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Yamareco

記録ID: 238955
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

榧ノ木尾根から雲取山へ、携帯紛失でてんてこ舞い!(奥多摩湖→榧ノ木尾根→鷹ノ巣山→七ツ石山→雲取山→千本ツツジ→峰谷)

2012年10月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
09:24
距離
37.9km
登り
2,893m
下り
2,842m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
1:07
合計
9:52
7:27
85
スタート地点
8:52
8:55
14
9:09
9:09
13
9:22
9:22
15
9:37
9:37
13
10:23
10:24
10
10:34
10:57
2
10:59
10:59
15
11:14
11:15
13
11:28
11:31
18
11:49
11:49
19
12:08
12:08
6
12:14
12:14
19
12:33
12:33
5
12:38
12:41
13
12:54
12:54
9
13:03
13:04
1
13:05
13:18
2
13:20
13:28
5
13:33
13:33
7
13:40
13:40
16
13:56
13:56
5
14:01
14:02
8
14:10
14:11
2
14:13
14:13
15
14:28
14:28
7
14:35
14:35
7
14:42
14:42
7
14:49
14:49
6
14:55
14:56
6
15:02
15:07
8
15:15
15:15
4
15:19
15:20
5
15:25
15:25
12
15:37
15:37
27
16:04
16:04
5
16:17
16:17
20
16:37
16:38
4
16:42
16:42
26
17:08
17:09
3
17:12
17:12
7
17:19
ゴール地点
5:50 自宅
↓ (所要時間 1:30 )
7:20 〜 7:33 奥多摩湖坂本トンネル東P 雨 休憩 0:13
↓ (所要時間 0:04 )
7:37 登山口の工事現場
↓ (所要時間 0:23 道無し、急斜面を無理やり登る )
8:00 尾根に出る
↓ (所要時間 0:15 植林の作業道を登る )
8:15 標高760m 登山道に出る
↓ (所要時間 0:38 )
8:53 倉戸山 雨
↓ (所要時間 0:58 )
9:51 水根分岐 雨
↓ (所要時間 0:19 )
10:10 石尾根合流 霧
↓ (所要時間 0:13 )
10:23 鷹ノ巣山 霧
↓ (所要時間 0:12 )
10:35 〜 10:57 鷹ノ巣山避難小屋 霧 休憩 0:22
↓ (所要時間 0:18 )
11:15 日陰名栗山 霧
↓ (所要時間 0:16 )
11:31 高丸山 霧
↓ (所要時間 0:33 )
12:04 七ツ石山 霧
↓ (所要時間 0:15 )
12:19 ブナ坂 霧
↓ (所要時間 0:20 )
12:39 奥多摩小屋 霧
↓ (所要時間 0:26 )
13:05 〜 13:25 雲取山 霧 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:40 )
14:05 ブナ坂 霧
↓ (所要時間 0:25 )
14:30 千本ツツジ(峰谷分岐)
↓ (所要時間 0:03 )
14:33 携帯を無くした事に気付き荷を置いて戻る
↓ (所要時間 0:23 )
14:56 ブナ坂 曇時々晴れ
↓ (所要時間 0:19 )
15:15 〜 15:20 七ツ石小屋 晴 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:22 )
15:42 〜 15:48 戻り地点 曇 休憩 0:06
↓ (所要時間 0:54 )
16:42 峰
↓ (所要時間 0:37 )
17:19 バス停から少し下ったところで車に乗せてもらう

行動合計 9:46 (歩行 8:53 休憩 0:53 )
天候 雨のち霧のち曇一時晴
過去天気図(気象庁) 2012年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰谷手前の坂本トンネルの東側駐車スペース(10台以上駐車可)but管理は不明
コース状況/
危険箇所等
榧ノ木尾根の倉戸山南西尾根の取り付きは、女ノ湯バス停付近にあります。
(下記youtaroさんのレコのコメントを参照)
私が取り付いた、国土地理院の地図の登山道まったく道がなく、たいへん急で滑落の危険がありますので、通らないでください。

榧ノ木尾根も赤テープや標識が少なく、尾根が広いところが多く、トレースが枯葉でわかりにくいところがあります。
奥多摩湖畔、坂本トンネル手前の駐車スペース
2012年10月27日 07:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 7:34
奥多摩湖畔、坂本トンネル手前の駐車スペース
雨に煙る奥多摩湖
2012年10月27日 07:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 7:34
雨に煙る奥多摩湖
登り始めてすぐ、踏み跡を見失い、石垣の上の広場に出ました。写真の奥から登ってくる道がありましたので、これを下って左へ登る踏み跡を探しました。
2012年10月27日 07:44撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 7:44
登り始めてすぐ、踏み跡を見失い、石垣の上の広場に出ました。写真の奥から登ってくる道がありましたので、これを下って左へ登る踏み跡を探しました。
道無き急斜面を木に摑まってのぼりましたが、足元が崩れて危険でした。(登ってきた斜面を見下ろしたところ)
2012年10月27日 07:53撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 7:53
道無き急斜面を木に摑まってのぼりましたが、足元が崩れて危険でした。(登ってきた斜面を見下ろしたところ)
この木々に摑まって登りました。(見上げたところ)
2012年10月27日 07:53撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 7:53
この木々に摑まって登りました。(見上げたところ)
女の湯バス停からの登山道に合流
2012年10月27日 08:14撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 8:14
女の湯バス停からの登山道に合流
倉戸山の広い山頂
2012年10月27日 08:54撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 8:54
倉戸山の広い山頂
倉戸山の広い山頂
2012年10月27日 08:56撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 8:56
倉戸山の広い山頂
少し紅葉が始まっています
2012年10月27日 09:36撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
10/27 9:36
少し紅葉が始まっています
色付いているところをズームで
2012年10月27日 09:37撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 9:37
色付いているところをズームで
歩きやすい尾根道
2012年10月27日 09:41撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 9:41
歩きやすい尾根道
水根分岐
2012年10月27日 09:51撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 9:51
水根分岐
石尾根に出ました。ちょうど雨も止みました。霧が幻想で、これはこれでいい感じです。
2012年10月27日 10:10撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 10:10
石尾根に出ました。ちょうど雨も止みました。霧が幻想で、これはこれでいい感じです。
ノンストップ、飲まず食わずで、鷹ノ巣山へ到着。気温が低く、雨にぬれて、風もあったので、汗をかかず、喉も渇きませんでした。
(セルフタイマーにて撮影)
2012年10月27日 10:24撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 10:24
ノンストップ、飲まず食わずで、鷹ノ巣山へ到着。気温が低く、雨にぬれて、風もあったので、汗をかかず、喉も渇きませんでした。
(セルフタイマーにて撮影)
避難小屋で休憩するため、鷹ノ巣山は振り返りつつ素通りです。
2012年10月27日 10:25撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 10:25
避難小屋で休憩するため、鷹ノ巣山は振り返りつつ素通りです。
もみじの落ち葉が登山道を飾ります。
2012年10月27日 10:28撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 10:28
もみじの落ち葉が登山道を飾ります。
鷹ノ巣山避難小屋前の広場は気持がいいところです。
2012年10月27日 10:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 10:34
鷹ノ巣山避難小屋前の広場は気持がいいところです。
霧の中に鷹ノ巣山避難小屋が見えてきました。霧で縦走路からは見えませんでした。
2012年10月27日 10:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 10:34
霧の中に鷹ノ巣山避難小屋が見えてきました。霧で縦走路からは見えませんでした。
日陰名栗山
2012年10月27日 11:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 11:15
日陰名栗山
日陰名栗山風景
2012年10月27日 11:16撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 11:16
日陰名栗山風景
2012年10月27日 11:22撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 11:22
今年は色付きが良いようです。
2012年10月27日 11:23撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
10/27 11:23
今年は色付きが良いようです。
高丸山山頂
2012年10月27日 11:31撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 11:31
高丸山山頂
千本つつじ付近の小ピーク
2012年10月27日 11:49撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 11:49
千本つつじ付近の小ピーク
七ツ石小屋分岐。後で戻ってくるつもりでしたが、まさかここを4回も通ることになるとは夢にもいませんでした。
2012年10月27日 11:59撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 11:59
七ツ石小屋分岐。後で戻ってくるつもりでしたが、まさかここを4回も通ることになるとは夢にもいませんでした。
七ツ石山山頂
2012年10月27日 12:10撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 12:10
七ツ石山山頂
七ツ石山山頂風景
2012年10月27日 12:11撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 12:11
七ツ石山山頂風景
鴨沢からの登山者でにぎわうブナ坂。それまで人が少なくて静かだったので、ちょっと違和感を覚えました。
2012年10月27日 12:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 12:15
鴨沢からの登山者でにぎわうブナ坂。それまで人が少なくて静かだったので、ちょっと違和感を覚えました。
紅葉を見ながら快適な道を進みます。
2012年10月27日 12:27撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 12:27
紅葉を見ながら快適な道を進みます。
霧もまた良し
2012年10月27日 12:30撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 12:30
霧もまた良し
少し霧が晴れてきました
2012年10月27日 12:32撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 12:32
少し霧が晴れてきました
奥多摩小屋通過。ヨモギ尾根への新しい道標があります。この尾根道も一般道として認知されはじめているようです。
2012年10月27日 12:34撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 12:34
奥多摩小屋通過。ヨモギ尾根への新しい道標があります。この尾根道も一般道として認知されはじめているようです。
雲取手前の道はつい最近整備されたようです。8月に来た時はまだでしたが。
2012年10月27日 13:01撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 13:01
雲取手前の道はつい最近整備されたようです。8月に来た時はまだでしたが。
雲取山避難小屋到着
2012年10月27日 13:05撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 13:05
雲取山避難小屋到着
セルフで雲取山頂写真
2012年10月27日 13:08撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 13:08
セルフで雲取山頂写真
雲取山頂には三角点が新旧合わせて三つもあります。他では見た事ありません。
2012年10月27日 13:09撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 13:09
雲取山頂には三角点が新旧合わせて三つもあります。他では見た事ありません。
山頂方面からの避難小屋
2012年10月27日 13:19撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 13:19
山頂方面からの避難小屋
避難小屋前からの石尾根。
2012年10月27日 13:28撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/27 13:28
避難小屋前からの石尾根。
奥多摩小屋
2012年10月27日 13:42撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 13:42
奥多摩小屋
奥多摩小屋天場付近もいい感じです。ここでのんびりテント泊したいです
2012年10月27日 13:44撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 13:44
奥多摩小屋天場付近もいい感じです。ここでのんびりテント泊したいです
走ります
2012年10月27日 13:45撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/27 13:45
走ります
写真を撮りながら
2012年10月27日 13:50撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 13:50
写真を撮りながら
2012年10月27日 13:51撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 13:51
このあたりが一番きれいです
2012年10月27日 13:52撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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10/27 13:52
このあたりが一番きれいです
ブナ坂へ戻りました。七ツ石山はさっき登ったので巻き道で通過します。
2012年10月27日 13:56撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 13:56
ブナ坂へ戻りました。七ツ石山はさっき登ったので巻き道で通過します。
この紅葉を撮っているあたりで携帯を落としました
2012年10月27日 14:09撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:09
この紅葉を撮っているあたりで携帯を落としました
七ツ石小屋上の水場です
2012年10月27日 14:11撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:11
七ツ石小屋上の水場です
携帯を落としたことに気づかず、快調に飛ばします
2012年10月27日 14:15撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:15
携帯を落としたことに気づかず、快調に飛ばします
七ツ石小屋分岐へ戻ってきました
2012年10月27日 14:18撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:18
七ツ石小屋分岐へ戻ってきました
石尾根縦走路(巻き道)も紅葉が見ごろ
2012年10月27日 14:24撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 14:24
石尾根縦走路(巻き道)も紅葉が見ごろ
2012年10月27日 14:26撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:26
千本つつじの分岐に来ました。ここから峰谷へとう下り始めて3分後に携帯がどこにもないことに気づきました。
2012年10月27日 14:29撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:29
千本つつじの分岐に来ました。ここから峰谷へとう下り始めて3分後に携帯がどこにもないことに気づきました。
再び水場へ戻ってきました
2012年10月27日 14:43撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:43
再び水場へ戻ってきました
携帯を探しながらブナ坂まで戻ってきてしまいました。
2012年10月27日 14:56撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 14:56
携帯を探しながらブナ坂まで戻ってきてしまいました。
七つ石小屋方面へ探しに戻ります。陽が射してきました
2012年10月27日 15:01撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 15:01
七つ石小屋方面へ探しに戻ります。陽が射してきました
この付近で落としたはずなのですが。。。七つ石小屋でも確認しましたが、情報はありませんでした。すでに時間が遅く、荷物も置いてきてしまったので、急いで戻って下山しないと日が暮れてしまいます。携帯捜索は断念しました。
探しているときに通りかかった3人グループの方に、奥多摩小屋で拾った方がいたら伝えるように、自宅の電話番号をお教えしました。(この方が翌日下山時に見つけてくれました!)
2012年10月27日 15:07撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
10/27 15:07
この付近で落としたはずなのですが。。。七つ石小屋でも確認しましたが、情報はありませんでした。すでに時間が遅く、荷物も置いてきてしまったので、急いで戻って下山しないと日が暮れてしまいます。携帯捜索は断念しました。
探しているときに通りかかった3人グループの方に、奥多摩小屋で拾った方がいたら伝えるように、自宅の電話番号をお教えしました。(この方が翌日下山時に見つけてくれました!)
青空が見えましたが、心は晴れません。
2012年10月27日 15:36撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 15:36
青空が見えましたが、心は晴れません。
携帯を見つけられないまま、千本つつじへ戻ってきました。
2012年10月27日 15:39撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 15:39
携帯を見つけられないまま、千本つつじへ戻ってきました。
峰集落の道路終点登山口に何とか明るいうちにつきました
2012年10月27日 16:42撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 16:42
峰集落の道路終点登山口に何とか明るいうちにつきました
夕暮れが迫るなか、道路をひたすら走ります
2012年10月27日 16:44撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 16:44
夕暮れが迫るなか、道路をひたすら走ります
峰谷のバス停のついたときはすっかり暗くなりました
2012年10月27日 17:13撮影 by  EX-ZR100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/27 17:13
峰谷のバス停のついたときはすっかり暗くなりました

感想

出発時刻/高度: 07:27 / 563m
到着時刻/高度: 17:19 / 596m
合計時間: 9時間51分
合計距離: 37.96km
最高点の標高: 1996m
最低点の標高: 542m
累積標高(上り): 3107m
累積標高(下り): 3060m


先週の丹沢24時間耐久トレックの後なので、下調べが何もできていないため、かって知ったる奥多摩・雲取山へ行くことにした。温かい日差しの中、のんびり紅葉を楽しみながら赤指尾根を登り、雲取ピストン後榧ノ木尾根を下る予定で家を出たのだが・・・

7:20 〜 7:33 奥多摩湖坂本トンネル東P 雨 休憩 0:13
自宅から登山口へ運転中、朝日が昇ってきて、天気予報通り今日は晴れると思ったが、青梅を過ぎた頃から小雨g阿降り始め、登山口では予想外の本降りとなった。雨の中、ルートが不明瞭な赤指尾根を登るより、逆コースでルートのしっかりした榧ノ木尾根を登ることに変更した。
↓ (所要時間 0:04 )
7:37 登山口の工事現場
雨の中、雨具を着込んで倉戸山の南西尾根を国土地理院の地図通りに登ったが、これが大きな間違いだった。地図通り峰谷橋の2つ手間前のトンネルの西側の工事現場から沢沿いに入った。1つある仮設トイレの後ろへ登る細い踏み後があったためこれを登ったが、水の無い沢になってすぐに踏み後が判らなくなる。対岸の少し上に立派な石垣がり、その上が平になっていて、そこまで植林の中のやや急な斜面を適当に登ったが、そこから上へ行く踏み後が無い、工事現場の方から斜上してくる石段とその先に割りとしっかりした道があったため、これを下って少し戻ったところ、道が谷のほうへ折れるところで、尾根へ登る細い踏み後を発見。これを登ったところ、数mで工事現場のすぐ上のガレ場に出てしまい、落石帽子のネットやループが張ってある場所になった。このガレ場の横を尾根に向かって無理やり登ったが、踏み跡が無い、ただの急斜面で足元が崩れやすく、木の根や幹、時々地面から顔を出す岩につかまりながら、必死で登った。今山行中最も恐ろしい場所であった。
↓ (所要時間 0:23 道無し、急斜面を無理やり登る )
8:00 尾根に出る
↓ (所要時間 0:15 植林の作業道を登る )
"そうして何とか尾根にでるとややはっきりした作業道があり、これを使ってジグザグにおねを外さないように登ると、女の湯バス停からと思われる登山道に出た。この登山道が正規の倉戸山南西尾根の登山道で、下りならば道なりに下れば問題ないが、登りでは登山口の事前調査が必要であった。その登山口についてはyoutaroさんの次のレコのコメントに詳しく記載れている。榧ノ木尾根を下りに使うつもりだったので、これを再確認せずに出発してしまった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-180721.html"
8:15 標高760m 登山道に出る
ここからは快適な登山道歩き。ただ、尾根が広く、枯れ葉で覆われており、赤布やテープ等の目印が少ないので、踏み跡を良く見て歩かないとルートを外す可能性はある。
↓ (所要時間 0:38 )
8:53 倉戸山 雨
雨は一向に止みそうにない。倉戸山山頂付近は栗林となっていて、たくさんのイガで登山道が覆われている、10月上旬であればいい山栗が取れるかもしれない。
↓ (所要時間 0:58 )
9:51 水根分岐 雨
↓ (所要時間 0:19 )
10:10 石尾根合流 霧
雨が上がって歩きやすくなる。稜線の防火帯の切り通しを進む。霧で展望は無いが、霧で幻想的な雰囲気もまたよい。
↓ (所要時間 0:13 )
10:23 鷹ノ巣山 霧
意外とあっという間に山頂に到着。誰もいない静かな山頂。展望が無く寒いので小屋で休むことにして写真だけ撮って通過する。
↓ (所要時間 0:12 )
10:35 〜 10:57 鷹ノ巣山避難小屋 霧 休憩 0:22
小屋には先客が一人、雲取から来て、悪天なので石尾根はやめて峰谷へ下るとのこと。その後出発しようとしていると単独男性、アベック、単独女性が次々にやってくる。
↓ (所要時間 0:18 )
11:15 日陰名栗山 霧
気持ちの良い防火帯の尾根通しにピークを踏んでいく。ここは水先日の8/25にヤケト尾根を登って以来だ。そのときは富士山が良く見えたのだが・・・
↓ (所要時間 0:16 )
11:31 高丸山 霧
高丸山は厳しいアップダウンだが、今日は余裕のある山行なので、ピークを踏んでいく。山頂には標識は無い。
↓ (所要時間 0:33 )
12:04 七ツ石山 霧
山頂でアベックに写真を撮ってもらい通過。
↓ (所要時間 0:15 )
12:19 ブナ坂 霧
ここからは気持ちの良いプロムナードを雲取まで、快走。日差しが無く気温4℃と寒いので、走ったほうがちょうど良い位。
↓ (所要時間 0:20 )
12:39 奥多摩小屋 霧
↓ (所要時間 0:26 )
13:05 〜 13:25 雲取山 霧 休憩 0:20
山頂には数名がいたが、寒くて長居する人はなく、すぐ一人になった。私も寒くなって、避難小屋へ退避。小屋の中は7名ほどが休憩中で、賑っていた。
↓ (所要時間 0:40 )
14:05 ブナ坂 霧
↓ (所要時間 0:25 )
14:30 千本ツツジ(峰谷分岐)
↓ (所要時間 0:03 )
14:33 携帯を無くした事に気付き荷を置いて戻る
紅葉の写真を撮りながら順調に戻ってきて、帰りは七ツ石山を巻き道で迂回して千本ツツジの分岐から峰谷へ下ることにしたが、巻き道で携帯に電源を入れようとして取り出した後、鴨沢への分岐の手前付近で落としたらしいことに、羨望ツツジの分岐を過ぎたところで気がついた。
↓ (所要時間 0:23 )
14:56 ブナ坂 曇時々晴れ
"荷物をその場にデポして空身で慌ててブナ坂まで駆け戻って探したが見つからず、七ツ石小屋にも寄って確認したが無く、やむなく下山して警察と携帯会社(au)に届け出ることにした。(荷物を置いてきてしまったから、戻って下山するしかなかった。奥多摩小屋まで戻る時間はさすがに無い)
雲取へ向かう登山者が大勢登っている最中であったため、どなたかが拾ってもっていったか、あるいは鴨沢へ下山する人が持っていって警察へ届け出るか、いずれにせよ連絡を待つしかない。(拾った方、あるいは何か情報をお持ちの方は至急ご連絡をお願いいたします)"
↓ (所要時間 0:19 )
15:15 〜 15:20 七ツ石小屋 晴 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:22 )
15:42 〜 15:48 戻り地点 曇 休憩 0:06
↓ (所要時間 0:54 )
16:42 峰
赤指尾根と分かれて峰集落への巻き道を下り始めると、道が細くなる。道標も少なく、作業道のような道を緩やかに下っていく。昼なお暗い植林帯の中ですでに夕暮れが近く、ライトがないと暗くて見えない。やがて森が少し明るくなって一度林道を横切るとまもなく峰集落の道路に出た。後はひたすら舗装道路を道なりに下っていくだけで、ゆっくり走ったが、バス停に着く頃にはすっかり真っ暗になってしまた。
↓ (所要時間 0:37 )
17:19 バス停から少し下ったところで車に乗せてもらう
"バス停から峰谷橋への途中で、後ろから来た車の方が呼びかけてくれ、乗せていただだいた。(ちょうど携帯を探すために戻っている途中ですれ違った方に追いついたところで、その方も一緒にのせていただいた。)
一刻も早く警察へ携帯の紛失届けをしたかったので助かりました。乗せていただきありがとうございました。
その後、坂本トンネルの東側で自分の車へ乗り換え、奥多摩駅前の交番へ届け出た後、自宅へ帰って携帯の回線停止手続き済ませた。"

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コメント

色々大変でしたね。。。
shigetoshiさん、おはようございます。

27日は天気予報で予想していたほど晴れませんでしたね

国土地理院の地図だと女の湯バス停からのルート記載
はなく、今回登られた部分に記載があるのですね。
等高線を見ても、かなりの急斜面。お疲れ様でした。

携帯電話、見つかったでしょうか。
電波が届けば、位置が分かると思いますが、山の中に
あると、厳しいですね。。。
携帯紛失はダメージが大きい。。。
2012/10/29 9:18
まだ見つかりません・・・
youtaroさん、こんにちは。

携帯、いまだに見つかりません 誰かが持ち帰って、警察へ届けるか、連絡くれるのを期待しているのですが・・・
ひょっとしたら、登山道脇の藪の中にでも転がったままになっているのかも。。。
いづれにしてももうしばらく連絡を待ちます。


倉戸山への登り口については、youtaroさんのレコを再度よく確認しておけば、全く問題なかったと思いますので、大反省です。雨の中で、たいへんな急斜面を登ることになり、足元が崩れて摑まる木が無かったら滑落する危険がありました。
2012/10/29 12:34
こんにちは
週末に雲取山へ行きますのできにしてみますね。
2012/10/30 7:42
見つかりました!
youtaroさん、kuutarouさん、おはようございます。

携帯、見つかりました
昨夜自宅に帰ってみたら、留守電に携帯を拾った方からのメッセージがはいっており、みつかりました。私が現場に戻って探していたときに通りかかった方で、その日は奥多摩小屋に泊るとのことだったので、小屋に拾った方がいたらつたえるようにと自宅の電話番号をお教えしたのですが、その方が翌日曜日に下山する際に見つけたそうで、連絡をくれました。一晩雨に打たれ、防水ではないので故障しているかも知れませんが、宅急便着払いで送っていただくようにお願いしました。
私はトラバース斜面の谷側をおもに探したのですが、山側斜面にあったそうで、もっとよく探せばよかったと思います。また、真黒い携帯なので目立たないため、次の携帯は目立つ色のものにしたいと思います。

お気づかいありがとうございました
2012/10/30 9:53
携帯、良かったですね^^
shigetoshiさん、こんばんわ

携帯が見つかって良かったですね
実は、私はこの夏に携帯を無くしました…。
出張中の出来事で思い当たる所にはすべて連絡を入れましたが、
数ヶ月たっても未だに連絡はありません
何処に行ってしまったのか…?

本当に良かったです!!
携帯を紛失するといろいろと面倒ですからね。
電源が入ることをお祈りします

そういえば雲取山、前回登ってから一年近くたっていました
いつの間にかに手を加えられた所が出来たようですね。
また朝日を拝みに訪れたい時期です。。。

最初の部分は2万5千の地図に記載されていたのですね。
山と高原地図でカバーされていない山域は2万5千頼りでしたが、
考えを改めないといけないですね。
私も気をつけたいと思います。
2012/10/31 21:35
見つかって一安心です。。。
aottyさん、こんにちは。

まだ手元に戻ってきませんが、とりあえず一安心しているところです。
濡れて故障している可能性が高いので(充電コネクタのキャップが壊れていたし)、そろそろスマホにかえようか、、と思っていたので、替え時かもしれません。

aottyさんもなくされたのですか。見つからず残念です。内部データの悪用とかが心配ですよね。うまく遠隔ロックができたでしょうか。私の場合は、携帯が電源入れてなかったので、ロックできず、通信停止だけの対応でした。

2万5地図だけを頼りに歩くのは、危ないと実感しました。ヤマレコや、奥多摩の山の本塔で事前に良く調べることが重要ですね。また、予定を変更しないことも必要かな、登りに使う場合は取り付き点の事前調査が重要です。
2012/11/1 12:57
ほんとに見つかって良かったですね。
携帯電話だとやっぱり無くすと困りますよね。自分もこの前の24時間で無くした、ストックの先端1/3が見つかりました

ところで今回はコース図以上に大変だった様ですね。それでもこのロングを日帰りで行けるとは、流石shigetoshiさんです。お疲れ様でした。
2012/11/2 19:08
手元に戻りました!
Fuutaroさん、こんばんは!

お心遣いありがとうございます。
本日、無事宅急便が届き、携帯が戻ってきました。
ずいぶん久しぶりに自分の携帯と対面したようで、
ようやく心の支えが取れたような感じです
しかも、一晩雨に打たれたのに、故障してませんでした

拾って送っていただいた方へのお礼をどうしたらよいか考えているところです。


たしかに、予定以上のロングになってしまいました。
丹沢に比べると、石尾根は高速道路のように快適で歩きやすい(走りやすい!)道なので、携帯をなくしたことに気付いたときも、疲れを忘れて探しに駆け戻っていました。そのため距離が長くなったようです。探すのに時間をかけたため、下りは日暮れとの競争で、暗くなった植林の中の道をほとんど走って降りました

登りものっけから 悪天と、完全なオフトレイルで出鼻をくじかれてテンションダウンし参りました
2012/11/2 23:03
よかった!
昨日、雲取山より帰りました。
携帯見つからなかったと書きこみをしに参りましたが
既に見つかったとの事でよかったです!
2012/11/5 6:17
ありがとうございます
kuutarouさん、こんにちは

携帯さがしていただいたとのことで、ありがとうございました。

幸い、以外に早く見つかって、手元に戻ってきました。
今回の件では、拾って送ってくれた方や、kuutarouさんのように、よい方々がまだ山に登る方には多いことを実感しております。

ありがとうございました。
2012/11/5 12:50
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