西穂高岳-ジャンダルム-奥穂高岳縦走
長野県
岐阜県
cozygucci
- GPS
- 26:45
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 2,321m
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14:50西穂高山荘
7/22 04:55西穂高山荘発
05:13丸山
06:00独標
06:24ピラミッドピーク
07:01西穂高岳山頂
08:12間天のコル
08:30天狗岳山頂
09:55ジャンダルム
10:35馬の背
10:44奥穂高岳山頂
11:10穂高山荘着
11:50穂高山荘発白出沢を下る
13:20荷継小屋後
13:50鉱石沢の渡り
14:09重太郎橋
14:53白出沢出合
15:45新穂高駅
| 天候 | 雨（小雨時々雨） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
西穂高岳までは特に危険なところなし。 西穂高岳から奥穂高岳までは雨でスリッピーであった。クサリ場が多く、ちょっとしたコース間違いも危険なので注意。マークを探してたどっていけば特に迷うことはない。今回コース上に登山者が少なかった（奥穂高岳から5人）のがかえってよかったが、登山者が多い場合にはすれ違いも大変。 穂高山荘から白出沢に下ったが、登山者1人にしか出会わなかった。山荘から雪渓までのガレ場は浮き石が多く足を取られやすかった。雪渓は結構滑ったのでアイゼンがあると便利。荷継小屋後以降は登山道の整備がいまいちで注意が必要。重太郎橋あたりは安全に通行できた。白出沢に関して勉強不足で、下部が雪渓に埋まっていたら危険だったかも知れない。 |
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感想
梅雨も明けて天候がいいことを予想して休みを取ったものの、梅雨戻りであいにくの天気となったしまった。西穂-ジャンダルム-奥穂-大キレット-槍への縦走を計画していたが、雨の中の単独縦走は危ないなあと思いつつ、7/22に天候が回復することを期待して床に就いた。
7/22 4：00起床して準備するもやはり小雨。西穂高岳までは、小屋で偶然一緒になった山仲間とご一緒した。西穂高岳までは特に問題なくこれたので、今後天候が回復することを期待しつつ、�‖猟瓦�よく、�△匹舛蕕�というと登り方面で、��昨日雨の中奥穂高岳から縦走されてきた方がいたことを踏まえ、「行けそうな変な自信」もあってそのまま奥穂高岳を目指した。
クサリ場や浮き石に細心の注意を払い縦走するも、なかなか奥穂高岳からの縦走者に出会わなかったので少々不安を覚える。間天のコルでやっと奥穂高岳からの2人に出会い、少し安心してそのまま縦走した。
憧れのジャンダルムは霧雨の中で全景を見ることは叶わなかったが、岐阜側に巻いてそのまま直登して無事頂へ！。ジャンダルムの基部を信州側に巻いてロバの耳を下り、馬の背を超えて奥穂高岳山頂に着く。
穂高山荘につくも雨はやみそうになかったため、小屋に留まるよりは下った方がいいと判断して、昼食を済ませてから白出沢を下った。白出沢に関して事前の勉強不足があり、失敗したなと思った。やはりノーマルルートの方が楽だったようだ。ガレ場を下り、雪渓が見えてきた時には、雪渓下部の様子が分からず不安であったが、単独山行者と出会い、ようやく下れると確信できた。お互いに声を変えあってそのまま白出沢を下る。鉱石沢でルートファインディングに苦労したが、休憩しつつ観察してルートを見出し、重太郎橋を渡ったところですこし安心できた。しかし、どうでもいいところで何回も転倒し、疲れと油断は注意しないといけない、と言い聞かせて漸く白出沢出合につく。天気が悪かったのは勉強のつもりでしょうがなかったにせよ、エスケープルートをふまえた事前の学習が足りないと反省した。
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