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Yamareco

記録ID: 254686
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曾駒ケ岳から空木岳 中央アルプス縦走

2011年08月05日(金) 〜 2011年08月07日(日)
 - 拍手
GPS
21:59
距離
26.2km
登り
1,854m
下り
3,647m

コースタイム

8/5 しらび平9:40-9:00乗越浄土-9:20中岳-9:55木曾駒ケ岳(昼食)11:50
   -12:35乗越浄土13:10-13:30宝剣岳13:35-14:00乗越浄土14:20-15:00八合目
    -15:20伊那前岳-15:30乗越浄土                宝剣山荘泊
 6 乗越浄土6:05-6:25宝剣岳-7:05三ノ沢分岐-10:35楢尾岳(雷避難と昼食)11:30
   -13:00熊沢岳-14:30東川岳-15:10木曾殿越(夕食)17:20-17:30義仲の力水
    -17:40木曾殿越                      木曾殿山荘泊
 7 木曾殿越5:30-6:55空木岳7:00-7:50駒石-10:35池山小屋分岐の水場(昼食)11:10
   -12:05林道終点-13:10管の台
天候 8/5 曇    ときおり日が射すがほとんど霧の中
 6 曇一時雨 稜線で雷鳴轟き恐怖 夜半も雷雨
 7 晴    下山後夕立
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
管の台に大駐車場。
収容台数がよくわからないくらい広いけれど、
朝5時半で既に空きスペースはパラパラ残る程度。
コース状況/
危険箇所等
管の台からしらび平まではバスとロープウェイを乗り継いで行くことになりますが、
とにかく早め早めに動かないとえらい目にあいます。
バス停隣接の大駐車場に朝5時半着、すぐにバス券買って行列。
6:20発の始発前臨時便の2台目に乗車。
ロープウェイ駅でまた行列しましたが、すぐ後にバスツアー団体が3社200人以上。。
ロープウェイも始発前の臨時便を出してくれましたが、
この団体の後ろに並んだかもと思うとぞっとします。

中央アルプス主稜線の縦走は、乗越浄土から木曾殿越まで避難小屋もなく、
雷雨にあうと避難場所がありません。
今回は遠く近くに雷鳴が鳴り響きながらも落雷はなくことなきを得ましたが、
楢尾岳では稜線からはずれて避難小屋目指して稜線を下りるほどでした。

木曾殿越から空木岳の登りは斜度もあり、頂上近くには岩場も続き飽きずに楽しめます。
空木岳から池山尾根の大下りは標高差2,000m。
長〜い下山路ですが、伊那谷と南アルプスの大展望の楽しめるルートです。

管の台からバスでしらび平へ。
しらび平からロープウェイで一気に千畳敷まで登る。
2011年08月05日 07:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:01
管の台からバスでしらび平へ。
しらび平からロープウェイで一気に千畳敷まで登る。
ロープウェイの下に朝霞の伊那谷。
彼方には雲をかぶる南アルプスの峰々。
2011年08月05日 07:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:09
ロープウェイの下に朝霞の伊那谷。
彼方には雲をかぶる南アルプスの峰々。
千畳敷カールを見上げる。
左に突き出すのが宝剣岳。
木曾駒はまだ見えない。
2011年08月05日 07:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:28
千畳敷カールを見上げる。
左に突き出すのが宝剣岳。
木曾駒はまだ見えない。
歩きはじめるといきなり高山植物がお出迎え。
チングルマの実。
高原を渡る風に軽やかになびく。
2011年08月05日 07:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:42
歩きはじめるといきなり高山植物がお出迎え。
チングルマの実。
高原を渡る風に軽やかになびく。
右手下に美しい沼沢。
剣ヶ池。
早くも寄り道。
2011年08月05日 07:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:45
右手下に美しい沼沢。
剣ヶ池。
早くも寄り道。
寄り道はこぼれんばかりのお花畑。
小振りでも艶やかなクルマユリ。
2011年08月05日 07:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:44
寄り道はこぼれんばかりのお花畑。
小振りでも艶やかなクルマユリ。
ミヤマキンバイとサラシナショウマ。
かな?
2011年08月05日 07:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:59
ミヤマキンバイとサラシナショウマ。
かな?
力強く美しく咲くコバイケイソウ。
2011年08月05日 08:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 8:00
力強く美しく咲くコバイケイソウ。
剣ヶ池に映る宝剣岳。
2011年08月08日 14:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:49
剣ヶ池に映る宝剣岳。
伊那谷の向こうには雲と戯れる甲斐駒・千丈と北岳・間ノ岳。
2011年08月05日 07:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 7:50
伊那谷の向こうには雲と戯れる甲斐駒・千丈と北岳・間ノ岳。
再び登山路へ。
先ほどまでの晴天はどこへ?
2011年08月05日 08:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 8:24
再び登山路へ。
先ほどまでの晴天はどこへ?
傾斜より渋滞がきつい。
ハクサンイチゲの群落に慰められながら急坂を登る。
2011年08月08日 14:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:50
傾斜より渋滞がきつい。
ハクサンイチゲの群落に慰められながら急坂を登る。
登り切ると乗越浄土。
一気に空が広がる。
このまま中岳、木曾駒ケ岳を目指す。
2011年08月05日 09:08撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 9:08
登り切ると乗越浄土。
一気に空が広がる。
このまま中岳、木曾駒ケ岳を目指す。
振り返ると乗越浄土に峨々と突き出した宝剣岳。
2011年08月05日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 9:13
振り返ると乗越浄土に峨々と突き出した宝剣岳。
中岳山頂の祠。
2011年08月05日 09:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 9:23
中岳山頂の祠。
コマクサの花。
赤みが強い。
2011年08月05日 09:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 9:40
コマクサの花。
赤みが強い。
こちらは普通の色合い。
2011年08月05日 09:42撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 9:42
こちらは普通の色合い。
山頂で待っていたイワヒバリ。
2011年08月05日 10:20撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 10:20
山頂で待っていたイワヒバリ。
木曾駒ケ岳山頂2,956mの駒ケ岳神社。
伊那と木曾の二社殿ありどちらも参拝。
2011年08月05日 10:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 10:50
木曾駒ケ岳山頂2,956mの駒ケ岳神社。
伊那と木曾の二社殿ありどちらも参拝。
頂上北端でのんびりと雲の切れ間を楽しむ。
頂上木曾小屋が足元に。
2011年08月05日 11:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 11:04
頂上北端でのんびりと雲の切れ間を楽しむ。
頂上木曾小屋が足元に。
小屋の屋根には風の強さを窺わせる無数の石が。
2011年08月05日 11:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 11:36
小屋の屋根には風の強さを窺わせる無数の石が。
小屋の周囲はチシマギキョウの見事な群落。
2011年08月05日 11:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 11:33
小屋の周囲はチシマギキョウの見事な群落。
大きなてんとう虫。
高い山によくいるヤツ。
2011年08月08日 14:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:50
大きなてんとう虫。
高い山によくいるヤツ。
中岳の巻き道からの絶景。
2011年08月05日 12:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 12:15
中岳の巻き道からの絶景。
2011年08月08日 14:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:51
今夜の宿、乗越浄土の宝剣山荘。
2011年08月05日 12:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 12:36
今夜の宿、乗越浄土の宝剣山荘。
まだ12時半なので、空身で宝剣岳にトライ。
2011年08月08日 14:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:51
まだ12時半なので、空身で宝剣岳にトライ。
山頂から千畳敷の登山道を見下ろす。
まさに鳥瞰図。
2011年08月05日 13:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 13:30
山頂から千畳敷の登山道を見下ろす。
まさに鳥瞰図。
宝剣岳2,931m。
残念ながらガスん中。
2011年08月05日 13:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 13:36
宝剣岳2,931m。
残念ながらガスん中。
小屋に戻り流れるガス見ながらビール飲んでると、急にガスが引いてきたので、靴を履き直し伊那前岳へ。
千畳敷が足元に小さい。
2011年08月05日 14:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 14:41
小屋に戻り流れるガス見ながらビール飲んでると、急にガスが引いてきたので、靴を履き直し伊那前岳へ。
千畳敷が足元に小さい。
雲の中をロープウェイが上がってくる。
2011年08月05日 14:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 14:48
雲の中をロープウェイが上がってくる。
明日はあの稜線を行く。
2011年08月05日 15:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 15:04
明日はあの稜線を行く。
帰ってきた乗越浄土から伊那前岳を振り返る。
2011年08月05日 17:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 17:04
帰ってきた乗越浄土から伊那前岳を振り返る。
今夜の寝床。
ちょっと暑苦しい。
2011年08月05日 17:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/5 17:16
今夜の寝床。
ちょっと暑苦しい。
夕食。
今日は散々ビールを飲んだ。
が、やっぱり缶ビール付き。
2011年08月08日 01:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 1:14
夕食。
今日は散々ビールを飲んだ。
が、やっぱり缶ビール付き。
伊那前岳の肩から夜明け。
2011年08月06日 04:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 4:46
伊那前岳の肩から夜明け。
南アルプスの向こうからご来光。
2011年08月06日 04:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 4:58
南アルプスの向こうからご来光。
2011年08月06日 05:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 5:00
染まり始めた南アルプスの峰々。
雲海の下には伊那谷がまだ眠る。
2011年08月06日 05:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 5:01
染まり始めた南アルプスの峰々。
雲海の下には伊那谷がまだ眠る。
朝食。
2011年08月06日 05:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 5:27
朝食。
乗越浄土を見下ろす。
奥に木曾駒ケ岳。
2011年08月06日 06:16撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 6:16
乗越浄土を見下ろす。
奥に木曾駒ケ岳。
今日は荷物担いで宝剣岳へ。
2011年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:52
今日は荷物担いで宝剣岳へ。
あらためて宝剣岳。
2011年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:52
あらためて宝剣岳。
まだ暗い南アルプスの向こうに富士山も頭を出す。
2011年08月06日 06:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 6:22
まだ暗い南アルプスの向こうに富士山も頭を出す。
今日の縦走路を一望。
雲の向こうは空木岳。
2011年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:52
今日の縦走路を一望。
雲の向こうは空木岳。
ガスの中を下降。
2011年08月06日 06:35撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 6:35
ガスの中を下降。
登り返す。
ひたすら繰り返し。
2011年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:52
登り返す。
ひたすら繰り返し。
ハクサンシャクナゲ。
2011年08月06日 07:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 7:36
ハクサンシャクナゲ。
ウスユキソウ。
木曾駒特産のコマウスユキソウかもと思うが判別不能。
2011年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:52
ウスユキソウ。
木曾駒特産のコマウスユキソウかもと思うが判別不能。
露に濡れたチシマギキョウ。
2011年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:52
露に濡れたチシマギキョウ。
島田娘2,858mから空木岳。
これから辿る稜線は雲が滝のように流れる。
2011年08月08日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:52
島田娘2,858mから空木岳。
これから辿る稜線は雲が滝のように流れる。
ミネウスユキソウ。
かな?
2011年08月08日 15:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 15:21
ミネウスユキソウ。
かな?
ガスの稜線を空木岳目指して進む。
2011年08月06日 08:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 8:00
ガスの稜線を空木岳目指して進む。
雷鳴が響きはじめ、濁沢大峰を追われるように去る。
先を急ぐがどんどん近付く雷鳴。
2011年08月06日 09:13撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 9:13
雷鳴が響きはじめ、濁沢大峰を追われるように去る。
先を急ぐがどんどん近付く雷鳴。
雷鳴に追われながらも稜線の花を楽しむ。
白く清楚なハクサンイチゲの花。
2011年08月06日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 9:39
雷鳴に追われながらも稜線の花を楽しむ。
白く清楚なハクサンイチゲの花。
黄色い花のミヤマダイコンソウ。
根が大きいのかな?
2011年08月06日 09:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 9:39
黄色い花のミヤマダイコンソウ。
根が大きいのかな?
光沢のある黄色が鮮やかなシナノキンバイ。
2011年08月06日 09:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 9:40
光沢のある黄色が鮮やかなシナノキンバイ。
檜尾岳2,728m。
とりあえず雷鳴を避けて稜線を下る。
2011年08月06日 10:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 10:36
檜尾岳2,728m。
とりあえず雷鳴を避けて稜線を下る。
30分近く雷を避けて稜線下へ。
避難小屋が見つからないうちに雷鳴が遠ざかり頂上に戻り、宝剣山荘の弁当で昼食。
2011年08月06日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 11:11
30分近く雷を避けて稜線下へ。
避難小屋が見つからないうちに雷鳴が遠ざかり頂上に戻り、宝剣山荘の弁当で昼食。
タカネナデシコ。
ピンクでなく紫の花。
2011年08月06日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 9:49
タカネナデシコ。
ピンクでなく紫の花。
ハクサンフウロ。
2011年08月06日 11:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 11:57
ハクサンフウロ。
ガスの中を熊沢岳2,778mに登る。
2011年08月06日 13:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 13:00
ガスの中を熊沢岳2,778mに登る。
まだ時折思い出したように雷鳴が響く。
2011年08月08日 14:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:53
まだ時折思い出したように雷鳴が響く。
東沢岳がガスの中からかおを出す。
ん。晴れる?
2011年08月06日 14:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 14:23
東沢岳がガスの中からかおを出す。
ん。晴れる?
東川岳から木曾殿越の向こうに空木岳。
2011年08月08日 14:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:54
東川岳から木曾殿越の向こうに空木岳。
急下降。
木曾殿山荘が見える。
2011年08月06日 15:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 15:09
急下降。
木曾殿山荘が見える。
木曾殿山荘の夕食。
手作り感たっぷりで美味い。
2011年08月08日 01:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
8/8 1:30
木曾殿山荘の夕食。
手作り感たっぷりで美味い。
夕食後の散策。
小屋の裏手はお花畑。
2011年08月06日 17:24撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/6 17:24
夕食後の散策。
小屋の裏手はお花畑。
林道を10分も下ると木曾義仲の力水。
2011年08月08日 14:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:54
林道を10分も下ると木曾義仲の力水。
木曾殿越の夜明け。
雲が多くてご来光は楽しめず。
2011年08月07日 05:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 5:04
木曾殿越の夜明け。
雲が多くてご来光は楽しめず。
空木岳への登山路に取りつく。
すぐ足下に木曾殿山荘と準備運動をする登山者達。
東川岳が減れ始めた空の下に聳える。
2011年08月08日 14:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:54
空木岳への登山路に取りつく。
すぐ足下に木曾殿山荘と準備運動をする登山者達。
東川岳が減れ始めた空の下に聳える。
高度が上がってくると、昨日歩いた稜線を一望。
今日なら気持ちのよい縦走を楽しめそう。
2011年08月07日 05:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 5:57
高度が上がってくると、昨日歩いた稜線を一望。
今日なら気持ちのよい縦走を楽しめそう。
東川岳の向こうに雲をかぶった御嶽。
遠くても3,000m独立峰の貫録が伝わる。
2011年08月07日 06:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 6:00
東川岳の向こうに雲をかぶった御嶽。
遠くても3,000m独立峰の貫録が伝わる。
気持ちのいい岩場が続く。
2011年08月08日 14:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
8/8 14:54
気持ちのいい岩場が続く。
ようやく空木岳が見える。
2011年08月07日 06:18撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 6:18
ようやく空木岳が見える。
大きな岩を渡ると頂上まであと少し。
2011年08月07日 06:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
8/7 6:50
大きな岩を渡ると頂上まであと少し。
空木岳2,864m。
向こうに見えるのは南駒ケ岳。
いつか行ってみたい。
2011年08月07日 06:54撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 6:54
空木岳2,864m。
向こうに見えるのは南駒ケ岳。
いつか行ってみたい。
中央アルプスの主稜線と木曾駒ケ岳。
宝剣岳が小さく天を衝く。
2011年08月07日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 6:57
中央アルプスの主稜線と木曾駒ケ岳。
宝剣岳が小さく天を衝く。
伊那谷の向こうに南アルプスの山々。
南部は未踏の峰々。
2011年08月07日 06:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 6:58
伊那谷の向こうに南アルプスの山々。
南部は未踏の峰々。
これから下る池山尾根。
標高差2,000mの急坂。
先日三ノ峰1,800mの降下でえらい目に遭ったのを思い出す。
がんばれ!膝!
2011年08月07日 06:58撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 6:58
これから下る池山尾根。
標高差2,000mの急坂。
先日三ノ峰1,800mの降下でえらい目に遭ったのを思い出す。
がんばれ!膝!
駒峰ヒュッテの上から空木岳を振り返る。
なんという美しさ!?
2011年08月07日 07:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
8/7 7:21
駒峰ヒュッテの上から空木岳を振り返る。
なんという美しさ!?
六方石への中間点あたりから再び空木岳を振り仰ぐ。
もう一度登りたい。ホントに(笑)。
2011年08月07日 07:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
8/7 7:38
六方石への中間点あたりから再び空木岳を振り仰ぐ。
もう一度登りたい。ホントに(笑)。
まるで”南アルプス列島”
2011年08月07日 07:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 7:48
まるで”南アルプス列島”
巨岩六方石。
2011年08月07日 07:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 7:49
巨岩六方石。
池山尾根を下ると深い森の中に清水。
池山小屋分岐の水場。
冷たい水が滔々と流れる。
2011年08月07日 10:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 10:38
池山尾根を下ると深い森の中に清水。
池山小屋分岐の水場。
冷たい水が滔々と流れる。
ようやく林道終点。
シャツを落としたことに気づくがどうしようもない。
(涙)
2011年08月07日 12:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 12:04
ようやく林道終点。
シャツを落としたことに気づくがどうしようもない。
(涙)
さらに1時間、管の台から見上げた木曾駒は雲の中。
2011年08月08日 14:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:56
さらに1時間、管の台から見上げた木曾駒は雲の中。
早太郎温泉こぶしの湯で3日間の汗を流す。
南アルプスの大展望が売りだが、
山の上からスケールの違うのを見続けてきたので。。
2011年08月07日 14:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 14:51
早太郎温泉こぶしの湯で3日間の汗を流す。
南アルプスの大展望が売りだが、
山の上からスケールの違うのを見続けてきたので。。
湯あがりは地ビール。
2011年08月08日 14:56撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/8 14:56
湯あがりは地ビール。
知らなければ蕎麦屋とはわかるまい。
2011年08月07日 15:01撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 15:01
知らなければ蕎麦屋とはわかるまい。
信州と言えば蕎麦。
気持ちよく手繰っていると外は猛烈な雷雨。
シャツ探しに戻っていたら、今どのあたりにいるのかな?
でもあのシャツはな〜って、またぐぢぐぢと。
2011年08月07日 15:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
8/7 15:11
信州と言えば蕎麦。
気持ちよく手繰っていると外は猛烈な雷雨。
シャツ探しに戻っていたら、今どのあたりにいるのかな?
でもあのシャツはな〜って、またぐぢぐぢと。

感想

朝一で管の台に入れば、1泊2日で十分に踏破できる行程ですが、
2泊3日で中央アルプスの稜線をゆっくりと堪能することにしました。
と言っても、天候が今一で、効果半減でした。

それでも、最終日の空木岳登頂と、山頂からの展望は素晴らしいものでした。
大満足の縦走でした。

木曾殿山荘の噂の頑固親父見てきました。
飛び込み客、きっちり断わられていました。
空木岳の向こうに避難小屋はありますが、日の暮れた後で空木岳を越えていくのはちょっとつらいよね。
言ってることは正論だし、それ以外は気さくな親父さんです。
予約して行きましょう。

最終日、空木岳からの下り、愛用の山シャツを紛失してしまいました。
池山小屋分岐の水場で撮った写真にはちゃんと写っていますが、
リュックの天ポケの上に挟んでいたので落としてしまったようです。
奥穂にも北岳にも着て行った愛用のタラスブルバ。。。
引き返して探そうかと本気で思ってしまいました。

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無雪期ピークハント/縦走 中央アルプス [2日]
木曽駒ヶ岳・宝剣岳〜空木岳
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