剱岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:10
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:40
天候 | 7/21:晴れ、22:曇りのち雨、23:雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剱岳はそれなりに要注意。いちおうセルフビレーしたので落ちる気はしませんでした。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷・薬師の湯 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
調理用食材
調味料
ポール
テント
|
感想
7月21日 晴れ
君津18:20-22:30談合坂SA23:00-0:35梓川SA0:50-2:00扇沢(351km)
扇沢7:30-7:46黒部ダム-黒部湖8:10-8:15黒部平8:50-8:57大観峰9:15-9:25室堂
室堂10:00(55)10:55雷鳥平11:15(40)11:55雷鳥坂12:15(50)13:05雷鳥坂13:20(35)
13:55剱御前小屋14:30(40)15:10剱沢 (計3:40)
調布ICまでの下道は少し混んだが、中央道は順調。夏休みだし今日明日は天気が良いのにちょっと意外だ。談合坂で夜食にラーメンを食べ、梓川SAで給油した。いつもは帰りに給油するが、高速も長野県もガソリンが高いので、今回は早めに給油した。
大町市内のセブンイレブンで朝食を購入。
2:00扇沢ターミナルに到着。流石に5/9よりは多いが、それでも最上段の駐車場が半分弱、2段目3段目は10台くらいしか駐車していない。手前の無料駐車場はほぼ満車だが・・・・。
比較的車が少ないので前回同様にワンタッチテントで仮眠。
6:00起床。良い天気だ。コンビニで買った朝食を食べてパッキングをし、7:00にターミナルへ。
チケット売り場の秤で荷物の重量を量ると32.5kg。30kg超はめったに無い重さだ。果たして剱沢までもつか?
10kg以上の荷物料金は黒部ダムまで片道200円だが、室堂まで通しでは徴収してくれないので面倒くさい。愛弓ちゃんとママさんのザックはどちらも10kg以下の申告で荷物料金パス!
7:30のトロリーバス始発の客はあまり多くないが、7〜8割は観光客だ。改札開始を待つ間、駅員さんが弁当やパンを「きみまろ」の漫談のようなトークで売り、みんなを笑わせてくれる。なかなか面白い駅員さんだ。
トロリーバスは5台出たが、1台に35人くらい乗っているので全部で175人程度か?
黒部ダムは夏の観光放水をしている。毎秒10トンの放水は迫力がある。
多くの観光客は展望台に行ったので、ケーブルカーの黒部湖駅の乗客は30〜40人程度。黒部湖〜室堂の荷物券300円を購入。
5月の黒部平は真っ白だったが、今は木々の緑と沢山の高山植物が咲いていてとても綺麗だ。
大観峰駅の売店で濁り酒を買った。(300ml1,000円) 前回試飲して旨かったので、空の水筒を持参して中身を詰め替えてもらった。
室堂は大勢の観光客で賑わっている。雄山に登るのであろう小学生の団体もいて賑やかだ。
黒部ダム、黒部平、室堂、それぞれで観光写真屋さんにシャッターを押してもらう。彼らが撮る写真の購入は自由なので、なかなか良いサービスだ。
当初計画では雄山から別山まで縦走して剱沢に下る予定だったが、短縮して縦走をパスして室堂から雷鳥沢経由で雷鳥坂を登るプランBに変更した。
みくりが池は周囲にまだ雪が残っているが、それもなかなか美しい。無風なので鏡のような水面に立山が映っている。雪の白、山の緑、空の青のコントラストがとても美しい!
iPhoneの電波が繋がるのでみくりが池の写真をFacebookに投稿した。
32.5kgの荷物は平坦地では特に問題なし。登りは少しキツイが雷鳥沢までは問題無かった。
7月初めは一面雪だった雷鳥沢のテント場は3/4が地面になっていた。テントは25張程度で意外に少ない。
雷鳥坂の登り始めは200mくらいの雪渓が残っているが、登りなのでノーアイゼンで問題なし。
雪渓を過ぎた頃から右足がつりそうになった。しばらく騙し騙し登っていたが、このままでは歩けなくなる恐れがあるので、テントポールをママさんに持ってもらい、濁り酒を愛弓ちゃんに持ってもらった。情けないが、無理をすると自分がバテて迷惑かけてしまうので、お言葉に甘えることにする。ポールが1.75kg、濁り酒が0.3kgなので、2kg以上減って約30kgになったのでだいぶ楽になり、なんとか剱御前小屋まで登る事が出来た。それでも雷鳥平から剱御前小屋までの標準コースタイム1時間50分のところ、途中2回休憩しつつ正味2時間5分、休憩込みで2時間40分掛かった。これほどキツイ山行は久々だ。バテバテで着いた御前小屋のトイレ前のベンチにしばらく横になったらかなり元気が戻った。
御前小屋からは剱岳が見えるが、丁度剱の山頂部にガスが掛かっていて見えない。360度ほぼ青空だが、一番肝心な剱岳方面だけ見えないのが悔しい。しばらく待ったがガスは切れなかった。
富山県の消防ヘリ「とやま」が飛来し、飛び去っていった。怪我人だろうか?
御前小屋から剣山荘まではほぼ雪道だが、昨日雪切りが完成している。剱沢へのルートはほぼ夏道で、可憐な高山植物が励ましてくれる。終始正面に剱岳が見える快適なルートだが、今日は剱岳方面はガスが掛かってついに剱の本峰は姿を現さなかった。
テント場に着く直前に100mくらいの雪渓が2ヶ所位あったが、傾斜が緩いので問題ない。
15:10テント場に到着。御前小屋から40分だったので標準コースタイム通りだ。愛弓ちゃんの体調は良く、元気に歩いてくれた。
剱沢テント場のテントは30張程度とここも意外に少ない。これなら明日の剱岳も渋滞の心配は無さそうだ。テント場の少し先にある管理事務所で受付して1人500円の幕営料を払う。1泊500円、2泊1,000円だが2泊以上は1,000円均一で例え半年でも1,000円だそうだ。上高地がこのシステムなら渡辺画伯のように半年間居続けるのが楽だが・・・・
管理事務所前の水場の水は雪解け水だが、塩素消毒しているので飲用可能だ。しかも手が切れるほど冷たい。ビールを買いたいが、管理事務所では売っておらず、片道10分の剱沢小屋まで行くのもしんどいので我慢。濁り酒を水場の水槽に入れて冷やした。
トイレは30mほどの雪渓を横切ったところにあり、簡易水洗でペーパー付き。
6人用テントが張れるスペースを見つけたが、少し傾斜しているが仕方ない。
テント設営後、外で「おでん」を温めて濁り酒で乾杯!剱を見ながらとても贅沢な気分だ。
デザートはオレンジ。
おでんの後、ハーネスの付け方、スリングの結び方、カラビナの使い方を愛弓ちゅんとママさんに説明し、装着の練習をした。
それから1時間ほど眠った。18:00頃起きて外に出ると剱の山頂付近のガスが切れて少しの間だけ姿を現した。間近に見る剱はとてもカッコ良くて素晴らしい!
夕食は豚の角煮丼。常温保存の豚角煮パックを湯煎し、水で戻したニンニクスライスと玉葱をフライパンで炒めて豚丼のタレを入れ、角煮と一緒にご飯の上に乗せてできあがり! 前菜はキュウリに梅肉。角煮丼はとても美味しいが、おでんを食べてからあまり時間が経っていないのでα白飯260g2パックを3人で分けてもみな少し残してしまった。聖がいれば全部食べてくれるのだが・・・
20:00頃就寝体勢に。寝る前にトイレに行って戻って来たら、愛弓ちゃんは爆睡していた。空は曇っていて星は見えない。
夕方は寒かったが、夜になって暖かくなり、ダウンを脱いでTシャツとフリースでもシュラフのファスナーを開けて丁度良い。
地面が少し傾斜しているので、若干寝にくい。明日は晴れますように!
7月22日 曇りのち雨
剱沢5:10(25)5:35剣山荘5:50(25)6:15一服剱6:20(55)7:15前剱7:30(1:50)9:20剱岳9:50
(2:25)12:15一服剱12:25(25)12:50剣山荘13:15(35)13:50剱沢 (計7:00)
3:00起床。外はガスで何も見えない。
3:30全員起床。まずはお湯を沸かしてコーヒー、ミルクティーで目覚ましドリンク。
朝食は中華丼と中華スープ。今朝もご飯2パックを3人で分けたが、全員完食!
5:10ガスの中を出発。管理事務所前を降りていくと赤い屋根の剱沢小屋の手前で剣山荘への分岐があるので、剣山荘に直行する。分岐してすぐに雪渓になる。100m位の雪渓を4ヶ所トラバースするが、しっかりとトレースが付いているのでノーアイゼンで問題無い。ママさんはちょっと怖がっていたが・・。
約25分で剣山荘に到着。女子はトイレタイム。外トイレは無く、受付で100円払って中トイレを使用する。剣山荘ではヘルメットのレンタルをしている。500円なのでリーズナブルだ。
剣山荘の周辺はお花畑が綺麗だ。一服剱手前の雪渓は雪切りしてあるので問題なし。
雪渓を抜けたところが最初のクサリ場だ。一服剱の山頂標識は壊れていたが、GPSで山頂である事を確認した。一旦下って前剱への登りに掛かるとガレ場の連続になり落石の危険が増すので、ヘルメットを装着する。
7:15前剱に到着。一瞬だがガスが切れて大日岳や富山方面が見えた。これから鎖場の連続になるので、広い山頂でハーネスを装着する。切羽詰まってからでは遅いので・・・・
前剱への登りルートの短い橋は両側がスッパリと切れ落ちているので、ママさんと愛弓ちゃんは怖かったようだ。特に愛弓ちゃんは這うようにして通過した。橋に続く絶壁のトラバースは練習の意味でセルフビレーで通過する。足場がしっかりしているのでセルフビレーしなくても問題ないが、ビレーしたほうが安心感がある。愛弓ちゃんやママさんにとってはセルフビレーして大正解だったようだ。今日は登山者が少なく、セルフビレーで時間を掛けても前後に他の登山者が居ないので、心置きなく慎重に通過出来る。
山頂から戻ってくる登山者に話を聞くと、タテバイの取り付きが判らず、ヨコバイを登ってしまったと言う人が大勢いた。雪渓際のシュルンドを抜けるとタテバイの取り付き点なのだが、ガスで目印が見えないらしい。我々が着いた時にはガスが薄く「剱岳→」「山頂→」のペイントが見えた。
登りの難所「カニのタテバイ」は約20mのほぼ垂直の岩場。前後に誰もいないので慎重にゆっくり登る。愛弓ちゃんは「怖い!」を連発しながらも楽しそうに登って来る。流石である。
最後の鎖場を通過してから山頂まで意外に遠く、25分掛かって9:20に2,999mの剱岳に登頂。
自分は1985年8月以来の実に28年ぶりだ。愛弓ちゃんとママさんはもちろん初登頂だ。相変わらずのガスで展望は無いが、百名山の技術的最難関にして憧れの剱に登頂して嬉しそうだ。
途中あまり多くの人に会わなかったので誰もいないのでは?と思ったが、10人以上の登山者がいた。剱の山頂では意外にもiPhoneの電波が入ったので、登頂写真をFacebookに投稿した。
30分ほど滞在したが、ガスが切れる気配が無いので下山開始。
まずは最大の難所と言われる「カニのヨコバイ」だが、見えないと言われる最初の足場だが、赤いペンキが塗ってありはっきり見える。確かに脚を乗せる際には視野に入らないし、身体の小さい人には脚が届きにくいので、ちょっと難しいかも。自分が先行してママさん、愛弓ちゃんの足場をガイドする。
ヨコバイは垂直に近い絶壁のトラバースで高度感もあるが、足場は狭い所でも10cm位あるので問題なく、セルフビレーしているので更に安心だ。
ヨコバイを降りきるとタテバイの取り付き点のすぐ上にトイレがある。扉は付いていないが、使用可能なので、全員トイレタイム。それにしてもこんな位置にトイレがあるのが不思議だ。人気の山だし、近くに山小屋が無いのでニーズはあるのだが、トイレだけポツンとあるのが不思議だ。トイレの下には石垣らしいモノがあるので、かつて何かの建物があったのかも知れない。
前剱の下りルートは山頂を巻いている。この巻道で雷鳥のカップルに遭遇した。
前剱付近で小雨がパラつき始めた。大岩を過ぎた頃には小雨だが連続的に降り出したので、カッパ上下を着用した。
12:50剣山荘に到着。山頂から2時間50分だった。コースタイム2時間なので、ややゆっくりだ。
剣山荘で愛弓ちゃんとママさんは再度トイレタイム。自分は「剱岳」のロゴの入ったエンジ色のTシャツを購入した。愛弓ちゃんはバンダナを購入。本日の打ち上げ用のビールも2本購入して下山開始。
剣山荘を出る頃には雨が本降りになっていた。こんな雨の中を登って来るパーティーもいた。明日は晴れるのだろうか?
剱沢小屋を過ぎた頃から大粒の雨が土砂降りになってしまった。二人には先にテントに戻ってもらい、管理事務所で連泊料金を支払ってテントに戻ると、二人ともテントの外にいた。
聞くと風でテントが飛ばされそうで、少し位置が変わっており、中の荷物も偏っていた。
帰りがもう少し遅かったら飛ばされていたのかも知れない。危うし、危うし!
張り綱を直したりポールの端部に岩を置いたりしてテントに入る。台風のような強風と大粒の雨が吹き付けるが、時々雨風が止むのでその隙にトイレに行ったり、水汲みをする。
遅い昼食はそうめんだが、茹で上がった麺を水場までさらしに行けないので、食器に麺を入れ水で2回ほどすすいだら冷たくなった。
わさび、ネギ、ショウガ、ミョウガの薬味でいただくそうめんはとても美味しかった。
そうめんを食べ終わったのが15:00だったので、18:00まで昼寝をした。
18:00に起きて夕食の準備。今日7月22日は「土用丑の日」なので、夕食は鰻丼。鰻の蒲焼きの缶詰を湯煎してご飯に載せるだけだが、すこぶる美味しい。山椒も食欲をそそり、そうめんを食べてから3時間しか経っていないが、全員完食だ。1缶800円とかなり高いが、ここぞと云う時のごちそうには良い。
缶切りは登山ナイフのツールより100均で買った専用缶切のほうが遥かに開けやすい。
20:00就寝。相変わらず風雨が激しいが、愛弓ちゃんは瞬時に爆睡!流石だ!
7月23日 雨のち曇り
剱沢6:00(1:10)7:10剱御前小屋7:35(1:05)8:40雪渓末端8:45(35)9:20雷鳥平9:35(50)
10:25みくりが池温泉10:25(15)10:40室堂 (計3:55)
室堂11:15-11:25大観峰11:30-11:37黒部平12:00-12:05黒部湖-黒部ダム12:35-12:51扇沢
扇沢13:20-13:35大町温泉郷15:20-15:40大町山岳博物館16:30-18:45談合坂SA19:35-23:15君津(388km)
3:30起床。雨風強し。夜中台風のような強風と大粒の雨がテントを叩き続け、あまり寝られなかったが、愛弓ちゃんはほぼ爆睡していた。流石である!
朝食は岳食の「カレーうどん」。「三輪そうめん」謹製なのでなかなかに美味しい。
風雨は徐々に弱まり、撤収にはそれほど苦労しなかった。
雨を吸って膨らんだテントを無理矢理ザックに押し込んで出発。
剱御前への登りは間違えるはずないと思っていたが、視界が悪いせいか1度間違ってしまい、10分くらいロスしてしまった。GPSを見ていればすぐに気付いたのだが、間違えると思わなかったのでGPSはザックに仕舞っていた。iPhoneも電池切れで使えなかったのが失敗の原因だ。
7:10剱御前小屋に到着。10分迷った割にはコースタイム通りの1時間10分で到着した。
小屋の休憩室で一休み。無料で使わせて貰えるので嬉しい。
雷鳥坂の雪渓では軽アイゼンを着けた。ママさんは雪渓が苦手のようなので、軽アイゼンを着けて安心して下ってもらえた。
雷鳥沢キャンプ場まで1時間40分。コースタイム1時間10分だが、アイゼン着脱と休憩を入れればそこそこだ。
雷鳥平に着く頃には雨も弱まり、明るくなって周囲も良く見えるようになった。
雷鳥平から室堂までは悪天候の登りのせいか一昨日よりずっと長く感じた。流石に観光客も山ヤも非常に少ない。
日本最高所の「みくりが池温泉」に入る予定だったが、風呂上がりに再度濡れた靴下、登山靴、カッパを着るのも辛いので、今回はパス。
室堂の観光客はさすがに少ない。雨なので写真屋さんも店じまいかと思いきや、屋内で立山の絵をバックに商売していた。流石である。面白いので撮影してもらった。もちろん購入はしないのだが・・・
アルペンルートは行きはよいよいだが、帰りはかなり面倒くさい。しかし、悪天候だし、帰りの時間には早いので、全てガラガラ。特に最初のトロリーバスは貸し切りだった。
11:15に室堂を出発し、12:51に扇沢に着いた。室堂の気温は11.6℃で寒かったが、大観峰13℃、黒部ダム19.7℃で次第に暖かくなり、扇沢はやはり夏だった。
大町温泉郷の「薬師の湯」で1時間のんびり温泉に浸かって汗と雨を流し、食堂で蕎麦を食べた。
温泉のあと、大町・山岳博物館へ。登山の歴史や昔のコスチュームなどなかなか面白いが、館内は我々3人で貸し切りだった。外にある付属園でカモシカやハクビシンも見た。
安曇野インターの手前に「開運堂」の支店があったので、お土産に「老松」を買った。
中央道の渋滞はなく、君津には23:15に到着した。
今回は後半の天気が残念だったが、無事に剱岳に登頂できて満足な山行だった。
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