八ヶ岳

2020年08月27日(木) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,710m
• 下り: 1,709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:59
• 合計: 9:44

距離 17.2km 登り 1,710m 下り 1,709m

5:16 赤岳山荘
6:17 6:18 中ノ行者小屋跡
7:13 7:23 行者小屋
7:29 7:30 阿弥陀岳分岐
7:44 7:47 中岳のコル登山道水場
7:50 7:51 阿弥陀岳北稜
8:07 8:13 中岳のコル
8:29 8:44 阿弥陀岳
9:01 中岳のコル
9:17 中岳
9:30 9:36 文三郎尾根分岐
9:40 9:41 キレット分岐
9:47 9:48 竜頭峰分岐
9:51 9:52 赤岳
9:58 10:17 赤岳頂上山荘
10:37 10:38 赤岳天望荘
10:42 10:43 地蔵の頭
10:51 二十三夜峰
11:02 11:05 日ノ岳
11:10 11:12 鉾岳
11:15 11:22 石尊峰
11:26 三叉峰
11:33 横岳（無名峰）
11:37 11:49 横岳
11:54 台座ノ頭
12:06 12:07 硫黄岳山荘
12:21 12:45 硫黄岳
13:06 13:07 赤岩の頭
13:36 ジョウゴ沢
13:39 13:40 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:28 14:29 堰堤広場
14:58 美濃戸
15:00 ゴール地点

天候

曇りと晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場1000円。
5時の時点で8割うまってました。

写真

8/27 5:20

3回目の八ヶ岳登山。
ソロでは初めてなのでドキドキ。

8/27 5:25

森に入った途端に感動の嵐

8/27 5:26

森に包み込まれている感覚がたまらなく幸せ

8/27 5:40

8/27 5:57

8/27 6:13

どの場面を切り取っても見飽きない

8/27 6:14

おかげで歩みがノロノロ

8/27 6:34

森の深さと美しさにしばし佇む

8/27 6:43

似たような写真とわかっていても、撮らずにはいられなくなる

8/27 7:22

行者小屋から阿弥陀岳&赤岳方向
ガスガス…

8/27 7:24

横岳&硫黄岳はなんとか晴れてる

8/27 7:31

阿弥陀岳へ向かいます

8/27 7:55

8/27 8:00

雲の中を歩きます

8/27 8:03

8/27 8:08

8/27 8:12

雲の中からハシゴが出現

8/27 8:17

8/27 8:30

まるで崖登りだったけど無事に到達！

8/27 8:42

眺望真っ白
微かな雲の切れ間に雲海

8/27 9:06

崖を降りて中岳へ向かいます
横岳と硫黄岳はいい感じ

8/27 9:07

赤岳チラ見せ

8/27 9:09

ガスが晴れた阿弥陀岳
あんな形の山なんだね

8/27 9:14

到達

8/27 9:15

次はいよいよ赤岳へ💪

8/27 9:32

阿弥陀岳&中岳の稜線

8/27 9:36

8/27 9:39

もう少し！
この晴れ間に間に合いたかったけど…

8/27 9:53

頂上到達！！
残念ながらガスガス
雲の切れ間に硫黄岳

8/27 9:54

証拠写真
真っ白の中でおにぎりタイム🍙

8/27 10:47

雲の中を横岳へ

8/27 10:48

行者小屋まで続く緑の絨毯

8/27 11:03

8/27 11:33

ガスが晴れた♬

8/27 11:34

雄大な眺めに感動✨

8/27 11:37

到達！！！

8/27 11:39

いい景色

8/27 11:44

同じような写真をやっぱり撮っちゃう

8/27 11:47

8/27 11:56

いよいよラストの硫黄岳へ向かいます

8/27 12:04

寝っ転がってお昼寝したーい

8/27 12:12

8/27 12:25

火口
迫力あります
向こうに天狗岳
今度行こうっと

8/27 12:33

最後の頂上に到達！！！！

8/27 12:52

感嘆とともにしばし浸ります

8/27 13:03

歩いた稜線
やっぱり赤岳は見えない
ダイナミックな眺望をありがとうございました！

8/27 13:17

再び神秘的な森へ

8/27 13:34

自然の恵みに感謝が溢れます

8/27 13:50

赤岳鉱泉から稜線を仰ぎ見る
これで見納め

8/27 13:58

8/27 14:00

癒される〜

8/27 14:02

五感で森を味わう
本当にいい香り

8/27 14:04

頑張って歩いたご褒美のような風景の連続

8/27 14:31

8/27 14:33

8/27 14:37

恵みの冷たく美しい水
顔を洗う
感謝と感動で涙出そうになった

8/27 14:43

素晴らしい自然
感謝しかない
また来ます

大変よくできました💮

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

こばっち._.

いつかはソロで八ヶ岳を歩いてみたい

そんな野望を抱いたのは2年前。
takapandaさんに導かれて、八ヶ岳の感動的な神秘さと雄大さを全身で味わった、あの時。
あの景色をまた見たい！
あの景色にまた会いに行きたい！
その思いは消えることなくずーっと心に残っていました。

ぽっかり予定の空いた平日の休日。
妻も仕事で、僕と車がお留守番。
…「山に行って良い」のお示し（笑）

残暑厳しい8月末。
せっかくだから標高のある夏山を体感したい。
そう思った時、ふと2年前の景色が浮かびました。
でも、あれだけの雄大な山をソロで歩くのは不安。
雷の季節だし、疲れて足を踏み外したら滑落の危険性も。
何より、いつも先頭を歩いてくれる頼れるtakapandaさんはいない。

「てんくら」予報はオールA
ヤマケイの赤岳山頂予報は、曇りのち晴れ

…このタイミングを逃すと、今度いつチャンスが巡ってくるかわからない。
そう思い、何度も何度も天気予報を確認して、八ヶ岳に挑戦することを決意。

結果、挑戦して良かったと心から思っています。
ガスっててはっきりとした眺望は見られなかったけど、雲の切れ間から覗く八ヶ岳の山並み、雲海、緑の絨毯は、一瞬にして感動を与えてくれました。
そして、深く美しい森。
写真撮影を繰り返し、なかなか前に進めない道中でしたが、いつまでもその場に佇んでいたくなるような雰囲気で、少ないボキャブラリーが情けなくなるけれど、とにかく神秘的で感動的。
森の香りがあまりにも素敵すぎて、確かな足取りでゴールに向かうのですが、この場に留まりたい気持ちも強く、何度も何度も深呼吸。

冷たい沢の水で顔を洗った時は、八ヶ岳からの膨大な恵みが凝縮されて流れてきていると感じ、感謝の気持ちが溢れそうになりました。

下界では人間がいろいろないざこざを起こし、自然をも破壊しようとしています。
しかし、八ヶ岳をはじめとした山や森は、太古の昔からそこに存在し、大地と大気を浄化して、絶えず生命に恩恵を与えてくれています。

そう思うと、自分の存在がちっぽけで情けなく感じるとともに、自然の変わらぬ愛にただただ感謝の気持ちでいっぱいになります。

不安の中で計画をたて、前日まで迷った今回のソロ八ヶ岳。
でも行って良かった！
心洗われる良い1日を過ごせました。
八ヶ岳の神様、本当にありがとうございました！

今度は一つひとつの山を、ゆっくりと味わおうかな。
また浄化してもらいに会いに行きまーす♬

コメント

たかパン

㊗八ヶ岳ソロ✨
南八ヶ岳三山縦走お疲れ様でした😁
眺望、kobaさんが好きな緑と苔、トリカブトやイブキジャコウソウ、ウメバチソウ等の花も楽しめて充実の山行でしたね👍

ソロで一線級の山に行くと緊張もするけど楽しいでしょ♪これからはTEAMエレガッツのトップはkobaさんに任せて、私は最後尾につこうと思います。隊としてまた一つ厚みが増しますね👌
今年はCOVID-19の影響でろくにグループ活動が出来ていないけど、また皆と山に行ける日を楽しみにしていますよ😊

こばっち._.

Re: ㊗八ヶ岳ソロ✨
えー！？
先頭はやっぱりtakaさんじゃなきゃ、しまらないですよ〜。
そこは、やっぱり。
僕は他のメンバーのことまで気遣えないし。
マイペース肌なので（笑）

一級線の山は緊張しますね、ほんと。
当日朝も、車を運転しながら別の山にしておこうか迷ってました。
こうしてソロでも楽しめるようになったのは、いろいろと連れて行ってくれているtakaさんのおかげです。

来年行けるといいですね♬