【赤牛・水晶・鷲羽】絶景写真撮影の旅【双六・三俣蓮華】

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 22:08
• 距離: 56.5km
• 登り: 4,102m
• 下り: 4,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 18:09
• 休憩: 3:45
• 合計: 21:54

20:01 新穂高温泉バス停
20:09 20:12 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
20:24 20:24 お助け風穴
20:35 20:35 中崎橋
20:43 20:43 笠新道登山口
20:54 20:54 わさび平小屋
21:13 21:13 小池新道入口
21:40 21:40 秩父沢出合
21:49 21:49 チボ岩
22:02 22:02 イタドリが原
22:16 22:26 シシウドヶ原
22:50 23:06 鏡池
23:07 23:08 鏡平山荘
23:35 23:38 弓折乗越
23:47 23:47 花見平
23:56 23:57 くろゆりベンチ
0:14 0:14 双六池
0:19 0:27 双六小屋
0:37 0:37 双六岳巻道分岐
0:40 0:43 双六岳中道分岐
1:19 1:54 双六岳
2:06 2:06 中道分岐
2:25 2:33 丸山
2:46 3:02 三俣蓮華岳
3:05 3:05 三俣峠
3:37 3:37 三俣山荘
4:06 4:10 黒部川水源地標
4:51 4:54 岩苔乗越
4:58 4:58 ワリモ北分岐
5:30 5:36 水晶小屋
6:06 6:06 水晶岳
6:36 6:36 温泉沢ノ頭
7:18 7:19 南赤牛岳
7:47 8:42 赤牛岳
9:05 9:06 南赤牛岳
9:49 9:49 温泉沢ノ頭
10:25 10:31 水晶岳
10:51 10:51 水晶小屋
11:14 11:15 ワリモ北分岐
11:26 11:26 ワリモ岳
11:50 12:13 鷲羽岳
12:44 12:53 三俣山荘
13:22 13:22 三俣峠
14:17 14:17 双六岳巻道分岐
14:26 14:26 双六小屋
14:29 14:29 双六池
14:52 14:54 くろゆりベンチ
15:01 15:02 花見平
15:12 15:12 弓折乗越
15:38 15:38 鏡平山荘
15:40 15:40 鏡池
16:06 16:06 シシウドヶ原
16:17 16:18 イタドリが原
16:30 16:30 チボ岩
16:37 16:38 秩父沢出合
17:02 17:02 小池新道入口
17:17 17:18 わさび平小屋
17:27 17:28 笠新道登山口
17:37 17:38 中崎橋
17:49 17:50 お助け風穴
18:02 18:05 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
18:12 ゴール地点

MAX9kg
ビバーグ装備、カメラ機材多め

天候

晴れ後曇り、割とガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場詳細
P5:市営新穂高第3駐車場を利用（登山者用無料駐車場）
https://www.okuhida.or.jp/archives/5001

コース状況／危険箇所等

■新穂高P
ローカットだと靴を抜いて渡渉せざるを得ない箇所が一か所ありました。
増水が引けば問題ないと思われる

■小池新道
秩父沢には橋が架かったので安心して通ることが可能。
一部登山道が沢化しています。

■鏡平
小屋は一部工事中です。工事の方の邪魔にならないよう気を付けましょう。

■双六岳
双六小屋は水が豊富です。

■三俣蓮華岳
水が豊富です。ピストンの場合行きと帰りで違う道を選ぶと楽しめるかと。

■黒部源流or鷲羽岳
黒部源流は増水で沢化が激しいのでローカットの人は入らないほうが無難
(ビショビショになりました)
CTで1hほど違うが黒部源流のCTが若干おかしい(と感じる)ので
実際はそんなに苦労具合は変わらない。

■水晶岳
風の強いことが多いエリア、天気予報は事前にしっかりと。
山頂付近は狭く断崖な個所もあります

■赤牛岳
遠いです笑
100mほどの登り返しが2つあります。
帰りはそれに加え水晶の登りが300m近く足されます。

■ワリモ岳
山頂付近は道間違えやすいので注意。

その他周辺情報

■道路状況
国道158号線・471号線通行規制について（7/31現在）
現在解除されていますが降雨によって容易に通行止めとなるので
事前の情報は調べておいたほうがよいでしょう。

■山小屋
山小屋における宿泊、幕営については現在ほぼ予約が必須です。
必ず事前に調べておきましょう。

■温泉
ひらゆの森　＠600
ロッカーの100円は返却されません。
露天風呂の一番奥はリニューアル工事中

写真

7/31 19:50

ではスタートします。山行時間は21〜22時間くらいの予定

7/31 21:12

小池新道入り口

7/31 21:39

秩父沢には橋が架かっています

7/31 22:01

いい天気です

7/31 22:24

と思ったら一瞬で雲が湧いたり

7/31 22:39

熊と踊ろう

7/31 22:53

鏡平、鏡池

7/31 22:58

槍ズーム

7/31 23:02

月が煌々としているので景色は楽ですが星が撮れん

8/1 0:18

双六の稜線へ

8/1 1:00

山頂方面

8/1 1:25

基本的にはこんな感じでたまにガスが抜けた瞬間に撮影

8/1 1:25

とれろとれろ…

8/1 1:22

天の川が掛かってくれたら最高なのだけど方角が合わない

8/1 1:41

標識とぼく1

8/1 1:50

標識とぼく2

8/1 2:28

月の入り2：08、天の川はこんな方向に。無理して笠ヶ岳を入れる。画角が足りない！

8/1 2:56

三俣蓮華岳

8/1 3:11

シルエット槍

8/1 3:26

8/1 3:27

8/1 3:28

鷲羽と三俣山荘。起き始めているようです。結露でクロスフィルターみたいになった。

8/1 4:02

黒部源流とぼく

8/1 4:42

きっと濡れるだろうな…と思ったら案の定靴が濡れました。
ほぼ沢

8/1 4:47

黒部の一滴

8/1 4:51

雲が美しい三俣蓮華

8/1 5:04

日の出はガスで拝めず。少し進んだらガスが抜けてきた

8/1 5:23

鷲羽

8/1 5:23

槍

8/1 5:25

好きな花、シコタンソウ

8/1 5:28

水晶小屋付近、では水晶岳へ向かいましょう

8/1 5:30

野口五郎方面は迫力のガス

8/1 5:33

水晶もガスってきてしまった

8/1 5:33

滝雲だ、美しぃ〜

8/1 5:40

動画で撮影したとたん滝雲終わるあるある

8/1 5:46

ブロッケンも見えたよー

8/1 5:48

雲の平とこぼれる雲とブロッケン

8/1 6:01

水晶山頂に到着

8/1 6:03

到着！ガスの中。先はまだある、とりあえず素通り

8/1 6:43

ガスが抜け始めると美しき薬師岳が

8/1 6:48

無茶苦茶遠いやんけ…

8/1 6:54

白馬方面、流れるような雲の動き

8/1 7:19

アオノツガザクラ

8/1 7:30

何回登り返すんじゃーい！って突っ込みたくなる稜線

8/1 7:34

黒5

8/1 7:46

到着っ…！撮影に時間を取りすぎたか12時間弱

8/1 7:48

剱岳と黒部ダム

8/1 8:19

右に従えるは笠ヶ岳、左に従えるは槍ヶ岳、威風堂々水晶岳。ここまで均等なのはすごいと思う！

8/1 8:19

左アップ

8/1 8:19

右アップ

8/1 8:20

もこもこですなぁ！！

8/1 8:20

黒部五郎と北ノ股。新穂高から薬師まで日帰りしたいな。

8/1 8:20

爆裂四連！！

8/1 8:32

レッドブル、お判りいただけたであろうか…下らないことしていたら1時間過ぎてたw

8/1 8:46

これ帰んのかよ…( ´△｀)

8/1 9:02

赤牛もガスってきた

8/1 9:08

水晶もガスってきた

8/1 9:09

ミネズオウたくさんありました

8/1 9:55

こっちからの水晶も中々かっこいいんだな

8/1 10:09

万年雪(だと思う)

8/1 10:39

人がいて変なポーズできんのでしかたなく自撮り

8/1 10:26

結構人いるなー奥地なのに

8/1 10:31

さらばじゃ！

8/1 10:38

雲ノ平ズーム、数PT知り合いがいたみたい！

8/1 10:38

これ帰んのかよ…( ´△｀)

8/1 10:58

タイツリオウギかイワオウギどちらか(てきとう)

8/1 11:02

タテヤマリンドウ

8/1 11:04

この辺メルヘンだなぁ

8/1 11:18

祖父岳、山頂に人見えた

8/1 11:27

鷲羽、登りきつそうだけど緩いし割とあっという間

8/1 11:52

わっしー到着、水晶より人いた

8/1 12:12

槍が隠れてしまっている…鷲羽池と硫黄尾根ってことで

8/1 12:13

硫黄尾根のやばさよ…

8/1 12:18

ここからの三俣山荘の景色と言ったら現実世界じゃないみたい！

8/1 12:45

誘惑に負けてジュース補充

8/1 12:48

何往復も荷揚げしていました。いコロナの影響もありますが経済的には潤ってほしいものです。

8/1 12:59

さらば鷲羽！

8/1 13:12

どこにでもあるハクサンイチゲ、今年はあまり見なかったなぁ

8/1 13:13

こいつも一緒、イワカガミ

8/1 13:17

ヨツバシオガマ

8/1 13:39

パーフェクトな状態のミヤマキンバイ

8/1 14:02

基本全然暖かくなくガスなので涼しいというか動いていないと寒い

8/1 14:16

双六小屋からの定番鷲羽、この角度かっこいいよな

8/1 14:29

双六のテン場はいつも大人気、さらば！

8/1 14:41

クルマユリ

8/1 14:42

ハクサンフウロ、大体虫がついてるか欠けてるか

8/1 15:03

シナノキンバイ

8/1 15:07

ミヤマダイモンジソウ

8/1 16:58

小池新道の下りは長くつらかった( ノД`)やっと入り口見えた

8/1 18:17

そして無事下山！お疲れさまでした！

撮影機器：

HERO6 BLACK CHDHX-601-FW GoPro

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

装備

MYアイテム

also

重量：1.54kg

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス ツェルト カメラ

感想

also

世間とずれた4連休、どこへ行こうか悩んだ末、山は適当であとは海へ行こう！笑
ということで日帰り山行へ。
手っ取り早く非日常感を味わえて新しいカメラの被写体には裏銀座方面が最適。
ということで3年前に一度行った赤牛岳の日帰りに再び行くこととした。

レンズも含める＆コロナのことも鑑みてビバーク装備は少し厚め。
で背負ってみると9キロ近い(;´Д｀)夏なのになぁ。
ロングの山行が久しぶりということもあり3年前の記録より1〜2時間くらい遅い計算で計画を立てた。
ロング久しぶりで歩けるのかすら不安だったが何とか歩ききることができた。
しかしながら体感上ではしんどいし、気温が上がらず夜間は特に寒くすべて着込んでの山行だった。
でもそれに見合った美しい景色がたくさん見れたのでよしとしよう。

翌日は仮眠して旅行に行くつもりだったが疲れすぎて寝過ごしてしまい
珍しく早めにレコを書きました。
いやこれなら日帰りじゃなくてテントすればよかったやんけ( ´△｀)完

コメント

essan

赤牛
私が前日に行けなかった赤牛
きっちり往復ですね✨
天候もバッチリでダブルで負けたーって感じです😁

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Re: 赤牛
天気はいい時に写真撮ってますが割とガスが多めでした！
しかし最果て感があってとても良い場所です！

ruonick

お久しぶりですー！
話題の山行記録のカバー写真見て、これ、alsoさんかな？と開いてみたらやはりそうでした＼(^o^)／笑
相変わらず変態山行してますね！w
写真どれも素敵です！！！
私もこの辺りもっかい歩きたいなぁ
4日間は最低必要だなw

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Re: お久しぶりですー！
ゆかりさんこんにちは。

移住も終わって割と落ち着いておりますよ( ´△｀)
久しぶりの北アで体力minのヘロヘロでした。
今度はカッパの食べホにいきましょうｗ

ootanihara

健脚ですね
新穂高から鏡平小屋まで3時間は早いですね。私は4時間半かかりました。もっとも、私は72才のジジイですが。それでも、赤牛まで日帰りとはご立派です。感服！。

also

Re: 健脚ですね
ありがとうございます。なんだかんだで写真撮りながらなのでまったりしたものです。
この辺はいつでも行きたい場所ですね！
コメントありがとうございます