赤岳(キレット越え)
- GPS
- 29:42
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,341m
- 下り
- 2,338m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 10:48
天候 | 晴れ→ガス→雨→晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
観音平に登山ポストあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
観音平からスタートし、編笠山経由、キレット小屋でテント泊、赤岳に登頂し、帰りは権現岳から三ツ頭経由で観音平に戻る予定。
スタートから暫くは比較的なだらかに登っていく。編笠山山頂方面と巻き道との分岐からは山頂に向けて急登となる。
初日は天気が良く、編笠山からは目の前に権現岳・ギボシ・赤岳・中岳・阿弥陀岳、少し離れて西岳、南側には富士山と南アルプス。大展望だった。
青年小屋で水を補給。キレット小屋の水場は枯れているかもしれないのと、あまり良い水場ではないという事だったので、明日の分も含めて4L補給。凍らせて持ってきたアクエリアスと合わせて水分4.5L。これだけあれば足りるだろー。と思ったが、結局キレット小屋の水場で500ml補給した→煮沸して使用。
青年小屋を出発したら、まずはギボシへ登り、
一旦下ってから、権現岳への登り。権現岳への登りは本格的な岩場となる。そして急登。権現小屋を通過し、分岐にでると、すぐ右手に権現岳の山頂がある。山頂は狭いので、手短に記念撮影。権現岳からキレット小屋への下りは、有名なゲンジー梯子で始まる。長いが斜度は緩いので大したこたぁない。
旭岳、ツルネと登り返し、急坂を下るとやっとキレット小屋。まずはテントを設営。1人550円也。その後、いよいよ赤岳に向けて出発。
赤岳への登りは岩場としては難しくないが、ガレガレなので落石が起こりやすいし、滑りやすい。それと、登りは○印が見えるので分かりやすいが、下りではその○印が見えなかったりするので、微妙に分かりにくい。
山頂に着いたときにはかなりガスが上がってきていて、西側は真っ白。東側は雲海が広がっていた。
少し待ったがガスは抜けず、暗くなる前に引き返す。多分夕方はガスとれるんだろーなー、と思いながら。案の定、テントに戻ると空はスッキリ。もうちょい粘っても良かったかな。
月も出てきたし、翌日に期待。が・・・。翌日、3:00頃にテントから顔を出すと、雨が降ってる〜(泣)。晴れてればもう一度山頂に行こうと思っていたが、このコンディションじゃー行ってもねぇ。
少しのんびりと撤収して、小雨の中、予定通り三ツ頭方面から下山。こちらの方が岩場らしい岩場もなく、雨の中下山するには正解だったな。真っ白でなんも見えなかったけど。
雲より下に出ると、雨は止み、少しだけ青空も見えた。
南八ヶ岳には何度か登っているが、いつも天気に恵まれない。今回は初日に初めて天気に恵まれたが、赤岳山頂に着く頃には、やはりガスってしまい・・・。また近いうちに行くか。
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