秋の穂高岳周回（98座目）

2020年10月07日(水) 〜 2020年10月08日(木)

• GPS: 12:31
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,920m
• 下り: 1,901m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:25

7:00 上高地バスターミナル
7:04 7:04 無料トイレ
7:10 7:10 日本山岳会上高地山岳研究所
7:17 7:18 岳沢湿原・岳沢登山口
8:02 8:02 見晴台
9:01 9:13 岳沢小屋
11:35 11:45 紀美子平
12:55 12:56 南稜の頭
13:06 13:06 穂高岳
13:12 13:13 奥穂高岳
13:17 13:20 穂高岳
13:23 13:32 奥穂高岳
13:58 14:08 穂高岳山荘
14:41 14:46 ザイテングラート
15:06 15:07 パノラマ分岐
15:25 涸沢小屋

2日目

• 山行: 3:48
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:58

6:32 涸沢小屋
6:34 6:34 涸沢
6:38 6:40 涸沢ヒュッテ
7:02 7:02 Sガレ
7:13 7:13 大崩落地
7:39 7:39 本谷橋
8:08 8:08 横尾岩小屋跡
8:22 8:29 横尾
9:03 9:03 新村橋
9:13 9:13 徳澤園
9:47 9:48 徳本口
9:52 9:52 明神館
10:20 10:20 小梨平
10:26 10:26 河童橋
10:30 10:30 上高地バスターミナル
10:30 ゴール地点

天候

10/7 曇り後晴れ
10/8 雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山IC〜国道472号〜県道89号〜国道158号を40Km走り、あかんだな駐車場（600円／1日）に駐車。

バスの始発は6:50（沢渡は6:00）ですが人が多いと早く出るみたいです。
タクシーを待ちましたが、あかんだなは台数が少なく予約も入っていると当分は乗れません。

結局6:25分にタクシーが来たので仲良くなった方と一緒に乗って6:45に着きました。（定額5000円+　有料道路通行料1580円）
タクシーを使う場合は台数の多い沢渡の方がいいです。
帰りは濃飛バス（1時間に一本）1180円であかんだな駐車場（35分）に向かう。

宿泊　涸沢山荘で宿泊（一泊2食）10500円

コース状況／危険箇所等

前穂高岳登山道　
岳沢小屋迄は比較的登りやすいですが、紀美子平にかけて梯子、鎖、落石に注意して急登を登ります。

紀美子平〜奥穂高岳まではトラバースしながら岩場を登って行きます。

奥穂高岳〜穂高小屋は割と歩きやすい坂を下りながら小屋手前での急登を梯子や鎖を使って降ります。

穂高小屋〜涸沢小屋は鎖場や梯子の岩稜帯のザイデンクラートを浮き石や滑落、落石に注意して下ります（対向者とすれ違う際に2m程滑落(汗)）

涸沢小屋〜上高地は良く整備された石畳の道を越え、ガレ道の樹林帯を抜けて横尾手前1.4km位から緩やかになり、黙々と梓川の左岸を歩いて上高地に向かいます。

その他周辺情報

下山後はひらゆの森にてに入浴（600円）
http://hirayunomori.co.jp/spa01.html

山バッチは穂高山荘で購入（600円）

ポストはバスターミナルのインフォメーションセンター外に有ります。

写真

10/7 6:50

上高地バスセンター

10/7 7:02

河童橋に向かいます

10/7 7:04

河童橋、TVで見るより意外と小さいんだなという印象

10/7 7:05

河童橋を渡り岳沢登山口に向います。

10/7 7:07

残念ながら雲に隠れてる…

10/7 7:09

最近は熊の目撃情報かあるので注意が必要

10/7 7:14

10/7 7:17

流石梓川！水の透明度が違う。

10/7 7:17

明神池に向かう分岐を越えて

10/7 7:18

岳沢登山口へ

10/7 7:53

途中にある風穴

10/7 8:01

樹林帯を歩きながら時々開けた岩稜帯を通るので

10/7 8:25

西穂高岳などを見ながら登ります。

10/7 8:28

雲が取れきた!

10/7 9:01

ようやく岳沢小屋

10/7 9:02

前穂高岳迄2.5Km…意外と近いんだなっと思っていましたが後で後悔(汗)

10/7 9:13

岳沢小屋から展望案内

10/7 9:06

霞沢岳、乗鞍岳は確認

10/7 9:06

天狗岩とジャンダルム

10/7 9:49

岳沢小屋を出発して急登が始まり梯子等も増えてきます。

10/7 10:16

カモシカの立場で一息

10/7 10:22

まだまだ梯子

10/7 10:28

鎖場の多くがツルツルしてる

10/7 10:46

明神岳

10/7 10:47

ようやく穂高一望

10/7 10:58

岩稜帯を整備されているのは有り難い。

10/7 11:18

雷鳥広場。目の前に前穂高岳

10/7 11:36

紀美子平到着、時間と体力を考慮して登るのは止めます。

10/7 11:39

登るの大変そう…

10/7 11:41

今回の目的地奥穂高岳に向います

10/7 11:42

トラバースしながら吊尾根を進み

10/7 12:57

10/7 12:58

ようやく奥穂高岳が見えて来た

10/7 12:58

10/7 13:05

皆さんの記録で知ってはいたけど、ほんとに祠だけ突出してる

10/7 13:09

到着

10/7 13:10

方位盤から撮ってもらいました!
何とか天気が持ってくれて良かった(^^)

10/7 13:14

快晴で素晴らしい！

10/7 13:12

槍ヶ岳…本来はここの縦走を予定していたのですが…残念

10/7 13:14

ジャンダルムや西穂高岳

10/7 13:14

歩いて来た吊尾根

10/7 13:14

笠ヶ岳かな⁉

10/7 13:15

10/7 13:15

雲が増えて来た…今日の夜には降るのでさっさと降ります

10/7 13:30

山頂直下の西穂高岳への分岐

10/7 13:32

ジャンダルム意外と近いんだなと驚いた！いつか行ければ良いな…

10/7 13:35

穂高岳山荘に降ります。
しばらくは歩きやすくてビックリ！

10/7 13:35

槍ヶ岳への縦走路、迫力があってなりより楽しそうなだけに行けないのが悔しい（泣）

10/7 13:49

穂高岳山荘が見えて来ましだがここからこ下りが鎖や梯子で大変!

10/7 13:58

山荘からは奥穂高岳は隠れて見えない…

10/7 13:58

山荘到着、本来はここに翌日泊まる予定でした。

10/7 14:04

眼下に涸沢カール

10/7 14:04

涸沢岳は近い

10/7 15:00

ザイデンクラートを越えてようやくようやく下りの傾斜が緩む…

10/7 15:00

雲が湧き上がってきた。

10/7 15:00

急がないと雨降りそう

10/7 15:04

だいぶペンキが薄いので見失いやすい。

10/7 15:04

10/7 15:22

涸沢小屋出前で荷卸のヘリに遭遇

10/7 15:34

小屋に到着。
雲の隙間から奥穂高岳、前穂高岳

10/7 15:33

天候悪化の影響でしょう、涸沢カールのテントは疎ら…

10/7 15:34

紅葉は確かに見頃でした!

10/7 15:34

本格的に天気は下り坂に。

10/8 6:23

翌朝、夜のうちから降り出して朝から雨、幸い雪には成らずにホッとした。

10/8 6:28

せっかくなので涸沢ヒュッテを見に遠回り

10/8 6:29

雪は降らなかったみたいだけど水没したりしていて寒そうでした‥

10/8 6:38

晴れていればもっと鮮やかだったんだろうな。

10/8 6:42

しばらくは整備された石段道を下ります。

10/8 7:37

本谷橋

10/8 8:06

横尾から1.4Km手前辺りからなだらか道になり歩きやすいです

10/8 8:22

横尾山荘。昨日涸沢小屋で仲良くなった方に聞いたら昼食はやっていなかったみたいです。

10/8 9:02

新村橋

10/8 9:13

徳沢園

10/8 9:16

徳沢ロッヂ

10/8 9:51

明神館…ここまで来ればあと少し…

10/8 10:25

ようやく河童橋まで戻って来ました。
流石に長い梓川沿いを歩き続けるのは疲れました。

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

感想

sp0tree

本来は木金土の2泊3日で穂高岳、槍ヶ岳の縦走を予定していたのですが、月曜に台風発生!!
予定日は雨1色になり、折角のリフレッシュがと絶望していましたが、急遽前倒しして穂高岳周回に切り替えました。

幸い、涸沢小屋が前日の問い合わせで空いていたので泊まれたのはラッキーでした。

無事に快晴の奥穂高岳を登頂（98座目）できて1年振りの100名山を更新出来たのはホッと出来たのと、小屋で隣になった方とも久しぶりに山の談義が出来たので充実した行程になったので良かったです!

下りの雨は仕方無かったけど、レインウェアの上が浸水したのは想定外で結果ズブ濡れで（シャツをを多く持っていたので細かく変えられたのは幸い）下ったのは今後の糧にしますm(_ _)m