今回は念願の大峯奥駈道を逆峯(ぎゃくふ)で歩く山旅(写真は玉置辻の看板を使用)
2020年11月10日 07:06撮影
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11/10 7:06
今回は念願の大峯奥駈道を逆峯(ぎゃくふ)で歩く山旅(写真は玉置辻の看板を使用)
この写真にあるように吉野の手前にある第75靡「柳の宿」跡から第1靡の熊野本宮証誠殿へ向かう(靡:なびき。神仏が宿るとされた道沿いの拝所・行所)
2020年11月10日 07:05撮影
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この写真にあるように吉野の手前にある第75靡「柳の宿」跡から第1靡の熊野本宮証誠殿へ向かう(靡:なびき。神仏が宿るとされた道沿いの拝所・行所)
まずは近鉄吉野線の終着駅「吉野駅」の3つ手前の「六田駅」から柳の渡し跡に向かった。奥駈道の北の起終点だったところ
2020年11月04日 14:37撮影
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11/4 14:37
まずは近鉄吉野線の終着駅「吉野駅」の3つ手前の「六田駅」から柳の渡し跡に向かった。奥駈道の北の起終点だったところ
集落を抜けてこの左手の一之坂から入る
2020年11月04日 14:43撮影
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集落を抜けてこの左手の一之坂から入る
一之坂登り口の道標
2020年11月04日 14:43撮影
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一之坂登り口の道標
第75靡「柳之宿」の石碑
2020年11月04日 14:45撮影
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第75靡「柳之宿」の石碑
多くの人が吉野駅からスタートするので、こちらは人が入らずほとんど獣道(笑)
2020年11月04日 14:56撮影
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11/4 14:56
多くの人が吉野駅からスタートするので、こちらは人が入らずほとんど獣道(笑)
吉野の手前にある吉野神宮
2020年11月04日 15:13撮影
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11/4 15:13
吉野の手前にある吉野神宮
吉野に入って下千本から世界遺産の金峯山寺(きんぷせんじ)方面を見上げる。桜の季節はさぞかし華やかだろうな
2020年11月04日 15:36撮影
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11/4 15:36
吉野に入って下千本から世界遺産の金峯山寺(きんぷせんじ)方面を見上げる。桜の季節はさぞかし華やかだろうな
でも吉野の紅葉も悪くない。緑から赤へのグラデーション
2020年11月04日 15:40撮影
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11/4 15:40
でも吉野の紅葉も悪くない。緑から赤へのグラデーション
黒門。金峯山寺の総門だが、吉野全体の総門でもある
2020年11月04日 15:44撮影
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黒門。金峯山寺の総門だが、吉野全体の総門でもある
金峯山寺の「銅鳥居」(かねのとりい)
2020年11月04日 15:47撮影
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11/4 15:47
金峯山寺の「銅鳥居」(かねのとりい)
金峯山寺の仁王門。改修工事中で仁王像はなかった
2020年11月04日 15:51撮影
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金峯山寺の仁王門。改修工事中で仁王像はなかった
金峯山寺。仁王門を通過したら、拝観終了のアナウンス。ぎりぎりセーフでお参りできた
2020年11月04日 15:57撮影
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11/4 15:57
金峯山寺。仁王門を通過したら、拝観終了のアナウンス。ぎりぎりセーフでお参りできた
中千本から谷を挟んだ向かいの山腹には世界遺産の吉永神社
2020年11月04日 16:06撮影
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中千本から谷を挟んだ向かいの山腹には世界遺産の吉永神社
上千本の竹林院。今宵の宿はこのすぐ近くの家族経営のアットホームな旅館
2020年11月04日 16:12撮影
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上千本の竹林院。今宵の宿はこのすぐ近くの家族経営のアットホームな旅館
2日目朝、薄暗い時間に出発。奈良県内の奥駈道にはこの道標が次々と現れる
2020年11月05日 05:56撮影
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11/5 5:56
2日目朝、薄暗い時間に出発。奈良県内の奥駈道にはこの道標が次々と現れる
第72靡の吉野水分神社(みくまりじんじゃ)にもお参りしてどんどん坂を上がる
2020年11月05日 06:26撮影
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11/5 6:26
第72靡の吉野水分神社(みくまりじんじゃ)にもお参りしてどんどん坂を上がる
林道沿いのトイレから左手に上がると高城山
2020年11月05日 06:37撮影
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林道沿いのトイレから左手に上がると高城山
立派な休憩所かつ展望台
2020年11月05日 06:45撮影
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立派な休憩所かつ展望台
高城山展望台からの眺め。右端の低いのが二子山、中央右が葛城山、中央左が金剛山。近畿の人にはなじみの山なのだろうな
2020年11月05日 06:43撮影
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高城山展望台からの眺め。右端の低いのが二子山、中央右が葛城山、中央左が金剛山。近畿の人にはなじみの山なのだろうな
展望台周辺は紅葉真っ盛り
2020年11月05日 06:46撮影
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展望台周辺は紅葉真っ盛り
修行門。いよいよ林道を離れて山に入る
2020年11月05日 06:55撮影
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修行門。いよいよ林道を離れて山に入る
金峯神社。この先から土の山道になる
2020年11月05日 07:02撮影
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11/5 7:02
金峯神社。この先から土の山道になる
弘法大師もここを通って高野山を見出したとか。ここまでで六田駅から標高700mほど上がってきている
2020年11月05日 07:34撮影
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弘法大師もここを通って高野山を見出したとか。ここまでで六田駅から標高700mほど上がってきている
一旦林道に出て、四寸岩山へ向かう標識。ここから本格的な山道に入る
2020年11月05日 08:09撮影
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11/5 8:09
一旦林道に出て、四寸岩山へ向かう標識。ここから本格的な山道に入る
最初の山道の登りで、400m弱の急登を経て四寸岩山の山頂
2020年11月05日 09:09撮影
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11/5 9:09
最初の山道の登りで、400m弱の急登を経て四寸岩山の山頂
すでに山深し
2020年11月05日 09:09撮影
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11/5 9:09
すでに山深し
下って足摺小屋。基本的には宿泊用の小屋ではない
2020年11月05日 09:26撮影
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11/5 9:26
下って足摺小屋。基本的には宿泊用の小屋ではない
足摺小屋内部
2020年11月05日 09:27撮影
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足摺小屋内部
紅葉を愛でながら進む
2020年11月05日 09:32撮影
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紅葉を愛でながら進む
四寸岩山から200m下げて二蔵小屋。無人小屋だが、11月1日から4月30日まで閉鎖とのこと。小屋前で幕営可。トイレあり
2020年11月05日 10:09撮影
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11/5 10:09
四寸岩山から200m下げて二蔵小屋。無人小屋だが、11月1日から4月30日まで閉鎖とのこと。小屋前で幕営可。トイレあり
二蔵小屋から水場10分。確認していないが水はでているとのこと
2020年11月05日 10:10撮影
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二蔵小屋から水場10分。確認していないが水はでているとのこと
大天井ケ岳へは資材搬送用レールに沿って進む。ときどき跨いで左右入れ替わる
2020年11月05日 10:58撮影
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大天井ケ岳へは資材搬送用レールに沿って進む。ときどき跨いで左右入れ替わる
二蔵小屋から約300mの急登で大天井ケ岳
2020年11月05日 11:23撮影
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二蔵小屋から約300mの急登で大天井ケ岳
大天井ケ岳から200mほど下げて五番関の女人結界門。2週間前のレコの写真では「女」の文字が削り取られた状態だったが、新しく修復されている
2020年11月05日 12:17撮影
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11/5 12:17
大天井ケ岳から200mほど下げて五番関の女人結界門。2週間前のレコの写真では「女」の文字が削り取られた状態だったが、新しく修復されている
蛇腹と呼ばれる鎖場。見た目ほど難しくない
2020年11月05日 13:21撮影
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蛇腹と呼ばれる鎖場。見た目ほど難しくない
結界門から200mを登って下って同辻茶屋。ここで休憩中の若い尼僧に出会った。私と同じ逆峯。昨年に続いて2度目の奥駈とか。無事にゴールされることを祈る
2020年11月05日 13:49撮影
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結界門から200mを登って下って同辻茶屋。ここで休憩中の若い尼僧に出会った。私と同じ逆峯。昨年に続いて2度目の奥駈とか。無事にゴールされることを祈る
さらに二つの茶屋を抜けて左側ルートで進む
2020年11月05日 14:15撮影
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さらに二つの茶屋を抜けて左側ルートで進む
左側も最初は階段
2020年11月05日 14:21撮影
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左側も最初は階段
寒いはず。見事なつらら
2020年11月05日 14:24撮影
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寒いはず。見事なつらら
「油こぼし」と呼ばれる鎖場だろうか
2020年11月05日 14:26撮影
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「油こぼし」と呼ばれる鎖場だろうか
歩いてきた尾根を振り返る
2020年11月05日 14:37撮影
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歩いてきた尾根を振り返る
大峯山の等覚門。大峯山と言えば、百名山的には最高峰の八経ケ岳だが、宗教上は山上ケ岳。
2020年11月05日 14:44撮影
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大峯山の等覚門。大峯山と言えば、百名山的には最高峰の八経ケ岳だが、宗教上は山上ケ岳。
西の覗。縄を体に巻いて確保してもらい、岩の先に上半身を乗り出す修行が有名
2020年11月05日 14:55撮影
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11/5 14:55
西の覗。縄を体に巻いて確保してもらい、岩の先に上半身を乗り出す修行が有名
宿坊を抜ける。今年はコロナでずっと閉鎖
2020年11月05日 15:06撮影
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宿坊を抜ける。今年はコロナでずっと閉鎖
大峯山寺。毎年5月3日の戸開式から9月23日の戸閉式まで開廟されるとか
2020年11月05日 15:14撮影
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11/5 15:14
大峯山寺。毎年5月3日の戸開式から9月23日の戸閉式まで開廟されるとか
山上ケ岳から下ること30分。今宵の宿の「小笹の宿」に着くも、狭い小屋に先行者がいたのでテント泊にした。テント左後方が小屋。先着者が焚火中
2020年11月05日 16:39撮影
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11/5 16:39
山上ケ岳から下ること30分。今宵の宿の「小笹の宿」に着くも、狭い小屋に先行者がいたのでテント泊にした。テント左後方が小屋。先着者が焚火中
3日目朝。小普賢岳への急登中に大普賢岳を視界にとらえる
2020年11月06日 07:03撮影
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3日目朝。小普賢岳への急登中に大普賢岳を視界にとらえる
阿弥陀森の分岐にある反対側の結界門。こちらも修復されていた
2020年11月06日 07:13撮影
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11/6 7:13
阿弥陀森の分岐にある反対側の結界門。こちらも修復されていた
山腹の紅葉がきれいだ
2020年11月06日 07:36撮影
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11/6 7:36
山腹の紅葉がきれいだ
大普賢岳。2年前に和佐又から入り、大普賢岳から弥山、八経ケ岳を通り、天川川合へ下りた。何だか懐かしい
2020年11月06日 08:28撮影
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11/6 8:28
大普賢岳。2年前に和佐又から入り、大普賢岳から弥山、八経ケ岳を通り、天川川合へ下りた。何だか懐かしい
大普賢岳から進む尾根を眺める。右下から手前の尾根を左へ進み、折り返して真ん中の尾根を右に進む。右奥の尖がったピークが八経ケ岳で、左奥のピーク二つの左側が釈迦ヶ岳かと思う
2020年11月06日 08:36撮影
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11/6 8:36
大普賢岳から進む尾根を眺める。右下から手前の尾根を左へ進み、折り返して真ん中の尾根を右に進む。右奥の尖がったピークが八経ケ岳で、左奥のピーク二つの左側が釈迦ヶ岳かと思う
谷間の紅葉が何とも素晴らしい
2020年11月06日 08:49撮影
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谷間の紅葉が何とも素晴らしい
国見岳は山頂を巻くのだが、今回は山頂にも登ってみた。特に眺望もなく山頂標のみだった
2020年11月06日 09:30撮影
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11/6 9:30
国見岳は山頂を巻くのだが、今回は山頂にも登ってみた。特に眺望もなく山頂標のみだった
国見岳から行者還岳の水場までは鎖やロープのトラバースが続く。序盤の肝の部分
2020年11月06日 09:37撮影
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11/6 9:37
国見岳から行者還岳の水場までは鎖やロープのトラバースが続く。序盤の肝の部分
鎖の下り
2020年11月06日 09:40撮影
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鎖の下り
下りのトラバース。大きなザックで荷物が重いので、バランスを崩さないように注意
2020年11月06日 09:44撮影
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下りのトラバース。大きなザックで荷物が重いので、バランスを崩さないように注意
木の幹をくぐって下る
2020年11月06日 09:46撮影
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木の幹をくぐって下る
さらに下りのトラバース
2020年11月06日 09:51撮影
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さらに下りのトラバース
タコの足みたいに岩に張り付く木が現れたら鎖の下りは終わり
2020年11月06日 09:53撮影
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タコの足みたいに岩に張り付く木が現れたら鎖の下りは終わり
ここも靡。このように標識も何もない靡も多いが、護摩木が奉納されているので靡と見て取れる
2020年11月06日 09:55撮影
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ここも靡。このように標識も何もない靡も多いが、護摩木が奉納されているので靡と見て取れる
左端が大普賢岳。紅葉の山肌は今がピーク
2020年11月06日 10:01撮影
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左端が大普賢岳。紅葉の山肌は今がピーク
この鎖場を登ってきたところ
2020年11月06日 10:23撮影
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この鎖場を登ってきたところ
木の橋を過ぎて
2020年11月06日 10:24撮影
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木の橋を過ぎて
七曜岳に到着。山頂標の背後が大普賢岳
2020年11月06日 10:26撮影
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七曜岳に到着。山頂標の背後が大普賢岳
七曜岳からの急な下り。濡れているときはスリップ注意
2020年11月06日 10:37撮影
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七曜岳からの急な下り。濡れているときはスリップ注意
この階段は難儀した。2年前よりもさらに傷んだような・・
2020年11月06日 10:48撮影
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この階段は難儀した。2年前よりもさらに傷んだような・・
行者還岳直下の分岐標
2020年11月06日 11:50撮影
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行者還岳直下の分岐標
分岐からピストンで行者還岳を空身でピストンした
2020年11月06日 11:39撮影
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分岐からピストンで行者還岳を空身でピストンした
急な木の階段をいくつか下りてくると水場
2020年11月06日 11:59撮影
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急な木の階段をいくつか下りてくると水場
「行者の雫」。細いがとても貴重な水場。ここから5分程で行者還小屋
2020年11月06日 12:00撮影
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11/6 12:00
「行者の雫」。細いがとても貴重な水場。ここから5分程で行者還小屋
行者還小屋。トイレもある。ここでラーメンの昼食
2020年11月06日 12:16撮影
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行者還小屋。トイレもある。ここでラーメンの昼食
小屋内部。小部屋
2020年11月06日 12:17撮影
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小屋内部。小部屋
大部屋。2階もある立派な小屋
2020年11月06日 12:17撮影
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大部屋。2階もある立派な小屋
弥山が近くなったが、まだ遠い
2020年11月06日 13:28撮影
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弥山が近くなったが、まだ遠い
この木はどうやって自重を支えているのか
2020年11月06日 13:36撮影
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この木はどうやって自重を支えているのか
行者還トンネル西口の登山口からアクセスする登山者が多いので、大普賢岳と弥山の間はとりわけ登山者が多い
2020年11月06日 14:25撮影
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行者還トンネル西口の登山口からアクセスする登山者が多いので、大普賢岳と弥山の間はとりわけ登山者が多い
ここも靡。聖宝宿跡から弥山への登りが長くてきつい
2020年11月06日 15:18撮影
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ここも靡。聖宝宿跡から弥山への登りが長くてきつい
見事な行者の顔。うまく作るなぁ・・
2020年11月06日 15:21撮影
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見事な行者の顔。うまく作るなぁ・・
左端の大普賢岳から中央の尾根を右端へ進み、そこから手前に尾根を上がってきた。弥山へは最後に300mの登り返し
2020年11月06日 15:58撮影
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左端の大普賢岳から中央の尾根を右端へ進み、そこから手前に尾根を上がってきた。弥山へは最後に300mの登り返し
今宵の宿の弥山小屋に到着
2020年11月06日 16:16撮影
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今宵の宿の弥山小屋に到着
150人定員の立派な営業小屋。ストーブで暖まり、美味しいカレーを食べた。大阪テレビの撮影クルーが同じ部屋だった。というか、宿泊者6人全員同じ部屋に入れられた
2020年11月06日 16:16撮影
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150人定員の立派な営業小屋。ストーブで暖まり、美味しいカレーを食べた。大阪テレビの撮影クルーが同じ部屋だった。というか、宿泊者6人全員同じ部屋に入れられた
明朝に通過する八経ケ岳
2020年11月06日 16:50撮影
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明朝に通過する八経ケ岳
弥山山頂の神社
2020年11月06日 16:52撮影
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弥山山頂の神社
撮影クルーと一緒に夕日の撮影。ここでインタビューを受け、カメラ撮影。「なぜ奥駈をやるのか?」と、問われてもね・・。番組ができたらDVDを送ってくれるとのこと
2020年11月06日 16:57撮影
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撮影クルーと一緒に夕日の撮影。ここでインタビューを受け、カメラ撮影。「なぜ奥駈をやるのか?」と、問われてもね・・。番組ができたらDVDを送ってくれるとのこと
関西のTV局でよかった。住まいのある関東でも実家の東海でもないので、誰も知り合いは見ないだろう
2020年11月06日 17:01撮影
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関西のTV局でよかった。住まいのある関東でも実家の東海でもないので、誰も知り合いは見ないだろう
4日目朝。弥山小屋からの出発も撮影された。カメラを意識して霧雨の中を田中陽希さんのように颯爽と発った(笑)。八経ケ岳山頂に到着。
2020年11月07日 08:06撮影
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4日目朝。弥山小屋からの出発も撮影された。カメラを意識して霧雨の中を田中陽希さんのように颯爽と発った(笑)。八経ケ岳山頂に到着。
ガスで何も見えず。SCWでは終日雨予報だったが、弥山小屋の主人が「雨はやんで晴れるから先へ進んだら」と言う。TVカメラの手前、威勢よく出発したが大丈夫か・・。今日は釈迦ケ岳の難所続きだ
2020年11月07日 08:06撮影
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ガスで何も見えず。SCWでは終日雨予報だったが、弥山小屋の主人が「雨はやんで晴れるから先へ進んだら」と言う。TVカメラの手前、威勢よく出発したが大丈夫か・・。今日は釈迦ケ岳の難所続きだ
五鈷峰の崩落地。高巻から下るところ。雨ですべりやすく、この日は終日ストレス
2020年11月07日 09:06撮影
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五鈷峰の崩落地。高巻から下るところ。雨ですべりやすく、この日は終日ストレス
これが五鈷峰かな?ガスで辺りは良く見えない
2020年11月07日 09:07撮影
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これが五鈷峰かな?ガスで辺りは良く見えない
楊子ケ宿。10人程度。トイレなし、水場往復15分。未確認だが細いらしい
2020年11月07日 10:53撮影
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楊子ケ宿。10人程度。トイレなし、水場往復15分。未確認だが細いらしい
小屋内部。2階もある。きれいで頑丈な小屋
2020年11月07日 10:53撮影
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小屋内部。2階もある。きれいで頑丈な小屋
仏生ケ岳を越えて下ると「鳥の水」。ちゃんと出ていた
2020年11月07日 12:20撮影
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仏生ケ岳を越えて下ると「鳥の水」。ちゃんと出ていた
鳥の水は見過ごしやすいので、当てにしている人は要注意。この写真のどこにあるか分かるかな?
2020年11月07日 12:21撮影
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鳥の水は見過ごしやすいので、当てにしている人は要注意。この写真のどこにあるか分かるかな?
孔雀覗
2020年11月07日 12:39撮影
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孔雀覗
覗いたら山水画の世界だった(笑)
2020年11月07日 12:39撮影
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覗いたら山水画の世界だった(笑)
「両部分け」への下り
2020年11月07日 13:10撮影
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「両部分け」への下り
両部分け。吉野からここまでを金剛界、裂け目から熊野までを胎蔵界と呼び、曼荼羅世界の境の地とか。ここへ下ったら左へ進むこと
2020年11月07日 13:10撮影
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両部分け。吉野からここまでを金剛界、裂け目から熊野までを胎蔵界と呼び、曼荼羅世界の境の地とか。ここへ下ったら左へ進むこと
「掾の鼻」。岩が谷側に傾斜しているが、雨で濡れていても難なく通過可能。岩の上ではなく、右端の土部分を進めば安心
2020年11月07日 13:16撮影
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「掾の鼻」。岩が谷側に傾斜しているが、雨で濡れていても難なく通過可能。岩の上ではなく、右端の土部分を進めば安心
この下りは岩が濡れていてビビった。上から2つ目の岩から3つ目の岩(下から2つ目の岩)へと、またいで移るのだが、濡れている上に傾斜していて滑るので、怖くてまたげなかった。仕方ないので、鎖を掴んで岩の間に一旦下って、岩の間を擦りぬけて下の岩を迂回した
2020年11月07日 13:29撮影
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この下りは岩が濡れていてビビった。上から2つ目の岩から3つ目の岩(下から2つ目の岩)へと、またいで移るのだが、濡れている上に傾斜していて滑るので、怖くてまたげなかった。仕方ないので、鎖を掴んで岩の間に一旦下って、岩の間を擦りぬけて下の岩を迂回した
出た、有名なモアイ像?
2020年11月07日 13:35撮影
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出た、有名なモアイ像?
「馬の背」。劔のカニの縦バイのように岩に鉄の杭も打ってあるが全く不要。上の背中部分を容易に通過できる
2020年11月07日 14:14撮影
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「馬の背」。劔のカニの縦バイのように岩に鉄の杭も打ってあるが全く不要。上の背中部分を容易に通過できる
鎖やロープの急登をいくつも登り、中盤の肝の釈迦ケ岳山頂。濃い霧で、あの世でお釈迦様にあったような気に
2020年11月07日 14:30撮影
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鎖やロープの急登をいくつも登り、中盤の肝の釈迦ケ岳山頂。濃い霧で、あの世でお釈迦様にあったような気に
釈迦ケ岳から尾根伝いに30分の下りで深仙の宿だが、迂回路でかくし水の方に向かった。小屋への到達時間は同じ。水は安心して汲める
2020年11月07日 14:51撮影
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釈迦ケ岳から尾根伝いに30分の下りで深仙の宿だが、迂回路でかくし水の方に向かった。小屋への到達時間は同じ。水は安心して汲める
かくし水の下には幕営適地。4つほど平地になっていて、4−5張りは大丈夫
2020年11月07日 14:58撮影
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かくし水の下には幕営適地。4つほど平地になっていて、4−5張りは大丈夫
かくし水からはトラバースで下る。この橋は欄干に頼らないように。縦方向の木が下で途切れていて、荷重の支えになってない。一人づつ通過推奨(笑)
2020年11月07日 15:05撮影
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11/7 15:05
かくし水からはトラバースで下る。この橋は欄干に頼らないように。縦方向の木が下で途切れていて、荷重の支えになってない。一人づつ通過推奨(笑)
深仙小屋。定員8人とあるが、6人がいいとこでは?霧雨から解放されるだけでありがたい。太陽光で照明がつくのには驚いた。新宮山彦グループの方々に感謝!
2020年11月07日 15:29撮影
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深仙小屋。定員8人とあるが、6人がいいとこでは?霧雨から解放されるだけでありがたい。太陽光で照明がつくのには驚いた。新宮山彦グループの方々に感謝!
でもなかなかタフな小屋。寝ているときに、こおろぎが数匹顔にやってきた。夜中は強い風雨だった。トイレなし。雨で濡れた靴は、ひっくり返すと水が滴るほど。色々努力したが、少しも乾かず
2020年11月07日 16:02撮影
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11/7 16:02
でもなかなかタフな小屋。寝ているときに、こおろぎが数匹顔にやってきた。夜中は強い風雨だった。トイレなし。雨で濡れた靴は、ひっくり返すと水が滴るほど。色々努力したが、少しも乾かず
水場まで2−3分、細い。テント張る人は、最初からかくし水の下の幕営地へいった方が良い
2020年11月07日 15:57撮影
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11/7 15:57
水場まで2−3分、細い。テント張る人は、最初からかくし水の下の幕営地へいった方が良い
5日目の朝。雨はやんで風だけが残った。それでも御の字だ
2020年11月08日 06:20撮影
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11/8 6:20
5日目の朝。雨はやんで風だけが残った。それでも御の字だ
凄い青空になってきた
2020年11月08日 06:47撮影
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凄い青空になってきた
大日岳の行場は通過。ただでさえ危険なピークなのに、濡れていては何ともならない。膝下の笹をかき分けて右下へと進む。昨夜の雨で笹が濡れており、靴がまた水浸し状態になる。靴が濡れないようなゲーターはないのかな
2020年11月08日 06:54撮影
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大日岳の行場は通過。ただでさえ危険なピークなのに、濡れていては何ともならない。膝下の笹をかき分けて右下へと進む。昨夜の雨で笹が濡れており、靴がまた水浸し状態になる。靴が濡れないようなゲーターはないのかな
「太古の辻」に到達。ここが奥駈の半分。北奥駈と南奥駈の境
2020年11月08日 07:09撮影
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11/8 7:09
「太古の辻」に到達。ここが奥駈の半分。北奥駈と南奥駈の境
大日岳を振り返って
2020年11月08日 07:11撮影
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11/8 7:11
大日岳を振り返って
今日は「平治の宿」の先の「行仙の宿」へ向かう
2020年11月08日 07:12撮影
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11/8 7:12
今日は「平治の宿」の先の「行仙の宿」へ向かう
手前のピークが大日岳、その背後のピークが釈迦ケ岳
2020年11月08日 07:23撮影
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11/8 7:23
手前のピークが大日岳、その背後のピークが釈迦ケ岳
風が強く、雲があっという間にかかったり晴れたり。熊野灘方向の山々。谷間に雲海も。本当に山深い
2020年11月08日 08:09撮影
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11/8 8:09
風が強く、雲があっという間にかかったり晴れたり。熊野灘方向の山々。谷間に雲海も。本当に山深い
これから進む尾根。また青空になってきた
2020年11月08日 09:14撮影
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11/8 9:14
これから進む尾根。また青空になってきた
第25靡。3分の2の靡を通過してきた
2020年11月08日 09:33撮影
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11/8 9:33
第25靡。3分の2の靡を通過してきた
「持経の宿」。定員20人。紅葉に囲まれて、いい感じの小屋
2020年11月08日 11:56撮影
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11/8 11:56
「持経の宿」。定員20人。紅葉に囲まれて、いい感じの小屋
内部もきれい。小屋のすぐ下の車が通れる林道をほぼ水平移動して、水場まで往復15分。この先の「平治の宿」、「行仙の宿」で泊まる人はここで水を汲めとの標識有り。後で意味が分かった
2020年11月08日 11:58撮影
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内部もきれい。小屋のすぐ下の車が通れる林道をほぼ水平移動して、水場まで往復15分。この先の「平治の宿」、「行仙の宿」で泊まる人はここで水を汲めとの標識有り。後で意味が分かった
薪ストーブもある。トイレあり。照明あり。小屋を建てて維持管理されている新宮山彦グループの方々には頭が下がる。志納金2000円/泊、照明100円
2020年11月08日 11:58撮影
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薪ストーブもある。トイレあり。照明あり。小屋を建てて維持管理されている新宮山彦グループの方々には頭が下がる。志納金2000円/泊、照明100円
「森の巨人たち100選」の木
2020年11月08日 12:19撮影
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11/8 12:19
「森の巨人たち100選」の木
「持経の宿」が不幸にして一杯でテント泊する場合は、小屋から林道を水場と反対方向に5分程進むと、林道横に幕営適地
2020年11月08日 12:22撮影
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11/8 12:22
「持経の宿」が不幸にして一杯でテント泊する場合は、小屋から林道を水場と反対方向に5分程進むと、林道横に幕営適地
さらに100m先にも適地
2020年11月08日 12:22撮影
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11/8 12:22
さらに100m先にも適地
「平治の宿」。定員10人。照明、トイレあり。薪ストーブあり。志納金2000円/泊。照明100円
2020年11月08日 13:02撮影
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11/8 13:02
「平治の宿」。定員10人。照明、トイレあり。薪ストーブあり。志納金2000円/泊。照明100円
内部の様子。シンプルだがきれいな小屋だ。水場は往復20分。斜面を下って、水場から登り返してくる。よく涸れるらしい
2020年11月08日 13:02撮影
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内部の様子。シンプルだがきれいな小屋だ。水場は往復20分。斜面を下って、水場から登り返してくる。よく涸れるらしい
転法輪岳、倶利伽羅岳、怒田宿跡とアップダウンを繰り返し、行仙岳に登ってくると無粋な文明が現る
2020年11月08日 15:28撮影
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11/8 15:28
転法輪岳、倶利伽羅岳、怒田宿跡とアップダウンを繰り返し、行仙岳に登ってくると無粋な文明が現る
行仙岳山頂。ここも広義の大峰山
2020年11月08日 15:29撮影
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行仙岳山頂。ここも広義の大峰山
歩いてきた尾根を振り返る。中央奥が弥山と八経ヶ岳か。随分遠くまで来たもんだ
2020年11月08日 15:30撮影
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11/8 15:30
歩いてきた尾根を振り返る。中央奥が弥山と八経ヶ岳か。随分遠くまで来たもんだ
行仙岳から下ること20分程で「行仙の宿」。定員30人。トイレ、照明、薪ストーブあり。外観の写真を撮り忘れたが、立派な小屋。ここも新宮山彦グループの管理。志納金2000円/泊。照明100円。薪ストーブで濡れた靴を完全に乾かすことができて本当に助かった
2020年11月08日 16:03撮影
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11/8 16:03
行仙岳から下ること20分程で「行仙の宿」。定員30人。トイレ、照明、薪ストーブあり。外観の写真を撮り忘れたが、立派な小屋。ここも新宮山彦グループの管理。志納金2000円/泊。照明100円。薪ストーブで濡れた靴を完全に乾かすことができて本当に助かった
水場へは往復30分。下り10分、上り返し20分。途中まっすぐ進む間違いトレースあり。左へ下りていくルートが正解
2020年11月08日 16:04撮影
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11/8 16:04
水場へは往復30分。下り10分、上り返し20分。途中まっすぐ進む間違いトレースあり。左へ下りていくルートが正解
行仙の水場。しめ縄のずっと奥の岩から細く水が落ちているが届かない。しめ縄の横に柄の短い柄杓とロートあり。つまり、落ちた水がたまった下の落ち葉だらけの水たまりから落ち葉をどけて水を汲めということ。重くても持経の宿の水場で汲んでくるんだったと後悔
2020年11月08日 16:23撮影
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11/8 16:23
行仙の水場。しめ縄のずっと奥の岩から細く水が落ちているが届かない。しめ縄の横に柄の短い柄杓とロートあり。つまり、落ちた水がたまった下の落ち葉だらけの水たまりから落ち葉をどけて水を汲めということ。重くても持経の宿の水場で汲んでくるんだったと後悔
6日目の朝。小屋を出るとご来光の瞬間
2020年11月09日 06:31撮影
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6日目の朝。小屋を出るとご来光の瞬間
グッドタイミング
2020年11月09日 06:32撮影
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グッドタイミング
笠捨山への急登を終えると、山頂標に初めて「熊野本宮大社」が行き先表示として現れた。何だか嬉しい
2020年11月09日 08:15撮影
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11/9 8:15
笠捨山への急登を終えると、山頂標に初めて「熊野本宮大社」が行き先表示として現れた。何だか嬉しい
笠捨山山頂から尾根を振り返る。この日も風があり、雲がかかったり晴れたり
2020年11月09日 08:16撮影
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11/9 8:16
笠捨山山頂から尾根を振り返る。この日も風があり、雲がかかったり晴れたり
終盤の肝の地蔵岳。鎖の上り下りが続く
2020年11月09日 08:59撮影
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終盤の肝の地蔵岳。鎖の上り下りが続く
木の根っこがたくさん垂れているところに鎖があり、上っていく。根っこが濡れていなくて助かった(汗)
2020年11月09日 09:17撮影
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木の根っこがたくさん垂れているところに鎖があり、上っていく。根っこが濡れていなくて助かった(汗)
どんどん鎖を登る
2020年11月09日 09:23撮影
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どんどん鎖を登る
ここは向こう側から木の根っこを通過してこちら側へくる。濡れていたら、鎖を持っても怖くて通過できない
2020年11月09日 09:35撮影
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ここは向こう側から木の根っこを通過してこちら側へくる。濡れていたら、鎖を持っても怖くて通過できない
さらに登る
2020年11月09日 09:36撮影
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さらに登る
今度は鎖の下り。6mのほぼ垂直の壁
2020年11月09日 09:54撮影
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今度は鎖の下り。6mのほぼ垂直の壁
下りてきて見上げる。ここは個人的には楽だった。岩がしっかりしており、スタンスもあり、乾いていたのでフリクションも効いた
2020年11月09日 09:56撮影
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11/9 9:56
下りてきて見上げる。ここは個人的には楽だった。岩がしっかりしており、スタンスもあり、乾いていたのでフリクションも効いた
巨大なウツボが向かってくるような岩
2020年11月09日 11:14撮影
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巨大なウツボが向かってくるような岩
「貝吹の野」。残念ながらほら貝を持った行者さんには一人も会わなかった。というか、弥山小屋を出てから熊野大社まで誰にも会わなかった(玉置神社をのぞく)
2020年11月09日 11:29撮影
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11/9 11:29
「貝吹の野」。残念ながらほら貝を持った行者さんには一人も会わなかった。というか、弥山小屋を出てから熊野大社まで誰にも会わなかった(玉置神社をのぞく)
弥山小屋の主人が言うように、南奥駈は北に比較すると総じて緩やかで易しい。奥多摩的な登山道の下りはぶっ飛ばす
2020年11月09日 12:11撮影
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弥山小屋の主人が言うように、南奥駈は北に比較すると総じて緩やかで易しい。奥多摩的な登山道の下りはぶっ飛ばす
おぉ、もうすぐカウントダウンじゃないか
2020年11月09日 12:34撮影
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おぉ、もうすぐカウントダウンじゃないか
林道ともクロスするようになってきた
2020年11月09日 12:57撮影
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林道ともクロスするようになってきた
玉置山への約400mの登り返し。このようなトラバースの登りが多い
2020年11月09日 13:44撮影
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玉置山への約400mの登り返し。このようなトラバースの登りが多い
玉置山展望台が近い
2020年11月09日 14:26撮影
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玉置山展望台が近い
展望台。車で玉置神社に来られたご夫婦とここでお会いする。数日ぶりに会話した(笑)
2020年11月09日 14:33撮影
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11/9 14:33
展望台。車で玉置神社に来られたご夫婦とここでお会いする。数日ぶりに会話した(笑)
今年2月に歩いた小辺路の山々が見える。下には十津川温泉
2020年11月09日 14:35撮影
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今年2月に歩いた小辺路の山々が見える。下には十津川温泉
小辺路の最高峰、祖母子岳。あそこの山頂直下の避難小屋で泊まった
2020年11月09日 14:36撮影
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小辺路の最高峰、祖母子岳。あそこの山頂直下の避難小屋で泊まった
中央手前に果無峠。2月には十津川温泉「昴の郷」に宿泊して果無峠を越えて熊野本宮大社に向かった。小辺路の最終日だった
2020年11月09日 14:37撮影
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中央手前に果無峠。2月には十津川温泉「昴の郷」に宿泊して果無峠を越えて熊野本宮大社に向かった。小辺路の最終日だった
世界遺産の石碑。大峯奥駈道も小辺路などと並んで世界遺産に含まれる
2020年11月09日 14:48撮影
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世界遺産の石碑。大峯奥駈道も小辺路などと並んで世界遺産に含まれる
玉置山山頂
2020年11月09日 15:15撮影
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玉置山山頂
下って玉置社
2020年11月09日 15:25撮影
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下って玉置社
さらに下って玉置神社の社務所。ここで関係者に確認して社務所横の龍神の口から出る水を汲ませてもらった
2020年11月09日 15:37撮影
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さらに下って玉置神社の社務所。ここで関係者に確認して社務所横の龍神の口から出る水を汲ませてもらった
夫婦杉
2020年11月09日 15:45撮影
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夫婦杉
神代杉
2020年11月09日 15:46撮影
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神代杉
今宵の宿の玉置神社の駐車場で幕営を終えると夕日。ここはトイレあり(温座)。駐車場に水はない。売店が開いていることを期待したが、平日はやっていないらしい。ビールを期待したのに・・
2020年11月09日 16:54撮影
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今宵の宿の玉置神社の駐車場で幕営を終えると夕日。ここはトイレあり(温座)。駐車場に水はない。売店が開いていることを期待したが、平日はやっていないらしい。ビールを期待したのに・・
7日目の朝。玉置神社は熊野三山の奥の院。第十代崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪神退散のため、 創建されたと伝えられている
2020年11月10日 06:34撮影
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7日目の朝。玉置神社は熊野三山の奥の院。第十代崇神天皇の時代に王城火防鎮護と悪神退散のため、 創建されたと伝えられている
玉置神社からスイスイと下ってきた。中央が玉置山。最終日を祝福してくれるような完璧な青空だ
2020年11月10日 07:07撮影
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11/10 7:07
玉置神社からスイスイと下ってきた。中央が玉置山。最終日を祝福してくれるような完璧な青空だ
素晴らしい!熊野灘が太陽に輝く
2020年11月10日 08:32撮影
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素晴らしい!熊野灘が太陽に輝く
いつの間にかカウントダウンが始まっていた。第10、第9の靡が分からなかった
2020年11月10日 09:24撮影
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いつの間にかカウントダウンが始まっていた。第10、第9の靡が分からなかった
玉置山から下り、大森山、五大尊岳と登り返してきた。五大尊岳の本当の山頂はさらに上
2020年11月10日 09:53撮影
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玉置山から下り、大森山、五大尊岳と登り返してきた。五大尊岳の本当の山頂はさらに上
ゴールの熊野川の渡渉ポイントが見えた。ここまで来たかと感慨無量
2020年11月10日 10:39撮影
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ゴールの熊野川の渡渉ポイントが見えた。ここまで来たかと感慨無量
こちらは熊野川の少し上流側
2020年11月10日 10:40撮影
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こちらは熊野川の少し上流側
標高500m位になるとシダになる
2020年11月10日 10:56撮影
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標高500m位になるとシダになる
下りの後は大黒岳への登り返し
2020年11月10日 11:21撮影
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下りの後は大黒岳への登り返し
エンゴクサかな。今回初めて花を見た
2020年11月10日 11:23撮影
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エンゴクサかな。今回初めて花を見た
リンドウも一杯咲いていた
2020年11月10日 11:24撮影
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リンドウも一杯咲いていた
熊野川の蛇行
2020年11月10日 11:56撮影
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熊野川の蛇行
和歌山県に入るとこの標識。奈良と大分違うな。小辺路の時も同じ印象
2020年11月10日 12:27撮影
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和歌山県に入るとこの標識。奈良と大分違うな。小辺路の時も同じ印象
あと3つでゴール
2020年11月10日 12:31撮影
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あと3つでゴール
でも、まだ登り返す
2020年11月10日 12:52撮影
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でも、まだ登り返す
大斎原(おおゆのはら)の鳥居が見えた。川の左対岸の尾根を下りて川に出る。そして渡渉
2020年11月10日 13:18撮影
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大斎原(おおゆのはら)の鳥居が見えた。川の左対岸の尾根を下りて川に出る。そして渡渉
大鳥居のアップ。ゴールできることを確信。我ながらよく歩いてきた
2020年11月10日 13:19撮影
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大鳥居のアップ。ゴールできることを確信。我ながらよく歩いてきた
写真中央の森が第1靡の熊野本宮大社
2020年11月10日 13:18撮影
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写真中央の森が第1靡の熊野本宮大社
先に進むと公園に出た
2020年11月10日 13:30撮影
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先に進むと公園に出た
この先を抜けて行く
2020年11月10日 13:31撮影
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この先を抜けて行く
これが最後の登り返しと思いたい
2020年11月10日 13:32撮影
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これが最後の登り返しと思いたい
甘かった。こっちが本当の最後の登り返し。役行者さまはサディスティック。簡単には終わらせてくれない
2020年11月10日 14:00撮影
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甘かった。こっちが本当の最後の登り返し。役行者さまはサディスティック。簡単には終わらせてくれない
順峯(じゅんぷ)の起点まで下りてきた。ここから堤防の階段を下りて川へ
2020年11月10日 14:17撮影
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順峯(じゅんぷ)の起点まで下りてきた。ここから堤防の階段を下りて川へ
熊野川を渡渉中
2020年11月10日 14:33撮影
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熊野川を渡渉中
膝のファスナーを外し半ズボン仕様に。スリッパに履き替え、滑らないように進む。水量は膝下だった
2020年11月10日 14:34撮影
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膝のファスナーを外し半ズボン仕様に。スリッパに履き替え、滑らないように進む。水量は膝下だった
大斎原の横で野村萬斎さんが出演する映画だかTVだかの撮影をやっていた
2020年11月10日 15:03撮影
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大斎原の横で野村萬斎さんが出演する映画だかTVだかの撮影をやっていた
大阪テレビのクルー3人とは違って、大規模なスタッフだった。NHKだろうか(笑)
2020年11月10日 15:03撮影
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大阪テレビのクルー3人とは違って、大規模なスタッフだった。NHKだろうか(笑)
くぐってきた大鳥居を振り返って
2020年11月10日 15:13撮影
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くぐってきた大鳥居を振り返って
熊野本宮大社の正門
2020年11月10日 15:17撮影
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11/10 15:17
熊野本宮大社の正門
階段を上がれば・・。これが本当の最後の登り返しだった(笑)
2020年11月10日 15:18撮影
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11/10 15:18
階段を上がれば・・。これが本当の最後の登り返しだった(笑)
ゴール!
2020年11月10日 15:25撮影
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11/10 15:25
ゴール!
ザックが重たかった
2020年11月10日 15:25撮影
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11/10 15:25
ザックが重たかった
今回は参拝順序を間違えないようにお参りした。この後、一人祝宴会場の湯の峯温泉の宿へ。歩くつもりだったが、宿へ電話したら10分でピックアップに来てくれた。温泉にビールに冷酒。最高!
2020年11月10日 15:33撮影
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11/10 15:33
今回は参拝順序を間違えないようにお参りした。この後、一人祝宴会場の湯の峯温泉の宿へ。歩くつもりだったが、宿へ電話したら10分でピックアップに来てくれた。温泉にビールに冷酒。最高!
8日目の朝。湯の峰温泉バス停
2020年11月11日 08:38撮影
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11/11 8:38
8日目の朝。湯の峰温泉バス停
つぼ湯。世界で唯一の世界遺産の入浴温泉。今回は時間の関係でスルー。熊野古道は中辺路、伊勢路なども残っているので、また来る機会があるだろう。その時のお楽しみに・・・
2020年11月11日 08:39撮影
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11/11 8:39
つぼ湯。世界で唯一の世界遺産の入浴温泉。今回は時間の関係でスルー。熊野古道は中辺路、伊勢路なども残っているので、また来る機会があるだろう。その時のお楽しみに・・・
バスで1時間。速玉大社にも立ち寄った。小辺路の時は、熊野本宮大社から中辺路の後半をつないで那智大社、速玉大社と歩いたが、今回はそんな余力無し
2020年11月11日 09:57撮影
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11/11 9:57
バスで1時間。速玉大社にも立ち寄った。小辺路の時は、熊野本宮大社から中辺路の後半をつないで那智大社、速玉大社と歩いたが、今回はそんな余力無し
今回も素晴らしい古道歩きをさせてもらった。無事歩けたことを神仏に感謝、そして快く送り出してくれたカミさんに感謝!
2020年11月11日 10:12撮影
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11/11 10:12
今回も素晴らしい古道歩きをさせてもらった。無事歩けたことを神仏に感謝、そして快く送り出してくれたカミさんに感謝!
pinballさん、こんにちは。
先日のかっぱさん達とのやりとりを拝見した時に、「これは奥駆けだな!」と当たりをつけていました。
若い人にとっての奥駆けはトレランスタイルで3日とか、寝ずに2日でとかの対象のようですが、大人の熊野古道や奥駆けなどはじっくり取り組んで味わうものですね。
と言いながら私は、「3日以上仕事を休めない」と言い訳をして奥駆道は中途下山でも満足しておるのですが
若い頃は「熊野古道とは木々が鬱蒼としたアップダウンが激しい低山の連なり」という認識でした。(実際そうなんですが )
おかげで目を向けることはなかったのですが、春に中辺路を歩いてみたら次の1本を歩いてみたくなる不思議な魅力を感じています。
町石道経由の小辺路に続いて山中5泊の大峰奥駆道、ご苦労さまでした。
gankoyaさん、小辺路に続いて古道レコへのコメントありがとうございました
ご明察の通り奥駈を逆峯で歩いてきました
早々に引退して隠居生活(細々と年金暮らし)の特権を生かして、1週間の山籠もりです
弥山の近くでスライドした人は、2泊3日で順峯を抜けるとか言ってました。行者還小屋で仮眠して、多分吉野まで行ったでしょう
でもおっしゃる通り、「大人の奥駈」(うまい表現ですね)はじっくりゆっくりが最高です
本当はもう少し余裕を持たせて、のんびりと歩きたいところでしたが、アルコールとお風呂が我慢できず、山中5泊6日が限度でした
中辺路はgankoyaさんのレコを参考にそのうちに計画します
伊勢路は長いので、分断してやろうかと画策しています
本当に次を歩きたくなる不思議な魅力の山域ですね
今はガツガツ山歩くのが善って感じですが年齢とともに考え変わってくるんでしょうか。
旅先なんかでぷらーっと歩くの結構好きなんです。
スイスアルプスのトレッキングなんか先にやって日本古来のこういったトレイルして自身のアイデンティティ探るようになるかもしれません。
天候に拠るところ大きいかと思いますが大普賢岳辺りの写真からよさげだなぁと思いながらスライドショーでレコ読み進みました。
フォローしてる和歌山の方が奥駈頻繁に参加してるのですが熊野川蛇行している様は一度見てみたいですしこの界隈の神社も回ってみたいものです。
和歌山の方が元気なうちに一度お世話になってみたいなぁとは思ってます。
トムさん、レコ来訪ありがとうございます
年取ると、ガンガンやろうにも体がついて行かないですね(笑)
自ずとできる範囲の難易度、体力度の山にシフトします(抗ってはいますが・・)
海外のトレッキングは、いろんな意味で余裕がなくて諦めています
ニュージーランドのミルフォード・トラックとか、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路など、もう少し若い頃はすごく憧れてパンフレットを眺めてました
代替という訳ではないですが、日本にも素晴らしい熊野古道があるじゃないか、ということで、古道歩きを楽しんでます
奥の細道なんかが、もう少し原型をとどめていれば、ぜひとも辿ってみたいんですがね・・
gankoyaさんのコメにあるように、やろうと思えば、奥駈道も小辺路も2泊3日で駆け抜けるガンガンコースでやることも可能です
でもやっぱり私は、今回のような「大人の奥駈」がいいかな
1週間のロングルート、本当にお疲れさまでした。
それにしても、7日間のロングルートは過酷そうですね。
私は3泊4日が今のところの最長で、個人的には限界です。
北アルプスのオートルートでも4泊5日の計画で、最終日に槍ヶ岳に行くこともできましたが、風呂が恋しくて4日目に下山してしまいました。
ちょうど金曜日に録画していた塩沼亮潤さんの千日回峰行を見ていたのですが、おそらく今回の大峯奥駈道の一部ですよね。
「いまだに何かを得られた、何かが満たされた、という実感はない」とのことですが、やっぱりどこか心惹かれるところがあります。
特に悟りを開けるとは思っていないのですが、普段の登山でも座禅同様に無心になって心をリセットする感覚はあって、熊野古道にはそのもっと濃いものがあるかも、という期待なのかもしれません。
当面実行する予定はないんですが、私もPinballさんのように落ち着いた頃にやってみたいですね。
eurekapapaさん、コメありがとうございます
私も先月BS-NHKの番組を見ました
千日回峰行はまだ二人しか成就していない荒行で、吉野の金峯山寺から山上ヶ岳山頂の大峯山寺までの片道24キロを開山中は毎日往復し、6年かけて1000回繰り返す修行ですね
番組にも蛇腹の鎖場などが出ていました
熊野古道は、自分と向き合う山旅だと思っています。中辺路や伊勢路なども歩いてみたいと思っています
ところで昨日土曜日に実家から中央道で帰ってきたのですが、紅葉がきれいでした。先月プチ雪山を楽しんだ鋸岳も、周囲の甲斐駒や仙丈も八ケ岳も全く雪がありません。まだまだ晩秋の山の続きを楽しめそうです。でも足腰が・・・(笑)
ピンさんこんにちは!
熊野古道だったんですね。初めて調べました。
泊山行は泊山行でいろいろと学ぶことが多いのでしょうがそこを見据えてネタ作りのつもり?でガスガス歩き散らかすしか能がないのがだんだん恥ずかしくなってきました。
がんこ師匠も行ってらして、お仕事に一息ついて、体力もまだまだ!というところでの挑戦、十分な経験と合わせてまさに適齢期というところなのでしょうね。来シーズンあたりからまずは専務を小学校に放り込んで自分の宿をゲットしに行こうと思っています。がんこ師匠やピンさんの20年くらい後ろを差を詰められずにジタバタ歩いているようなものです。2泊くらいまでなら想像もできるのですが5泊・・・
演歌なんか古くさーい!って言っていたのに気づくと知っている演歌が増えてきた!とか、いつの間にか相撲が少し楽しくみられるようになってきた!みたいな感じで古道歩きの魅力が降ってくるまで、ジタバタ歩きで目を養っておこうと思います!
カッパさん、わざわざコメありがとうございます
暇な隠居老人のレコは適当にスルーしてください。仕事に子育てにいろいろ大変な時期です
私なぞはカッパさんの年齢の頃は、25年も山から遠ざかりました
人生の繁忙期ですので、プライオリティを付けて時間を有効に使ってください
ところで熊野古道ですが、「世界遺産」・「古道」というだけで、なんだかスピリチュアルな特別なルートのように聞こえますが、純粋にルートを眺めれば、例えば金峰山から雲取山を越えて大岳山あたりなど、奥秩父や奥多摩をロングで歩いているのと変わりありません
起点や終点が、高野山だったり吉野だったり伊勢だったり熊野だったりと、何だかご利益ありありそうな神仏の聖地であることが「古道」のありがたみのようなものを膨らませたり、初詣や何かの機会の時のように、自分自身もちょっと気分が変わったりということではないかと思っています。神仏にすがりたくなる年になったら出かけてみてください(笑)
トムさんのコメに「今はガツガツ山歩くのが善って感じですが、年齢とともに考え変わってくるんでしょうか」とありましたが、私的には今も変わらずガツガツやってるつもりなんですがね。如何せん、体がついていかず、ガツガツやっても今回のように山中5泊6日を要し、皆さんから見ると「ゆったり山行」をやっているようになってしまうだけです・・
これを「大人の山歩き」とカッコつけて、取り繕っているというのが実態です(笑)
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