槍ヶ岳

2025年08月05日(火) 〜 2025年08月07日(木)

• GPS: 18:02
• 距離: 40.1km
• 登り: 1,905m
• 下り: 1,865m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:21

距離 20.4km 登り 1,698m 下り 121m

5:43 上高地バスターミナル
5:47 河童橋
5:54 小梨平
6:21 6:26 明神館
6:30 徳本口
7:03 7:05 徳沢公衆トイレ
7:06 徳澤園
7:17 新村橋
8:14 横尾
8:14 横尾山荘
8:48 槍見河原
8:59 一ノ俣
9:06 二ノ俣
9:34 9:42 槍沢ロッヂ
10:14 10:26 ババ平
11:03 槍沢大曲り
11:45 12:05 槍沢・天狗原分岐
12:53 12:54 坊主岩屋下
13:02 播隆窟
14:05 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 0:22
• 休憩: 0:43
• 合計: 1:05

距離 0.9km 登り 143m 下り 154m

7:04 槍ヶ岳山荘
7:16 7:59 槍ヶ岳
8:09 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:27
• 合計: 9:03

距離 18.8km 登り 64m 下り 1,591m

7:02 槍ヶ岳山荘
7:36 7:37 播隆窟
7:42 坊主岩屋下
8:24 槍沢・天狗原分岐
8:58 槍沢大曲り
10:00 ババ平
10:23 10:24 槍沢ロッヂ
10:54 二ノ俣
11:02 一ノ俣
11:15 槍見河原
11:59 12:02 横尾山荘
12:02 横尾
13:36 徳澤園
13:38 13:44 徳沢公衆トイレ
14:21 徳本口
14:26 14:32 明神館
14:37 14:39 明神橋
14:42 14:47 山のひだや
14:47 14:48 嘉門次小屋
15:26 岳沢湿原・岳沢登山口
15:39 日本山岳会上高地山岳研究所
15:46 15:51 河童橋
16:04 16:05 河童橋
16:09 ゴール地点

天候

風雨

写真

8/5 5:47

朝のかっぱ橋。
人は全然おらず、川の水は青く澄んでてとても綺麗。
穂高の山々は残念ながら雲の中。

8/5 9:02

8/5 10:17

ババ平。山の上は相変わらず雲の中。
雨も降ったり弱まったり。

8/5 10:17

8/5 10:23

8/5 11:45

少し明るくなったので後ろを見ると束の間の青空が。
すぐになくなってしまいました……

8/5 12:50

8/5 12:50

雪渓も残りっていました。
風も強くなっていて、飛ばされないように慎重に歩きます。

8/5 13:00

8/5 13:01

8/5 17:04

槍ヶ岳山荘のお夕飯。
大変美味しかったです。
2日目は連泊メニューということで、酢豚と焼売が唐揚げと鯖の味噌煮に変更となりました。

8/6 5:03

槍ヶ岳山荘の朝食です。
お夕飯と同じく、連泊メニューの場合、スパニッシュオムレツとサワラの塩焼きがオムレツに変更となりました。

8/6 7:27

はしごを下から。
上の段はガスで霞んで見えていますが、あれを超えると山頂です。

8/6 7:32

山頂の祠。
今回はこんのすけにも同行願いました。
雨風の中の山頂となりました。景色なし。無念。

8/6 10:58

せっかくのお弁当でしたが小屋の中でいただきます。

8/6 10:59

もちもちのお米と甘みのある味付けで大変美味しかったです。
山頂へのアタック以外は小屋で過ごし、まったりした二日目となりました。

8/7 7:08

下ります。
1日目よりは少し薄めのガスかなと思いますが、相変わらず雨はしっかり降っています。

8/7 9:05

道中ところどころある沢の水量もかなり増えてました。
場所によっては足首までしっかり浸かることとなり、危ない印象。

8/7 9:55

ババ平まて戻ってきました。
山肌に川が増えているのがわかります。

8/7 9:56

ババ平の小屋の後ろの山もすごいことに。

8/7 13:05

アサギマダラを発見。

8/7 13:42

晴れてきたー。びしょびしょの体を乾かしながらさらに下ります。

8/7 13:48

8/7 13:49

8/7 14:22

8/7 14:29

8/7 14:37

8/7 15:27

8/7 15:28

8/7 15:31

8/7 15:43

穂高は変わらず雲の中。

8/7 15:48

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

ろね

風雨の中の山行となり、これまでない経験が（期せずして）かなり積めたなぁと思います。
結局山頂は踏んだものの、槍ヶ岳の姿を拝むことなくとなりました。
帰宅後晴れたらしいと知ってほんとに悔しい……。

雨風のある中の山頂アタックとなりましたが、足場・ルートがしっかり整備されており、岩場・梯子地帯の割には怖い思いをせず山頂を踏むことができました。

下りは雨の影響で水量がかなり増えており、行きは岩の上を渡れた沢が、完全に徒渉となりました。
場所によっては、流れの強いところを足首まで水に浸からなくては行けなかったので、かなりドキドキしました。
雨がひどくなっていたタイミングだったので写真を撮り忘れてしまったのですが、一箇所登山道が完全に崩れており、道を作りながら進むことに……
なかなかスリリングな体験となりました。

横尾山荘に到着する前に靴のソールも剥がれてかなりショック……
靴は修理に出したいと思います。