白峰三山(広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜奈良田)


- GPS
- 24:10
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 5,281m
- 下り
- 5,274m
コースタイム
05:30 奈良田(第二駐車場) バスで移動
06:25 広河原 07:15
09:00 白根御池小屋 09:30
12:30 肩の小屋(テント設営、昼食) 15:40
16:20 北岳 17:00
17:25 肩の小屋(テント泊)
8/17
06:10 肩の小屋
06:40 北岳 07:00
07:50 北岳山荘
08:30 中白根山
09:20 間ノ岳 09:40
10:45 農鳥小屋
12:20 農鳥岳(昼食) 12:50
15:30 大門沢小屋(テント泊)
8/18
08:00 大門沢小屋
10:40 奈良田(第二駐車場)
天候 | 8/16 晴れ 8/17 曇り 後 雨 8/18 曇り 時々 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田(第二駐車場)⇒広河原 約50分 1100円 時刻表:山梨交通??Pよりhttp://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2012hirogawara.htm ■駐車場 奈良田(第一駐車場)は、奈良田温泉 白根館の手前にあります 奈良田(第二駐車場)は、第一駐車場よりさらに先(1km弱)の左側にあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
(1)登山ポスト 広河原バス停横のインフォメーションセンタ2F (2)コース状況 ■奈良田〜広河原 ・バスの時間は、事前にチェック必要(数時間に1本です) ・奈良田の第二駐車場から乗車しましたが、満杯のため立って乗車 ・1時間弱くらいカーブだけらの道のため、少し酔いました ・広河原バス停横のインフォメーションセンタにはトイレ有 ■広河原〜白根御池小屋〜肩の小屋 ・左俣コースで登りましたが、危険箇所のないルートでした ・左俣コースは木々の中を進みます。木々から完全に抜けると絶景でした ■肩の小屋〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳 ・ほとんどがガレ場のため、足場に注意して歩けば問題なし あとは、急な箇所もあるため、地道に登るしかないです ■農鳥岳〜奈良田 ・ほぼ下りでしたが、段差が大きい箇所や不安定な石の上を歩くような道でした 当日は雨のため、石が滑りやすく、捻挫などに注意が必要でした (3)水場 ・御池小屋と大門沢小屋は、小屋の横にあります ・肩の小屋は、往復30分のところにあります(ガレ場を上り下りします) (4)下山後の温泉 湯島の湯(山梨県南巨摩郡早川町湯島1780-7) |
写真
感想
当初、穂高に行こうとしてましたが天候が悪そうなため、
南アルプスに変更し、白峰三山に挑戦してきました。
車で奈良田まで行きましたが、高速道路から非常に遠かったです。
また、奈良田に着いてからも、駐車場を求めて右往左往していました。
その後、バスで広河原まで向かいました。
通勤バスのように満杯で、カーブだらけの道を約50分掛けて上がっていきました。
広河原に着くころには、少しバス酔いし、広河原で早くも休憩をとっていました。
広河原には、立派なインフォメーションセンタがあり、綺麗なトイレも完備されていました。
休憩後に、北岳へ向け出発しました。
インフォメーションセンタの横から北岳が見え、近くに感じられます。
(登り始めると、当然遠いです)
登山は、沢づたいに行こうと思ってましたが、分岐点に気づかず山中のルートを通り、白根御池に到着してしまいました。出だしから、危なかったです。
御池〜北岳は、雪渓を見て、北岳に登って行きました。
途中からは、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳そして富士山が見え、疲れを忘れさせてくれます。
北岳〜間ノ岳〜農鳥岳の縦走ルートは、鎖場やハシゴこそないものの、
ガレ場で急な斜面を登ることもあり、かなり大変でした。
でも、風景やライチョウの家族(3家族いました)など見所は満載でした。
農鳥岳〜大門沢小屋は、雷雨の中をひたすら下りました。
段差がある箇所や濡れた岩の上を歩き、ヘトヘトになりながら下り、
テントを張って一泊しました。
大門小屋〜奈良田は、雨は上がってましたが、また、ひたすら下りでした。
沢の岩は濡れており転びそうになったり、ぬかるんだ地面も歩きにくかったです。
さらに、ひざの痛み・筋肉痛の3重苦と闘いながらの下山でした。
吊り橋もあり、高所恐怖症の自分にはキツイ下りでした。
今回も、風景だけでなく、野生の動物に出会う機会が多くあり、
非常に楽しい登山でした。
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