ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 234077
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

涸沢・横尾本谷右俣・千丈沢・槍沢で紅葉狩り。槍ヶ岳。@ビビー泊

2012年10月11日(木) 〜 2012年10月14日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
80:00
距離
58.8km
登り
4,049m
下り
4,034m

コースタイム

1日目
9:03上高地バスターミナル9:12-9:51明神-10:36徳沢園11:04-11:53横尾-12:52本谷橋-14:19涸沢ヒュッテ(幕営)

2日目
6:12涸沢ヒュッテ-6:32北穂南稜とりつき6:38-6:52涸沢ヒュッテ-7:54涸沢・横尾本谷出会(登山道でなく涸沢をくだりました)-8:50横尾本谷右俣-12:06横尾尾根のコル-12:55天狗池-13:26天狗原分岐-15:32槍ヶ岳山荘(小屋泊)

3日目
7:45槍ヶ岳山荘8:31-8:51槍ヶ岳-9:12槍ヶ岳山荘-10:01千丈乗越-10:29千丈沢(六ノ沢)下降-10:51千丈乗越-12:00槍ヶ岳山荘-13:25天狗原分岐-15:32横尾-16:15徳沢園-16:51明神-17:14小梨平キャンプ場(幕営)

4日目
2:20小梨平キャンプ場-3:00明神-5:23徳本6:34-8:01明神-8:37小梨平キャンプ場9:24-9:47上高地バスターミナル
天候 おおむね晴れ(初日の朝と夜に雨が降りました)
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡(さわんど)に車を停めて、バスかタクシーで上高地へ。
行きも帰りもバスは10名ほどの乗車でした。
ただし、日曜日の午後は満員になると思われます。
コース状況/
危険箇所等
上高地-横尾:遊歩道です。酒飲んでも安全に歩けます。
横尾-涸沢:遊歩道に限りなく近い登山道です。登りなら酒飲んでも安全と思います(ほろ酔い程度なら)。
涸沢-横尾本谷出会:登山道ではありません。大きな石がごろごろして歩きづらいです。浮石に注意。また右手に登山道があるので、いらぬ心配をさせぬように気配を消して歩きましょう。

横尾本谷出会-横尾尾根のコル:登山道ではありません。横尾本谷右俣で一箇所大きな岩(小滝)がどうしても超えられず、お助けロープを頼りました。自力で遡行したい場合は、左岸の藪を超えていけばよいと思います。
私は最後まで沢を詰めず、東側の藪からカールにでましたが、最後まで沢を詰めたほうが良さそうでした。
最後のカールの登りは結構な傾斜で浮石だらけなので、慎重に。

横尾尾根のコル-天狗原分岐:登山道です。大きな岩がゴロゴロ。足元だけでなく先の様子を見ながら歩きやすいコース取りをしましょう。

槍ヶ岳山荘-槍ヶ岳:結構な角度で私には怖かったです。八ヶ岳の岩場などで事前に慣れておくと良いと思います。

槍沢:登山道です。危険箇所は特にないと思います。
上高地にやってきましたが、ガスと雨。
何も見えず・・・(泣)
2012年10月11日 09:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:03
上高地にやってきましたが、ガスと雨。
何も見えず・・・(泣)
早速、やけ酒です。うまいっ。
2012年10月11日 09:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 9:03
早速、やけ酒です。うまいっ。
あいにくの天気で河童橋も空いています。
2012年10月11日 09:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:12
あいにくの天気で河童橋も空いています。
私がビールを奉納したので(飲んだともいう)、晴れて明神岳がお目見え♪
2012年10月11日 09:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 9:41
私がビールを奉納したので(飲んだともいう)、晴れて明神岳がお目見え♪
徳沢園の紅葉。ここでキャンプもよさそう。
2012年10月11日 10:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 10:35
徳沢園の紅葉。ここでキャンプもよさそう。
もっと晴れてねと奮発して生ビールを奉納(飲んだともいう)。
ソフトクリームもいただきました。
徳沢園の看板娘はかなりの美人さんでした
2012年10月11日 10:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 10:38
もっと晴れてねと奮発して生ビールを奉納(飲んだともいう)。
ソフトクリームもいただきました。
徳沢園の看板娘はかなりの美人さんでした
ますます、天気が良くなってきました。
2012年10月11日 11:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:41
ますます、天気が良くなってきました。
横尾です。ここまでは遊歩道で、サンダルでもこれます。
2012年10月11日 11:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 11:52
横尾です。ここまでは遊歩道で、サンダルでもこれます。
本谷橋。ここから横尾本谷にとりつけます。
今日の目的地は涸沢なので登山道を歩きます。
2012年10月11日 12:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 12:52
本谷橋。ここから横尾本谷にとりつけます。
今日の目的地は涸沢なので登山道を歩きます。
翌日下る予定の涸沢を偵察しつつ、
2012年10月11日 13:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 13:27
翌日下る予定の涸沢を偵察しつつ、
紅葉を愛でます
2012年10月11日 13:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 13:58
紅葉を愛でます
振り返れば奴がいる。そう東天井岳です。微妙ですか(笑)
2012年10月11日 14:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/11 14:14
振り返れば奴がいる。そう東天井岳です。微妙ですか(笑)
アップにすればなかなか立派です、2694m峰。(東天井岳は後ろで控え目です)
2012年10月11日 14:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 14:14
アップにすればなかなか立派です、2694m峰。(東天井岳は後ろで控え目です)
涸沢ヒュッテにつきました。
テントは100張り程度になりました。
2012年10月11日 14:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 14:26
涸沢ヒュッテにつきました。
テントは100張り程度になりました。
北穂と紅葉♪
2012年10月11日 14:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/11 14:26
北穂と紅葉♪
もっと晴れるようにビールを奉納し…いや飲んだだけです。
2012年10月11日 15:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/11 15:06
もっと晴れるようにビールを奉納し…いや飲んだだけです。
ビビーを張ります。今回も寝袋なしのシュラフカバーだけですが、マットは持ってきました。いつもの桃シートでは岩が腰にあたりそうでしたので。
2012年10月11日 16:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/11 16:28
ビビーを張ります。今回も寝袋なしのシュラフカバーだけですが、マットは持ってきました。いつもの桃シートでは岩が腰にあたりそうでしたので。
涸沢岳が夕焼けに染まります。
2012年10月12日 05:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 5:55
涸沢岳が夕焼けに染まります。
2日目。
朝焼けの奥穂(左)と涸沢岳(右)
ガスが上がってきます。
2012年10月12日 06:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 6:01
2日目。
朝焼けの奥穂(左)と涸沢岳(右)
ガスが上がってきます。
ガスで覆われました。
このガスで横尾本谷にいっても楽しくないので、
北穂に行って大キレット経由で槍へ
2012年10月12日 06:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 6:08
ガスで覆われました。
このガスで横尾本谷にいっても楽しくないので、
北穂に行って大キレット経由で槍へ
涸沢のテント村がだいぶ下になりました
2012年10月12日 06:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 6:22
涸沢のテント村がだいぶ下になりました
暑くなったので着替えていると、
2012年10月12日 06:36撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 6:36
暑くなったので着替えていると、
ガスがあっという間に下へ。2,3分のうちに沢のガスがなくなりました。来た道を引き返し、予定通り涸沢を下降します。
2012年10月12日 06:38撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 6:38
ガスがあっという間に下へ。2,3分のうちに沢のガスがなくなりました。来た道を引き返し、予定通り涸沢を下降します。
登山道から離れて涸沢にとりつきます
2012年10月12日 07:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 7:16
登山道から離れて涸沢にとりつきます
大きい岩がゴロゴロ。進行方向右上は登山道ですので、気配を消して歩きましょう。
2012年10月12日 07:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 7:54
大きい岩がゴロゴロ。進行方向右上は登山道ですので、気配を消して歩きましょう。
横尾本谷出合です。本谷橋から横尾本谷に取り付く場合は右手から来ます。
2012年10月12日 07:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 7:53
横尾本谷出合です。本谷橋から横尾本谷に取り付く場合は右手から来ます。
横尾本谷は水流がありますので、長靴が大活躍です♪
2012年10月12日 08:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/12 8:07
横尾本谷は水流がありますので、長靴が大活躍です♪
右俣と左俣の分岐です。
2012年10月12日 08:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 8:49
右俣と左俣の分岐です。
横尾本谷左俣は大キレットに続きます。
2012年10月12日 08:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 8:50
横尾本谷左俣は大キレットに続きます。
横尾本谷右俣は横尾尾根のコルへ続きます
2012年10月12日 08:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 8:50
横尾本谷右俣は横尾尾根のコルへ続きます
青空に映える両岸の紅葉。
2012年10月12日 08:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 8:51
青空に映える両岸の紅葉。
ここが一番の難所です。大岩の右側にお助けロープが、
2012年10月12日 09:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 9:02
ここが一番の難所です。大岩の右側にお助けロープが、
あります。
2012年10月12日 09:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 9:05
あります。
正面突破は難しそうでした。
2012年10月12日 09:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 9:05
正面突破は難しそうでした。
右手の横尾尾根の紅葉も見事っ。
2012年10月12日 09:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 9:25
右手の横尾尾根の紅葉も見事っ。
振り返れば、屏風の岩。右のギザギザハートは前穂北尾根かな?
2012年10月12日 09:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 9:43
振り返れば、屏風の岩。右のギザギザハートは前穂北尾根かな?
稜線が見えました。
2012年10月12日 09:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 9:46
稜線が見えました。
目の前には、赤緑黄のカーテン。
スバラシイの一言です。
2012年10月12日 09:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/12 9:46
目の前には、赤緑黄のカーテン。
スバラシイの一言です。
沢の右手に踏み跡があったのでたどってみたら、
紅葉の藪へ突入。素直に沢を詰めるほうが良かったと思います
2012年10月12日 09:49撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/12 9:49
沢の右手に踏み跡があったのでたどってみたら、
紅葉の藪へ突入。素直に沢を詰めるほうが良かったと思います
赤緑黄のカーテンをアップで
2012年10月12日 10:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 10:07
赤緑黄のカーテンをアップで
これから突入する藪。
2012年10月12日 10:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 10:07
これから突入する藪。
藪を抜けて、どこから尾根にとりつくかを考えます。写真でみると緩やかですが、実際はかなりの傾斜です。
2012年10月12日 10:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 10:41
藪を抜けて、どこから尾根にとりつくかを考えます。写真でみると緩やかですが、実際はかなりの傾斜です。
引き込まれそうです
2012年10月12日 11:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 11:00
引き込まれそうです
大岩の左側を目標に、ガレ場を直登します。
2012年10月12日 11:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 11:05
大岩の左側を目標に、ガレ場を直登します。
歩きやすいところをたどっていったら、予定のコルよりも50mほど東にきてしまいました。
2012年10月12日 11:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 11:57
歩きやすいところをたどっていったら、予定のコルよりも50mほど東にきてしまいました。
稜線(横尾尾根)にあがると、槍が祝福してくれました。
2012年10月12日 12:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 12:06
稜線(横尾尾根)にあがると、槍が祝福してくれました。
最後にもう一度横尾本谷を振り返ります。
氷河に削られたカール地形ですね。
2012年10月12日 12:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/12 12:08
最後にもう一度横尾本谷を振り返ります。
氷河に削られたカール地形ですね。
天狗池に映る逆さ槍♪
2012年10月12日 12:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
10/12 12:57
天狗池に映る逆さ槍♪
槍沢の登山道が見えてきました
2012年10月12日 13:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 13:11
槍沢の登山道が見えてきました
ガレ場をトラバースして槍沢コースへ。
2012年10月12日 13:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 13:17
ガレ場をトラバースして槍沢コースへ。
槍沢の紅葉もなかなかです。
2012年10月12日 13:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/12 13:28
槍沢の紅葉もなかなかです。
天に突き刺す槍っ。
とても人が登れそうな山ではありません。
2012年10月12日 14:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
10/12 14:47
天に突き刺す槍っ。
とても人が登れそうな山ではありません。
槍ヶ岳山荘に到着。寝袋なしのビビーでは寒そうだったので小屋泊にしちゃいました。今の季節、15時過ぎての到着はダメですね。
2012年10月12日 15:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 15:32
槍ヶ岳山荘に到着。寝袋なしのビビーでは寒そうだったので小屋泊にしちゃいました。今の季節、15時過ぎての到着はダメですね。
夕焼けに燃える槍
2012年10月12日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
10/12 17:19
夕焼けに燃える槍
常念の後ろも赤い
2012年10月12日 17:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 17:22
常念の後ろも赤い
笠と夕焼け。
2012年10月12日 17:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/12 17:35
笠と夕焼け。
赤く渦巻く雲
2012年10月12日 17:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/12 17:35
赤く渦巻く雲
3日目。
朝焼けの富士山。手前には中央アルプス。
2012年10月13日 05:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 5:23
3日目。
朝焼けの富士山。手前には中央アルプス。
ちょっと明るくなってきた
2012年10月13日 05:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 5:27
ちょっと明るくなってきた
常念の左からご来光。左奥はおそらく妙高。真ん中奥は八ヶ岳。
2012年10月13日 05:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 5:51
常念の左からご来光。左奥はおそらく妙高。真ん中奥は八ヶ岳。
ご来光に力をもらったので・・・二度寝っ。
おやすみなさい。
2012年10月13日 05:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
10/13 5:58
ご来光に力をもらったので・・・二度寝っ。
おやすみなさい。
二度寝から目をさましました。
黒部五郎がどっしり構えていますね。
2012年10月13日 07:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 7:37
二度寝から目をさましました。
黒部五郎がどっしり構えていますね。
笠なんてかっこよすぎです。
AKB(Ano Kato Buntaro)は積雪期に一睡もせずに槍ヶ岳から笠ケ岳を往復しているですね。
夏山のコースタイムで約18時間…。
2012年10月13日 07:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/13 7:37
笠なんてかっこよすぎです。
AKB(Ano Kato Buntaro)は積雪期に一睡もせずに槍ヶ岳から笠ケ岳を往復しているですね。
夏山のコースタイムで約18時間…。
遅い朝ご飯。パン、ビーフジャーキー、スキムミルク。デザートはアミノバイタル。
2012年10月13日 07:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/13 7:45
遅い朝ご飯。パン、ビーフジャーキー、スキムミルク。デザートはアミノバイタル。
千丈沢にはまだ日が当たっていないようです。
2012年10月13日 08:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 8:31
千丈沢にはまだ日が当たっていないようです。
槍山頂。
2012年10月13日 08:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/13 8:51
槍山頂。
千丈沢の紅葉は見事です
2012年10月13日 08:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 8:52
千丈沢の紅葉は見事です
天上沢の紅葉も良さげです
2012年10月13日 08:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 8:55
天上沢の紅葉も良さげです
西鎌尾根へ。黒部五郎が雄大です
2012年10月13日 09:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 9:25
西鎌尾根へ。黒部五郎が雄大です
千丈沢乗越から千丈沢を下降します
2012年10月13日 10:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:06
千丈沢乗越から千丈沢を下降します
北鎌を右手に見ながら下降
2012年10月13日 10:14撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:14
北鎌を右手に見ながら下降
紅葉がすばらしい。
もっと下ればさらに絶景が待っていますが、時間切れ。
2012年10月13日 10:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:27
紅葉がすばらしい。
もっと下ればさらに絶景が待っていますが、時間切れ。
千丈沢を登ります。
2012年10月13日 10:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 10:29
千丈沢を登ります。
人がこない場所のせいか油断しすぎです
2012年10月13日 10:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/13 10:45
人がこない場所のせいか油断しすぎです
槍ヶ岳山荘に戻ってきました
2012年10月13日 12:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 12:00
槍ヶ岳山荘に戻ってきました
ふっくらおいなりさん(賞味期限切れ)。もはやふっくらしていません(泣)
2012年10月13日 12:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/13 12:20
ふっくらおいなりさん(賞味期限切れ)。もはやふっくらしていません(泣)
引き込まれそうになる、槍沢の紅葉。
2012年10月13日 13:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/13 13:25
引き込まれそうになる、槍沢の紅葉。
徳澤園。ここで幕営するか悩みましたが、小梨平で風呂とビールに引かれ先を急ぎます。
2012年10月13日 16:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 16:12
徳澤園。ここで幕営するか悩みましたが、小梨平で風呂とビールに引かれ先を急ぎます。
明神からは気持ちは走ります。
体は歩いていますが(笑)
2012年10月13日 16:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/13 16:51
明神からは気持ちは走ります。
体は歩いていますが(笑)
ビールを目指して走る(注:イメージです。実際の私とは異なります)
3
ビールを目指して走る(注:イメージです。実際の私とは異なります)
小梨平につきました。
幕営して風呂。そしてお待ちかねのビール♪
2012年10月13日 17:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/13 17:13
小梨平につきました。
幕営して風呂。そしてお待ちかねのビール♪
4日目。
夜中に小梨平を出発して徳本峠へ。
2012年10月14日 05:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 5:23
4日目。
夜中に小梨平を出発して徳本峠へ。
目的は朝焼けです。
振り返れば八がいる。
2012年10月14日 05:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 5:47
目的は朝焼けです。
振り返れば八がいる。
赤く染まる明神
2012年10月14日 05:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 5:58
赤く染まる明神
奥穂とジャンダルムも赤く染まっています。
中央のコルが白出のコル(穂高山荘)ですね。
2012年10月14日 06:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/14 6:01
奥穂とジャンダルムも赤く染まっています。
中央のコルが白出のコル(穂高山荘)ですね。
小梨平キャンプ場に戻りました
ここからも穂高、焼岳などの素晴らしい展望が得られます。
2012年10月14日 08:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/14 8:57
小梨平キャンプ場に戻りました
ここからも穂高、焼岳などの素晴らしい展望が得られます。
黒斗睡斬拳で目を覚まし、帰ります。
おつかれさまでした
2012年10月14日 15:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/14 15:33
黒斗睡斬拳で目を覚まし、帰ります。
おつかれさまでした

感想

今年の北アは紅葉がキレイとのことでしたので、紅葉狩りに行ってきました。
目的地は涸沢、横尾本谷右俣、天上沢、千丈沢、槍沢です♪

●11日(木)
沢渡に車を駐車して、バスで上高地に入ります。
木曜日ということもあり、乗客は10人ほど。
上高地につくと、雨(泣)。売店でビールを買い早速ヤケ酒です(笑)
朝から飲むビールってウマイですね♪
私以外に飲んでいる人はいませんでしたが…。

ほろ酔いで、小梨平へ。風呂にはいりたいな(笑)と思ったら、14時〜19時とのこと。
仕方ないので明神方面へ進みます。
危なかったです。もし、風呂が9時からだったら、間違いなくここで入浴して小梨平で1泊目でした(笑)
徳沢園では生ビールで乾杯し、気分は上々です。

横尾では、ぐっとビールを我慢し、涸沢方面へ(エライ!)。
横尾まではサンダルでもこれる遊歩道ですが、ここからは登山道と遊歩道の中間程度の道です。
本谷橋を渡り涸沢を高巻くようにルートがつけられています。
途中、明日下る予定の涸沢(ルートではなくホントの沢)を偵察しますが、見た感じ、急なところもなく、本谷出会まで下れそうな気がします。
屏風岩の絶壁もなかなかみごとな紅葉でした。

ほどなくして涸沢ヒュッテに到着。
ビビーを設営したら、早速ビールで乾杯です。
紅葉も噂にたがわぬすばらしさでした。
なんでも3連休中は大混雑で、トイレが1時間待ちだったとのことです。
私の場合、ビールを飲むとトイレが近いので、終わったらすぐに又並ばなければいけないですね(笑)
涸沢に来たのにほぼトイレでループ。これはないですね。
とても連休の涸沢にはこれません(ビールを飲まなきゃいいだけの話ですが)

15時から17時の間のテントの受付を済ませますが、明日の行程を「横尾本谷」と書いたら
受付の方に「どこですか?」と聞かれてしまいました。
受付の方「見る人が見ればわかるんですよね?」 
→ 私「はい。救助隊の方には分かってもらえると思います」(なんで救助隊限定?(笑))

夕方赤くそまる奥穂、涸沢岳、北穂を鑑賞したら、寝る時間です。
今回は、マットは持ってきましたが、寝袋は持ってきておらず、シュラフカバーのみです。
しっかりと防寒着を着こんで就寝したところ、明け方までは寒さを感じませんでした。
明け方寒いなと思いましたが、そのハズで、ビビーの結露が凍っていました(つまり氷点下)。
これぐらいの気温になると、寝袋があったほうが快適かもしれません。

●12日(金)
朝焼けの穂高を鑑賞後、出発の準備をしますが、谷からガスがわいてきています。
ガスの中を横尾本谷に行っても楽しくないでしょう。
急遽、北穂に登り、大キレットを超えて槍を目指すルートに変更します。
(思いつきで行っていいルートではありませんが…)
北穂の登山道にとりつくと、見る見る間に谷のガスが引いていきます。
ものの2,3分でガスがすっかりなくなりました。
これは、横尾本谷に行けるなということで、慌てて涸沢へと下ります。

登山道を下ると本谷橋まで下らなければならず、遠回りなので、涸沢(ホントの沢)を下り
横尾本谷出合を目指します。
恐らく、涸沢を歩く人はほとんどいないと思われますが、難所もなく、静かな沢ですので、
以外な穴場かもしれません。

横尾本谷出合から、横尾本谷を遡行しますが、ここも難所は全くありません。
ただし、長靴でないと渡渉の際に靴を濡らしてしまうので、面倒かもしれません。
長靴であれば、水が少ない今の季節、川の中をジャブジャブ歩いて上流に行けます。
両側からの紅葉が沢に映え美しい、ホントにいいコースです。
やがて、横尾本谷右俣と左俣の分岐点を過ぎると沢も狭まってきます。
一箇所どうしても沢を登れないところがあり、そこはお助けロープを頼るか、
左岸(進行方向右手)の藪に突入して超えるかの2択となります。

やがて、稜線が見えてきます。
カールへの入り口は赤緑黄のカーテンです。こんな光景は初めてでしたので、息を呑んでしまいました。
カールに入っても、また、すばらしい紅葉が広がっています。
が、感動ばかりはしていられません。
どのコースから稜線に取り付くか位置取りを遠くにいるうちから、観察をしておきましょう。
できるだけ傾斜の緩いコース取りをイメージしつつ、実際には歩きながら、ガレ場を歩くのか、藪を歩くのかを選択していきます。
私はガレ場を避けたため、コースが右手によって最終的には横尾尾根のコルよりもちょっと右手にでてしまいました。

横尾尾根にあがった瞬間に目の前には槍ヶ岳が飛び込んできます。
振り返れば北穂。きっと、連休中でもあまり登山者が歩かないでしょうが、天狗原へのコースオススメでs。
一番の見所は天狗池に映る逆さ槍だと思います。
さて、ガレ場をトラバースして、槍沢コースに合流します。
ここからは、ひたすら登りますので、我慢の一言です。
予想以上にバテテしまいベースが上がらず、槍ヶ岳山荘への到着が遅くなってしまいました。
今の季節、遅くても15時には到着しないとダメだと思います。要反省です。

さすがに3,000mの稜線で寝袋なしのビビーは、凍えそうでしたので、小屋泊(しかも夕飯つき)にしてしまいました。
小屋番さんもみなさん明るくいい山小屋でした。
夕日、朝日の撮影時には皆さんでてくるかなと思いましたが、寒いせいか、小屋の中にいる人が多かった気がします。
もったいないですよね。私は防寒バッチリにして1時間くらい外で鑑賞していました。
小屋泊まりの方は防寒着を持ってきていない人が多いのかもしれません。

13日(土)
モルゲンロートをみたら、二度寝をします(笑)多分、小屋で唯一私だけだったと思います・・・。
8時近くにようやく起きだして、パンとビーフジャーキーで洋風の朝食を食していると、
テラスで外国人の女性の方に、「Where is Yoko?」と聞かれます。

洋風の朝食を食べて、スタイルがいい男性だからといって(大嘘)、英語がしゃべれるわけではないのですが…
「目の前の槍沢を下れば、そこが横尾さ」とボディランゲージで伝えると、今度は「Where is Hotaka?」
ときました。まさか、横尾が分からないような人が大キレットに行くつもりなのかと思い、「危険だよ」と止めると
「1人じゃ怖いけど、2人ならいける気がする」と言い出しました。
どうやら私に一緒に行ってくれということのようです。
私が長靴を履いて、無精ひげをはやし、精悍な顔つきをしているから(大嘘)といって、山のベテランなわけではないのですが…

女性にお茶を誘われれば断らないと思いますが(笑)、大キレットに誘われてもゴメンです。
何より思いつきで行くところではありません(自分自身、昨日思いつきで行こうとしたことはさておき…)
「自信がないならやめたほうがいい。」と身振り手振りで説得をしたら横尾へ下山をしてくれました。
良かった〜。彼女が穂高に歩を進めたら、その瞬間に槍ヶ岳山荘に救助要請をしにいかなければならないところでした(笑)

千丈沢に日が当たるまではまだ時間がありそうでしたので、予定にはありませんでしたが、
槍ヶ岳にも登ってしまいました。
クサリやボルト、梯子などの人工物がないととても登れそうな気がしません。
(人工物があっても十分怖いです)
播磨仙人はいったいどうやって登ったのでしょうか・・・
AKBことAno Kato Buntaroは積雪期に初の単独登攀に成功しており、すごいの一言ですね。

さて、日が上がってきて千丈沢に日がさして、紅葉が映えてきたので、千丈沢を下ります。
千丈沢は昔は宮田新道という登山道がありましたが、現在はその痕跡はありません。
しかしながら、千丈沢乗越からうっすらとふみ跡があります。
恐らく、槍ヶ岳山荘の穂刈さんが写真を撮るために千丈沢を下降しているので、そのトレースだと思います。
傾斜もそこまできつくなく、慎重に降りれば特に問題となる箇所はないと思います。
千丈沢の紅葉も見事でホントはもっと探索をしたかったのですが、時間切れで泣く泣く引き返します。

紅葉が見事な槍沢を下山し、本日の幕営予定地の徳澤園を目指します。
だんだん冷えこんできたので、風呂に入ってビールを飲みたいなと思い始め、途中で目的地を小梨平に変更。
明神館からはビールを目指して小走りです。
途中、バスに乗り遅れそうという観光客の方と壮絶なデッドヒートを繰り広げましたが、縦走3日目の私に競り勝つ体力は残っていませんでした。
小梨平で念願の風呂あがりのビールです。うん。幸せ。

14日(日)
深夜に目を覚ますと両足の筋肉が硬直しています。
寒いせいなのか、ビールのせいなのか、ビールのせいなのか、ビールのせいかっ(笑)
足をマッサージするとだんだん筋肉が柔らかくなってきたので、赤く燃える明神、奥穂を鑑賞しに徳本峠へと進みます。
深夜の徳本峠への道はオリオン座が常に目の前にあり力をもらえます。
硬直した筋肉に負担をかけないようゆっくり登り、計算どおり日の出のタイミングで徳本峠へ。
明神が微妙に染まった程度ででしたが、山の夜明けを堪能しました。
しばしのんびりしたあと下山して、帰路につきました。


涸沢カール、横尾本谷、千丈沢、槍沢、どこの紅葉もそれぞれに素晴らしく、甲乙つけがたしでした。
どれか1つを選べと言われれば悩ましいところですが、横尾本谷の紅葉のカーテン(カールの入り口)でしょうか。
当初の予定では槍ヶ岳には登らず、天井沢も散策するつもりでしたが、4日も北アにいて顕著なピークを1つも踏まないというのも
なんなので、まあ、良かったかなと思います。
紅葉を満喫した良い山行でした★☆★

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2343人

コメント

あっ
nagagutuさん^▽^

こんばんは
コースの半分は先月行ったばかりなので、「おおっ、ここ、解る!!」と、1人で喜んでおります^−^

夕焼けも朝焼けもすごく綺麗ですね
天気も良くって、楽しい山歩きだったんだろうな〜〜って日記からも想像出来ます^^
(それでなくとも?nagagutuさんのレコ面白いです(>▽<)
笑わせて頂いています^−^)

横尾本谷の紅葉は本当に綺麗ですね
先月はもっと緑が勝っていたのですが、お写真からは盛りの時期と言ってもいい様な^▽^

それにしてもこの時期でビビーでシュラフ無しですか
ビーフジャーキーとスキムミルク、アミノバイタルがデザートという朝食にもびっくりしました
自分の軽量化なんてまだまだ甘いわ〜〜

外国の女性が声をかけてきたのもきっと偶然ではありません
きっとnagagutuさんのチャームが国籍の壁を越えていたのでしょう^^
お疲れ様でした!^▽^
2012/10/17 22:20
朝からお酒!
こんばんは。

お久しぶりですね。

12日〜13日と黒部にいましたがイマイチのお天気で。
南部は良かったんですね。
ちなみに11日の剱は降雪 だったようです。

朝からお酒ですか!
確かに横尾までは酔っ払っても行けそうですが・・・。
いいな〜、そういう山行してみたいですね。
でも朝のビ−ルって美味しいんですか?
徳沢でも飲んでるしお酒に強いんですね。

今回は「長靴」の出番があったようで面目躍如ですね。
長靴を履いて、無精ひげをはやすその精悍な?顔つきを
想像してしまいました。

紅葉はちょうどピ−クの感じでしょうか。
黒部峡谷はまだまだこれからといった感じでした。

11月15日の上高地閉山に行ってくる予定です。
それで今年の北アはおしまいです。
 
2012/10/18 1:36
アルコール効果
nagagutuさん

槍、涸沢お疲れさまでした。
のんびりと紅葉満喫羨ましいです。

良い天気だったようで北アの山々がカッコいいです
アルコール効果抜群ですね(笑

涸沢のテン場ではnagagutuハウスは
ひと際目立ちそうですね
2012/10/18 18:36
ビールも、お風呂も・・
こんばんわ!
前回のレコで、4日も に出かける・・って、どこかなぁ〜って思っていました

13日(土)、徳沢でテン泊予定・・ もあったのにぃ〜、小梨まで行っちゃうなんて。。
徳沢なら、一緒でしたのに、残念です。。
ittiさんとMATSUさんは赤い糸でつながっているんですが、nagagutuさんとは、まだつながって無かったんですね

まぁ、徳沢で ヽ(^。^)ノ一緒に飲んでしまったら、翌日MATSUさんは、またまたOFFモードだったかもですので、ニアミスがよかったのかなぁ〜〜
2012/10/18 20:43
ittiさんへ
コメントありがとうございます

ittiさんとnoborundaさんのレコ、今ちらっと拝見したんですけど、完全なバリですね(汗)
ヘタレな私にはムリです(笑)

横尾本谷の紅葉はホントにきれいでした。
今回は紅葉を見るためのコースを設定したので、大満足です。
心残りは千丈沢の探索が不十分だったのと、天井沢に行けなかったことですが、
楽しみは来年以降に取っておこうと思います

私はベッカムに似ているので、外国人に話しかけられたのかもしれませ…
あ、ittiさん、私の素顔ご存知でしたね。嘘がバレバレですね(笑)
2012/10/18 21:38
siriusさんへ
コメントありがとうございます。

せっかくの4連休でしたので、どこに行こうか直前まで悩んでいました。
松本の天気予報がよさげでしたの、北ア南部にしましたが、当たってよかったです
きっと日ごろの行いが良いからでしょ…、いや良くないか(笑)

平日の昼間のビールは最高ですよ。
世間の人が働いているときに飲んでいると思うと♪
横尾から涸沢もよく整備されているので、登り限定であれば、
多少 アルコールが入っていても問題なさそうです。
(個人差はありますが)

黒部の紅葉はまだまだこれからですか。
上高地もまだこれからという感じだったので、閉山のころには見ごろかもしれませんね
2012/10/18 21:43
kankotoさんへ
コメントありがとうございます。

前回のkankotoさんの涸沢-奥穂のレコに触発されて、紅葉狩りに行ってきました
今回は紅葉狩りがメインだったので変なルート取りになりましたが、目的どおり紅葉満喫でした。
これだけすばらしい紅葉を満喫すると、いつもならメインになるはずの槍ヶ岳がホントにオマケという感じですね。
がんばって、ビール を奉納した甲斐がありました

ナガグツハウス、ご希望であれば、いつでもレンタルいたしますよ(笑)
寝袋を使えば、今の季節でも快適に眠れるかと思います
2012/10/18 21:50
pikachanさんへ
コメントありがとうございます。

徳澤園も風呂に入れたのですね…。
知っていれば絶対徳澤園で幕営していました
私は土曜日の16時15分〜20分くらいまで徳澤園にいたのですが、惜しかったですね。
あ、でも今回はハーゲンダッツは持っていないですからお会いしても、がっかりされたかも(笑)

今シーズンのビビー泊は恐らく今回で最後だと思います。
次回からはテントでまったり熱燗でも飲みたいです。
結局飲みたいだけ…(笑)

今年は紅葉が見事でしたね。ほんとに癒されました〜。
pikachanさんの着こなしもステキですよ
2012/10/18 22:07
nagagutuさん、こんにちは。
ルートを見ましたが、渋いルートですね。
そうなんですよ、徳沢ロッジでは16:30-21:00でお風呂が入れるんですよ。
実は私達も入浴ができることを理由に小梨園も考えました。入山初日ですが、初日はやる気無しモードだったので。ちょっとしたニアミスですね。
千丈乗越はかつて登山道があったんですね。今度湯俣から歩きますかね。渡渉があるので夏限定でしょうが。
槍も11/3に山荘が終わると一気に人が減るでしょうね。
徳本峠は展望イマイチなので、ちょっと歩いてジャンクションピークまで行くと良かったですね。
11月17日はどこに行きますかね。上高地も終わっていますし南アは椹島も広河原も終わっていますしね。どこかお勧めあります?
もし雪が無ければ谷川方面も良いかと思っています。仙ノ倉あたりは歩いたことないので。
2012/10/20 8:15
さすがです!
こんばんは

北アルプスのメジャー所もnagagutuさんが歩くと
このようなルートになるんですね!!

横尾本谷は前から気になっていたんですが、
この写真を見ちゃうと行きたくなってきますね!

やはり長靴かぁ
ルートも装備も参考にさせていただきます
2012/10/20 22:29
MATSUさんへ
コメントありがとうございます。

渋いルート。そうですよね(笑)
ホントは水俣乗越から天井沢を下り、千天出合から千丈沢を登るという案もあったのですが、
沢装備なしでで行けるのか不明だったため、あきらめました。

徳澤園は事前の下調べ不足でした。ここでのんびりのほうが良かったですね。
でも徳本峠の紅葉も見たかったので、翌日は蝶ではなく徳本峠に行っていたと思います。
展望はジャンクションピークのほうが良かったですね。
もっといえば上高地や明神館の手前のほうが、徳本峠よりも展望が良かったです(笑)

17日、谷川もいいですね
私がちょっと考えていたのはマイナーですが、冷沢-大滝山-蝶ケ岳-(雪が少なければ常念)ですが、
谷川岳は行ったことがないのでかなり魅力的です。
近づいてきたらまた考えましょう
2012/10/21 9:43
akkeyさんへ
メントありがとうございます。

今回はピークではなく紅葉が目的でしたので、だいぶ変なルートになってしまいました。
予定通り天井沢に行って槍のピークをスルーしていたら、もっと変なルートでした(笑)

横尾本谷はホントにいいところで、私の写真では全く良さを伝えきれていません。
紅葉シーズンの土日には結構人が入るようですので、バリエーションですが、安心感があります。
特別な技術は必要ないとはいえ、一応バリエーションですので、入る際は十分に気をつけてくださいね。
カール入り口の紅葉のカーテン、そしてそれを抜けたあとのカールの紅葉、一見の価値ありですよ〜

長靴登山者が増えることを楽しみにしています
2012/10/21 9:52
紅葉狩り放題すねw
長靴さん!お久しぶりだすねw

今年の涸沢紅葉は当たりみたいですね
3泊4日、ナイスな紅葉も冷え冷えのビールも お腹いっぱい大満足っぷりが充分伝わってきますよ。そりゃ両足の筋肉も硬直するさ。するよ。しますとも

>女性にお茶を誘われれば断らないと思いますが(笑)、大キレットに誘われてもゴメンです。
じゃ、来年にでもビールご一緒しましょーよ  天狗のコルあたりでw
2012/10/28 13:01
nyaroさんへ
こんばんは。

返信が遅くなりすいません
今年は紅葉がアタリみたいですね。
贅沢を言えば三段紅葉を見たかったです。
(雪・紅葉・緑)10/6だったら見れたようですね。

天狗のコル、いいっすよ(笑)
確か、岩小屋跡があるのでビバークしますか
2012/11/6 22:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら