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Yamareco

記録ID: 3057616
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

【近江鈴鹿】小又谷から土倉岳&土倉谷散策

2021年04月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
てっぱん その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:32
距離
12.6km
登り
1,176m
下り
1,176m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
1:03
合計
8:31
7:32
7:32
91
小又谷林道終点
9:03
9:07
31
9:38
9:55
30
ヘリポート跡地
10:25
10:25
105
土倉谷遡行
12:10
12:10
5
12:15
12:50
31
土倉岳西尾根(昼食)
13:21
13:26
5
13:31
13:31
25
13:56
13:58
19
14:17
14:17
33
14:50
14:50
13
15:03
ゴール地点
【トラックログ】Garmin (GPS Map60cx:2007model)
※小又谷林道の途中と終点付近で衛星電波をロストしています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【小又谷出合・登山者用駐車場】
滋賀県東近江市君ケ畑町
マップコード:290 214 374*45
Google Map https://goo.gl/maps/5m5QHk2rmcu87vk49
コース状況/
危険箇所等
小又谷林道終点〜土倉岳間、土倉谷周辺、土倉岳〜T字尾根(P697)間のルートはバリエーションで案内表示やテープマーカーはありません。地形図・コンパス・GNSS機器等でルートファインディングを要す。
※土倉谷からの登りで使ったルートを歩く場合は、滑落の危険性が高いので登り方向を推奨。
その他周辺情報 道の駅・奥永源寺渓流の里
滋賀県東近江市蓼畑町510番地 TEL0748-29-0428
毎週火曜日・年末年始(12月29日〜1月3日)定休
※火曜日が祝祭日の場合は、翌日水曜日が定休日、駐車場・トイレは24時間ご利用可
道の駅には「鈴鹿10座ビジターセンター」が併設されています。
http://okueigenji-keiryunosato.com/index.html

Google Map: https://goo.gl/maps/ezXbp9UydPmTEfPs7
道の駅の駐車場を借りて朝ごはん 帰りにまた寄ります
2021年04月08日 05:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 5:50
道の駅の駐車場を借りて朝ごはん 帰りにまた寄ります
御池林道の獣避けゲート前です 今は除雪しないんですね
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御池林道の獣避けゲート前です 今は除雪しないんですね
御池川と小又谷との出合にある登山者用駐車場からスタート
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御池川と小又谷との出合にある登山者用駐車場からスタート
トイレが設置されました そう言えば、2年前天狗堂を歩いた時にお会いした君ヶ畑の方が、”トイレを作る様、市に要望している”と言っていた事を思い出しました
2021年04月08日 06:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 6:30
トイレが設置されました そう言えば、2年前天狗堂を歩いた時にお会いした君ヶ畑の方が、”トイレを作る様、市に要望している”と言っていた事を思い出しました
水循環式のバイオトイレ ”紙は絶対に流さないで” との事です 男性も周りを汚さない様、座って用足しをお願いしたいですね
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水循環式のバイオトイレ ”紙は絶対に流さないで” との事です 男性も周りを汚さない様、座って用足しをお願いしたいですね
2年ほど前、ヘリポート跡地に第2駐車場が整備された様です
2021年04月08日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 6:34
2年ほど前、ヘリポート跡地に第2駐車場が整備された様です
林道脇でネコノメソウが2種類並んで咲いていました
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林道脇でネコノメソウが2種類並んで咲いていました
”洗い越し” 地点 飛び石は流されてありませんが、気にせずジャブジャブ通過
2021年04月08日 06:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 6:41
”洗い越し” 地点 飛び石は流されてありませんが、気にせずジャブジャブ通過
道の両脇にアスナロ(ヒバ)が植栽されている所 初めてここを歩いた時はまだ小さかったけど、かなり茂ってきました
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道の両脇にアスナロ(ヒバ)が植栽されている所 初めてここを歩いた時はまだ小さかったけど、かなり茂ってきました
トリカブトに囲まれたヤマエンゴサク
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トリカブトに囲まれたヤマエンゴサク
ノタノ坂分岐地点 真っ直ぐ進みました
2021年04月08日 06:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ノタノ坂分岐地点 真っ直ぐ進みました
踏板が2ヶ所欠損した鉄塔巡視路の橋 何度か渡ったが上から見たのは初めて
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踏板が2ヶ所欠損した鉄塔巡視路の橋 何度か渡ったが上から見たのは初めて
鉄橋すぐ上流の堰堤
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鉄橋すぐ上流の堰堤
タムシバの花は今が盛り
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タムシバの花は今が盛り
花のアップ
2021年04月08日 06:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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花のアップ
シロモジでしょうか?
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シロモジでしょうか?
ヤマルリソウの群生、こんなに多いのは初めて 林道脇の法面にたくさん咲いていました
2021年04月08日 07:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 7:04
ヤマルリソウの群生、こんなに多いのは初めて 林道脇の法面にたくさん咲いていました
花を探しながら林道を進む、落石が多く歩き難い
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花を探しながら林道を進む、落石が多く歩き難い
林道終点の先で小又谷を渡渉
2021年04月08日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 7:31
林道終点の先で小又谷を渡渉
渡渉して左岸へ、堰堤工事の作業道?を進む
2021年04月08日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 7:33
渡渉して左岸へ、堰堤工事の作業道?を進む
大きな堰堤のところ、
2021年04月08日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 7:38
大きな堰堤のところ、
小又谷に注ぐ支谷の手前から尾根に取り付きました
2021年04月08日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 7:44
小又谷に注ぐ支谷の手前から尾根に取り付きました
尾根の左側(北側)から回り込む しばらくアセビと格闘
2021年04月08日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 7:52
尾根の左側(北側)から回り込む しばらくアセビと格闘
ブナが出てきました
2021年04月08日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 8:12
ブナが出てきました
標高930m地点で一旦緩やかに
2021年04月08日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 8:51
標高930m地点で一旦緩やかに
山頂直下は急です
2021年04月08日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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山頂直下は急です
ようやく土倉岳山頂に到着
2021年04月08日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ようやく土倉岳山頂に到着
三等三角点「河倉峠」1049.39m
2021年04月08日 09:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三等三角点「河倉峠」1049.39m
御池岳の崖っぷちが良く見える
2021年04月08日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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御池岳の崖っぷちが良く見える
土倉岳から東へ イワカガミが群生する尾根道を行く
2021年04月08日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 9:18
土倉岳から東へ イワカガミが群生する尾根道を行く
このイワウチワは葉っぱが1~2センチと異常に小さい 隣のイワカガミの葉が巨大に見える
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このイワウチワは葉っぱが1~2センチと異常に小さい 隣のイワカガミの葉が巨大に見える
咲き始めで鮮やかなイワウチワ(奥の葉はイワカガミ)
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咲き始めで鮮やかなイワウチワ(奥の葉はイワカガミ)
ノタノ坂はここを右だが、真っ直ぐ東へ
2021年04月08日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 9:28
ノタノ坂はここを右だが、真っ直ぐ東へ
所々で咲くイワウチワの花に癒やされる
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所々で咲くイワウチワの花に癒やされる
歩きやすい尾根道(鉄塔巡視路)
2021年04月08日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 9:30
歩きやすい尾根道(鉄塔巡視路)
咲き始めのムシカリ(オオカメノキ)
2021年04月08日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 9:33
咲き始めのムシカリ(オオカメノキ)
ヘリポート跡地のあるL197鉄塔に到着、素晴らしい展望です
2021年04月08日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ヘリポート跡地のあるL197鉄塔に到着、素晴らしい展望です
鉄塔から真っ直ぐ下らず、谷を挟んでひとつ西側の尾根に向かう
2021年04月08日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 9:55
鉄塔から真っ直ぐ下らず、谷を挟んでひとつ西側の尾根に向かう
L198鉄塔 頭蛇ヶ平・天狗岩・展望丘など藤原岳の要所が一望
2021年04月08日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
4/8 10:00
L198鉄塔 頭蛇ヶ平・天狗岩・展望丘など藤原岳の要所が一望
この先巡視路がジグザグに切ってあるが、尾根の両脇ともに激急で転落したらアウトなので慎重に下る
2021年04月08日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 10:02
この先巡視路がジグザグに切ってあるが、尾根の両脇ともに激急で転落したらアウトなので慎重に下る
L199鉄塔に到着 東ボタンブチが目の前
2021年04月08日 10:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 10:08
L199鉄塔に到着 東ボタンブチが目の前
鉄塔の左(西側)を下る
2021年04月08日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鉄塔の左(西側)を下る
鉄塔のすぐ下がヤセ尾根 倒木が邪魔しているので慎重に通過
2021年04月08日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 10:14
鉄塔のすぐ下がヤセ尾根 倒木が邪魔しているので慎重に通過
土倉谷まで下ってきました ここから遡行します
2021年04月08日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 10:24
土倉谷まで下ってきました ここから遡行します
シロバナネコノメは花粉が灰色(白)、ハナネコノメは黄色
2021年04月08日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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シロバナネコノメは花粉が灰色(白)、ハナネコノメは黄色
土倉谷に着地 明るくて良い雰囲気です
2021年04月08日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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土倉谷に着地 明るくて良い雰囲気です
紫色が鮮やかなキクザキイチゲ
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紫色が鮮やかなキクザキイチゲ
ヤマネコノメ
2021年04月08日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ヤマネコノメ
渡渉を繰り返しながら遡行する
2021年04月08日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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渡渉を繰り返しながら遡行する
二俣は右へ
2021年04月08日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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二俣は右へ
シロバナネコノメの群生 たくさん集まっていました
2021年04月08日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 10:45
シロバナネコノメの群生 たくさん集まっていました
狭くなってるけど行けるかな?
2021年04月08日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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狭くなってるけど行けるかな?
通過してきたミニゴルジュを振り返る 右岸(写真右側)をヘツって何とかクリア 
2021年04月08日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 10:53
通過してきたミニゴルジュを振り返る 右岸(写真右側)をヘツって何とかクリア 
このまま谷を土倉岳まで詰めるのは我々ではおそらく無理、さてどうするか?
2021年04月08日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 10:56
このまま谷を土倉岳まで詰めるのは我々ではおそらく無理、さてどうするか?
小滝(落差3mほど)の手前50m付近から南へ登り返すことにしました
2021年04月08日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小滝(落差3mほど)の手前50m付近から南へ登り返すことにしました
淡い紫色のキクザキイチゲ
2021年04月08日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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淡い紫色のキクザキイチゲ
ミヤマカタバミはお目覚めのようです
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ミヤマカタバミはお目覚めのようです
転落したら危険な急斜面を登る 下は土倉谷
2021年04月08日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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転落したら危険な急斜面を登る 下は土倉谷
標高900m付近 一旦緩くなってヤレヤレ 後ろは藤原岳のピーク群
2021年04月08日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 11:36
標高900m付近 一旦緩くなってヤレヤレ 後ろは藤原岳のピーク群
この尾根もイワカガミがビッシリ
2021年04月08日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この尾根もイワカガミがビッシリ
イワウチワの花 周りをイワカガミに取り囲まれ孤軍奮闘
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イワウチワの花 周りをイワカガミに取り囲まれ孤軍奮闘
青息吐息で登っているところ
2021年04月08日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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青息吐息で登っているところ
土倉岳主稜線の標高970m地点まで登り返してきました
2021年04月08日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 11:54
土倉岳主稜線の標高970m地点まで登り返してきました
イワカガミロードを登る
2021年04月08日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 11:58
イワカガミロードを登る
本日2度目の土倉岳山頂
2021年04月08日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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本日2度目の土倉岳山頂
山頂から西に延びる尾根を下ってみました
2021年04月08日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 12:13
山頂から西に延びる尾根を下ってみました
途中の平坦な所でランチ 御在所、雨乞、綿向山が見えました
2021年04月08日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 12:16
途中の平坦な所でランチ 御在所、雨乞、綿向山が見えました
天狗堂を正面に見ながら下る
2021年04月08日 12:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/8 12:54
天狗堂を正面に見ながら下る
平坦で広々とした地点(標高970m付近)は雰囲気が二重丸 仮に ”土倉ダイラ” と呼ぶことにしよう
2021年04月08日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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平坦で広々とした地点(標高970m付近)は雰囲気が二重丸 仮に ”土倉ダイラ” と呼ぶことにしよう
地形図では下れそうに思った尾根でしたが、小又谷に落ちる部分が激急で無理 引き返しました
2021年04月08日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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地形図では下れそうに思った尾根でしたが、小又谷に落ちる部分が激急で無理 引き返しました
やむを得ず隣の支谷を下ってみる 積もった落葉の下に積雪が隠れていてズボズボでした…
2021年04月08日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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やむを得ず隣の支谷を下ってみる 積もった落葉の下に積雪が隠れていてズボズボでした…
落葉と倒木に難儀しましたが、大きな段差や滝がなく幸いでした
2021年04月08日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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落葉と倒木に難儀しましたが、大きな段差や滝がなく幸いでした
無事小又谷まで下ってきました T字尾根への登り返しは急です
2021年04月08日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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無事小又谷まで下ってきました T字尾根への登り返しは急です
谷に落ちていた中身入りボトル(かなり古い) 誰も拾ってくれそうにないので持ち帰る
2021年04月08日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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谷に落ちていた中身入りボトル(かなり古い) 誰も拾ってくれそうにないので持ち帰る
小又谷から登り返した地点
2021年04月08日 13:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小又谷から登り返した地点
御池岳テーブルランドの展望地
2021年04月08日 13:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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御池岳テーブルランドの展望地
小又谷の向こうは銚子岳・静ヶ岳
2021年04月08日 13:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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小又谷の向こうは銚子岳・静ヶ岳
マンモスの木(ミズナラの変木)
2021年04月08日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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マンモスの木(ミズナラの変木)
P918 T字の縦棒・横棒の交差点
2021年04月08日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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P918 T字の縦棒・横棒の交差点
イワウチワの葉っぱの特徴がよく分かる個体 名前のとおり団扇そっくりな形です
2021年04月08日 14:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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イワウチワの葉っぱの特徴がよく分かる個体 名前のとおり団扇そっくりな形です
T字横棒の東端
2021年04月08日 14:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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T字横棒の東端
天狗堂が正面に見える
2021年04月08日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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天狗堂が正面に見える
タチキランソウ or ニシキゴロモ
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タチキランソウ or ニシキゴロモ
シハイスミレ
膝ガクガクになった頃、登山口が見えてきました。
2021年04月08日 14:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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膝ガクガクになった頃、登山口が見えてきました。
法面に咲くタチツボスミレ
2021年04月08日 14:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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法面に咲くタチツボスミレ
御池川の清流
2021年04月08日 15:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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御池川の清流
無事駐車場に戻ってきました
2021年04月08日 15:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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無事駐車場に戻ってきました
道の駅で自分土産を買い、「ふる里まなびや」で眠気対策に珈琲をオーダー
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道の駅で自分土産を買い、「ふる里まなびや」で眠気対策に珈琲をオーダー
クッキー2つに紙ナプキンまで添えてあってたったの100円
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クッキー2つに紙ナプキンまで添えてあってたったの100円
政所平番茶は葉っぱそのまんまの形 軽く潰して淹れます
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政所平番茶は葉っぱそのまんまの形 軽く潰して淹れます

感想

ご訪問ありがとうございます。

 麓の桜が終わったこの時期、里山ではヤマザクラが見頃になり、木々の花が咲き始める頃です。御池岳周辺の谷沿いには野草が多いので、いろいろな花に会えるはず。
 ノタノ坂から土倉岳間の稜線は何度か歩いていますが、春の早い時期はまだ訪れたことがありません。この尾根道はイワカガミの群生がすごいのですが、今どうなっているかな?そこで土倉岳をメインに、小又谷と土倉谷を歩いてみることにしました。

 谷沿いに造られた林道は上空が開けて明るく、林道脇の法面は野草が自生する条件が整っています。小又谷の林道沿いではヤマルリソウの花や、タムシバ、キブシ、シロモジ、クロモジ、ミツバツツジなどの花が咲いていました。
 稜線上では群生するイワカガミの黒ぽいツヤツヤの葉っぱの中に混じってイワウチワが可憐な花を咲かせており、土倉谷沿いにもシロバナネコノメやヤマネコノメがたくさん咲いていました。

 ヘリポートから鉄塔巡視路のヤセ尾根を怖々下った後は、登り返しをどうするか決めていませんでしたが、土倉谷を少し遡行し、土倉岳山頂から600mほど東側の稜線に乗り上げました。なるべく緩やかに見える場所から取り付いたのですが、下の方は浮き石の多い裸地の急斜面、下手をすると数十メートル滑落する危険があり、後続に落石を当てないよう慎重に登りました。
 
 君ヶ畑から鈴鹿の山を歩くのは実に2年ぶり、コロナウイルス感染症の影響もあったのですが、ほんとうに久しぶりでした。花鑑賞が主目的ですが、teppanは奥永源寺 道の駅で売っている「政所・平番茶」が大のお気に入りで、それを買ってくるのも重要な目的のひとつでした(^^

 観音寺の小姓だった石田三成が、鷹狩り帰りの秀吉に出したとされる「三献茶(三椀の才)」の逸話。三成が秀吉に才気を見い出されるきっかけとなった話ですが、それが「政所茶」だったのでは?ということです。後の創作話だとも言われていますが、秀吉は終生「政所茶」を好んだそうですから、あながちウソではないのかもしれませんね。
https://mandocorocha.base.shop/about

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コメント

この辺りは
こんばんは teppanさん
 私は土倉あたりは2回ほどしか歩いてません。それも10年位前。もう少し遅い時期だったように思います。花も色々ありますね。でも、貴方の歩いているコースは厳しいところが多い。でもそれだけ、歩く方も少ないので、何があるか探しながら歩くので楽しさが増すのでは?
 お疲れ様でした。
2021/4/9 19:32
Re: この辺りは
こんにちはsireotokoさん

 土倉岳東にあるヘリポート跡地にはずっと興味がありまして、今回やっと訪れることができました。思った通り展望のよい場所でした。

 野草は谷沿いに多く自生しているので、欲張って土倉谷を散策してみました。シロバナネコノメソウがたくさん咲いていたのが嬉しい発見でした。
 これから季節が進めば、また違った花が咲くのでしょうね。できればミノコバイモが見つかると良かったのですが、また次の宿題です。でも、この谷に行くには体力的にも安全性の面でも厳しいので、なかなか簡単には行けませんね。
2021/4/10 12:45
これまた変わった周回コース
teppanさん、なるちゃん、こんにちは
この周辺にはイワウチワとイワカガミがいっぱいなんだ。
しかしさ、なるちゃんも急登には馴れっこだね。
土倉岳山頂に2度通過。やるやないか!
三角点の点が”點”。明治〜昭和にかけて測量した証し。
自生する山野草も三角点も大事だね。
振り返れば、君ケ畑ってもう長いこと行ったことがないがな。

「宇治は茶所、茶は政所」って言ってた祖母も、政所のお茶が大好きでしたよ。
ついでに観音寺の三献茶の井戸については、下記に登場しますよ。
えっへへ〜、「ここんだ〜」って言ってな〜。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-721203.html
2021/4/9 19:32
ここんだ〜!
こんにちは寅さん

 三献茶の事を書けば、きっと寅さんが反応してくれると思ってました。

 石田山と観音寺の井戸のレコ、遅まきながら拍手しておきました。武将の名前が地名や山名になったんでしょうか?勉強になりました。
 この頃の寅さんレコには、キノコの名前の珍回答が炸裂していて面白かったです。そう言えば最近のレコにはたまにしか登場しなくなりましたね、これからもぜひお願いしたいです。

 政所茶は何年前だかに、道の駅で初めて買ってお気に入りになりました。2年間も行かなかったので、久しぶりに買えました。営業時間内に間に合って良かったです。
2021/4/10 12:48
テッパンさん、こんにちは。
鈴鹿復帰は、いきなり「攻め」の
ルートチョイスですね。
三重県側とは雰囲気が違う
ワイルドな感じがいいですね。
紫色のキクザキイチゲを
鈴鹿の山で見ることは
自分はまだ叶っていない夢です。
2021/4/9 22:39
Re: テッパンさん、こんにちは。
こんにちはkomakiさん

 久しぶりの鈴鹿は以前から歩いてみたかった場所を攻めに行きました。

 鈴鹿の滋賀県側は険しい三重県側とは違い、総じて尾根の傾斜がなだらかで二次林が多く、その雰囲気が好きなんです。

 この時期の谷沿いは野草の花が多いので楽しみにして行きました。できればミノコバイモなど、他にも見たい花があったのですが、残念ながら発見できませんでした。

 キクザキイチゲはたまにポツンと咲いていたくらいでしたが、たまたま会えたのが紫色の濃い個体でした。ミスミソウもそうですが、花色にバリエーションがあるのが面白いですね。
2021/4/10 12:50
静かな感じですね
 テッパン家の皆様お疲れ様です!
 なかなか静かなところでしょうか?
 治部殿も喜んでいることでしょう
 その茶の存在すら知らなかった私 また頭よくなりました
2021/4/10 7:35
Re: 静かな感じですね
こんにちはitooさん

 土倉岳は君ヶ畑から御池岳を歩くメインコース上にあるので、途中1組の登山者さんに会いましたが、その他の場所は誰一人会わない静かな静かな1日でした。

 治部殿は「政所茶」をきっかけにしてのし上がったんですね〜 機会があったらぜひ飲んでみて下さい。
2021/4/10 12:51
マニアックですね。
teppanさん おはようございます。

なかなか思いつかないコース取り、興味深く拝見しました。
地形図では読み取れない地形を回避したり、癒しの場所に出会ったりと、
現地でないと発見できない場面に遭遇するのも、マニアックルートの
楽しみ、魅力ですね。
2021/4/10 10:38
Re: マニアックですね。
こんにちはonetotaniさん

 ヤマレコは地図検索で皆さんが歩いた足跡が表示されるので、重宝に使わせてもらっています。特に初めて歩くルートは不安なので参考にしています。
 地形図で想像するのと現地の状態が違うのは良くある事ですが、まだまだ勉強と経験が必要だと実感しました。進退窮まって動けなくなる事が無いよう、想像力豊かに地形図を読めるようになりたいですね。

 ここだけのお話、一番最初の計画では真の谷から土倉谷の左岸尾根を登って東ボタンブチに出る予定でしたが、どうしても土倉谷を歩いてみたくて、どこか途中から左岸尾根に取り付けたらいいな、と思っておりました。左岸はどの辺りも急斜面、1個所目星を付けてあった谷を通り過ぎてしまった様で、諦めて反対側を登って戻ることにしました。

 ミノコバイモやエイザンスミレがあるそうなので、また次の機会にとっておこうと思います。
2021/4/10 12:54
土倉ダイラ
teppanさん、こんばんは。
今回も、いかにもテッパン家らしい、奇抜なルートどりですね
あまり歩く人もいないと思いますが、そんなルートには素敵な癒しが待っていましたね
キクザキイチゲにイワウチワ、ヤマルリソウと、多くの可憐な花たちに出会えて何よりです
土倉ダイラも、良い雰囲気のようですね。
テッパン家、久しぶりの鈴鹿レコですが、いきなり玄人山行ですね 楽しませていただきました
2021/4/10 17:35
Re: 土倉ダイラ
こんにちはtotokさん

 土倉岳の東にあるヘリポート跡地と土倉谷は以前から行ってみたい場所だったんです。
土倉谷なら何か咲いているかも?と思ったのでこんなルートになりましたが、谷からの登り返しはキツかったですね 当初は尾根歩きで東ボタンブチに登り返す計画でしたが、谷歩きを優先したため、こうなってしまいました。

 それにしても、この辺りの尾根はイワカガミが絨毯の様に密生してますね、はたして一斉に咲く事があるのでしょうか?この日はまだ早かったのですが、一度この目で見てみたいものですね。

 土倉岳の西側に延びる尾根ですが、地形図で平らな部分が描かれていたので行ってみました。その通り広々として雰囲気の良い場所で、テントで一晩泊まるのにも良さそうでした。自己満足で勝手に”土倉ダイラ”と名付けてみました
2021/4/11 10:02
鈴鹿にお帰りなさいませ😆
teppanさん、なるちゃんさんのお庭エリアですね❗
君ヶ畑から御池岳は一度周回しました(もちろん引率していただいて)あの川を登っていく?ルートなんですね〜、凄っ😮

君ヶ畑から、御池岳。勇気を出して?kouと二人で頑張ろうかな🎵もちろん王道?ルートですよ〰️。
以前teppanさんのレコで拝見した茨川もkouは行ってみたいと言うのですが。。。
こちらはムリムリ(ヾノ・ω・`)
この土日はいいお天気☀️
なのに、ぎっくり腰(TT)3回目。
養生中です( ̄▽ ̄;)
2021/4/11 11:18
ただいま〜😆
こんにちはkoumamaさん

 御池岳周辺は素敵ですよね、何度も歩きたくなる山です。
茨川ですか?初めてだと行った事がある人と歩くのが良いですね。君ヶ畑からノタノ坂経由で廃村に寄って、三筋の滝まで茶屋川を歩いてみると言うのも面白いですよ、一泊🍺にすればもっと面白いかも。お休みさえ合わせられれば、teppanがご案内させていただくんですけどね〜

 おやおや〜ぎっくり腰ですか?久しぶりに土日が良いお天気なのに残念でしたね。私も経験者なので辛さは良く解ります、今は養生して来たる山行に備えて下さいね、お大事にして下さい。
2021/4/11 13:59
Re: ただいま〜😆
なんて魅惑的なルート♥️、いつかご一緒させてください(^^)/
その頃にはkouが🍺をいーっぱい担いでくれるはず❗😁
2021/4/11 20:10
koumamaさん
楽しみにしてますよ🍺🍺😁
2021/4/12 8:42
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