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Yamareco

記録ID: 2785143
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢/檜洞丸・大室山・加入道山

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:11
距離
20.9km
登り
2,396m
下り
2,394m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:49
合計
9:08
8:00
8:02
33
8:35
8:35
43
9:18
9:18
47
10:17
10:27
24
10:51
10:52
6
10:58
10:58
29
11:27
11:33
39
12:12
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18
12:30
12:30
49
13:19
13:19
6
13:25
13:35
6
13:41
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28
14:09
14:11
10
14:21
14:22
3
14:25
14:26
7
14:33
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6
14:39
14:40
6
14:46
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9
14:55
15:05
20
15:25
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11
15:36
15:38
18
15:56
15:57
8
16:05
16:06
10
16:16
16:17
4
16:21
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6
16:27
16:27
7
16:34
16:34
21
16:55
16:55
6
17:03
駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
西丹沢VC前の余地に駐車。既にVC駐車場を含めて30台以上駐車していた。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
檜洞丸〜犬越路間は短いが立った岩場・鎖場が幾つかある。滑りやすい環境下では慎重さが必要。
白石沢ではゴーロ歩き、徒渉も強いられる。雨中、雨後には避けた方が良い。
そろそろ丹沢に行くのにも軽アイゼンを装備リストに加えておいた方が良いかも。
◆登山ポスト
西丹沢自然教室にあり。
西丹沢VCに到着したら周囲の余地もほぼ満車状態だった。少し出遅れたかも?建屋の裏手に白煙が立ち上っているけれど。
2020年12月06日 07:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 7:52
西丹沢VCに到着したら周囲の余地もほぼ満車状態だった。少し出遅れたかも?建屋の裏手に白煙が立ち上っているけれど。
白煙の正体はキャンプ場でした。冬の丹沢でこんなにキャンパーがいるのは見た記憶が無い。ブームなんですねぇ。
2020年12月06日 07:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 7:54
白煙の正体はキャンプ場でした。冬の丹沢でこんなにキャンパーがいるのは見た記憶が無い。ブームなんですねぇ。
正面にはどっしりと大きい大室山。
2020年12月06日 07:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 7:57
正面にはどっしりと大きい大室山。
つつじ新道へと入って行きます。
2020年12月06日 07:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 7:59
つつじ新道へと入って行きます。
少し紅葉も残っているけれどもう山は冬ですね。
2020年12月06日 08:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:03
少し紅葉も残っているけれどもう山は冬ですね。
崩壊したところにはきちんと橋が架けられている。
2020年12月06日 08:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:06
崩壊したところにはきちんと橋が架けられている。
ミツマタ密生ゾーンに突入。もう2cm位の蕾がたくさん着いている。春が楽しみかも。
2020年12月06日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:16
ミツマタ密生ゾーンに突入。もう2cm位の蕾がたくさん着いている。春が楽しみかも。
6年前とは看板が変わっていた。下へ降りて行く径も以前はこんなに整備されていなかった。
2020年12月06日 08:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:19
6年前とは看板が変わっていた。下へ降りて行く径も以前はこんなに整備されていなかった。
権現山が見えて来た。
2020年12月06日 08:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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権現山が見えて来た。
大笄に突き上げる稜線も見えて来た。
2020年12月06日 08:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:25
大笄に突き上げる稜線も見えて来た。
ゴーラ沢出合に到着。
2020年12月06日 08:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:32
ゴーラ沢出合に到着。
渡渉してつつじ新道の末端に取り付く。
2020年12月06日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:33
渡渉してつつじ新道の末端に取り付く。
当然の注意事項ですね。
2020年12月06日 08:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:33
当然の注意事項ですね。
ここからは急登が続く。
2020年12月06日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 8:34
ここからは急登が続く。
この星型のは何でしょうか?
2020年12月06日 08:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 8:54
この星型のは何でしょうか?
展望園地に到着。以前は展望園地に登らずにトラバースする径があったが崩落したのかもう通行禁止の様子。
2020年12月06日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 9:08
展望園地に到着。以前は展望園地に登らずにトラバースする径があったが崩落したのかもう通行禁止の様子。
展望園地からの富士山の眺め。ちょっと枝が五月蝿くなっている。もう権現山より高いようだ。
2020年12月06日 09:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 9:09
展望園地からの富士山の眺め。ちょっと枝が五月蝿くなっている。もう権現山より高いようだ。
ひと登りした方が良い展望箇所があった。昨日の雨が富士山では雪だった模様。平地の降り方からしたらもっと積もったと思ったんだけどね。
2020年12月06日 09:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 9:55
ひと登りした方が良い展望箇所があった。昨日の雨が富士山では雪だった模様。平地の降り方からしたらもっと積もったと思ったんだけどね。
1400mを越えると霜が現れる。陽当たりの良いところでは陽射しに温められて白く蒸気になっていた。
2020年12月06日 09:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 9:56
1400mを越えると霜が現れる。陽当たりの良いところでは陽射しに温められて白く蒸気になっていた。
石棚山稜に合流。もうすぐ檜洞丸の山頂だ。
2020年12月06日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:03
石棚山稜に合流。もうすぐ檜洞丸の山頂だ。
とは言えちょっと長いんですよね。ここも積雪があるかと思ったがまるで無しなのはちょっと残念。
2020年12月06日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:05
とは言えちょっと長いんですよね。ここも積雪があるかと思ったがまるで無しなのはちょっと残念。
富士山もガスに隠れてしまった。
2020年12月06日 10:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 10:13
富士山もガスに隠れてしまった。
檜洞丸山頂に到着。ここで小休止。
2020年12月06日 10:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:16
檜洞丸山頂に到着。ここで小休止。
檜洞丸山頂。祠と三角点とベンチがある。
2020年12月06日 10:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:17
檜洞丸山頂。祠と三角点とベンチがある。
一瞬ガスが晴れて富士山がまた望めた。今日は東富士の演習の音が良く聞こえる。
2020年12月06日 10:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:23
一瞬ガスが晴れて富士山がまた望めた。今日は東富士の演習の音が良く聞こえる。
大室山に向けて出発。
2020年12月06日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:27
大室山に向けて出発。
霜が立った滑りやすい木の階段の大下りから始まる。
2020年12月06日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 10:28
霜が立った滑りやすい木の階段の大下りから始まる。
雲が影を作って絵画的!
2020年12月06日 10:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:34
雲が影を作って絵画的!
こちらは桧洞丸。檜は難しかったのかな。
2020年12月06日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 10:37
こちらは桧洞丸。檜は難しかったのかな。
うーん、かなり遊んでる。
2020年12月06日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:37
うーん、かなり遊んでる。
熊笹ノ峰。
2020年12月06日 10:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:39
熊笹ノ峰。
ちょっと竜ヶ馬場と似た雰囲気だ。
2020年12月06日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:47
ちょっと竜ヶ馬場と似た雰囲気だ。
ピークを下って来て神ノ川への分岐点が見える。
2020年12月06日 10:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 10:51
ピークを下って来て神ノ川への分岐点が見える。
もう大笄からの下りに掛かっている。やや西向きになるので富士の眺めは益々良い。
2020年12月06日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 10:58
もう大笄からの下りに掛かっている。やや西向きになるので富士の眺めは益々良い。
段々と下り勾配が増してくる。
2020年12月06日 11:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:03
段々と下り勾配が増してくる。
ハシゴも数箇所あり。
2020年12月06日 11:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:09
ハシゴも数箇所あり。
小笄越しに大室山が見えるがもう随分と高い。
2020年12月06日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:15
小笄越しに大室山が見えるがもう随分と高い。
鎖場。
2020年12月06日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:18
鎖場。
またまた鎖場の下降。
2020年12月06日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:20
またまた鎖場の下降。
もう小笄は過ぎている。長閑な山稜になった。
2020年12月06日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:40
もう小笄は過ぎている。長閑な山稜になった。
小笄、大笄。
2020年12月06日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:42
小笄、大笄。
山の伝言板。ちょっと設置位置が微妙かも。犬越路の方が適していそうな。まあ今時スマホで連絡取るか。
2020年12月06日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:52
山の伝言板。ちょっと設置位置が微妙かも。犬越路の方が適していそうな。まあ今時スマホで連絡取るか。
紅い実がわんさか。
2020年12月06日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 11:52
紅い実がわんさか。
犬越路に到着。お待たせしました。
2020年12月06日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 12:01
犬越路に到着。お待たせしました。
犬越路からは権現山や不老山の向こうに2週間前に歩いた伊豆山稜線の山々が展望できた。
2020年12月06日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 12:01
犬越路からは権現山や不老山の向こうに2週間前に歩いた伊豆山稜線の山々が展望できた。
犬越路避難小屋にはトイレも備わっている。
2020年12月06日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 12:11
犬越路避難小屋にはトイレも備わっている。
蛭ヶ岳が見えて来た。
2020年12月06日 12:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 12:19
蛭ヶ岳が見えて来た。
ちょっとガスが増えて来たぞ。奥には御正体山。左のピークは畦ヶ丸。今日あそこまで行く?行ける?
2020年12月06日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 12:22
ちょっとガスが増えて来たぞ。奥には御正体山。左のピークは畦ヶ丸。今日あそこまで行く?行ける?
蛭と檜のツーショット。間に割って入るのは大笄。
2020年12月06日 12:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 12:29
蛭と檜のツーショット。間に割って入るのは大笄。
丹沢湖が見えるポイント。
2020年12月06日 12:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 12:39
丹沢湖が見えるポイント。
登山道を整備して頂いています。有難うございます。周囲がガスが取り巻いて来た。
2020年12月06日 12:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 12:49
登山道を整備して頂いています。有難うございます。周囲がガスが取り巻いて来た。
真新しい木道を登る。
2020年12月06日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 13:15
真新しい木道を登る。
結構登って間も無く分岐だ。
2020年12月06日 13:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 13:16
結構登って間も無く分岐だ。
分岐から300m程東に行き大室山山頂。ここでは4℃まで気温が下り寒い。
2020年12月06日 13:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 13:23
分岐から300m程東に行き大室山山頂。ここでは4℃まで気温が下り寒い。
木道を加入道山方面へ。
2020年12月06日 13:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 13:42
木道を加入道山方面へ。
マルハダケフキでしょうか?
2020年12月06日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 13:46
マルハダケフキでしょうか?
道志の辺りは陽が射しているようだ。
2020年12月06日 13:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 13:50
道志の辺りは陽が射しているようだ。
大下り。
2020年12月06日 13:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 13:51
大下り。
再び富士の姿に出逢えた。
2020年12月06日 14:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:04
再び富士の姿に出逢えた。
破風口。
2020年12月06日 14:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:07
破風口。
下った後は登る。止む無し。
2020年12月06日 14:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:12
下った後は登る。止む無し。
真鶴半島が見えた。
2020年12月06日 14:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:13
真鶴半島が見えた。
てっきり加入道山に登っていると思ったら…。
2020年12月06日 14:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:17
てっきり加入道山に登っていると思ったら…。
前大室。そう言えばそうだった。どちらから来てもここで一旦がっかりするんだった。
2020年12月06日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:20
前大室。そう言えばそうだった。どちらから来てもここで一旦がっかりするんだった。
そしてまた大下り。
2020年12月06日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:22
そしてまた大下り。
加入道山に登り返す路傍に謎のオブジェ。切り株と木のハーケン。
2020年12月06日 14:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:26
加入道山に登り返す路傍に謎のオブジェ。切り株と木のハーケン。
加入道避難小屋が左にある。結構小綺麗な雰囲気。
2020年12月06日 14:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:31
加入道避難小屋が左にある。結構小綺麗な雰囲気。
加入道山山頂。
2020年12月06日 14:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 14:32
加入道山山頂。
Aki-CLさんは白石峠で待っていた。Lucky-Jさんが膝が痛むと言うのでここでテーピング。皆どう使えば良いのか解らなかったが何と電波が通じたのでネットで調べて対応できた。
2020年12月06日 14:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 14:51
Aki-CLさんは白石峠で待っていた。Lucky-Jさんが膝が痛むと言うのでここでテーピング。皆どう使えば良いのか解らなかったが何と電波が通じたのでネットで調べて対応できた。
何回か歩いているけれど大理石と白石滝以外は余り記憶に留まっていない。
2020年12月06日 15:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 15:07
何回か歩いているけれど大理石と白石滝以外は余り記憶に留まっていない。
お!大理石。これが白石沢の由来なのかも。
2020年12月06日 15:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 15:28
お!大理石。これが白石沢の由来なのかも。
何回か渡渉するけれどこの細い丸木橋は流石に回避するよね。
2020年12月06日 15:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 15:30
何回か渡渉するけれどこの細い丸木橋は流石に回避するよね。
白石の滝の標識。
2020年12月06日 15:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 15:36
白石の滝の標識。
残念ながら展望はきかない。2段30m以上と言う記述がヤマレコの登山情報にあった。
2020年12月06日 15:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 15:36
残念ながら展望はきかない。2段30m以上と言う記述がヤマレコの登山情報にあった。
何回か木橋を渡りながら下る。木橋が流されているところもあった。
2020年12月06日 16:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 16:15
何回か木橋を渡りながら下る。木橋が流されているところもあった。
この沢を渡るともう林道終点の雰囲気。地図ではこの先の広場が林道終点のようだ。
2020年12月06日 16:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 16:18
この沢を渡るともう林道終点の雰囲気。地図ではこの先の広場が林道終点のようだ。
県立白石沢青少年キャンプ場跡。放置された今となってはモロクボ沢入口としか言いようが無い。
2020年12月06日 16:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 16:24
県立白石沢青少年キャンプ場跡。放置された今となってはモロクボ沢入口としか言いようが無い。
用木沢出合のゲートに到着。
2020年12月06日 16:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12/6 16:35
用木沢出合のゲートに到着。
これが陥没か。流石に車両は通行不可だけど人は通行できる作りになっている。大笄の鎖場の方がよっぽど危険だ。
2020年12月06日 16:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 16:37
これが陥没か。流石に車両は通行不可だけど人は通行できる作りになっている。大笄の鎖場の方がよっぽど危険だ。
白石オートキャンプ場まで来た。でもここからまだ地味に2km近くあるんだよなぁ。西丹沢VCに到着した頃にはとっぷりと日が暮れていた。ともあれお疲れ様でした。
2020年12月06日 16:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/6 16:39
白石オートキャンプ場まで来た。でもここからまだ地味に2km近くあるんだよなぁ。西丹沢VCに到着した頃にはとっぷりと日が暮れていた。ともあれお疲れ様でした。
撮影機器:

感想

冬の入口の一日に久しぶりに西丹沢の山々を歩いて来た。檜洞丸は予想以上の人出だったものの犬越路以西はやはり表丹沢とは全く違う静けさが漂う。6年前にも同じ時季に同じルートを歩いたことがあるけれどその時より1時間遅かったのは老化のせいなんでしょう。ともあれ初冬の丹沢を楽しめました。

西丹沢ビジターセンターに7:30過ぎに着くとVCの駐車場はおろか周囲の駐車余地もほぼ満車状態で、ちょっと出遅れた感があった。日の出は6:40頃だからその辺りを目標に来る人が多いのだろう。それにしてもこの時季なのでもっと少ないとは考えていたが。歩き出すとビジターセンターの屋根越しに白煙が見える。何かと思ったら隣接するキャンプ場から立ち上っている炭火の煙だった。この時季丹沢のキャンプ場に来るなんて以前は相当な好き者だけだったけれど一般化と言うか大衆化と言うか改めて大キャンプブームなんだと気付かされた。

とは言えつつじ新道の入口から登山道に入るとそんな喧騒とはお別れだ。ゴーラ沢出合まで緩やかに登り、ゴーラ沢出合からはガツンと登る。たまに後ろを振り返るとどんどんと眺めが良くなり権現山に近づいて行くのが解る。1070mの展望台で一息入れたが少し樹々の枝が伸びて富士山に掛かってしまうようになったのは残念。以前は額縁になってくれていたが。でもひと登りするとグッと良い展望が手に入る。石棚山稜と出合うのは1500mを越えたところだが1400m位から霜が見られるようになった。そう言えば土曜日は平地は冷たい雨の一日だったので積雪があるかとも思ったのだが、雪は見られなかった。富士にしてもそれほどの積雪ではないし、展望台から望めた南アルプスも白黒まだら模様だった。今年もやっぱり雪が少なそうだ。

石棚山稜に出合ってからは傾斜も落ちて木道を歩くことになるので楽になるかと言えばそんな感じでは無いのが不思議。でも10数分で檜洞丸山頂に到着する。頂上では10名以上の登山者が集っていた。この時季としては多い感じだが塔ノ岳に比べればずっと少ないもんだろう。木道を歩く頃からガスが立ち上って来て富士山も展望できなくなっていたが、小休止している間少しだけガスが晴れてまた姿を見せてくれた。檜洞丸から犬越路には熊笹ノ峰、大笄、小笄を越えて行くが鎖場やハシゴもあり難路と言える。が、鎖以上に最初の急降下で木道が半ば凍っているのが危険だった。先ずは時間を気にするよりも安全に降りるのが先決だ。このルートはずっと富士が展望できるが半分雲に隠れたり、雲から出たりとなかなかの変化だった。犬越路に着いて小休止。

犬越路に着く頃にはもう畦ヶ丸まで周回する考えはほぼ棄てて白石峠から下るプランに傾いていたが犬越路から大室山までは記憶よりもずっと遠かった。500m以上下ってほぼ同じ高さまで登り返すのだから当然ではあるが。でも右側を見ると蛭ヶ岳が展望できるようになるのは実に楽しみだ。途中では新しい木道の設置工事に仕掛かっている方々がいた。テントもあるから泊りがけでの作業のようだ。大室山の稜線に至って東に300mで大室山山頂。ここで小休止としたが気温は4℃まで下り寒い。ベンチのある犬越路分岐に戻って一枚シャツを着た。そこから加入道山までは緩やかな山稜と思いきや木道が終わると大きなギャップがある。破風口と言う鞍部を渡ると今度は登る。これが加入道山かと思ったら前大室だった。そう言えばどちらから来てもここで一旦がっかりするんだっけ。そしてまた下って登って加入道山に出る。

僕も途中で右太腿が攣って暫くはぎこちない歩きをしていたがLucky-Jさんも膝が痛み出し下りが辛くなっていた。何しろ山も久しぶりだし無理もない。Aki-CLさんは白石峠で待っていたがそこで取り敢えず持っていたテーピングテープで膝周りを補強してトレッキングポールを突きながら下って行くこととした。渡渉は何回かあるもののそれほど急な下りでは無かったので無事に林道終点まで降りることができた。用木沢出合の先でヤマプラでも線が繋げなくなっていたので気掛かりではあったが行ってみれば確かに橋が崩落して車両は通行できなくなっていたが人が通れるように渡し板が設置してあった。白石オートキャンプ場まではまだ明るさが残っていたが西丹沢ビジターセンターに帰着する頃にはすっかり真っ暗になっていた。正に釣瓶落とし。着替えにはヘッデンが必要だった。

紅葉はほぼ終了し、見所は少ないかもしれないけれど少し冷たい空気の丹沢は良いと再認識した。畦ヶ丸までの周回はまた宿題になってしまったけれどもう少し日が長い時季に挑戦する方が良いでしょう。でもその時季は雪山遊びかな。今年の雪の具合はまた懸念事項ですね。

檜洞丸からの下りなどで犬の遠吠えが聞こえていた。まさかオオカミでは無いだろうからキャンプ場の飼い犬の遠吠えかと思ったが、逃げた猟犬とのことだった。見つかると良いのだが。

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