北岳・間ノ岳・農鳥岳


- GPS
- 47:27
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,640m
- 下り
- 3,523m
コースタイム
8月4日 4:37 北岳山荘ー6:20 間ノ岳ー7:29 農鳥小屋ー8:18西農鳥岳ー8:59 農鳥岳ー9:30 大門沢下降点ー11:30大門沢小屋
8月5日 4:27 大門沢小屋ー7:21 奈良田第一発電所ー7:50 奈良田
天候 | 三日とも快晴。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘ー北沢峠 1300円 北沢峠ー広河原 750円 広河原ー奈良田 1100円 |
写真
感想
8月3日
初日は仙流荘からバスを乗り継いで広河原へ。
そのため8時から登山開始と遅めのスタート。
道はよく踏まれていて歩きやすくペースもいい感じ。
大樺沢二俣まで二時間かからずに到着。
そのまま、雪渓を詰めても良かったが、次の日は農鳥岳
に向かうので小太郎尾根分岐方面に向かいます。
今日の工程でこの辺りが一番つらかったかな。
稜線に出てからは風もあり涼しい。この後は肩の小屋、
山頂を通り宿泊地の北岳山荘に到着。五時間半程で到着し
良いペースでした。ただ、膝の外側の筋を痛めてしまい
翌日に不安を残す結果になってしまった。
8月4日泊
3時ぐらいに起床しご飯の準備を開始。同じテン場に
泊まっていた山岳部も同じぐらいに起きたのでちょうど
目覚まし代わりになってよかった。
ご飯を食べ、日が昇るぐらいに出発。膝が不安だが
間ノ岳まで行って具合が良くなかったら両俣小屋経由で
帰ることにする。
一時間半ほどで間ノ岳に到着。膝は特に問題なし。また
山頂の景色を見てたら農鳥岳方面に足が動いてました。
ここから、農鳥小屋まで400m近く降りまた登り返すので
精神的にはキツい。でも、この景色を見ながらだと苦に
ならないですね。そんなこんなで西農鳥岳、農鳥岳も通過し
後は大門沢小屋まで降るのみ。
この日に降りきることも出来ましたがバスが無いのと、
二日に分けて降った方が足のダメージも少ないと思ったので。
まあ、テント泊なのでお金もかからないので急いで帰る必要もない。
8月5日
バスが8時50分なので、この日も3時起床。
この日は800mほどを三時間で降るだけなので楽だと思ったのですが
ルートを外したり蜂に刺されたりと散々でした。
また奈良田から仙流荘まではバスの乗り継ぎが悪く三時間ほど
待ち時間があります。自分はテントなどを干したりとやることが
あったのでそんなに苦にならなかったです。
総括としては山小屋泊にして荷物を軽くすれば一泊二日も可能。
ただ、そんな急いで歩く必要はないと思いますけどね。
せっかくの3000m縦走だし。
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