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Yamareco

記録ID: 225150
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 (大渋滞の槍の頂上からは大パノラマが待っていた)

2012年09月15日(土) 〜 2012年09月16日(日)
 - 拍手
GPS
35:25
距離
38.0km
登り
1,803m
下り
1,795m

コースタイム

●9月15日(土)
5:35 上高地発
6:20 明神
7:10 徳沢
8:10 横尾
10:00 槍沢ロッジ
10:40 馬場平(昼食) 11:20
12:35 大岩
13:20 水場
14:00 坊主岩小屋下
14:40 殺生ヒュッテ分岐
15:10 槍ヶ岳山荘 (最終者は16:10)

●9月16日
6:00 山荘発
8:50 槍ヶ岳頂上 9:00
9:15 山荘 9:50
10:50 水場
12:35 槍沢ロッジ(昼食) 13:05
14:10 横尾 14:30
16:55 上高地
天候 1日目 晴れ後曇り後雨
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・沢渡の市営第1駐車場(1日500円)
・タクシー(片道4000円の定額制)
  バスは片道1200円、往復2000円です。4名の場合は往復7200円(一人1800円)です。
  しかし、帰りについては、バスが混雑すると思われる週末、4名の場合は絶対タクシーにすべきです。
コース状況/
危険箇所等
(登山ポスト)
・上高地にあり
(温泉)
・沢渡の「梓湖畔の湯」700円
(登山道)
・良く整備されており、槍の肩まで危険なところは無し
5時過ぎに上高地バスターミナルに到着です。
まだ、薄暗いです。
2012年09月15日 05:25撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 5:25
5時過ぎに上高地バスターミナルに到着です。
まだ、薄暗いです。
5時35分に上高地バスターミナルを出発。河童橋の前を通り過ぎます。
穂高岳には雲がかかっています。
2012年09月15日 05:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 5:41
5時35分に上高地バスターミナルを出発。河童橋の前を通り過ぎます。
穂高岳には雲がかかっています。
45分で明神
2012年09月15日 06:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 6:19
45分で明神
梓川
2012年09月15日 07:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 7:03
梓川
明神から40分で徳沢
2012年09月15日 07:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 7:10
明神から40分で徳沢
徳沢から50分で横尾(8:10着)
天気が良くなってきました。
2012年09月15日 08:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 8:09
徳沢から50分で横尾(8:10着)
天気が良くなってきました。
9:15 一の俣
2012年09月15日 09:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 9:16
9:15 一の俣
沢沿いの気持ちの良い道を進みます
2012年09月15日 09:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 9:33
沢沿いの気持ちの良い道を進みます
10:00 槍沢ロッジ
2012年09月15日 09:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 9:58
10:00 槍沢ロッジ
10:40 ババ平でカップラーメンの昼食です
2012年09月15日 10:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/15 10:43
10:40 ババ平でカップラーメンの昼食です
大曲を通過します
2012年09月15日 11:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 11:43
大曲を通過します
2012年09月15日 11:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 11:49
咲き残ったハクサンフウロ
2012年09月15日 12:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 12:16
咲き残ったハクサンフウロ
2012年09月15日 12:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/15 12:29
天狗の庭方面との分岐です
2012年09月15日 12:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 12:52
天狗の庭方面との分岐です
常念岳が見えてきました。
時折、雨が降り出します。
2012年09月15日 13:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 13:52
常念岳が見えてきました。
時折、雨が降り出します。
ヒュッテ大槍方面との分岐
槍の穂先がガスの中にぼんやりと見えます
2012年09月15日 14:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 14:04
ヒュッテ大槍方面との分岐
槍の穂先がガスの中にぼんやりと見えます
槍の穂先が時折見えます
2012年09月15日 14:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 14:18
槍の穂先が時折見えます
常念岳と蝶ヶ岳(右)
2012年09月15日 14:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 14:26
常念岳と蝶ヶ岳(右)
幻想的
2012年09月15日 14:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/15 14:46
幻想的
雨の中の殺生ヒュッテ
2012年09月15日 14:58撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/15 14:58
雨の中の殺生ヒュッテ
もうすぐ槍の肩に着きます
2012年09月15日 15:38撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/15 15:38
もうすぐ槍の肩に着きます
翌朝(16日)、快晴の朝。
富士山と南アルプスです。
2012年09月16日 05:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 5:22
翌朝(16日)、快晴の朝。
富士山と南アルプスです。
5:30 夜明けです。合掌(ありがとうございます)
2012年09月16日 05:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 5:32
5:30 夜明けです。合掌(ありがとうございます)
影が真横にできます。ちなみに 足の長い人が私です(笑)
2012年09月16日 05:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 5:46
影が真横にできます。ちなみに 足の長い人が私です(笑)
これぞ! 北アルプスです
2012年09月16日 06:07撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 6:07
これぞ! 北アルプスです
黒部五郎岳(左奥)、双六岳、三俣蓮華岳(右)
2012年09月16日 06:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 6:08
黒部五郎岳(左奥)、双六岳、三俣蓮華岳(右)
薬師岳(左奥)、鷲羽岳(手前)、水晶岳(中央の黒い山)、立山(右奥)
2012年09月16日 06:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 6:08
薬師岳(左奥)、鷲羽岳(手前)、水晶岳(中央の黒い山)、立山(右奥)
超有名ラーメン屋「槍穂」の行列(3時間待ち)です。
2012年09月16日 06:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 6:10
超有名ラーメン屋「槍穂」の行列(3時間待ち)です。
2012年09月16日 06:36撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 6:36
穂高岳方面
2012年09月16日 07:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 7:05
穂高岳方面
笠ヶ岳
2012年09月16日 07:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 7:32
笠ヶ岳
乗鞍岳の奥に御嶽山です
2012年09月16日 07:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 7:32
乗鞍岳の奥に御嶽山です
また、穂高岳方面
2012年09月16日 07:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 7:32
また、穂高岳方面
2012年09月16日 07:38撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 7:38
薬師岳を中心に
2012年09月16日 07:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 7:50
薬師岳を中心に
アップ
2012年09月16日 07:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 7:51
アップ
まだまだ、行列は続きます
2012年09月16日 08:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 8:02
まだまだ、行列は続きます
槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳
2012年09月16日 08:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 8:16
槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳
2012年09月16日 08:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 8:19
奥に北穂、奥穂、ジャンダルム
2012年09月16日 08:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 8:26
奥に北穂、奥穂、ジャンダルム
K先輩
2012年09月16日 08:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 8:44
K先輩
頂上直下のハシゴです
2012年09月16日 08:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 8:47
頂上直下のハシゴです
槍ヶ岳山頂より後立山連峰を望む
2012年09月16日 08:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 8:54
槍ヶ岳山頂より後立山連峰を望む
頂上より燕岳(左)と大天井岳
2012年09月16日 08:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 8:54
頂上より燕岳(左)と大天井岳
頂上より穂高岳方面
2012年09月16日 08:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 8:57
頂上より穂高岳方面
すばらしい景色だなー
2012年09月16日 08:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 8:57
すばらしい景色だなー
下山開始
2012年09月16日 09:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 9:11
下山開始
登り2時間50分、頂上10分、下り15分。なぜ?
2012年09月16日 09:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 9:13
登り2時間50分、頂上10分、下り15分。なぜ?
槍の肩から槍穂
2012年09月16日 09:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 9:47
槍の肩から槍穂
まだまだ行列は続きます
2012年09月16日 09:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 9:47
まだまだ行列は続きます
9:50 下山開始です
2012年09月16日 09:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 9:54
9:50 下山開始です
2012年09月16日 09:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 9:55
常念岳
2012年09月16日 10:02撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 10:02
常念岳
振り返ります。
2012年09月16日 10:07撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 10:07
振り返ります。
また、振り返ります
2012年09月16日 10:18撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 10:18
また、振り返ります
またまた、振り返ります
2012年09月16日 10:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 10:26
またまた、振り返ります
常念岳よ さようなら
2012年09月16日 10:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 10:28
常念岳よ さようなら
槍ヶ岳 さようなら また来るよー
2012年09月16日 10:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 10:39
槍ヶ岳 さようなら また来るよー
いい天気です〜
2012年09月16日 11:23撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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9/16 11:23
いい天気です〜
2012年09月16日 13:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 13:42
14:10 横尾山荘とマイザック(オスプレー ケストレル38リットル)
2012年09月16日 14:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 14:21
14:10 横尾山荘とマイザック(オスプレー ケストレル38リットル)
河童橋と焼岳
2012年09月16日 16:50撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 16:50
河童橋と焼岳
穂高岳を仰ぐ
16:55 上高地バスターミナル着
2012年09月16日 16:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
9/16 16:51
穂高岳を仰ぐ
16:55 上高地バスターミナル着

感想





【K先輩の日本百名山完登に同行】
 OUCACのK先輩が、この槍ヶ岳で、日本百名山を完登することになり、後輩有志と
共に8名での登山となりました。
 槍ヶ岳(槍沢ルート)は、体力の無い人は、通常2泊3日の行程で登りますが、
オヤジパーティの我々はなぜか1泊2日。さて、どうなることやら?

【感想】
 槍ヶ岳はイイ山です。晴れていれば、すばらしい展望が得られます。
 しかし、今回、なにより驚いたのは、槍の頂上への大渋滞です。朝6時に並んで、
頂上に着いたのは2時間50分後の8時50分でした。なぜ渋滞するのか? 最初は、頂
上が狭くて一度に頂上に立てる人の数が限られているためと思いましたが、実際には、
極度に安全を計る人たちが、登るのに時間がかかるためのようです。岩登りの経験
のある人は15分くらいで登れるでしょう。ちなみに下りは15分でした。

【記録】
 車2台に分乗して14日(金)の夜に首都圏を出発。「梓湖畔の湯」の駐車場近くに
停め、翌日、始発(4:40)のバスまたはタクシーに乗ることにしました。
 先行したK先輩の車からの連絡で、「梓湖畔の湯」のすぐ上の駐車場に入ったとの
ことで、我々も市営第一駐車場に4時前に入り、少々仮眠をとります。朝起きてみると、
K先輩の車は、我々の車の2台先に停まっていてビックリしました。4時30分頃、やっ
てきたタクシーに分乗して上高地に向かいます。釜トンネルの通行可能時間が5時か
らのことで、少々、トンネルの前で待ったうえで、5時過ぎにまだ薄暗い上高地バス
ターミナルに到着です。タクシーやバスがひっきりなしにやってきます。ターミナ
ルで朝食の弁当を食べ、5時35分に出発です。

 横尾までは車も通れる道を黙々とやや速足で歩き、8:10に横尾着。
 ここからは、普通の登山道になりますが、槍沢ロッジまで急な登りはありません。
メンバーのK君曰く「これくらいなら帰りは楽勝です」。さて、それは本当だったで
しょうか? S先輩を先頭にゆっくりペースに切り替えて進みます。
 10時に槍沢ロッジに着いて、小休止。まだ、昼食には早いので、ババ平まで行く
ことにします。10:40にババ平着。お湯を沸かしてカップラーメンを食べます。
S先輩がタッパに梨を持ってきてくださり、美味しくいただきます。
 さて、ここから、だんだんと傾斜が増していきます。槍沢の左岸をつめていきま
すが、大曲をすぎてしばらくすると急登が始まります。12:35、大きな岩があるとこ
ろで小休止。だんだんと疲れが出てきます。ここからが、本当の山登り、傾斜がき
つくなります。そして、天狗原との分岐を過ぎて雨が降り出しました。13:20に最終
水場、14:00に坊主岩屋下を通過。また、雨が強くなります。槍の穂先が時折、ガス
の間からボーッと顔を出し、やや幻想的です。ここから、遅れ出す人が出て、グル
ープは別れてしまいます。大部分の人は15:10に槍ヶ岳山荘に到着しましたが、最後
の人は1時間遅れの16:10着でした。やはり、上高地から1日はきついなー。

 槍ヶ岳山荘は、人でごった返しています。さすが3連休です。我々の部屋は、4畳
ほどの広さの2段。下に我々8名のうち6名。上に2名と4人組の別パーティが一緒。夕
食は19時から(17時が第一ラウンド)とのことで、それまで宴会。まずはビールで
乾杯の後、焼酎を飲みますが、すぐに酔っ払ってしまいました。

 明日の行動計画は、5:30の日の出時に小屋の前でご来光を仰ぎ、頂上で日の出を
見た人たちが下りてくる頃に穂先へ登り出すというものでした。

 寝る前に外に出てみるとガスで何も見えませんでしたが、夜中に外に出たメンバ
ーから聞くと、満天の星がとてもきれいだったそうです。

 翌朝、4時頃には回りがうるさくて寝ていられません。起き出して、窓を開けると
天気は上々のようです。雲海の上に山々が浮かんでいます。
 朝食は5時からとのことでしたが、その前から、食べている人がいるようなので、
我々も行こうとすると、放送がかかって朝食開始とのこと。なんとか滑り込みセー
フで朝食を食べ、ご来光を仰ぎにカメラを持って外に出ます。槍の頂上へはヘッド
ランプの列が連なっています。小屋の前も人だかりがすごい。目の前にはすばらし
い景色が広がっています。前に常念岳、蝶ヶ岳、そして八ヶ岳、富士山、南アルプ
スがすべて雲海の上に見えます。
 そして、日の出です。歓声が上がります。なぜか感謝の気持ちが湧いてきます。
「どうもありがとう」心の中でつぶやきます。
 ご来光のあと、いよいよk先輩の百名山達成の時がきました。
 6時頃に槍の頂上へ向かう列に並びます。しかし、ちっとも進まない。日陰は気温
が低く、おまけに風もあり寒い。体が震えます。
 下りてくる人に聞くと、登って下りてくるのに2時間以上かかったとのこと。我々
も2時間以上を覚悟します。結局、2時間50分かかって頂上に上がりました。しか
し、待ったかいがありました。快晴の中、360度の展望が待ってくれていました。す
ばらしい眺望です。早速、サブザックから「祝 日本百名山完登!」の横断幕2枚を
取り出し、記念撮影です。頂上にいた他の登山者からも大きな拍手をいただきました。
 K先輩、おめでとうございます。感動の記念撮影が終わり、祠の前を他のグループ
に明け渡し、我々は展望を楽しみます。みんなで指をさして山座同定を楽しんだ後、
10分ほどで山頂を後にします。登りは2時間50分。下りは15分です。
 小屋に戻って、荷物を整理し、K先輩とS先輩と私は缶ビールで乾杯です。「あ
ー、おいしいなぁ」

 さて、9時50分なってしまいました。急がないと今日中に家に帰れないかもしれま
せん。(まーそれもいいかも?) 苦労して登った道を下り始めます。何度も槍の
穂先を振り返ります。「槍よ、どうもありがとう。また来るからね〜」 みんなは
どんどん行ってしまいます。私は写真を何枚も撮るので、遅れてしまいましたが、
槍が見えなくなってから、急いで追いつきました。
 槍沢ロッジの食堂で各自カレーライス等の食事を取ります。徳沢園ではソフトク
リームを食べました。疲れた足を引きずって、やっとたどり着いた上高地バスター
ミナルは、人人人でいっぱいです。そのまま、タクシーの乗車待ちの列に並び、沢
渡へ向かったのでした。

【メンバー紹介】
●K先輩
 64歳にして、日本百名山を完登しました。
 体力が落ちたとお話していましたが、まだまだ、何もしていない若い人はかなわ
ないでしょう。
 今後とも登山に対する熱い思いを持ち続けていただきたいと思います。

●S先輩
 今回もパーティの精神的な支柱でした。
 毅然としつつも細かい思いやりについては、本当に頭が下がります。
 人間、Sさんのようになりたいものです。(本当に)

●Y先輩
 お腹の手術後1ヶ月半にもかかわらず、問題なく山行を貫徹しました。
 まだ、お酒は飲めませんし、食事の量も控えていらっしゃったようですが、山へ
の情熱は熱いものを感じます。また、一緒に登らせてください。

●N先輩
 日頃運動はしていなといいつつも、先頭を歩く姿は、現役時代のままでしょうか?
 明るく元気なお声は、メンバーを元気づける貴重な存在です。

●Y君
 山行前は、彼を知る一部の先輩から「大丈夫か?」とも言われていましたが、3週
間のいちご栽培研修で培われた体力で、無事、槍ヶ岳を制覇しました。次回はたぶ
ん別人のように痩せて登場するでしょう。

●K君
 持病をもちながらも元気に登ってくれました。彼の明るく元気な性格は、皆を楽
しませてくれました。また、一緒に登りましょう。

●M君
 私の同期で今回特別参加。普段、スポーツジムで10キロ走っているので、槍くら
いは平気ですね。山はいいなと思ってくれたことが、一番うれしいです。次は一緒
に「鳥海山」に登りに行く予定です。

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コメント

拝読しました
完登おめでとうございます。
そしてumnaruhodoさんの目標達成記録を楽しみにしています。がんばってください。
次の更新も楽しみに待っています。

深夜の出発とても参考になりました。
お陰で八ヶ岳の登頂成功したんですよ。
2012/9/27 21:07
ありがとうございます
konkuwenさん ありがとうございます。

 私こと 槍から帰って、健康診断で高血圧にひっかかり、五十肩は治らず(5ヶ月経過)、百名山山行は停滞ぎみです。
 ゆっくり、来年の完登を目指します。
 八ヶ岳にも行きたいなー。
2012/9/27 21:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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