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Yamareco

記録ID: 2024873
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム(西穂〜奥穂)

2019年09月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
47:34
距離
26.4km
登り
2,506m
下り
2,497m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:14
合計
3:06
11:36
11:36
7
11:43
11:43
5
11:48
11:51
1
11:52
11:56
146
14:22
14:23
0
14:35
日帰り
山行
6:13
休憩
2:42
合計
8:55
5:33
11
5:44
5:44
28
6:12
6:22
14
6:36
6:37
12
7:22
7:23
4
7:27
7:27
25
7:52
7:56
24
8:20
8:51
12
9:03
9:16
6
9:22
9:26
24
9:50
9:58
70
11:08
11:55
1
11:56
12:16
8
12:24
12:32
24
12:56
13:07
81
日帰り
山行
5:32
休憩
1:25
合計
6:57
4:06
47
4:53
4:53
22
5:15
5:15
22
5:37
5:37
4
5:41
6:12
3
6:15
6:17
10
6:27
7:16
52
8:08
8:09
55
9:04
9:05
31
9:46
9:46
33
10:19
10:19
5
10:24
10:24
27
10:57
10:58
5
11:03
ゴール地点
天候 初日 晴れ
二日目 晴れ(そよ風)
三日目 小雨後晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10時過ぎに沢渡Pに到着、三連休初日でも余裕ありました。
コース状況/
危険箇所等
◇上高地〜西穂山荘
単調な登り、特に問題なし
◇西穂〜奥穂
休憩2時間42分となってるが、このうち2時間以上は順番待ちやすれ違い待ち。
余裕を持った計画が何より大事。
鎖やロープが無い危険箇所も多数あるが迷うところは無い。
天候と体調次第、無理しなければ問題なし。
◇ザイデングラード
小雨の暗闇を下山。ジャンダルムより危険だった。乾いて明るければ問題なし。
◇パノラマコース
崩落箇所のトラバース多数あるがロープや鎖の補助があり。結構、登るので疲れるが景色は最高。
3連休初日、賑わう上高地をゆっくりと出発。
2019年09月14日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 11:16
3連休初日、賑わう上高地をゆっくりと出発。
天狗岳ノ頭(左)とジャンダルム(右)。明日行くからね。
2019年09月14日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 11:31
天狗岳ノ頭(左)とジャンダルム(右)。明日行くからね。
西穂高岳登山道入り口。
2019年09月14日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 11:50
西穂高岳登山道入り口。
途中の水場。
2019年09月14日 13:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 13:10
途中の水場。
水は細いけど美味しかった。
2019年09月14日 13:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 13:13
水は細いけど美味しかった。
この日は山荘までなのでゆっくりと登る。
2019年09月14日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 13:18
この日は山荘までなのでゆっくりと登る。
2019年09月14日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 13:19
道標が高いところにある。
2019年09月14日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 13:49
道標が高いところにある。
2019年09月14日 13:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 13:53
コロッケ美味しかった。
2019年09月14日 17:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/14 17:33
コロッケ美味しかった。
翌朝、長野県側が見事に雲海。(テント場はぎゅうぎゅう)
5:30に出発。
2019年09月15日 05:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 5:25
翌朝、長野県側が見事に雲海。(テント場はぎゅうぎゅう)
5:30に出発。
飛騨側に流れる雲。
2019年09月15日 05:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 5:33
飛騨側に流れる雲。
笠ヶ岳
2019年09月15日 05:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 5:36
笠ヶ岳
陽が出て雲海の向こうが輝いてきた。
2019年09月15日 05:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 5:43
陽が出て雲海の向こうが輝いてきた。
丸山まではハイキング。
2019年09月15日 05:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 5:44
丸山まではハイキング。
右の平らな山が独標で、その先のピークをいくつも越えて行く。
2019年09月15日 06:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 6:05
右の平らな山が独標で、その先のピークをいくつも越えて行く。
独標。まだまだ行きます。
2019年09月15日 06:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 6:17
独標。まだまだ行きます。
ピラミッドピーク。やっと西穂高岳が見えてきた。
2019年09月15日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 6:38
ピラミッドピーク。やっと西穂高岳が見えてきた。
2019年09月15日 06:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 6:56
人が溢れる西穂高岳に到着。ここまでも結構ハード。
2019年09月15日 07:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
9/15 7:20
人が溢れる西穂高岳に到着。ここまでも結構ハード。
槍ヶ岳も見える。あそこまで行く人もいるみたいだけど自分にはとても無理。
2019年09月15日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 7:24
槍ヶ岳も見える。あそこまで行く人もいるみたいだけど自分にはとても無理。
西穂高岳を反対側から。
2019年09月15日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 7:26
西穂高岳を反対側から。
ここの鎖場で10分待ち。
2019年09月15日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 7:37
ここの鎖場で10分待ち。
長いけどあっという間。
2019年09月15日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 7:45
長いけどあっという間。
雲海はすっかり無くなり、焼岳と乗鞍。
2019年09月15日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 8:16
雲海はすっかり無くなり、焼岳と乗鞍。
ギザギザの道。
2019年09月15日 08:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 8:18
ギザギザの道。
天狗ノ頭の道標はボロボロ。
2019年09月15日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:21
天狗ノ頭の道標はボロボロ。
急降下して天狗のコル。
2019年09月15日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 9:52
急降下して天狗のコル。
コルからジャンまで300mちょっと登ります。
2019年09月15日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 10:28
コルからジャンまで300mちょっと登ります。
おぉ、ルーファイ不要でした。
2019年09月15日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:08
おぉ、ルーファイ不要でした。
やったー。天使に会えた。
2019年09月15日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
9/15 11:35
やったー。天使に会えた。
2019年09月15日 11:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 11:56
やっぱりジャンは奥穂側から見るとかっこいい。
2019年09月15日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/15 12:25
やっぱりジャンは奥穂側から見るとかっこいい。
さぁ、登り返すぞ。
2019年09月15日 12:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 12:32
さぁ、登り返すぞ。
馬の背はこんな感じで左右どちらも落ちたら死ぬけど、距離は短いし掴むところもしっかりあるので問題無い。
2019年09月15日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 12:34
馬の背はこんな感じで左右どちらも落ちたら死ぬけど、距離は短いし掴むところもしっかりあるので問題無い。
奥穂高岳に到着。前回は雨で誰もいませんでしたが今回は大賑わいでした。
2019年09月15日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 12:57
奥穂高岳に到着。前回は雨で誰もいませんでしたが今回は大賑わいでした。
何度も振り返る。
2019年09月15日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 13:00
何度も振り返る。
奥穂からのすれ違い渋滞、大変でした。小屋までで30分のところが1時間半かかりました。
2019年09月15日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/15 13:21
奥穂からのすれ違い渋滞、大変でした。小屋までで30分のところが1時間半かかりました。
夕方、また雲海が発生。常念山脈が浮かぶ。
2019年09月15日 18:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/15 18:01
夕方、また雲海が発生。常念山脈が浮かぶ。
3日目、早朝の雨の中、ザイデングラードを下って涸沢ヒュッテで朝食。
2019年09月16日 06:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 6:42
3日目、早朝の雨の中、ザイデングラードを下って涸沢ヒュッテで朝食。
1時間ほど滞在してたら青空が見えてきました。
2019年09月16日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/16 6:54
1時間ほど滞在してたら青空が見えてきました。
帰りはパノラマコースへ。危険なトラバースが続くけど転ばなければ大丈夫。
2019年09月16日 07:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 7:18
帰りはパノラマコースへ。危険なトラバースが続くけど転ばなければ大丈夫。
綺麗!
2019年09月16日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
9/16 7:21
綺麗!
道はこんな感じ。ちょっと危ない。
2019年09月16日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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9/16 7:44
道はこんな感じ。ちょっと危ない。
なんと、槍も見えました。
2019年09月16日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 7:47
なんと、槍も見えました。
アップ。殺生ヒュッテも見えます。
2019年09月16日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 7:56
アップ。殺生ヒュッテも見えます。
尾根に出ると反対側の梓川が見えます。
2019年09月16日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 7:57
尾根に出ると反対側の梓川が見えます。
コルからは下るのみ。
2019年09月16日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 8:10
コルからは下るのみ。
ヤマハハコ(赤)
2019年09月16日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 8:12
ヤマハハコ(赤)
ヤマハハコ(黄)
2019年09月16日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 8:13
ヤマハハコ(黄)
奥又白谷の広いガレ場。
2019年09月16日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 9:00
奥又白谷の広いガレ場。
2019年09月16日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 9:29
やっと新村橋に到着。上高地までさっさと歩いて11時過ぎのバスに飛び乗って帰りました。
2019年09月16日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9/16 9:34
やっと新村橋に到着。上高地までさっさと歩いて11時過ぎのバスに飛び乗って帰りました。

感想

西穂〜奥穂は一般登山道最難関と言われてますが、近年は普通の登山道並みに人も多く、ペイントも豊富でジャンの取り付きも分かりやすく私のような若輩者でも問題なく歩ききることが出来ました。。
天候に恵まれ前後に常に人が居て安心感もあったからでしょう。
すれ違いで30分待ったり、奥穂からの下りで1時間半かかったのも、余裕ある行程で焦ることなくやり過ごせたのも良かったです。
とは言っても落ちたら死ねるとこの連続ですからそれなりに緊張するし急登急降下の連続で体力も消耗します。岩場が好きじゃないと厳しいでしょう。

穂高岳山荘の夕食時、隣の席の人は、落石でヘルメットに穴が開いたそう。やっぱりヘルメットは必須ですね。

翌朝の小雨暗闇のザイデンの下りは滑って怖かったけど、涸沢からのパノラマコースは思った以上の良コースでした。
そして山荘で出会って宴会した皆様、とても楽しかったです!感謝!

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利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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