北岳〜間ノ岳〜農鳥岳


- GPS
- 30:20
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,523m
- 下り
- 3,198m
コースタイム
7月20日 5:15農鳥小屋-6:30農鳥岳-7:00大門沢下降点-9:20大門沢小屋-12:30奈良田第一発電所
天候 | 19日晴れ 20日曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
乗り合いタクシー:芦安〜広河原@1,100円(協力金含む) バス:奈良田発電所〜広河原@1,000円(協力金含む) |
写真
感想
前日の仕事は21時30分終了。
帰宅し、入浴・食事を済ませ出発は約23時。
3時頃、芦安P到着〜♪
車中で5時まで仮眠(とは言っても爆睡状態)
目覚ましに起こされると
すでに乗り合いタクシーが並んでる。
夕食の残りを詰めた弁当を半分
あわててかき込んで準備するが
第一便(5時20分頃)に間に合わず…
5時40分のタクシーに乗る。
途中北岳がきれいに見えていた。
アルペンプラザでトイレを済ませ
6時50分出発!
大樺沢コースは雪渓が残ってるとのことで
御池コースへ。
天気は最高。木陰を歩いてても暑い…
御池小屋でおにぎりを食べて小休止。
ソフトクリームは、急いでたため諦める。
肩ノ小屋では
格別の景色を見ながらの小休止。
北岳までは
鳳凰三山・八ヶ岳・甲斐駒・仙丈
中央アルプス遠くは北アルプスまで
景色を存分に楽しめた。
初ライチョウも。
北岳山荘には14時頃到着。
ここに泊るか農鳥小屋まで頑張るか
けっこう悩んだが
農鳥小屋まで行くことにした。
ここから先、出会う人は
北岳山荘泊で間ノ岳までの往復の
人達が多かった。
農鳥小屋までは時間との勝負。
すれ違う人に
「早く行かないと、農鳥のおじさんに怒られるよ」
と脅されながら進む。
間ノ岳山頂を過ぎたところで
再びライチョウの親子と遭遇。
この時16時を過ぎてた。
16時までに山小屋に到着していることが
山のルールだとか…こりゃいかん。
急いで進むが
下りのガレ場に阻まれる。
17時前にようやく到着。
テン場の受付をすると
「広河原から来られたんですか?
ずいぶん遅かったですね。」×2
と、同じイヤミを2回言われちゃった。
水場までは往復25分くらいとのこと。
疲れてたので、水2リットル(\100/1ℓ)を小屋で購入。
あと、ビール(350ml\600)も。
急いで夕食準備に取り掛かり
フリーズドライのパスタを
食欲の無い腹に詰め込む。
大好きなアルコールも
この時はあまり美味しくなかった。
夜は、雨、風、疲れで
眠りが浅く、何度も起きてしまった。
期待してた星空は雲が邪魔をして
ほとんど見れず...残念。
AM3時に起床し朝食準備。
メニューはフリーズドライの炊き込みご飯。
食欲は無いけど一日のエネルギー消費を考え
なんとか完食する。
この日の天気は下りの予報。
農鳥の名物主人のおじさんに
「天気が悪くなるのに。
この時間には出てないとウソだよ!!」
と叱咤され、急いでテント撤収し5時15出発。
雨と横殴りの風に邪魔されながら
農鳥岳にへ向かう。
天気が悪いため、山頂以外の写真はあきらめる。
景色を楽しむこともできず
7時に下降点。
雨に滑る足元を気にしながら
ひたすら下る。
大門沢小屋でほんの5分ほど休憩。
300円のパックジュースを一気飲みし
バスの時間を気にしながらそそくさと出発。
奈良田発電所のバス停に12時30分到着。
なんとか間に合った。
広河原まで1000円(協力金100円含む)
濡れた体に
バスと、広河原からの乗り合いタクシーのクーラーが
とっても寒かった。
今回も時間がとれず
無理なスケジュールになってしまった。
2泊3日でゆっくり楽しみたいコース。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する