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Yamareco

記録ID: 225047
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

素晴らしい山仲間と出会った南アルプス南部の山歩き(悪沢岳〜赤石岳〜聖岳)

2012年09月13日(木) 〜 2012年09月16日(日)
 - 拍手
GPS
71:37
距離
47.1km
登り
5,032m
下り
5,009m

コースタイム

9月13日
 8:00畑薙第1ダム夏季臨時駐車場−8:58〜9:12椹島−9:26滝見橋−9:53標高1300m
 −10:14〜20鉄塔−10:42林道出合−10:57標高1500m−11:03小石下
 −11:21〜28林道出合−12:10〜13清水平(標高1900m)−12:55蕨段
 −13:06標高2100m−13:08〜15見晴台−13:38標高2300m−14:19〜23駒鳥池
 −14:55標高2500m−15:00千枚小屋

9月14日
 4:42千枚小屋−5:03二軒小屋分岐−5:20〜32千枚岳山頂−6:13〜15丸山山頂
 −6:44〜50悪沢岳山頂−7:07コル−7:40〜48荒川中岳非難小屋
 −7:52〜54荒川中岳山頂−8:04〜10荒川前岳山頂−8:55〜9:07荒川小屋
 −9:41大聖寺平−10:58小赤石岳山頂−11:27〜30赤石岳山頂
 −11:31〜45赤石岳避難小屋−13:10百間平−13:45百間洞山の家

9月15日
 5:10百間洞山の家−5:55百間洞下降点−6:11〜15大沢岳山頂−6:24〜33下降点
 −6:50〜55中盛丸山山頂−7:34小兎岳山頂−8:18〜24兎岳山頂−8:36聖兎のコル
 −10:11〜15聖岳山頂−10:27〜30奥聖岳山頂−10:44〜11:16聖岳山頂
 −11:51小聖岳山頂−12:2薊畑分岐−12:44聖平小屋

9月16日
 5:02聖平小屋−6:37〜45乗越−7:14造林小屋跡−7:47聖沢吊橋−8:41聖岳登山口
 10:00井川観光協会登山者送迎バス−10:58畑薙第1ダム夏季臨時駐車場
天候 9月13日 晴れのち曇り
9月14日 晴れのち曇りのち雨
9月15日 晴れ時々曇り(強風)
9月16日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 新東名高速道路 島田金谷ICで降り、国道473号線を北進し、国道362号線を右折
して行くとやがて県道77号線、県道388号線、県道60号線と経由して畑薙第1ダム手前
の夏季臨時駐車場に車を止め、ここから東海フォレストの送迎バスに乗って椹島まで
行きます。乗車代として3000円支払いますが、東海フォレストが運営する宿泊施設で
施設利用券として使用できるので、テント泊以外の方にとっては実質的には無料で
乗車できます。下山時は、各施設での領収書が必要となりますので捨てないように
しましょう。
※井川観光協会が運行している登山者送迎車もありますが、こちらは聖岳登山口まで
 の運行ですので、注意して下さい。
コース状況/
危険箇所等
 畑薙第1ダム夏季臨時駐車場のバス停に登山ポストあり。
 下山届けは、井川観光協会登山者送迎バス待ちの間に記入し、運転手さんに渡し
ました。

<椹島〜千枚小屋>
 ルートは明瞭だが、急登が多い上に眺望がほとんどなく、花も咲いていないので、
ただ疲れが増すだけのつまらない登り。小屋手前でやっと花畑が見えるようになる。

<千枚小屋〜荒川小屋>
 ルートは明瞭だが、丸山を越えると岩稜帯歩きやヤセ尾根歩きも多くなり、アップ
ダウンもきつくなる。特に、悪沢岳から中岳の間はかなりハードである。中岳を過ぎ
てから荒川小屋まではザレた急な下りとなるので、足を滑らせないように注意が必要
だ。

<荒川小屋〜赤石岳>
 小屋を出てすぐに急登があるが、すぐにトラバース路となって歩いていても気持ち
がいい。大聖寺平を過ぎると徐々に傾斜が増し、小赤石岳を越えてから赤石岳までは
天気が良ければ気持ちのいい稜線歩きが楽しめる。

<赤石岳〜百間洞山の家>
 ザレた急な下りが続き、それが終わると大きなゴーロのトラバース路となる。その
先は馬の背の気持ちのいい稜線歩きとなる。やがて、このルート唯一と言っていい
平地の百間平を過ぎると大きなゴーロの登山道を下ると百間洞山の家に到着する。

<百間洞山の家〜兎岳>
 小屋を出てすぐはトラバース路だが、やがて急登が現れ、登りきると下降点に到着
する。大沢岳にはここに荷物をデポしてピストンするのがお勧め。眺めはGOOD!
一旦、下降点まで戻り、中盛丸山に向けて急登を登る。かなり急で長い下りを下って
登り返すと小兎岳、少し下って登り返すと兎岳山頂に到着する。見た目のアップダウ
ンよりも、実際に歩くときつくは感じない。

<兎岳〜聖岳〜聖平小屋>
 このコース最大の難所。聖兎のコルまでは急な岩場の下りで、コルの辺りは木々の
間のトラバース路を進むが、聖岳に向けて急な岩場の登りとなるので、三点支持の
基本はしっかりと。特に谷側に切れ落ちている箇所が何箇所ももあるので、注意して
進みましょう。山頂から奥聖岳までは岩稜歩きとなるが、荷物をデポしてピストン
すれば、比較的楽に歩くことができる。聖岳山頂から小聖岳まではガレた急な下り
が続くので、足を滑らせないようにゆっくりと下りましょう。小聖岳からは傾斜も
緩くなり、樹林帯を過ぎて立ち枯れの木々が見えれば聖平小屋への下降点。木道を
下れば小屋に到着。

<聖平小屋〜聖岳登山口>
 足元がぬかるんだ樹林帯を抜け、右岸に渡るといきなりの急登が。傾斜が緩く
なるところもあるが、基本的には急な下りが続き、時にはルートがわかりにくい
急な登りも出てくる。2つ目の吊橋(聖沢吊橋)を越えるとトラバース路が続くが、
これが微妙に登っているので、気が滅入ってしまう。やがて周囲が明るくなりだし、
急な下りをジグザグに下りきると登山口に到着する。

 ※全体的にコースは明瞭だが、指標が少ないので、北アルプスの有名ルートの
  ようなところを歩き慣れている人にとっては、ちょっと不安になるかも。

 下山後の温泉は、駐車場からすぐのところにある「アルプス赤石温泉『白樺荘』」
に浸かりました。ツルツルとした温泉で気持ちよかった。
併設の食堂で『鹿刺定食(1500円)』を食べましたが、冷凍もののため半分凍った
状態でしたが、癖もなく食べやすかったです。
東海フォレストの送迎バスで
2012年09月13日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 7:22
東海フォレストの送迎バスで
椹島(登山道はここから奥へ)
2012年09月13日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/13 8:58
椹島(登山道はここから奥へ)
左に入ると本格的な登山道に突入
2012年09月13日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/13 9:26
左に入ると本格的な登山道に突入
このような橋もあります
2012年09月16日 19:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 19:09
このような橋もあります
急登の始まり
2012年09月13日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 9:40
急登の始まり
ここから標高200m毎に標識があります
2012年09月13日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/13 9:53
ここから標高200m毎に標識があります
小石下
2012年09月13日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 11:03
小石下
清水平の湧水
2012年09月13日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/13 12:12
清水平の湧水
蕨段
2012年09月13日 12:54撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 12:54
蕨段
見晴台
2012年09月13日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 13:09
見晴台
見晴台からの眺望
(荒川小屋が見えます)
2012年09月13日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 13:09
見晴台からの眺望
(荒川小屋が見えます)
木馬道跡
(昔は、こんな急なところを馬は木材を引いていたのですね)
2012年09月13日 13:25撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 13:25
木馬道跡
(昔は、こんな急なところを馬は木材を引いていたのですね)
少し下ったところにある駒鳥池
2012年09月13日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/13 14:20
少し下ったところにある駒鳥池
まだ新しい千枚小屋
2012年09月13日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/13 14:59
まだ新しい千枚小屋
寝具はコールマンのシュラフと毛布
(今回泊まった3軒の山小屋は全てシュラフでした)
2012年09月13日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/13 15:11
寝具はコールマンのシュラフと毛布
(今回泊まった3軒の山小屋は全てシュラフでした)
まだ新しい千枚小屋の中
2012年09月13日 15:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/13 15:11
まだ新しい千枚小屋の中
千枚小屋の夕食
おいしかった〜
2012年09月13日 17:28撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/13 17:28
千枚小屋の夕食
おいしかった〜
メニューですが、ビール2杯目は500円と安くなるので、遠慮なくいただきました
2012年09月13日 18:52撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/13 18:52
メニューですが、ビール2杯目は500円と安くなるので、遠慮なくいただきました
2日目の夜明け前
(うっすらと富士山)
2012年09月14日 04:32撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 4:32
2日目の夜明け前
(うっすらと富士山)
モルゲンロートに染まりだした赤石岳
2012年09月14日 05:10撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
8
9/14 5:10
モルゲンロートに染まりだした赤石岳
荒川小屋が見えています
2012年09月14日 05:11撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 5:11
荒川小屋が見えています
千枚岳山頂
2012年09月16日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/16 17:38
千枚岳山頂
でた〜、千枚岳山頂で御来光
2012年09月14日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 5:27
でた〜、千枚岳山頂で御来光
富士山アップ
2012年09月14日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 5:27
富士山アップ
4日間同じルートを歩いたカップル
2012年09月14日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 5:27
4日間同じルートを歩いたカップル
モルゲンロートに染まる赤石岳と荒川中岳
2012年09月14日 05:28撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 5:28
モルゲンロートに染まる赤石岳と荒川中岳
モルゲンロートに染まる丸山と悪沢岳
2012年09月14日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 5:32
モルゲンロートに染まる丸山と悪沢岳
丸山に向けて最初の下り
2012年09月16日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 17:38
丸山に向けて最初の下り
富士山と雲海
2012年09月14日 06:01撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
9/14 6:01
富士山と雲海
雷鳥の子供3羽
2012年09月14日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
4
9/14 6:06
雷鳥の子供3羽
親鳥と子供
2012年09月14日 06:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/14 6:06
親鳥と子供
丸山山頂
2012年09月14日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/14 6:13
丸山山頂
本日1座目の百名山、悪沢岳へ
2012年09月14日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
6
9/14 6:18
本日1座目の百名山、悪沢岳へ
悪沢岳山頂
2012年09月14日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/14 6:44
悪沢岳山頂
もう少しでコルだけど、その後には長〜い登りが待っている
2012年09月14日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/14 7:05
もう少しでコルだけど、その後には長〜い登りが待っている
荒川中岳避難小屋に到着
2012年09月14日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/14 7:40
荒川中岳避難小屋に到着
荒川中岳山頂
2012年09月14日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 7:53
荒川中岳山頂
荒川前岳山頂
2012年09月14日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 8:02
荒川前岳山頂
甲斐駒も見えます
2012年09月14日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 8:04
甲斐駒も見えます
前方は赤石岳、下には荒川小屋
2012年09月14日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 8:20
前方は赤石岳、下には荒川小屋
この辺りからはトラバース気味に
2012年09月16日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 17:38
この辺りからはトラバース気味に
荒川小屋もきれいですね
2012年09月14日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/14 9:05
荒川小屋もきれいですね
天聖寺平
2012年09月16日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 17:38
天聖寺平
小赤石岳山頂
(小雨が降り出してきました)
2012年09月16日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 17:38
小赤石岳山頂
(小雨が降り出してきました)
赤石岳山頂
2012年09月16日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/16 17:38
赤石岳山頂
赤石岳避難小屋
2012年09月14日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/14 11:31
赤石岳避難小屋
ここからはガレ場の下り
2012年09月14日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/14 11:58
ここからはガレ場の下り
百間平
2012年09月14日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/14 13:07
百間平
百間洞山の家
2012年09月14日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/14 13:45
百間洞山の家
百間洞山の家名物のとんかつ、蕎麦も付いてボリューム満点
2012年09月14日 16:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/14 16:53
百間洞山の家名物のとんかつ、蕎麦も付いてボリューム満点
百間洞山の家の中
(ここは、封筒型シュラフでした)
2012年09月16日 17:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/16 17:38
百間洞山の家の中
(ここは、封筒型シュラフでした)
百間洞山の家の朝食(味噌汁が具沢山でおいしかった)
2012年09月15日 04:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 4:24
百間洞山の家の朝食(味噌汁が具沢山でおいしかった)
途中からは御来光も
2012年09月15日 05:38撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 5:38
途中からは御来光も
百間洞下降点に到着
(ここにザックをデポして大沢岳に向かいます)
2012年09月15日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 5:55
百間洞下降点に到着
(ここにザックをデポして大沢岳に向かいます)
大沢岳山頂は奥のピーク
2012年09月15日 06:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 6:02
大沢岳山頂は奥のピーク
大沢岳山頂
2012年09月16日 17:37撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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大沢岳山頂
大沢岳からの下り、その先は中盛丸山、雲の中は兎岳
2012年09月15日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 6:18
大沢岳からの下り、その先は中盛丸山、雲の中は兎岳
富士山アップ
2012年09月15日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 6:33
富士山アップ
中盛丸山山頂
2012年09月15日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 6:50
中盛丸山山頂
小兎岳から兎岳への縦走路
2012年09月15日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 6:58
小兎岳から兎岳への縦走路
小兎岳山頂
2012年09月15日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 7:34
小兎岳山頂
兎岳山頂
2012年09月16日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/16 17:41
兎岳山頂
兎岳避難小屋
2012年09月15日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 8:29
兎岳避難小屋
聖兎のコルへの激下り
2012年09月16日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/16 17:41
聖兎のコルへの激下り
聖岳に向けて400mの登り
2012年09月16日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/16 17:41
聖岳に向けて400mの登り
ちょっと紅葉が始まりました
2012年09月15日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/15 9:18
ちょっと紅葉が始まりました
ウラシマツツジが綺麗でした
2012年09月15日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 10:06
ウラシマツツジが綺麗でした
聖岳山頂
2012年09月16日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/16 17:41
聖岳山頂
奥聖岳に向かいます
2012年09月15日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 10:17
奥聖岳に向かいます
奥聖岳山頂
2012年09月15日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 10:27
奥聖岳山頂
これから下るルートの先には聖平小屋が見えます
2012年09月15日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 11:00
これから下るルートの先には聖平小屋が見えます
小聖岳までは稜線歩き
2012年09月15日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
9/15 11:45
小聖岳までは稜線歩き
小聖岳山頂
2012年09月15日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 11:51
小聖岳山頂
聖平小屋が見えてきました
2012年09月15日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 12:06
聖平小屋が見えてきました
薊畑分岐
2012年09月15日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 12:26
薊畑分岐
聖平小屋に到着
2012年09月15日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/15 13:10
聖平小屋に到着
聖平小屋名物のフルーツポンチ
2012年09月15日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/15 12:50
聖平小屋名物のフルーツポンチ
聖平小屋の内部
(ここはロゴスのマミー型シュラフでした)
2012年09月15日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/15 13:01
聖平小屋の内部
(ここはロゴスのマミー型シュラフでした)
聖平小屋の夕食
2012年09月15日 16:30撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
3
9/15 16:30
聖平小屋の夕食
4日目の日の出
2012年09月16日 05:02撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
1
9/16 5:02
4日目の日の出
立ち枯れの木々の間を進む
2012年09月16日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 17:41
立ち枯れの木々の間を進む
簡易の橋
2012年09月16日 05:29撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 5:29
簡易の橋
滝が見えます
2012年09月16日 20:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 20:09
滝が見えます
吊り橋はスリル満点
2012年09月16日 17:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 17:41
吊り橋はスリル満点
乗越に到着
2012年09月16日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 6:37
乗越に到着
乗越からの眺望
2012年09月16日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/16 6:45
乗越からの眺望
造林小屋跡
確かに熊が潜んでいそうな雰囲気です
2012年09月16日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 7:14
造林小屋跡
確かに熊が潜んでいそうな雰囲気です
聖岳登山口
2012年09月16日 08:41撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 8:41
聖岳登山口
夏季畑薙第1臨時駐車場はほぼ満車
2012年09月16日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
9/16 10:58
夏季畑薙第1臨時駐車場はほぼ満車
トリカブト
2012年09月17日 21:05撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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9/17 21:05
トリカブト
千枚小屋前のヤナギラン
2012年09月13日 15:25撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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千枚小屋前のヤナギラン
アキノキリンソウ
2012年09月13日 15:26撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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アキノキリンソウ
マツムシソウ
2012年09月14日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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マツムシソウ
ヒメウスユキソウ
2012年09月14日 06:27撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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ヒメウスユキソウ
チングルマ
2012年09月14日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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チングルマ
聖平小屋近くのお花畑
2012年09月15日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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聖平小屋近くのお花畑
撮影機器:

感想

 南アルプスの南部地域は、アクセスが悪い上にグルッと一回り縦走しようとする
とどうしても最低3日が必要となるため、なかなか実行に移すことができなかった
が、今年の部署異動により業務負荷が減ったので、事前に計画して予定を入れない
ように調整したため、この9月に2日間の有給を取得することができたので、4日間の
日程でこの山行を実行に移すことができた。
 駐車場で車中泊するために前日に家を出発し、畑薙第一ダム夏季臨時駐車場に
向かう。高速道路を降りてからの下道が約100kmと非常に長いので、休憩を取り
ながらのんびりと向かう。信号もあまりないので走りやすいが、所々で狭くて曲が
りくねった道を走るところもあるので大変だ。駐車場には数台の車が止まっている
程度だと思って現地に到着すると、1/3程度止まっていたのには驚いた。
 東海フォレストが運行している送迎バスの始発が8時と遅いが、7時頃から並んで
隣の横浜から来られた御夫婦と話をして過ごす。ほとんど同じルートをたどるとの
ことだ。7時半頃にバスに乗り込んでのんびりと出発時間を待ち、ジャスト8時に
出発する。ダムまでは舗装路を走るが、ダムを越えるとかなりひどい悪路となる。
この悪路をそこそこのスピードで走りながらも要所要所でスピードを落としてここ
の見所を教えてくれながら進む。途中、聖岳と赤石岳の登山口で止まり、ほぼ1時間
で登山基地となる椹島に到着。水を補給して出発する。初日は出来たての千枚小屋
までの歩きとなるが、ほとんど眺望がない林間の登山道をひたすら登るコースなの
で、全く気合いが入らない。これと言った休憩場所もあまりないので、岩や切り株
に腰掛けて休憩することも。スタートが遅かったこともあり、山小屋に到着したの
は15時ちょうどだった。到着して宿泊の手続きをし、早速外にあるベンチでビール
をいただく。800円と平均的な値段だったが、コップを持って2杯目を注文すると
500円と安くなるサービスはしっかりと使わせていただいた。まだ新しい木の匂いが
する千枚小屋、この日は10名が宿泊ということで、寝具2名分を使わせていただく。
(16日には、この山小屋に170名が泊まったと下山してきた時に井川観光協会のバス
の運転手さんに聞いたが、どうやって寝たのだろうか?その結果を聞いてみたいと
思う。)これ以降、ほとんどの方と同じルート、同じ山小屋ということで、ペース
は違えどお互いが声を掛け合って行動を共にすることになる。この感じ、いいな〜
って思う。
 2日目は、千枚岳山頂から御来光を拝むため早めに出発する。山頂に到着して景色
を堪能していると、間もなく日が昇りだす。これから百間洞までコースタイム約10
時間の長丁場の開始だ。丸山の山頂手前で3羽の子供をつれた雷鳥に出会う。彼らは
登山道沿いに歩いていくので、少しの間をおいてのんびりと山頂に向かう。次の
悪沢岳までは比較的楽な歩きだったが、荒川中岳へは一旦下ってからかなり登り
返すので大変だ。避難小屋のベンチで長めの休憩をとり、前岳を経由して一気に
荒川小屋まで約450mの激下りが。最近、下りで膝の調子を悪くするケースが多い
ので、膝に負担をかけないようにゆっくりと下る。荒川小屋ではCCレモンを購入
し、おいしくいただいてエネルギーを蓄える。登山中に飲むCCレモンが個人的には
大好物で、小屋に到着するとまずはこれを探してしまう。ここから赤石岳山頂まで
約500mの登りが始まる。いきなりの急登はきついが、その後の天聖寺平までの
トラバースは気持ち良く歩くことができる。この辺りからは雲行きも怪しくなって
きたので急ごうとはするが、急登が続くためペースが上がらない。子赤石岳山頂で
小雨が降り出してきたが、あと少しと信じてカッパを着ずに赤石岳山頂を目指す。
雨も小降りのままだったので、あまり濡れることなく山頂に到着。写真だけ撮影
し、直下の避難小屋に逃げ込む。しかし、ここは満員御礼の状態であったため、
山バッチだけを購入し、軒下でカッパの上着だけを着用して百間洞を目指す。歩き
出してすぐにガレ場の下りとなり急な斜面を下って行くと、雨も止んで日が差し
出したのでカッパを脱ぎ、さらに下って行く。この縦走コースで唯一の平地である
百間平を歩いていると雨が本降りとなり、再度カッパを着用して小屋を目指す。
最後の下りはゴーロの下りなので、滑らないように足場を注意しながら下る。
千枚小屋を出発して約9時間で百間洞山の家に到着。中は薪ストーブが焚かれていて
暖かく、濡れたものもすぐに乾く。夕食の時間まで、周りの方とお話しをしてのん
びりと過ごす。夕食は、今回の山行の目的の一つでもあるトンカツだ。揚げたてを
出していただけるので、少人数毎にテーブルにつく。その上に蕎麦まで付いていて
ボリューム満点。こんな山奥でこんな料理が食べれるなんてつくづくすごいと思っ
たが、この百間洞山の家はアクセスが大変なために多くの人が訪れることがなく、
例年よりも1週間早く小屋締めとのことだった。みなさん、もっと使ってあげま
しょう。この山小屋を夫婦2人だけで切り盛りされている小屋番さん、ありがとう
ございます。
 3日目は、風の音で目が覚めた。外を見ると天気は良さそうだ。今日は聖平小屋
までの縦走となるが、アップダウンもきつく大変そう。百間洞下降点まで登り、
ここで荷物をデポして大沢岳をピストンする。山頂手前からは岩場歩きとなるが、
身軽な状態のため軽快に歩くことができる。ここの山頂、縦走時間から考えると
敬遠されるルートだが、眺望もよく、約30分でピストンできるのでお勧めします。
一旦コルまで下り、中盛丸山を越え、小兎岳、兎岳とアップダウンを繰り返して
縦走してくると、ここからが本日一番の厳しいコースに突入する。一旦コルまで
約200m下り、聖岳山頂に向けて約400m登り返す。途中には岩場も多く気を緩める
ことができない。周りを歩いている人は昨日まで行動を共にした人ばかりで、反対
から回ってくる人とはほとんどすれ違うことがなかった。聖岳山頂に到着した時は
ガスの中だったが、ここで休憩している人も知った人ばかり。山頂の岩陰に荷物を
デポして奥聖岳をピストンする。歩き出してすぐに岩場が出てくるが、ここまで
歩いてきた人にとっては何も問題にはならないレベルだ。奥聖岳は完全にガスの
中。晴れていれば眺望は最高だと思うが、休憩も入れずにピストンする。ちょうど
30分で聖岳山頂に戻り、ここで昼食を摂る。長めの休憩の後、山頂から見えている
聖平小屋に向けた約750mの下りに突入する。激下りを膝に負担がかからないように
下っていると、かなりお年を召された方が走り降りてくる。これから仕事という
ことで聖平小屋目指して駆け下りていった。小屋に到着してからお聞きすると、
一旦下山してから東尾根(冬季ルート)を聖岳まで登って下りて来たとのことで、
救助要請時の時を想定して鍛えていらっしゃるとのことだった。改めて山の世界の
凄さ、厳しさを感じた。約1時間半で聖平小屋に到着。宿泊の手続き後、ウェルカム
フルーツポンチをおいしくいただく。今晩は、団体さんが2組入っているとの事で、
かなり込んでいて、1人1区画の狭いスペースしかないそうだ。荷物の整理を終わら
せ、新潟の方がテントを設営された場所で話をしていると、やがて行動は別だった
が同じルートを歩いてきた仲間たちが集まって宴会が始まる。このとき、山仲間の
良さを実感した。
 4日目は、朝3時頃から団体さんが荷物を整理しだし、その物音で起こされる。
当初は、茶臼岳まで縦走する予定だったが、そこまで回っていると帰宅が夜遅く
なり、さすがに翌日の仕事のことと奥さんに頭が上がらなくなりそうという気持ち
から、この日は下るだけに変更。10時の井川観光の登山者送迎バスに間に合うよう
に、かなりの余裕を持って下山する。このルート、下るだけではなく、所々で急な
登りがあったり、ルートが一瞬不明瞭になったりするところもあったが、8時45分に
登山口に到着。のんびりとバスを待っていると、続々と知った顔が下山してくる。
駐車場に戻ってから、駐車場からほど近い『白樺荘』で温泉に浸かり、昼食をいた
だいて帰途に着く。
 新潟、埼玉、日立の単独行の方、横浜のご夫婦の方、安曇野と静岡のカップルの
方、愛知の女性2人組の方、今回の山行が楽しく思い出の残る山行になったのも、
皆さんと巡り会えたことが一番大きかったと思います。また、どこかの山でお会い
できることを楽しみにしています。

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コメント

お疲れ様でした
日数がかかるのが難点ですが、この山域は本当に良いですよね。茶臼岳への道もぜひ歩いて見てください。
自分は来年kameさんの逆ルートで歩きたいと思っています。
2012/9/20 15:29
いい所ですよね
 聖平小屋は今年の中でも一番入ったそうですが、それでも一人布団一枚分のスペースはあったので、北アルプスに比べれば人も少なく、静かな山旅を楽しめる上、壮大な景色を眺めながら歩けるのもいいですよね。

 茶臼岳はかなり迷ったのですが、来年道路が通行できれば、易老渡から光、茶臼、上河内を周回したいと思ってあえて残しました。(このルートは、昨年計画して台風でアクセス路が崩壊して実行に移せなかったルートです。)

 お互い、目標に向かって頑張りましょう
2012/9/20 18:37
素晴らしい山行でしたね
素晴らしい山行を記録から楽しませて頂きました。ありがとうございました。
天候にも恵まれ最高の登山だったようですね。日頃の鍛練の成果が出た!って感じですね、景色、出会いどれをとっても素晴らしい。
2012/9/20 22:23
お勧めですよ
 このコース、2日目と3日目がコースタイム9時間を超すルートですので、かなりハードですが、さすがに歩ききった時の達成感は違いますよね。

 来年こそ、ユトリプルを使ってトライして下さい。
 百間洞のトンカツはお勧めですよ〜
2012/9/21 18:36
kameさん、こんにちは!
わあ、私もきっとまたトライするぞ

>登山中に飲むCCレモンが個人的には大好物で、小屋に到着するとまずはこれを探してしまう。

お、同じです!
最近はコーラ派だった夫もCCレモンになったんです
柑橘系も楽しめて筋肉疲労をやわらげる炭酸で。
あれは登山中最高です〜

すてきな出会いとともに…
すばらしいです
2012/9/25 11:44
次回こそは
 M_TERAさん、こんにちは。

 やっぱり、そう思います?ビールもおいしいですが、最近は食事前に飲みすぎ、食事を残すことが時々あったので、食事前には極力飲まないようにしていたら、CCレモンに行きついたんですよね。

 南アルプスの縦走ってかなりアップダウンがあって大変だと、つくづく感じました。(特にこの山域は)次回、リベンジがんばって下さい。

 これから、岩のいい季節となってきました。どこかでお会いできるのを楽しみにしています
2012/9/25 12:48
kameさん、こんばんは!
南アルプスに行かれてたんですね〜!!
雲海に浮かぶ富士山とご来光、どこまでも続く山並み、美しいです〜

百間洞のトンカツ、kameさんも召し上がられましたか〜!!
お蕎麦もついて、ボリュームたっぷりで、ホント最高ですよね
この夕食に元気づけられますよね。

色々な方々との出会いも、縦走の良い思い出になられたことと思います。
レコを読ませていただいて、南アルプスにまた行きたくなりました
2012/9/29 23:27
ぜひ、リベンジを
 slowlifeさんのようにテン泊でなく、軟弱に小屋泊で歩きましたが、結局荷物は水分(水:1L、ポカリ:2L)を入れて12kg位の重さになってしまいました。余分な荷物が多いですよね

 この山域、一つ一つの山が大きいので、アップダウンが多くて大変でしたが、景色も良く、それでいて人があまりいないのでのんびりとした雰囲気があって、歩いていていいコースだな〜って感じました。

 悪天の縦走のリベンジ、ぜひ行って下さい。歩く価値は十二分にあると思います
2012/9/30 5:46
kameさん、こんばんは!
9月の南アルプスの時の山仲間!横浜の夫婦です(笑)

先日、私もヤマレコを始めてみて、まだ数少ない私の記録にkameさんが訪れてくれて
南アルプスで一緒だったkameさんだと分かりました。何だか嬉しかったです♪

畑薙で椹島へ行くバスを待つ間、わざわざザックの中からプラティパスを取り出してくれて
“逆流防止ので、こういうのがあるんだよ!”と教えてくれた心やさしいKameさんをはじめ
この南アルプスの時に出会った山仲間の皆さんとは、とても楽しく過ごす事ができて
うちら夫婦にとっても、いつもとはちょっと違う思い出深いイイ〜ヤマ旅となりました!
こんなヤマでの出会いは、ホント素敵ですね♪

ヤマレコユーザーの皆さんは、山に行ってから直ぐにアップされる方が多いので、
スゴイな〜って思いながら、今まで参考にさせてもらい見てましたが、
何故か、私もヤマレコデビューしてしまったので(笑)
何とか頑張ってアップして行こうと思いますが、なかなか大変ですね

また、Kameさんのヤマレコや、皆さんの情報を参考にさせてもらいながら
楽しい山歩きが出来ると良いなぁ〜と思ってます。

またどこかのヤマで、お会いできる事を楽しみにしています
2012/10/10 23:55
kchanさん、こんばんは
 4日間お疲れ様でした。

 いつもスタートが早い上に足も健脚のため、会うのは小屋ばかりでした。特に4日目は、3時半にトイレに目覚めたので挨拶に行くと、既にテン場には跡形もありませんでした。他の方から聞いた話では、3頃には出発して行ったとのことでしたので、畑薙大吊橋辺りでお会いできるのではと、直接下山したメンバーと冗談交じりで言っていましたけど、結局お会いすることができず、皆さん残念がっていました

 上河内岳は光岳からの縦走用に取っておき、易老渡までの林道が開通したらそちらから周回しようと思っています。

 HP見させていただきました。結構、行動している方向が良く似ていますので、またどこかでお会いできるといいですね
2012/10/11 20:15
皆さんに会えなくて残念でした
kameさん、最終日はまたいつも通りに早く出発してしまい
わざわざ挨拶に来て下さったのにスミマセンでした

この日はお天気も良かったので、朝は上河内岳で長居して、最後の南アルプスを楽しみながら下りてはきましたが、ヘロヘロになりながら畑薙大吊橋に着いたのはお昼ぐらいでした
でも、茶臼付近では愛知の女性お二方と会い、最後の畑薙駐車場では新潟の男性のソロの方や、自然塾の方とも最後お会いできたりと、お話してお別れできたのでヨカッタです

聖平から直接下山されたkameさんや他の皆さんとはお会いできなくて残念ではありましたが、きっとまたどこかのヤマで会えると良いな〜と思います

確かにkameさんとは、意外と同じような時期に同じような山に行ったりしているみたいなので(kameさんが黒戸尾根を登って甲斐駒に行ってる日に、うちらはラクラク日向山に登ってたりと!笑)
またどこかのヤマでお会いできる日を楽しみにしています
2012/10/25 6:18
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