テント泊縦走 薬師岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳・鷲羽岳・水晶岳・祖父岳・雲ノ平 黒部源流の山々をバックパッキング

2020年08月14日(金) 〜 2020年08月18日(火)

• GPS: 104:00
• 距離: 66.3km
• 登り: 5,276m
• 下り: 5,287m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:55
• 合計: 7:09

6:59 スタート地点
7:04 7:14 折立
9:46 9:47 太郎平小屋
9:58 11:10 薬師峠
11:59 12:09 薬師岳山荘
12:30 12:30 薬師岳避難小屋跡
12:42 13:04 薬師岳
14:08 薬師峠

2日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:12

6:00 薬師峠
6:15 6:15 太郎平小屋
7:29 7:29 神岡新道分岐
7:37 7:37 北ノ俣岳
8:19 8:19 赤木岳
10:25 10:33 黒部五郎の肩
10:43 10:45 黒部五郎岳
10:53 11:12 黒部五郎の肩
13:12 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 2:41
• 合計: 7:49

6:40 黒部五郎小舎
6:43 6:43 三俣蓮華岳巻道分岐
8:58 10:16 三俣山荘
10:47 10:47 三俣峠
10:58 11:29 三俣蓮華岳
12:02 12:02 中道分岐
12:17 13:07 双六岳
13:07 13:07 丸山
13:54 13:56 三俣蓮華岳
14:29 三俣山荘

4日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 5:29
• 合計: 11:19

6:19 三俣山荘
7:09 7:27 鷲羽岳
7:52 7:52 ワリモ岳
8:04 8:12 ワリモ北分岐
8:33 8:40 水晶小屋
9:04 9:40 水晶岳
10:05 10:05 水晶小屋
10:26 10:35 ワリモ北分岐
10:40 10:40 岩苔乗越
11:17 11:40 祖父岳
12:02 12:02 祖父岳分岐
12:42 15:43 雲ノ平テント場
15:58 16:10 雲ノ平山荘
16:32 17:07 コロナ観測所
17:38 雲ノ平テント場

5日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:16

6:20 雲ノ平テント場
6:32 6:32 雲ノ平山荘
6:43 6:43 奥日本庭園
8:47 9:46 薬師沢小屋
11:35 11:35 太郎平小屋
11:42 11:42 太郎山
11:56 11:56 太郎兵衛平
14:27 14:27 折立
14:36 ゴール地点

天候

1日目：晴れ　2日目：曇り　3日目：晴れ　4日目：晴れ　5日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

折立　有料林道1,900円
前日より熊出没のため折立キャンプ場閉鎖　泣

コース状況／危険箇所等

雲ノ平から薬師沢小屋までの下りが石が滑りやすくて、慎重に下りました

写真

8/14 5:14

折立への道すがら立山連峰を望む

8/14 5:14

剱岳
綺麗な朝焼け。

8/14 5:15

昨日前泊予定の折立はクマ出没の為閉鎖。
急遽富山市街で宿を取り登山口へ向かいます

8/14 7:15

車を停めてトイレも済ませここからが長い山旅の始まり
自販機はココが最後

8/14 9:18

伸びやかなトレイル。
一部整備している箇所も在りますが歩き易い。
テント場確保の為にガンガン高度を上げます

8/14 9:46

太郎平小屋
賑やか十字路の分岐点

8/14 9:55

薬師峠へ向かいます

8/14 9:57

薬師峠への下り道から
テント場空いてる！
ハイマツ脇の一等地に設営できました

8/14 11:32

テント場で早めのお昼を済ませて薬師へGO！

8/14 11:33

槍ヶ岳
カッコいい

8/14 11:55

薬師方面
素晴らしいトレイル

8/14 11:59

薬師岳山荘で小休止

8/14 12:40

目指す頂上あと少し

8/14 12:40

頂上からの景色
赤牛岳
なんとも雄大

8/14 12:40

水晶岳
黒い岩山

8/14 12:42

頂上の賑わい

8/14 12:44

槍方面は雲の中に

8/14 12:44

ここもガスって来たのでそろそろ降ります

8/14 14:08

テント場着
随分賑やかになって来ました

8/14 18:50

ご飯を食べながらの夕暮れ
後は寝袋に包まって眠るだけ。
おやすみなさい

8/15 6:15

2日目の朝
思いっきりガスの中
テントを拭きながら撤収して太郎平まで戻って来ました
ここから黒部五郎へ向かいます

8/15 7:20

こんな日は雷鳥さんにも良く逢います

8/15 7:20

ガスの中でもう一羽

8/15 7:29

この日は視界が効かず

8/15 7:37

北ノ股岳

8/15 7:37

こんなガスの日にケルンを見るとホッとします

8/15 10:05

五郎の肩への登り
風が強い

8/15 10:25

分岐点でもある黒部五郎岳の肩に着きました。
小休止

8/15 10:33

ガスって何も見えないのは分かっているけど頂上目指します

8/15 10:43

黒部五郎岳頂上
お不動様
ノウマクサンマンダー　バーザラダーセンダー
マーカロシャダー　ソワタヤウンタラターカンマン

8/15 11:34

ゴーロのカールを下ります

8/15 11:34

なかなかに幻想的

8/15 11:52

一部、晴れ間も見えてきたり

8/15 11:52

ガスが抜けて来たっぽい？

8/15 11:52

おなかが空いたのでお昼ご飯にします

8/15 12:43

8/15 13:06

ガスを抜けました

8/15 13:13

黒部五郎小舎で受け付け

8/15 16:21

テント泊の人は中に入れないので外から窓越しに受付します
マスク必着

8/15 16:18

トイレは小屋まで歩きます

その道すがら

8/15 16:26

テント設営から3時間後
夕方には20張ほどになりました

8/15 16:27

僕は昼過ぎに着けたのでハイマツ脇のフラットな場所に晴れました。
この日は星が出て綺麗でした
おやすみなさい。

8/16 6:40

3日目の朝　晴天

8/16 6:42

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8/16 11:46

8/16 11:55

8/16 12:17

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8/16 13:30

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8/16 14:30

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祖父岳の頂上に着いたようです

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立派なケルン

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広い頂上に素晴らしい眺望

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8/29 4:59

8/29 7:43

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8/29 7:46

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祖父岳頂上からの景色

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ケルンが沢山

8/29 11:20

パノラマで

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登って来た山が全部見えます

8/29 11:21

8/29 11:21

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愛用ザック　トリコニと共に

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かなり穴場な山かも

8/29 11:21

堪能しました

8/29 16:11

8/30 9:20

8/30 9:22

撮影機器：

Xperia Z5 SO-01H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

トム

1日目　


2日目
当日は朝から霧が濃く10〜15m先は白い霧が覆うような道を行く。
そんな天気が長く続きました。
期待した眺望も無く、このコースを歩く人は疎らで、道中この道で本当に合っているのか？不安になる程。
そんな中、雷鳥に逢えたのが唯一の収穫と言ってよく、冷たい霧雨と風の中、黒部五郎岳の肩に到着。
なんの眺望も無いのは分かっていましたが往復20分も掛からないので頂上は踏みました。
振り返るとこの旅で唯一、眺望のない頂上となりました。
そしてカールを降りてくると時折晴れ間も覗き、素晴らしき圏谷の風景も見せてくれたりもしました。
ここで初めて大休止を取り昼食を採ることに。
霧がもっと晴れてくれれば黒部五郎カールの素晴らしさを堪能できたのに、残念ながら少しの晴れ間を見せてくれただけでした。
休息した処から一時間足らずで黒部五郎小舎に着き、受付を済ませテントを設営。
その時点でテント4張。（最終的に20張ほど）
またしても絶好のポイントにテントを張れてラッキーでした
夕方から晴れ間が見えてきたので、夜は星空も眺めたり。
明日の天気を期待してその日は寝袋に入りました。