初登りは愛宕山 〜 地蔵山

2021年01月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:35

距離 18.3km 登り 1,295m 下り 1,293m

9:16 清滝バス停
9:19 9:23 愛宕神社二の鳥居
9:29 9:34 お助け水
10:38 ツツジ尾根方面分岐
10:43 10:54 水尾分かれ
10:57 10:58 花売り場
11:15 黒門
11:20 11:21 愛宕神社社務所
11:28 11:40 愛宕山
11:44 12:08 愛宕神社社務所
12:11 展望広場
12:19 愛宕山三角点
13:11 13:25 地蔵山
14:07 愛宕山三角点
14:17 14:19 展望広場
14:26 大杉谷分岐
15:33 水場
15:39 15:40 東海自然歩道分岐
15:46 15:47 愛宕神社二の鳥居
15:51 清滝バス停
15:51 ゴール地点

天候

曇り一時晴れ 水尾分かれまでは暖かく、そこから上は結構冷えました

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急嵐山駅から京都バスで清滝へ（行き帰りとも）
清滝の駐車場は9:20現在で満車となっていました。

コース状況／危険箇所等

愛宕山の雪は5合目付近から道に現れ始め、山頂付近で約10cmの積雪。
愛宕山北面から地蔵山にかけては10〜30cmの積雪でした。
アイゼン（六本歯の軽アイゼン）は7合目の水尾分かれから大杉谷500m地点まで装着しました。念のためワカン持って行きましたが出番なし。

写真

1/3 8:48

阪急嵐山線。前方に愛宕山が見えてきました！
ん？意外にも白くなってるのはごく一部だけです

1/3 8:57

嵐山駅で購入した嵐山・嵯峨野フリー切符。60円安上がり＋あぶらとり紙付き

1/3 9:15

新型？の京都バスで清滝に到着

1/3 9:23

二ノ鳥居からスタート。全く雪なし (-_-)

1/3 9:27

愛宕ケーブル軌道跡

1/3 9:43

序盤はハイカーよりトレランの方が多かったです。天候もトレラン日和

1/3 9:58

三合目の東屋あたりから残雪がチラホラ

1/3 10:15

五合目の東屋でひと休み

1/3 10:44

七合目、水尾分かれの東屋。ここでアイゼン装着。この後は冷え込んできました

1/3 11:14

黒門

1/3 11:20

いつもの所でいつもの写真

1/3 11:22

神社下の休憩所。昼食は後ですることにして、先ずは愛宕神社へ

1/3 11:27

愛宕神社本宮前

1/3 11:35

社務所に立ち寄り、

1/4 9:52

頂いた御朱印。三が日は猪印が金色です

1/3 11:55

休憩所に戻り、場所に合わせ京うどん

1/3 12:12

林道（ジープ道と呼ぶらしい）から東方の眺め

1/3 12:17

この道標から地蔵山へは80分。往復2時間半として、行って帰って来れそうです

1/3 12:26

愛宕山スキー場跡分岐。右に行くべきでしたが間違って直進してしまいました

1/3 12:31

間違いに気付いたけど、眺めもいいし地図上の破線路から地蔵山に行けると思っていたら、

1/3 12:35

その破線路は倒木だらけ。もはや廃道です...(+。+)アチャー

1/3 12:41

距離100mを強行突破し、目前の正規道に合流

1/3 12:46

地蔵山への道は終始アセビの森。嬉しいことにトレースがしっかり付いていました

1/3 12:47

積雪も増えてきました。といっても30cmぐらい。トレースもあり、4年前に比べると楽チンでした

1/3 12:58

あっさり反射板のあるピークに到着。4年前はここで無念の撤退でした

1/3 13:11

ピークからたった12分で地蔵山の山頂を踏むことが出来ました

1/3 13:11

一等三角点（点名：地蔵山 947.30m）タッチ。地蔵山へは初めて愛宕山に登った時以来の再訪です

1/3 13:21

さて、簡易雲台登場！　本日は一脚として使用します
https://www.yamareco.com/modules/diary/195878-detail-219581

1/3 13:19

記念撮影。マスクは演出です(^^ゞ
後になって思えば、ココでの休憩時間を1分縮めるべきでした

1/3 13:24

山頂で僅かに覗く青空。陽が当たれば綺麗なんですが...

1/3 13:32

反射板ピークから振り返って地蔵山

1/3 13:34

そして愛宕山

1/3 13:55

スキー場跡分岐に戻ってきました（行きは左、帰りは右）

1/3 14:06

途中寄り道して、三等三角点（点名：愛宕 889.82m）

1/3 14:06

比叡山と、

1/3 14:06

比良山地。白く見えてるのがたぶん蓬莱山

1/3 14:18

月輪寺方面へ下り開始

1/3 14:20

大勢が歩いたためか雪が解けてました

1/3 14:26

大杉谷分岐。トレースがあったので、ここを下ることにしました。自身初コースです

1/3 14:33

つづら折れの道をどんどん下ると、

1/3 14:44

その後は山腹を通る道（京ではユリ道というそうです）

1/3 14:47

いい道ですが、足元は急斜面で滑落すればタダでは済まない気配。一部残雪もあり油断出来ません

1/3 15:02

標高500m付近にあったベンチでひと休み。ここでアイゼンを外しました

1/3 15:13

その後はこんな橋を渡り、

1/3 15:20

やがて幅広い道に

1/3 15:33

そして、月輪寺からの道に合流しました。時刻は15:33。ひょっとして15:50のバスに乗れる？

1/3 15:51

15:51 小走りで清滝バスターミナルに到着。バスのお尻を見る羽目に...(+。+)アチャー

1/3 17:11

1時間もバスを待って嵐山駅より帰途に着きました。年始めからバスに間に合わずアンラッキーでしたが、この先、運が上昇することを願うこととします

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Ham⭐

ヤマレコユーザーさん、明けましておめでとうございます。

あれは四年前、頂上を目前に撤退を余儀なくされた地蔵山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1049814.html
そのリベンジを果たすべく、恒例となった新年の愛宕山詣りに＋アルファで地蔵山まで歩くことにしました。
「数年ぶりの寒波」と言われた寒波の後だったのできっと積雪も多いはず。ひょっとしたら4年前の再現も...と思いワカンまで持参しましたが、例年なみの積雪で少しガッカリ。反面、簡単にリベンジが果たせ、予定より早く下山することが出来ました。
ただ...バス停に着いたのは発車1分後。臨時バスも来たけど、回送となり人を乗せずに出てしまいました。嵐山まで歩いても良かったのですが、フリー切符をムダにするのも悔しいので一時間待ちました。
まっこの一年、先は長いのでいいこともあるでしょう！