赤岳・阿弥陀岳（アマビエと文三郎尾根〜御小屋尾根）

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,708m
• 下り: 1,695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:17

5:33 美濃戸口
6:06 6:07 やまのこ村
6:15 6:15 赤岳山荘
6:20 6:20 美濃戸
7:05 7:05 中ノ行者小屋跡
7:46 7:55 行者小屋
8:01 8:01 阿弥陀岳分岐
8:36 8:42 文三郎尾根分岐
8:46 8:47 キレット分岐
8:55 8:56 竜頭峰分岐
8:59 9:37 赤岳
9:39 9:39 竜頭峰分岐
9:42 9:42 赤岳
9:48 9:51 文三郎尾根分岐
10:01 10:03 中岳
10:12 10:13 中岳のコル
10:31 11:00 阿弥陀岳
11:03 11:06 西の肩（岩場）
11:08 11:08 西ノ肩
11:39 11:39 不動清水
12:09 12:10 御小屋山
12:50 八ヶ岳山荘

◆過去の赤岳・阿弥陀岳
・2019年8月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1991459.html
・2018年8月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1569545.html
・2018年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1487115.html
・2015年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-660131.html
◆過去の赤岳
・2016年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-795973.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場を利用（500円）

その他周辺情報

もみの湯（諏訪郡原村原山：650円）

写真

8/2 5:33

起点は美濃戸口。身支度を整えて林道を歩き始めます。

8/2 6:20

美濃戸山荘の先からは、南沢に進みます。

8/2 7:41

沢の流れを何度も横切りながら詰めていくと、やがて横岳の岩壁が見えてきて、

8/2 7:47

行者小屋に達します。赤岳を仰ぎ見ながら、ここでひと息。

8/2 7:57

テント群の脇を通り抜けて、文三郎道に進みます。

8/2 8:19

鉄製階段に取り付き尾根の上に乗ると、涼風が吹き抜けるのは心地よく、右手にはハイマツ越しに中岳と阿弥陀岳の雄姿が大きく迫ります。

8/2 8:42

文三郎尾根分岐で稜線に合流すると、砂礫地にはコマクサがぽつり、ぽつり。

8/2 8:42

権現岳は湧き上がる雲に今にも飲み込まれてしまいそう。雲海の彼方には南アルプス、中央アルプスの稜線が見通せます。

8/2 8:43

岩稜帯に差し掛かると、ハート型のイワツメクサ、

8/2 8:46

チシマギキョウが目立ちます。

8/2 8:48

登る道はいよいよ険しくなって、

8/2 8:50

ミヤマダイモンジソウ、

8/2 8:52

コバノコゴメグサを横目に登り切り、

8/2 9:04

赤岳の頂上に到着します。お団子標識は倒れてしまったようで、残念。

8/2 9:06

赤嶽神社の祠の背後に立ち、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳の山並みが麓の行者小屋を取り囲む様子を見渡します。

8/2 9:12

今日のお供はアマビエ6号とアマビエ9号。一等三角点の標石の前で整列。

8/2 9:46

阿弥陀岳と対面しながら来た道を引き返し、

8/2 9:50

文三郎尾根分岐から赤岳を振り返ると、この先は稜線伝いに阿弥陀岳を目指します。

8/2 10:01

中岳で目立つのはイブキジャコウソウ。

8/2 10:16

中岳のコルから急坂に取り付くと、ミヤママンネングサ、

8/2 10:21

イブキジャコウソウやチシマギキョウが点在する岩壁を登っていきます。

8/2 10:36

急登をこなして阿弥陀岳の頂上に到着すると、赤岳を眺めながらひと息つきます。

8/2 10:55

赤岳を背にして佇む両アマビエで疫病退散を祈願します。

8/2 11:01

阿弥陀岳の頂上を後にすると、ヨツバシオガマを横目に御小屋尾根に進みます。

8/2 11:11

西ノ肩の岩場を越えてハイマツ帯の急坂を下っていくと、ミヤマダイコンソウや、

8/2 11:23

こちらは何ニガナ？

8/2 11:26

左手には、雲を振り払って権現岳と編笠山が姿を見せてくれます。

8/2 12:01

樹林帯に吸い込まれると、苔生した尾根道となりますが、こちらは何イチヤクソウ？

8/2 12:05

足下にはシナノオトギリ、

8/2 12:06

頭上ではハクサンシャクナゲが盛況。

8/2 12:09

御小屋山に達し、舟山十字路に続く尾根を離れて美濃戸口を目指します。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　梅雨明けの南八ヶ岳へ。遠望は利きませんでしたが、心地よい稜線歩きができました。