八ヶ岳 美しき稜線へ(硫黄岳〜横岳〜赤岳)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
硫黄岳14:25−硫黄岳山荘14:50
2日目:5:20硫黄岳山荘-6:00横岳-7:15地蔵ノ頭-8:00赤岳-8:20-
9:25行者小屋-11:15美濃戸山荘-12:00美濃戸口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
念願の八ヶ岳に挑戦です。
が、オリンピックによる連日の寝不足で寝坊しました。
6時出発。渋滞ありで、美濃戸口着は10時でした。
八ヶ岳とは言え、真夏の10時からの山歩きは体力を消耗します。
美濃戸に着いた時点で汗ダク。トマトを食べてさあスタート!
北沢は、沢沿いの道で橋を何度も渡り楽しい。でも暑い・・・。
赤岳鉱泉に着いた時にはすでにバテバテ(+_+)
おにぎりとフルーツゼリーを食べ、休むと元気が出てきました。
さあ、ここからが本格的な登りです。
山の稜線が見えてくるとテンションが上がります。
赤岩ノ頭を過ぎると、大きなケルンに励まされながら最後の登り。
左手下には、オーレン小屋が見えます。
硫黄岳に到着!頂上は広々しています。急にガスがかかりました。でも雰囲気があり素敵。ここから本日の宿泊「硫黄岳山荘」まではすぐですが、高山植物が多く前にすすめません。会いたかった花コマクサが群生しています。感動!
山荘にザックを置き、高山植物観賞コースを散策。白いコマクサにも会えましたがもう枯れかけていました。山荘周辺をうろうろしながら夕焼けを楽しもうと思いましたが今日は不発の様。寒いので山荘に戻ります。
硫黄岳山荘は、スタッフの方も親切、食事もおいしい、トイレが綺麗!
快適に過ごせました。談話室にはテレビもあり、オリンピック情報もバッチリ。
夜もぐっすり休めました。
夜中に起きて星を眺めにいきました。満天の☆にため息が出ました。
翌朝も寒いですが、空の色がどんどん変化していき地平線に太陽が昇る瞬間、神々しい空間に。山小屋泊の醍醐味を存分味わいました。
さて、赤岳目指してスタート!
横岳に向かう稜線でコマクサの大群生地帯があります。
素晴らしい空間に身をゆだねながら、朝のすがすがしい空気のなか稜線をあるきます。ほんとに気持ちいい♪横岳に着くとそこは絶景ポイント。360度の視界。北、中央、南アルプスを始め、富士山、浅間連山、奥秩父の山々が見えます。
朝の稜線歩きサイコ〜〜〜です(*^_^*)
イワヒバリちゃん達と戯れながら、赤岳展望荘に着くと赤岳までもう一息。
この辺りから鎖場で渋滞が発生。赤岳方面から歩いてくる登山者が増えます。
頂上小屋から最後のガレた急坂を登れば赤岳に到着!!!やったーー(^^)/
頂上は人がいっぱい。記念写真も順番待ちでした。
しばらく景色を楽しんだ後はさそっく下山。
鎖場の急坂を下るので標高がどんどん下がる。
段差のあるマムートの階段の辺りが滑るの難儀しました。
そこを過ぎれば後は、行者小屋、そして南沢をどんどん歩いて美濃戸へ。
やっぱり、車はここに置くべき!あと1時間弱の林道歩きが余計です(^_^;)
車が通った後の砂ほこりがスゴイ・・・・(+_+)
美濃戸口に戻り、2日分の汗を流しに「縄文の湯」にいきました。
茅野市の温泉施設のようで、食事も料金格安!
2時に諏訪南インターに乗りましたが、やはり小仏がすでに渋滞(:_;)
小仏トンネルどうにかならないんですかね〜。
念願の八ヶ岳は超楽しかった♪
感動をありがとう!
天気良くて最高ですね〜。うらやましいです。
この夏休みにはどこかへと思いながら、オリンピックに
熱中と、天気もよさそうではなくグータラ休みになって
います。
明日からは高校野球ですかね〜?
kurihさん、コメントありがとうございます。
念願の八ヶ岳は好天に恵まれ素晴らしかったです 大好きな山 になりました。
次はどのルートで行こう?冬に行きたい!とか夢は膨らみます
オリンピックは見ますよね
高校野球も見ちゃいますね〜
東京勢は早々に負けて・・ (ちなみに息子は東東京大会2回戦負けでした )
暑いですが、レンゲショウマは見に行きたいですね 今、場所を検討中です
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