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Yamareco

記録ID: 2718669
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

塔ノ岳・鍋割山・丹沢山・蛭ヶ岳

2020年11月08日(日) 〜 2020年11月09日(月)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
31:28
距離
31.5km
登り
2,757m
下り
2,755m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:23
休憩
0:26
合計
7:49
5:50
18
6:08
6:09
60
7:09
7:10
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13:33
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2日目
山行
6:25
休憩
0:23
合計
6:48
6:29
13
6:42
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6:53
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6:58
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7:35
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12:27
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34
13:01
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16
13:17
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

昨年と同じコースを紅葉のある内に、三ノ塔のお地蔵さんに会いに行く為に山行を計画。宿泊は前回同様、丹沢山のみやま山荘。

1日目
前日に雨が降り、当日は雨マークはついていないものの不安ありでヤビツ峠に向かう。そして蓑毛を過ぎた辺りからやっぱりガスって来た。
ヤビツ峠に近づくにつれて濃くなっていく。昨年と同様か!
まだ雨が降っていないだけましか!と自分に言い聞かせ到着。
仮眠をして出発準備を整える。
とりあえずガスは濃くはなっていない、雨も降っていない!
少しでも好転するのを願い出発!
舗装道路を下り富士見橋から登り返して登山口へ。
菩提峠に向かう車もちらほら。
そっちもいいんだけどどうしても自分はヤビツ派(笑)
相変わらず二ノ塔までは急登!
思っていたよりも気温が高く暑い!
ワークマンメリノウールこんなところで効果を発揮しなくていいのだよ(笑)
でも、汗をかいても着ていない時よりも汗冷えがないのは確か。
汗かきの自分には助かる。

ガスっているので展望はない。
もともと二ノ塔までは展望がないからひたすら歩く。
二ノ塔到着、やっぱり真っ白!
名物の階段&木道を進み三ノ塔へ。
ココも真っ白(笑)
がぁ〜って下って登り返して烏尾山荘。
その前に三ノ塔のお地蔵さんに挨拶。
そういえばだれかが尊仏山荘の方を向いているとか言ってたな。

烏尾山荘でも真っ白。
ここからはちょっと緊張。
あの行者ヶ岳の鎖場。
雨で湿って滑りやすいのでは…
それまでの道のりでも滑りやすい所が多くあったので心配
そして
やはり、足はかかるが何となく不安!
いつも以上に慎重に下る、ビビりすぎと言われてもしょうがない。
乾いていればな〜と思う。
ここを過ぎると例のカイサク小屋跡手前の痩せ尾根。
むしろここの方が怖くなかった。なぜか?

新大日、木ノ又小屋と進むが一向に天候は変わらず
ちょっと諦めモードになり
コースの再検討を考え始める
このまま蛭ヶ岳に予定通りいくか
変更して鍋割山ピストンしてから行くか

もんもんと考えているうちに塔ノ岳直下に近づく
その結果、鍋割山ピストンに決定!
食べないけど、あのうどん行列を見に行く
そして、もしかしたら鍋割山から戻ったら少しは回復しているかも!
という期待からルート変更。

ガスっているけど塔ノ岳にはそこそこ人がいた
するするっと人の脇を抜けて金冷シへ
大倉からのバカ尾根を登ってきた人がヒーヒー言いながら上がってくる
自分も何時間後にはあ〜なっているんだろうな、なんて思い鍋割山へ。
途端に人の数が減り、静かな山歩き
木々の間からバカ尾根が見え、
やっぱりあそこはキツイよ!と独り言言いながら進む
時々陽が差し、またまた思わせぶりな天候
上って下ってを繰り返し鍋割山へ
近づくにつれて人の声が聞こえてくる
最後の上りを登るとそこには…
うどん行列!これがそうか!
以前よりもすごいな!
こんなの待ってたら身体が冷えちゃうな!
まあ、でも美味しんだけどね(笑)
小休止して塔ノ岳に戻る。

塔ノ岳に戻る頃には陽が差し、青空の中歩く!
そして塔ノ岳に着くと

ヒト、ひと、人 人だらけ!
100人?200人位いたかも?と思う位人がいた!
自分はたまたまちょこんと空いていたスペースに陣取り
コーラを購入してパンをかじって小休止
休憩もそこそこに丹沢山へ

ここからはもう極上の稜線歩き
アップダウンがあったって、きつくたって気持ちいい
人がいないので静かに歩くことができる
独りで良きかな良きかなと
でもやっぱり下らせてからの登り返しはきついんだけどね

丹沢山のみやま山荘に到着し受付を済ませたら
自分の寝床を確保し、荷物をばらし
夕食まで飲みます!
ビールの前にちょっと焼酎を飲みまして
その後、乾杯のビール、染み渡ります!
おいてある本や山の雑誌を見ながら飲みます
いつの間にかビールも焼酎も飲み切ってしまいました(笑)
日没間際、カメラをもって外へ!
散々だった日中とは異なり
マジックアワーを堪能しました
もう帳消しでもいいっていう位
ちょうどいい感じで夕食に呼ばれました

夕食は評判のメニュー。同席した人たちと色々と話をしながら
腹いっぱい食べました。いい感じで酔っ払ってたのでこの時は酒は無しで。
夕食後は夫婦で来ていた人と男性ソロの方とちょっと話をしました
楽しく過ごすことができました。

消灯を待たずして眠りに落ちました(笑)

2日目
隣の個室の人が早朝に出発していくのがなんとなくわかりました。
自分は4:30頃に一度目を覚まし、もう一回寝て
5:00に起きて出発の準備を静かに始めました
隣の人が自分のスペースまで来ていたので
隣の空いた個室のスペースで準備をして
たためる範囲で布団類を片付けておきました
朝食を当然のように腹いっぱい詰め込み
準備をして出発!

蛭ヶ岳迄の稜線歩きはこれまた気持ちい!
今日は富士山の頭に少し雲がかかっているが空はまあ晴れている
これから歩くべき道がずーっと見えている
気持ちいい 良き稜線歩き
いいペースで歩き鬼ヶ岩に到着
昨日の岩場よりも良いがやはり下りは緊張。
基本的にビビりなので足場と手を置く位置を確認しながら慎重に!
下りきってしまえばあとは蛭ヶ岳へまっしぐら(笑)
段々山荘が近づいてくる。最後の登りもなんのその。
雄大な富士山がお出迎えをしてくれました。

さて、丹沢山まで戻ります。
途中、話をした方と泊まっていた9名のパーティーとすれ違う
丹沢山に着いた頃には少し雲が出てきた 
う〜んとは思いながらまだ景色は楽しめるので楽しみながら歩く
やっぱり気持ちいい 良きかな

そんな気持ち良き稜線歩きも、日高辺りから終わりを告げようとしていた
塔ノ岳方面をみても真っ白 どう考えてもこれから回復しなさそう
あるとすればヤビツまで下ったら晴れる!というオチ
塔ノ岳に着いたらもう下りモードに変更
真っ白の山頂は昨日と違ってスカスカ(笑)
一眼はザックの中へしまい行動食も食べそうなものだけ残して残りはザックへ

転ばないように注意しながら下っていく
でもなんかもったいなくてペースは上げられない
疲れているのも少しはあるが、がーって降りるのはここではもったいなくて(笑)

昨日と違って真っ白の中ではないのでまた違う感じ。
昨日ビビった行者ヶ岳の鎖場は下ってくる人を待って
するするって登ることができた(笑)
ガスっていると前は見るけどどうしても足元ばかり見がち
今日は昨日と違ってガスっていないからあちこち見ながら歩いた
あ〜ここも整備して新しなってる ここは良くないな〜 なんて

三ノ塔手前の急登を登って無事に帰ってこれたことをお地蔵さんに報告
ここからは二ノ塔への登り返しはあるがひたすら下り
集中力が途切れないように言い聞かせながら下っていく
二ノ塔が過ぎ林道を横切る手前で息には気づかなかった紅葉に驚く(笑)
富士見橋まで下ったら空は青空!
出ました、あるある、下ったら晴れていた!
ちょっと不貞腐れたけどまああるあるですよ、と言い聞かせてヤビツへ

無事に到着。
荷物を片付け顔を洗い、予定していた伊勢原の昼飯処へ
朝にあれだけ食ったのにもう腹ペコ。
伊勢原の定食屋、ランチは660円からマンガ盛りで食える場所。
イカフライ・メンチカツ・ポテトサラダの定食。
あっという間に完食。多分入20分と経たずに店を出る(笑)
帰り道、オギノパンで寄り道し自宅へ戻る。

泊まりの山行は月末に雲取山三条の湯を予定
それまでは近場でちょこっと歩きたい

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