北穂〜涸沢 縦走

2020年08月27日(木) 〜 2020年08月28日(金)

• GPS: 17:16
• 距離: 77.1km
• 登り: 2,304m
• 下り: 3,183m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:12

距離 17.3km 登り 1,750m 下り 164m

6:37 無料トイレ
6:43 6:44 小梨平
7:11 明神館
7:15 徳本口
7:45 徳沢公衆トイレ
7:57 新村橋
8:32 8:37 横尾
8:51 横尾岩小屋跡
9:17 9:18 本谷橋
9:49 大崩落地
10:01 Sガレ
10:28 涸沢
11:04 11:27 涸沢小屋
13:25 13:26 北穂高岳・天場
13:45 13:47 北穂高岳北峰
13:48 北穂高小屋
13:52 宿泊地

2日目

• 山行: 8:14
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:58

距離 59.9km 登り 564m 下り 3,034m

5:16 宿泊地
7:05 7:17 涸沢岳
7:28 7:59 穂高岳山荘
8:30 ザイテングラート
8:45 パノラマ分岐
9:04 9:26 涸沢小屋
9:30 涸沢
9:45 Sガレ
9:53 9:54 大崩落地
10:13 本谷橋
10:37 横尾岩小屋跡
10:51 11:22 横尾
11:57 新村橋
12:09 徳澤園
12:43 徳本口
12:48 明神館
13:17 13:18 小梨平
13:34 河童橋
13:39 13:45 上高地バスターミナル
13:47 上高地帝国ホテル
13:52 大正池
13:54 太兵衛平
13:59 中の湯バス停
14:03 坂巻温泉
14:49 奈川渡ダム
14:57 渡辺食堂
15:03 安曇支所前バス停
15:07 新島々駅
15:19 ゴール地点

天候

概ね晴れ。雨は降らず。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

地震の影響で岳沢方面はコース状況が変わっているとの通達があったものの、こちらは特に変化はなく問題なく歩くことができた。

写真

8/27 6:38

河童橋にて。この時点ではよく晴れていて釣り尾根がしっかりと視認できる。

8/27 8:35

横尾。沢で冷やされた風が吹き、涼しくて気持ちが良い。

8/27 10:28

涸沢ヒュッテ。徐々に雲行きが怪しく…。

8/27 12:24

南陵取付。北穂の核心部？翌日の涸沢岳への縦走の予行練習も兼ねて鎖は使わずに登る。

8/27 13:36

北穂分岐。ここまでくればもう登頂と言っても過言ではない。そんなことないか。

8/27 13:44

北穂高岳。ふう…。霧で大キレットは見えず汗

8/27 18:26

それでも何時間も粘って撮影。

8/28 5:17

翌日。晴れそう。朝日がキンキンに冷えた岩場だをあたためる。

8/28 5:22

大キレット〜槍ヶ岳の稜線。何度見ても胸が震える。

8/28 5:35

ありがたい表示。難しいルートと言われるものの、ルート案内があると心強い。

8/28 5:49

唯一の先行者。

8/28 6:14

恐ろしい岩稜。落ちたら1発アウトだが、ステップは豊富。

8/28 6:16

最低コル。ここからエスケープすることもできるらしい。が、かなりガレていて、それでも危なそう。

8/28 6:23

最後の登り、核心部。ステップは豊富だが、ところどころ浮石もある。3点支持しつつ、ステップを毎回確認して慎重に登る。

8/28 6:34

核心部の登りで我慢出来ずパシャリ。流石に一眼を出す余裕は無かった。

8/28 7:16

登頂！

8/28 9:06

ここまで来ればもう安心。コーラで1人乾杯した。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

iPhone SE (1st generation) Apple

感想

Kdaiki0531

槍穂の縦走の予行練習として。
道の状況は悪いと評判だが、そうは感じなかった。難所には必ず杭やハシゴもあるので、三点支持を確実に行えば滑落はまずないレベル。
時々リーチを必要とする岩場もあるため、女性などには不利かもしれない。