北岳(広河原→八本歯、テント泊)
- GPS
- 29:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,997m
- 下り
- 1,999m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:10
天候 | 初日 晴れのち曇り 二日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1台のスペースがかなり狭く、停めたらとても降りれる間隔ではなかったです。 第三以降は広いんだろうか…? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テント
テントマット
シェラフ
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感想
平日休みでしたので、良い景色と寒さを感じに北岳テント泊に行ってきました。
夜中に家を出て、芦安駐車場に着いたのは5:10。
この時間で第二駐車場には3台程度の空きがありましたが、とにかく狭い。こりゃ幅のある車を停めるのはかなり乗り降りに難儀します。
乗り合いタクシーは3台いましたがちょうど満車となりバスにて移動。
こちらも立ち乗り多数でしたので、平日なのに混んでいる事に驚き。
広河原にてトイレを済ませダラダラしたら、いつも通り準備運動無く登山開始。
道中晴れていますが秋晴れと標高のお陰で涼しく登れます。
でも樹林帯を抜けて日が当たると、重い荷物のせいで汗がじわじわと。
ハイシーズンの大樺沢は大渋滞になり余計に疲れますが、今日は疎らですので歩きやすい。
有名どころは晴れた平日に登れれば理想です。
八本歯の途中からガスが掛かり始め、小屋までずーっと展望はありませんでした。
トラバース道は立派なデッキがいくつも掛けてありました。
いつも整備していただきありがとうございます。
紅葉などはまだ早そうです。地面の葉がわずかに赤いくらいで、ほとんどは緑のままでした。
あと10日程すれば紅葉シーズンかな。
北岳山荘も空いていました。小屋泊まりの方はちょっと分かりませんが、テントは到着時で5張。
夕方でも10張程度でした。
自炊場も備えられておりテント泊でも使用可。風が強かったり寒い時には有りがたい。
そして飲用可能の水もありますので、テント泊にとっては最高の設備かと。
夕方にガスは晴れて、夕焼けの富士山や星空を眺めながら19時に就寝。
翌日は朝から快晴。そのお陰で寒い!
霜柱がちらほらありましたので、それなりの気温だったと思います。
テント場で日の出を見て朝食の後に北岳へと向かいます。
前日の疲労が抜けておらず太ももが喜んでますが、周りの景色を眺めながらゆっくりと登頂。
北岳は周囲を見渡せば鳳凰・仙丈・甲斐駒・八ヶ岳・槍・御嶽・富士山とありとあらゆる山が一望出来、とても好きな山のひとつです。
帰りはいつも八本歯か右股を通ってましたので、初めて白根御池ルートをチョイス。
木も多くつづら折りの急斜面ですので、大樺沢にとは大分印象が違いました。
ひとつ驚いたのが、白根御池が想像を上回り小さい事。ちょっと釣り堀かも思ってしまいました…
バスの時間もありますので、少しいて下山してなんとかバスに乗り駐車場に戻りました。
今年は難しいので、来年は農鳥岳を含めた白根三山を縦走等泊数を増やした山行にもチャレンジしてみよう。
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