木曽駒ヶ岳・将棊頭山・三ノ沢岳（北御所↑RW↓）

2019年10月04日(金) 〜 2019年10月06日(日)

• GPS: 21:11
• 距離: 40.1km
• 登り: 3,662m
• 下り: 1,757m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:52

22:07 駒ヶ根インターバス停
22:17 22:23 711駒ヶ根IC店
22:58 22:58 菅ノ台バスセンター・駐車場
23:59 日付変更点

2日目

• 山行: 11:13
• 休憩: 4:01
• 合計: 15:14

0:01 日付変更点
1:15 1:15 北御所登山道入り口バス停
2:20 2:20 蛇腹沢登山口
3:10 3:10 清水平
3:39 3:39 うどんや峠
6:10 6:10 伊那前岳
6:33 6:33 乗越浄土
6:48 7:15 宝剣岳
7:36 7:36 中岳
7:42 10:15 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:26 10:49 木曽駒ヶ岳
11:49 11:49 濃ヶ池分岐
12:20 12:52 将棊頭山
13:01 13:01 西駒山荘
13:06 13:06 水場
13:39 13:39 濃ヶ池分岐
13:52 13:58 濃ヶ池
14:34 14:34 駒飼ノ池
14:55 14:55 乗越浄土
15:15 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

3日目

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:59

6:59 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
7:26 7:37 宝剣岳
7:58 7:58 三ノ沢分岐
9:06 9:17 三ノ沢岳
10:32 10:32 三ノ沢分岐
10:38 10:38 極楽平
10:58 千畳敷駅

天候

1日目夜：快晴、2日目：快晴のち曇り、3日目：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：バスタ新宿→駒ヶ根ICバス停
帰り：千畳敷駅→しらび平駅→菅の台…駒ヶ根ICバス停→バスタ新宿

コース状況／危険箇所等

宝剣岳周辺はいわずもがな
三ノ沢岳へのアクセスはハイマツの深い箇所があり大きめのザックがひっかかりやすい

その他周辺情報

頂上山荘テント場：1000円。受付は10時から（先にテント張り可、奥から張るようにとのこと）
こまくさの湯：食事つき入浴券1020円。
双葉SA：バスタ新宿〜飯田線の休憩SA。清里ハムあり。
セブンイレブン駒ヶ根IC店：最寄りのコンビニ。

写真

10/4 22:58

駒ヶ根ICからバス路線をてくてくと
はやくも23時で菅の台バスセンターにザックの列が形成中

10/4 23:20

橋を渡って見上げれば夏の大三角

10/5 1:17

北御所登山口
ここから未舗装の林道に

10/5 2:23

林道ここまで
いわゆる登山道になります

10/5 3:11

清水平の水はよく出ていました

10/5 5:22

山の端オーラ出現の夜明け30分前

10/5 5:47

ダイヤモンド甲斐駒ヶ岳となりました

10/5 5:54

モルゲン紅葉（朝焼け補正）

10/5 6:02

稜線の向こうには圧縮された穂槍

10/5 6:15

千畳敷カールを見下ろしながら

10/5 6:28

宝剣岳へと向かいます

10/5 6:46

明日は朝から混むと思われるので

10/5 6:47

今のうちに往復しましょう

10/5 6:51

岩峰からの眺め
[360度パノラマ]から全天球でぐりぐりできます

10/5 6:51

岩の頂面に正方形の溝があって登り下りの手掛かりに便利なんですが
昔は祠でも設置されてたんですかね？

10/5 6:52

見下ろして千畳敷カール
続々と登ってくるのが見えました

10/5 7:37

戻って中岳から木曽駒岳本峰
頂上山荘のテント場へ

10/5 8:26

テント受付は10時頃から
先に張って後で受付してくださいとのこと

10/5 9:05

しばしの大休止
ホットサンドメーカーでプレス肉まんバター焼きにチャレンジしました
サクサクのホカホカでとても美味
ふもとの711にて入手

10/5 10:22

受付を済ませて木曽駒ヶ岳へ向かいます
振り返るとテント場ははやくも30〜40張を超えている様子

10/5 10:48

山頂は大賑わい

10/5 10:31

御嶽山が良く見えます

10/5 10:55

将棊頭山に向かう途中にホシガラス殿

10/5 11:15

いい感じの馬の背の稜線を下って

10/5 12:03

濃ヶ池分岐を過ぎて少し上り返すとまもなく将棊頭山

10/5 13:02

西駒山荘で限定バッジを入手し

10/5 13:37

戻って濃ヶ池方面に進むと

10/5 13:54

小さなカールに浅く広い池が広がっています

10/5 15:08

登って乗越浄土から中岳を巻いて

10/5 16:10

テント場帰着
早めの夕食のあと即寝落ちしてしまい

10/6 2:35

未明に目が覚めた頃には夜空どんより

10/6 4:03

星空は諦めていた頃、薄明の直前に雲がさっと引いて

10/6 4:12

7つの一等星が一堂に会する冬のダイヤモンドが姿を現してくれました

10/6 4:19

シリウス・プロキオン・ベテルギウスの冬の大三角が特に有名ですね

10/6 4:38

空が白み始めると小屋やテント場も目を覚ましだしますが

10/6 5:34

今日はゆっくり紅茶を淹れて日の出待ち

10/6 5:52

ロスタイム10分弱で深い雲海からの日の出となりました

10/6 6:27

稜線の登山道まで広がるほどの賑わいのテント場を後にして

10/6 7:13

天狗岩を横目に三ノ沢岳に向かいます

10/6 7:28

宝剣岳を越える頃には

10/6 7:36

雲海が千畳敷に湧きあがってきました

10/6 7:40

よく見る岩場と穴をくぐって

10/6 7:59

三ノ沢分岐からハイマツの登山道を進みます
ところどころ肩から頭の高さまで枝が張り出しているので気を付けて…

10/6 9:09

三ノ沢山頂は岩の上
山頂標と三角点は少し下に

10/6 10:34

戻って極楽平へ
稜線が雲海の侵攻を食い止めていてくれました

10/6 10:38

雲海に突入して千畳敷へ

10/6 10:57

千畳敷カール内はガスガスですが紅葉がいい感じ

10/6 11:43

RWで下って

10/6 11:44

滝が見える頃ちょうど雲海の下に抜けてくれました
このあたりは紅葉これからですね

10/6 13:30

こまくさの湯で温泉とセットのミニソースかつ丼をいただいて

10/6 14:35

駒ヶ根インターチェンジへと戻ります
振り返ると山頂方面は雲の中

10/6 20:57

将棊頭山と三ノ沢岳の山バッジ2つ

撮影機器：

PENTAX K-3 II ボディ ペンタックス

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

RICOH THETA Z1 リコー

感想

banyo

今年初めての中央アルプスへ
いつも日帰りで訪れていたのでテント泊にして将棊頭山と三ノ沢に足を伸ばしてみました。
木曽駒ヶ岳や宝剣岳は大賑わいのこの時期も、これらの山へと至る稜線は人も少なく静かな山歩きが楽しめます。

テント場に戻ってみるとテントは張り紐で足の踏み場もないほど。
奥の方のため頂上小屋との行き来はなかなか難儀しました…
もう一つの目的の星空観察は当初曇天で諦めかけていましたが、夜が白む直前に雲が晴れ、30分ほどでしたが満天の星空に。

最終日は伊那側から早々と雲が湧き始めるも稜線でせき止められ、三ノ沢岳はギリギリ青空の下。
千畳敷はガスガスなのでカール内の散策はパスしてさっさとRWで降り、温泉とソースカツ丼に癒される山行となりました。

次は木曽側のルートで訪れてみたいですね。

コメント

しげ🐠@shige3776

テン場は凄いにぎわいでしたね
banyoさん、はじめまして！

ログを見ると木曽駒ヶ岳から将棊頭山へ向かう途中ですれ違ったみたいですね。テン場は11時半の到着では平らな場所を探すのが大変で何とか寝るスペースだけは平らな場所を確保出来ました。

木曽駒と宝剣岳から離れれば静かで黄葉も見頃で天気も良く気持ち良く歩けましたね。しかし、前夜の22時から登り出して凄い体力ですね

banyo

Re: テン場は凄いにぎわいでしたね
shige3776さん初めまして、コメントありがとうございます。
テント場の混雑ぶりはさすがのベストシーズンといったところでした。
shige3776さんの利用された桂小場ルートも歩いてみたいルートですが、伊那市からとなると将棊頭山まででも7〜8時間…やっぱり夜中の出発になりそうです。
1日目から星空や朝日を拝めるので、なんだかそういう感じの計画が多いんです。