北穂高岳



- GPS
- 55:00
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,727m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:40
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:17
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ロールペーパー
携帯
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
ポール
テント
|
感想
涸沢ヒュッテに停滞した昨年と打って変わって、天気の良い三日間だった。
さわんどの駐車場を始発便のバスで出発。
上高地からボチボチ林道歩き。
去年より人が少ない。ウグイスやシジュウカラが鳴いている。
小梨平を過ぎて明神館で小休憩。明神が良く見える。
徳澤に行く途中に熊糞発見。コマドリがやたら鳴いていると思ったら目の前3mの道に飛び出してきた。写真は撮れず、今回の山行は鳥はモノにならないと思った。
去年に比べるとサルとの遭遇が少ない。
横尾で休憩。天気が良いだけで士気が下がらない、暑いけど。
えっちらおっちら涸沢まで登り続ける。ルリビタキがちょいちょいいるが、地味子な上に薮から出てこない。Sガレ付近で上空をホシガラス通過。
涸沢に到着。テントを取り敢えず張って、受付時間になってから手続き。
連泊を申込み、コンパネも借りる。岩場で張るなら必須品だと思った。
ビール飲んで夕飯喰って、微妙な空を眺めて雨がぱらついて来たところで寝た。
起きたら快晴、夜起きて星空撮りたかった。北穂高岳への体力を温存したのだと自分に言い聞かせる。
友人のアタックザックを借り、北穂高岳に。
よく整備されているので急登が続くところも順調に進む。
鎖場や梯子も無事通過。ウソが鳴いているが遠い、ホシガラスは上空通過。
鳥に縁が無い。岩場を歩き、延々と歩いてテン場に到着、すごい所だ。ここまでテント泊装備を担いで来れる気力も体力も自分には無理だと思った。
鳥を探しつつ山頂へ。イワヒバリが飛んで行ったぐらい。
山頂は良い景色。360度の展望。
小屋のテラスで大休憩。ランチのカレーライスを食べて、ホットコーヒーを飲む。
本格派のコーヒーで美味しい、贅沢な時間を過ごす。
山頂に戻り、また写真を撮る。ずっと見ていたいが下山開始。
涸沢がミニチュアの様に見えて、中々大きくならないが慎重に下る。
ホシガラスが南峰から姿を見せて、前穂に飛んでいく。羨ましい。
涸沢に到着。一息ついてビールを飲む。風が無く晴天で外でも快適だった。
夕飯喰って、夕暮れの写真を撮って就寝。夜中に起きて星空を撮る。
うつらうつらしながら朝を迎えた。朝焼けを眺めつつ、朝食を摂る。カヤクグリがいたがレンズを交換している間にロスト。
テントを片付け荷物をパッキングして、穂高の山との別れを惜しみつつ下山した。
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