木曽駒ケ岳・宝剣岳

2020年08月15日(土) 〜 2020年08月16日(日)

• GPS: 26:53
• 距離: 11.9km
• 登り: 802m
• 下り: 796m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 2:58
• 合計: 7:00

7:10 千畳敷駅
7:56 8:03 乗越浄土
8:06 8:12 宝剣山荘
8:13 8:13 天狗荘
8:37 10:42 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:51 11:02 中岳
11:12 11:15 天狗荘
11:18 11:18 乗越浄土
11:39 11:40 駒飼ノ池
12:21 12:41 濃ヶ池
12:57 13:02 濃ヶ池分岐
13:59 13:59 馬ノ背分岐
14:10 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 2:26
• 休憩: 3:12
• 合計: 5:38

4:14 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
4:31 5:12 木曽駒ヶ岳
5:22 7:23 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
7:41 7:41 天狗荘
7:49 7:49 宝剣山荘
8:17 8:37 宝剣岳
9:07 9:14 三ノ沢分岐
9:18 9:18 サギダルの頭
9:26 9:29 極楽平
9:52 千畳敷駅

天候

晴れ(1日目は風強し)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台駐車場で車中泊

コース状況／危険箇所等

宝剣岳から三ノ沢分岐までは気が抜けない岩場

写真

8/14 20:40

前夜、現地でがっつり夕食

8/15 4:42

夜明け前から切符売り場は行列

8/15 5:53

我々が乗り込むロープウェイが到着

8/15 5:58

影

8/15 6:04

千畳敷到着
気温は17℃

8/15 6:09

ドピーカン

8/15 6:27

富士山を中心に南アルプスの絶景

8/15 7:11

登山開始

8/15 7:14

クルマユリ

8/15 7:19

トリカブト
と思っていたが、サクライウズという花らしい

8/15 7:21

八丁坂突入

8/15 7:35

急登

8/15 7:40

斜度が増す

8/15 7:47

ようやく乗越が見えた
(この後、後方でドスンという大きな音が...誰かが大きな岩を落としたらしい...）

8/15 7:57

乗越から宝剣岳を眺める
目を凝らすとてっぺんに人が立っていた

8/15 8:13

テン場を目指す

8/15 8:23

中岳を巻く

8/15 8:25

巻道は険しい岩場

8/15 8:33

テン場が見えた

8/15 9:24

今宵の宿

8/15 10:44

サブザックに変えて中岳を目指す

8/15 10:47

中岳への登り

8/15 10:50

振り返ると木曽駒ケ岳と頂上山荘＆テン場

8/15 10:52

中岳到着

8/15 10:54

一番高いところを目指す
が、ここで断念...

8/15 11:11

宝剣山荘まで戻ってきた

8/15 11:19

濃ヶ池を目指し下る

8/15 11:25

チングルマ

8/15 11:29

花がいっぱい

8/15 11:41

駒飼ノ池到着
来た道を振り返る。中央に宝剣岳

8/15 11:43

さらに下る

8/15 11:46

どんどん下る

8/15 12:00

サクライウズ

8/15 12:15

風景が変わった

8/15 12:17

ナナカマドのトンネル

8/15 12:20

くぐったら濃ヶ池到着

8/15 12:42

濃ヶ池と馬ノ背

8/15 12:44

濃ヶ池と宝剣岳＆伊那前岳

8/15 12:42

馬ノ背をバックにピースv

8/15 13:04

馬ノ背を行く

8/15 13:05

チングルマの綿毛

8/15 13:06

綿毛のアップ

8/15 13:31

急登が迫ってきた

8/15 13:36

岩場の急登

8/15 13:38

トウヤクリンドウ

8/15 13:53

テン場が見えた

8/15 14:09

無事到着

8/15 14:52

まずは乾杯

8/15 15:41

晩御飯はクッパ
ムチャクチャうまかった(^^)

8/16 3:37

3時半起床
我が家と月と星

8/16 4:31

暗いうちに木曽駒ケ岳頂上到着

8/16 4:30

三角点にタッチ

8/16 4:36

テントの灯り

8/16 4:47

後光が差してきた

8/16 4:50

富士山も幻想的

8/16 5:06

ご来光

8/16 5:09

テン場に陽が差し宝剣岳はモルゲンロート

8/16 5:13

影木曽駒ケ岳

8/16 5:14

御嶽山もバッチリ見えた

8/16 5:59

テン場に戻り朝ごはん

8/16 7:26

テントを撤収し宝剣岳を目指す

8/16 7:28

中岳を巻く

8/16 7:32

宝剣岳のためのウォーミングアップ

8/16 7:33

よじ登る

8/16 7:34

慎重に

8/16 7:42

宝剣岳＆天狗岩のいい眺め

8/16 7:50

宝剣岳へ突入

8/16 7:58

険しい岩場

8/16 7:59

岩場は続く

8/16 8:06

続く

8/16 8:13

最後のトラバース気味の岩場を慎重に行く

8/16 8:18

宝剣岳到着

8/16 8:19

7年ぶりにてっぺんに

8/16 8:25

この先も険しい岩場が続く

8/16 8:28

トンネル

8/16 8:29

くぐる

8/16 8:38

ゆっくり慎重に

8/16 8:50

よじ登る

8/16 8:51

ここまでの道のりを振り返る

8/16 9:01

御嶽山をバックになかなかの高度感

8/16 9:04

無事三ノ沢分岐到着

8/16 9:33

極楽平から千畳敷へと下る

8/16 9:39

宝剣岳を見上げる

8/16 10:06

無事に千畳敷到着

8/16 13:23

締めは当然ソースカツどん

撮影機器：

Xperia XZ2 SoftBank SONY

FinePix XP140 富士フイルム

Xperia 5 SOV41 au SONY

感想

nor1-0

今シーズン初アルプスは、テントを担いで木曽駒ケ岳・宝剣岳へ。
前夜は、菅の台バスセンターで車中泊。
現地でがっつり夕食をとった後、23時まで日帰り入浴をやっている駒ケ根温泉ホテルで汗を流して、と思ったら、ホテルは休業中(T T)
その後何件か電話をかけたが、どこもすでに営業終了...
あきらめて駐車場へ入り仮眠をとることにした。
始発のバスは5:15発、というのに4時にはチケット売り場は行列。
慌てて準備して列に並び、なんとか2代目のバスに乗ることができた。
ロープウェイで千畳敷へあがると、ドピーカンで最高の景色。
高度順応を兼ねてゆっくり朝食をとった後、登山開始。
重いザックを背負っての八丁坂は堪えた。
まもなく乗越というところで、後方でドスンと大きな音が...
誰かが大きな岩を落としたらしく、「大丈夫ですかー」と叫ぶ声...
我々のところからは見えなかったが、どうやら何事もなかったようで胸をなでおろした。
乗越から宝剣山荘を経てテン場がある頂上山荘を目指すが、中岳は踏まず巻道を行った。
岩場を慎重に通過し、まずは無事に頂上山荘到着。
テント設営後、サブザックに変え、中岳を経由して濃ヶ池へ。
濃ヶ池への道のりは、花を愛でながら静かな山歩きを楽しめた。
濃ヶ池で昼食の後、馬ノ背を登る。当初は木曽駒ケ岳を踏む予定だったが、雲が湧いてきたことと、時間が予定より押していることもあり、そのままテン場へ。
ビールで乾杯、クッパをたらふく食らい、まだ明るかったが風が強く体感温度は下がる一方なので、早々にシュラフへもぐりこんだ。
2日目も好天。
ご来光を拝むため、ヘッデンの灯りを頼りに木曽駒ケ岳頂上を目指す。
頂上からの絶景＆ご来光をしっかり目に焼き付け、テン場へ戻り、朝食の味噌煮込みうどんをこれまたたらふく食らった後、重いザックを背負って宝剣岳を目指す。
時間が早いこともあって、宝剣岳への岩場は思ったほど渋滞がなくて一安心。
7年ぶりに宝剣岳のてっぺんに立つことができ感激！
しかしここから先も気は抜けない岩場が続く。
慎重に足を進め、険しい岩場を無事通過。極楽平から千畳敷へ下り、無事下山。
千畳敷から宝剣岳を見上げ、2日間無事にそして楽しく過ごせたことに感謝した。
今年はコロナ禍のなか、これまでどおりのスタイルでの山行ができないなかでの2日間だったが、天気に恵まれ、なによりケガもなく無事に2日間過ごせたので、とても充実した山行だった。