トレッキングポールなしでの山行となりました。）
まずは美濃戸山荘まで車道のひた歩きです。
車で赤岳山荘まで行けるのですが、悪路が連続するため車高の低い車は避けたほうが良いというヤマレコ情報もあり、今回は歩く事にしました。
（駐車料金も今回駐車した八ヶ岳山荘前は500円だけど、赤岳山荘だと1000円かかるしね。）
コースタイム通りの時間で美濃戸山荘に到着し、北沢ルートを選択し赤岳鉱泉に向かいます。
空模様はたまに太陽が差込む感じで、なかなか気持ちの良い森林歩きです。
ですが山頂の稜線付近は、相変わらず重苦しいガスがたち込めています。
赤岳鉱泉から赤岩ノ頭を経由して硫黄岳に至るのですが、トレッキングポールがないせいか、この区間でかなり体力を消耗しました。
（私にはトレッキングポールが必須のようです。）
八ヶ岳の稜線にさえ出てしまえば、展望が開けて気分的に楽になるぞ！と思い頑張って硫黄岳に到着。
（今回の山行では赤岳鉱泉から赤岩ノ頭までの登りがいっちばんキツかった〜）
せっかく核心部稜線に到着したのに天候はガッスガスもいいところ。
周りをみても当分晴れる気がしない。
（ここからの稜線歩きを楽しみに着たのに〜。）
真っ白で展望を楽しめませんが、とりあえず先があるので進みます。
硫黄岳山荘を通過し岩峰群の総称である横岳を目指します。
雑誌やヤマレコではこの辺りからクサリやハシゴが出てきて、南八ヶ岳のもつダイナミックさが味わえると記憶にあったので、とても楽しみにしていました。
実際にそのクサリを前にすると、いや〜なんとも怖い怖い・・・。
ガスがあったから下が見えずになんとかクサリ場を進めたけど、晴れてて展望が良かったらヤバかったかもしれません。
とくに奥ノ院への登りのクサリはとても怖かったです。
（まだまだ練習が必要！というか恐怖心の克服だな。）
そして、いよいよ主峰赤岳に向かいます。
赤岳の山頂直前まではなだらかな稜線歩きなので、ここでのんびり歩いて体力回復します。
地蔵の頭、赤岳展望装をのんびり通過し一気に頂上を目指します。
最後の登りの傾斜はかなりあったですが、ここの登りの為に体力を温存していたので問題なくクリアーして山頂へ。
赤岳頂上で休憩してたら、ガスが少し晴れてきて南側の展望が開けてきました。
少し待ちましたが、すべてガスが晴れるにはまだまだ時間がかかりそうだったので、マイカーの待つ美濃戸口へ戻る事にします。
文三郎尾根から行者小屋までは、中岳と阿弥陀岳の展望を楽しみながらの下りとなりました。
今回この文三郎尾根は下りとなりましたが、階段の1段1段が高く登りは太ももにきそうです。（ご注意を！）
そして行者小屋から美濃戸口まで、永遠とも思える長〜い長〜い林道歩きです。
赤岳山荘から駐車している八ヶ岳山荘まで歩いていた途中、長野ナンバーの軽自動車のおじさんに「駐車場まで乗ってくかー？」という優しい申し出が・・・。
しかし駐車場までもう少しだったので、せっかくの申し出を断ってしまいましたー。
おじさん！優しいお言葉有難う御座いました。
今回は天気が悪く、南八ヶ岳のダイナミックな展望を堪能できませんでした。
でも夏山シーズンはまだまだこれから！次はリベンジとして行くぞ〜。
待ってろ八ヶ岳！！
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こんにちは、、
同じ日に反対方向から登りました。
時間を見ると赤岳から横岳の間で
お会いしているようです。
もう少し眺望があると良かったですが、、。
ひょっとすると
「赤岳は、、、」と聞かれた方？、とも
思いました。
Y-chan
コメント有難う御座います！！
本当だー。Y-chanさんと横岳〜赤岳間ですれ違ってますね
私が地図を確認してる時に下から上がってきた方かしら？
確かに赤岳の方角をお聞きしましたよね。
実ははじめての八ヶ岳で、さらに当日はご存知のように展望がなくってさらに目印がぜんぜんなくって、不安で不安で･･･。
あの時はY-chanさんに赤岳方面があってるって教えていただいてとっても安心しました
どうも有難う御座いました。
ヤマレコ初めてまだ2ヶ月と
山でお会いした方とヤマレコ上でも会話できるなんて素晴らしい事ですね。
ますますハマリそうです。
それでは、またどこぞの山でお会いした時は道を教えて下さい
コメント有難う御座いました！
行かれたんですね〜、八ヶ岳へ。羨ましいです(^^)
ただガスが多かったのは残念でしたが、次のときはもっと素晴らしい景色だと良いですね。
ちなみに初めて赤岳へ行く場合は、美濃戸口からが無難そうでしょうか？
おお〜！！Gorikichiさん！
こんばんは
行ってきましたよー
Gorikichiさんも今年行かれる予定なんですよね。
すごいっすよ。
天気は
眺望最高なら絶対ハマリます。
そうですね〜。（ちょっと先輩ずら･･）
初めての赤岳だったら今回の私のルートが絶対オススメ！
八ヶ岳を満喫できる事間違いなしですよ。
ただ普通なら1泊コースなのですが、Gorikichiさんだったら日帰り可能でしょう。
（美濃戸口からはちょっと距離が･･･。）
そんな感じです 。
天気も晴れて良い登山になる事を！！
お気を付けて〜
こんばんは、
やはり、あの時の方、と確認できました。
多分、不安になっていたのだろうと、、思いました。
私は何度か登っているので、不安はなかったのですが、
初めてで、あのガスですと、、不安にならないほうが
不思議ですね。
サクッと登られ、下りられていますね。
またいずこで、、。
Y-chan
Y-chanさん！こんばんは！
やっぱ不安そうな顔してましたかー
お恥ずかしい
そうなんですよー。
あの時は凄く不安
今考えるとあの辺りの登山道は1本道だったので迷う箇所はなかったんですよね
いや〜良かった良かった〜。
Y-chanさんはかなり登られてますね〜。
今後の参考にさせて頂きますね
ではまたいずこで〜
アドバイス有難うございます〜。
多分同じコースになるのではと思います(^^)
赤岳山荘まで車で行ければ楽そうですが、自分のはオフロードタイプじゃないから、どうしようかなって感じですね(^^;
今年中に行くつもりではいるのですが、おそらく夏が過ぎてからかなぁと…。
ただkiyocchiさんの八ヶ岳の写真を見て、早く行ってみたいという気持ちが強まってしまいました(^^)
確かに美濃戸口から赤岳山荘（美濃戸）までは
私が歩いてる時、横をエスティマとかプリウスが下をガリガリ擦りながら通ってましたよー。
傷覚悟で超ゆっくり行けば大丈夫かと･･･
まあ片道40分〜50分なので、歩くのもまたいいもんですけどね。
Gorikichiさんのレポ楽しみにしています
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