七倉~船窪小屋〜烏帽子岳周回

2019年09月19日(木) 〜 2019年09月20日(金)

• GPS: 23:15
• 距離: 27.6km
• 登り: 2,921m
• 下り: 3,057m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:17

距離 5.7km 登り 1,455m 下り 194m

7:17 スタート地点
8:05 唐沢ノゾキ
8:41 8:48 岩小屋
9:36 9:45 鼻突八丁（八合目）
10:39 天狗の庭
11:20 11:31 船窪小屋
11:43 11:58 七倉岳
13:15 13:24 七倉岳
13:34 船窪小屋

2日目

• 山行: 11:40
• 休憩: 2:39
• 合計: 14:19

距離 21.8km 登り 1,467m 下り 2,863m

5:04 船窪小屋
5:16 5:43 七倉岳
5:50 船窪天場
6:13 6:24 船窪乗越
6:33 6:43 船窪岳
7:38 7:53 船窪第2ピーク
10:22 10:23 不動岳
11:47 12:13 南沢岳
12:35 12:36 烏帽子田圃
13:05 烏帽子岳山頂分岐
13:21 13:22 前烏帽子岳
13:37 13:38 烏帽子小屋
14:57 三角点
15:55 15:58 権太落し
16:28 17:29 ブナ立尾根取付
17:39 17:40 高瀬ダム 天場
17:50 高瀬ダム濁沢登山口
17:56 高瀬ダム湯俣登山口
18:00 高瀬ダム濁沢登山口
19:04 七倉登山口
19:06 19:07 七倉山荘
19:23 ゴール地点

写真

七倉出発

鼻付八丁

樹林帯を抜けて展望が広がる
去年は、もうこの辺りで草臥れ果てた七倉尾根も軽装なので案外楽勝だ

天狗の庭　高瀬湖は雲で見えない

東側は一面に分厚い雲海が広がり、遠くに浅間山だけが孤島のように浮かんで見えた

唐沢岳

船窪小屋　宿泊者10人くらい　オーナーは不在、アルバイトらしい若い人と日本語が上手なネパール人（シェルパと聞いた）　

まずは七倉岳へ　右の大きな山が不動岳　今回は計画変更なし　

針ノ木岳と立山方面

針ノ木岳と蓮華岳

安曇野の雲海も消えた
戻って小屋前のベンチで他の宿泊者と長いこと談笑
その後、ランプの下で囲炉裏を囲んでみんなで夕食

翌朝は雲は多いがまずまずの天気
きょうは行程が長いので朝食前に出発した

七倉岳で日の出を見る

船窪乗越

高瀬湖

船窪乗越を振り返ったところ

聞いていた通り、ルートは崩壊気味

といっても危険なほどではない

船窪岳　手前にも船窪岳山頂の標柱があった
＊こっちは船窪第2ピークと言うらしい

振り返って見た船窪岳

不動岳

七倉岳

不動岳の山頂の一角に出た

立山方面

山頂

南沢岳へ

烏帽子岳も近づく

高瀬湖と唐沢岳、餓鬼岳、燕岳

南沢岳は広い砂地　

もちろん眺望も抜群　三ツ岳、水晶岳、赤牛岳

南沢岳を振り返る　明るくて気持ちの良い山だった

烏帽子岳

情けないけど、疲れたので登るのやめた　

隣の峰に一匹のサルがいた　何してるんだろう？

二人？で烏帽子岳を眺めた

三ツ岳

水晶岳、赤牛岳、薬師岳

烏帽子小屋

三角点の広場で休憩

ブナ立尾根を下った

滝が見えたので近寄ってみる

トンネルを抜けて

高瀬ダム到着　タクシーは呼ばず七倉まで歩くことにした

ダムを下るつづら折りの道は見降ろすと、ちょっとうんざり　階段がどこかにあったのかな？　下った後は幾つかトンネル抜けて七倉へ

感想

kenichi-w

前年計画していたが、七倉尾根の登りで精魂使い果たし、計画変更してしまったので、あらためて今度は軽装で挑んだ。やはり荷が重いと軽いとではこれほど違うものかと思った。といっても2日目はなんだか疲れてしまって烏帽子岳はパスしてしまったが。
船窪小屋〜烏帽子間のコースは歩いてみたいとは思っていても、なんか地味な感じがして後回しになっていたが、ようやく歩くことができた。
歩いてみて、眺望も良いし、不動岳、南沢岳など山自体も美しく、想像したよりずっと素晴らしいルートだった。