大パノラマと紅葉♪北穂高岳＆涸沢
長野県
岐阜県
dolce
- GPS
- 31:05
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 1,934m
- 下り
- 1,921m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
07:00 上高地
07:26 明神
08:08 徳沢
08:49 横尾
09:59 本谷橋
11:49 涸沢小屋（昼食：40分） 12:29
15:10 北穂高岳
15:15 北穂高小屋（泊）
10/15（月）
06:48 北穂高小屋
08:15 涸沢
08:25 涸沢ヒュッテ（休憩：17分） 08:42
09:45 屏風ノコル
09:57 屏風ノ耳途中の岩
10:09 屏風ノコル
11:28 中畠新道分岐
12:15 新村橋
12:27 徳沢（昼食：33分） 13:00
13:35 明神
14:05 小梨平（入浴）
| 天候 | 10/14（日）晴れ時々曇り 10/15（月）快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
22:30 新大阪 → 06:00 上高地（さわやか信州号） 帰り 15:15 上高地 → 16:20 新島々（バス） 16:45 新島々 → 17:14 松本（電車） 17:52 松本 → 大阪（しなの＋新幹線） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【道の状況】 ■涸沢〜北穂高 ・ザレ場・ガレ場多数 ・ハシゴ、クサリ数ヶ所あり ・ペンキでルートが示されているので、見落とさないように行けば問題なし ■涸沢〜屏風ノコル（パノラマコース） ・涸沢からパノラマコースの入口に 『健脚者のみ』、『午前8時以降の下山自粛』との標識あり。 ※午前8時以降に入りました。（自粛の理由分からず） ・途中、岩場を通る悪路あり（ロープあり） ・アップダウン多い 【下山後の温泉】 ・小梨の湯（小梨平） 500円 ※温泉ではありません。 |
写真
上高地からここまで1時間強。ちとハイペース？
横尾から見た屏風岩と南岳
先月は槍沢だったけど、今回は橋を渡ります！渡ってすぐくらいに、オジサマから『涸沢はこっちでいいんだよね？』と質問され唖然！大丈夫かな…？
1
この日は日曜なので、圧倒的に下山者多し。
涸沢小屋の展望テラスも閑散。ピークを外せば、こんな絶景見ながらのんびり過ごせる贅沢さ。いかんいかん、のんびりしてる場合じゃないよっ！
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いかんいかん、のんびりしてる場合じゃないよっ！
ふむふむ、あれが奥穂とザイテングラートね。
えっ、これはちょっと怖すぎでしょ。まだまだムリムリ…
朝8時以降はなんでダメなの？行ってしまいますが。
ここから奥又白谷を駆け下りる（気持ちは駆け下りてた）
感想
この週末は近場の六甲＆有馬温泉にしようかなぁ〜、
と思っていたのに、なぜかこんな展開。
10/13（土）、会社で昼休みにネットをチェックしていたら、
・Facebookの涸沢小屋からのレポート
→ 紅葉はまだまだ見頃です！
・天気予報
→ 日・月 晴れ
・大阪から上高地までのバス
→ 空いてる！
絶対これは呼ばれてる！と思い、北ア行きを決定！
3000m級の山なのにこんなに簡単に行ってしまって、
山の女神に怒られないかとちょっと心配になったけど…
上高地からどこに行くか？
北穂か奥穂、ダメそうなら涸沢ステイ。
来年『大キレット』に行ってみたいから北穂かな！
昼休みにバスを予約して、家に戻ってバスに乗るまでの時間をシミュレーション。
帰宅してシャワー浴びて、荷造りして、ごはん食べて、テレビつけたら
『トランス・ジャパン・アルプス・レース』してるし、もう大忙し。
なんとかバスに乗れました！
上高地に着いた時からいいお天気でテンションUP！
テンション高すぎて、最初からハイペースに…
本谷橋を過ぎてから黄葉＆紅葉MAX♪
ここに来て良かった〜。
涸沢着いたら、見たかったあの紅葉風景がぁ！
もうたまらんですっ！
こうなったら北穂に行ってしまえ〜！
途中、前半のハイペースがたたって、一気にペースダウン…
景色楽しむのを口実に休み休み上を目指す。
クサリもハシゴも出てくるけど、高度稼げるからこっちの方がいい（笑）
北穂分岐を過ぎたらピークまでもう少し！
北穂のピークに立った瞬間…
360度のパノラマが広がり、もうビックリ。
槍が近すぎるっ！
よくよく周りの山を見ると、北アルプス全部見えてるっ！
あまりにもクリアで近すぎて、それが薬師とか後立山とか気付くのに時間が…
いつまでも見ていたい〜。
北穂高小屋はピークのすぐ裏。
テラスからの眺望は贅沢すぎるし、小屋はこじんまりしてていい♪
この日は30人弱くらいしかいなかったので、寝床は余裕の広さ！
1人で1部屋（部屋ではないけど…）
夕食時間や夕食後は、みんなまったり飲み＆お話タイム。
大キレットを歩いた来た人たちからお話伺ったり、楽しいひととき。
ストーブも一晩中ついていて、部屋もあったかい。
夕陽こそ見れなかったけど、深夜には満天の星★
朝起きると、ガスひとつかかっていない北アルプスの山々。
朝ごはん食べたらご来光タイム！
長塀山の向こうから6時頃に日の出。
槍や穂高、周りの山々が一瞬だけ赤く輝く神秘の時間。
贅沢すぎ〜。
ここに来て良かった〜。
さてと、これから上高地まで一気に1,600mの下りが待ってる。
スクワット大作戦スタート（笑）
北穂高小屋で一緒になった方と一緒に下山することに。
涸沢まで下りると、ここには昨日より数倍美しい風景が広がってました！
月曜だから人も少なめだし。贅沢すぎでしょ！
ここから先はパノラマコースへ。
『健脚者のみ』という脅し文句にドキドキしながら。
確かにアップダウンはあるけど、しばらく歩くと槍の穂先が！
2人でここがベストポイントに違いない！と思って歩いていても、
次から次へと素晴らしい風景が目の前（横）に広がり、
またしてもペースダウン。
屏風ノコルからの景色も最高で、屏風ノ耳まで行くとさらに絶景と
分かっていながらも時間が気になり、屏風ノ耳に行く途中でUターン。
ここで写真を撮ってもらった男性が、『2時間下れば徳沢に着きますよ』と
言っていたので、一緒に下りてきた方とここで分かれて、一人で下りへ。
太陽の光が強すぎるので、サングラス装着。
日焼け止めも気になるけど、塗り直さず先へ先へ。（もちろん後悔するハメに）
あー、こんなに暑いなら半袖持ってくればよかった！
2時間の下りと言われたけど、先が見えない。
途中までは先を歩いている人がいたから、その人たちを目標に歩いたけど、
もう先に誰も歩いてる人いないし、後ろも来ないし… 長いなぁ。
川に出てからもかなり歩いて、コルから約2時間20分でようやく徳沢。
自炊するつもりが、疲れ果てたので徳沢園のカレーに。
もちろんソフトクリーム付きに♪
パワー回復して、小梨平のお風呂へ。
明神〜上高地は観光客も多く、道がふさがれることも。
ヘリコプターが低空飛行で梓川上空を数回往復してるのも気になる。
この日はヘリを20回以上見ることに。（大半は荷揚げっぽかったけど）
なんとかお風呂に入って、バスもギリギリ間に合った！
河童橋からバスターミナルもすごい人。沢渡行きのバス乗り場は長蛇の列。
1週前じゃなくてよかった…
突然思い立った今回の山行、最高の山行になりました〜。
贅沢なくらいすべての条件が揃いました。
やっぱり『山に呼ばれてた』という直感（思い込み？）は正解♪
来年はやっぱり穂高縦走 or 槍・穂高縦走（大キレット）かなぁ？
でもあれ見ると怖いけど…
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dolceさん おはようございます
おやおや
六甲、銀座コースに行いくんや！と思っていたら・・
北アルプスとはびっくり
素晴らしい天気で良かったですね
写真もすばらしいです〜
北アルプスには紅葉・黄葉がばっちり似合いますね
dolceさん、おはようございます！
昼休みにネットチェックして夜出発
なんとすばやい判断力＆行動力！
そしてこれだけの健脚ならば六甲縦走も
来年の槍、穂高縦走も何も問題ないでしょう
amakawayaさん、こんにちは！
六甲のあのコースは、銀座って言うんですね
おとなしくしておこうと思ってたのですが、
意識のどこかでずっと涸沢に行きたいと思っていたので。
紅葉も間に合って、
おかげで素晴らしい景色を拝めました
北アルプスは最高です
TakaSyuuさん、こんにちは！
ここまで来ると、立派な山キチへの一歩を踏み入れた気がします
おかげでお財布の方は心もとない限りですが…
先月の槍があったおかげで、穂高は何の疑いもなく、
上まで行ける！と思って行ってしまいました！
本当に素晴らしい景色の連続で感動です
ペース配分は全然できてないので、後半バテバテで足があがらなかったです。
六甲では前半飛ばしすぎないようにしないと…
dolceさん、こんばんわ。
色付きが深くなって、十分に見応えがありますね
好天が続いて、今年の涸沢は、驚異的に紅葉の寿命が長いみたいですね。
それにしても凄い健脚ですね
その上、余裕で北穂小屋まで・・・
みちくさ食堂の手作りカレー・・・、確かに
pokopenさん、こんばんは。
涸沢の紅葉には少し遅いかなと思っていましたが、
なんとかギリギリ間に合いました
先日のpokopenさんのレポで
私も見てみたくなりました
横尾までは好調でしたが、涸沢から北穂まではかなりきつかったです
前半飛ばしすぎました
こんな素晴らしい紅葉だと、毎年でもこの涸沢に行きたくなりますね
北アの素晴らしい眺望に紅葉･･･
もうお腹一杯
素晴らしい写真の数々･･･
天候にも恵まれ、最高の山行ですね
来年はこんな景色を見ながらアルプスを歩いてみたいです
utaotoさん、こんばんは！
いやぁ〜、ホントにお腹いっぱいになるくらいの風景の連続でした
こういう景色が待っているから、北アルプスにはまっていくんですよね
ぜひ来年、うたちゃん、おとちゃんと一緒に北アルプスで紅葉三昧を
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