白峰三山(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳)
- GPS
- 29:27
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,409m
- 下り
- 3,096m
コースタイム
6:56広河原-11:06北岳山頂-13:39間ノ岳山頂-14:50農鳥小屋
2日目
5:00農鳥小屋-6:08西農鳥岳山頂-6:42農鳥岳山頂-8:42大門沢小屋-12:18奈良田第二駐車場
天候 | 22日曇り後雨 23日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田〜広河原 運賃¥1000+利用者協力金¥100 http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2012hirogawara.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原〜北岳山頂(北岳肩ノ小屋経由) 雪渓も無く歩き易い登山道です。 北岳肩ノ小屋より岩場と少々の鎖場があります。 北岳〜間ノ岳 北岳から岩場の下りが続くため浮石等注意が必要です。 北岳山荘から間ノ岳への登山道は比較的なだらかで歩き易いです。 間ノ岳〜農鳥小屋 ひたすら下ります得に危険な箇所は有りませんでした。 農鳥小屋〜農鳥岳 やや急な登りの後は岩場の稜線を歩きます。 急激なアップダウンは有りませんでした。 農鳥岳〜奈良田駐車場 樹林帯に入るまでは比較的歩き易いです。 樹林帯に入ってからは少し急な下りになります。 大門沢小屋より沢沿いの道になり何箇所か木橋を渡る所があります。 また、沢沿いの登山道ため岩が多く濡れていると滑り易いため下りは特に注意が必要です。 |
写真
感想
白馬三山をご一緒しましたkiyocchiさんと三山縦走第2弾として南アルプス3000m峰を贅沢にも縦走できる白峰三山に1泊2日で行ってきました。
奈良田に3:00頃に到着し車中で仮眠を取った後、始発のバスに乗り込み一路広河原まで行きここから今回の登山が始まりました。(少しバスに酔いました...)
(´ε`;)
二俣の分岐までは緩やかな登山道を登り分岐点よりやや急な登山道に変わっていきました、分岐点より大抵の登山者は八本歯のコルを経由する左俣コースに行くようですね。
肩ノ小屋近くまで来ると仙丈ヶ岳が見えましたが甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山は雲が掛かっており一部分だけしか見えません、その後順調に北岳山頂に着き小休止を取り途中の中白根山で昼食を取り間ノ岳を目指しました。
間ノ岳について後、あまり遅く農鳥小屋に着くと小屋の親父さんに叱られるとの情報をえていたのでいそいで間ノ岳を下り本日のテント場、農鳥小屋(いろいろとワイルドな..)に行きました。
着いて直ぐにテントを張り水を汲んだ後で食事を取って、ガスの為景色が見えないのもあり早々にテントの中に引きこもって寝転がっていると19時頃に雨が降り出してきました。
翌日になり雨の中テントを撤収して農鳥岳を目指します。
雨の中の行動でしたが多少は眺望があり何とか農鳥岳へと向かう稜線や塩見岳が見え登山気分を楽しめました。
(´∀`)
農鳥岳に着いた後は同時刻頃農鳥小屋を出発した2人組みの登山者の方々と写真を撮り合った後下山を始めました。
大門沢小屋で小休止して沢沿いを下っていた時にアクシデントが〜、一緒に登山していたkiyocchiさんが岩に足を取られ転び体を庇おうとついた手を岩で切ってしまいました。
いそいでタオルで止血をしたのですがこの先の道行が不安になったので応急処置ができないものかと大門沢小屋へと登り返しました。
(小屋の方や農鳥岳からの下りでお会いした登山者の方々には大変お世話になりました)
顛末はkiyocchiさんのレコに書いてあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-227678.html
応急処置をしてkiyocchiさんが下山できるようになったので奈良田に向け下山しました。
泥棒を見て縄を編むと言うことわざを地で行くようで反省しきりなのですが今後は救急セットは携帯しようかと...
_| ̄|○ il||li
アクシデント有り、雨の中の登山有りで凹み気味な今登山でしたがやはり山登りは止められないようで「さてさて次はどこに登りに行くかな〜|゜з゜)」とか思ってしまいます。
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