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Yamareco

記録ID: 317971
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀~赤岳~硫黄岳 梅雨明けの稜線は霧と強風の中

2013年07月06日(土) 〜 2013年07月07日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:18
距離
19.8km
登り
1,812m
下り
1,798m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

一日目
7:30美濃戸 -<北沢ルート> -9:14赤岳鉱泉 -9:52行者小屋(大休止)10:16 -11:04中岳のコル -11:28阿弥陀岳 -11:52中岳のコル -12:08中岳 -12:59赤岳 -13:12赤岳頂上小屋
所要時間 5時間42分

二日目
赤岳 -赤岳展望荘 -横岳 -硫黄岳山荘(大休止) -硫黄岳 -赤岳鉱泉 -堤防 -美濃戸
天候 下界 曇り時々晴れ

赤岳鉱泉、行者小屋までは雲の下
その上はずーっと霧のなか
稜線は強風の霧の中
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
はじめて美濃戸口の先、美濃戸までプリウスで行ってみた
以前行ったときに、世間の普通のFFが入ってきていたので。。試しに

美濃戸口は一日500円
美濃戸は一日1000円

多少わだちが大きいところもあるので、ゆっくりゆっくりいけば、車の腹をすることはほとんどない
(登り 1回、下り 0回)

この駐車場代の金額差 と 往復2時間歩き(アブ付)を比べると、今後、私は前者とってしまいそうです
コース状況/
危険箇所等
<道の状況>
残雪は全くなく、きれいな夏道

<登山ポスト>
美濃戸口、美濃戸 両方にあり

<虫の状況>
行きは全く気にならなかったが、帰りは美濃戸口から美濃戸上の北沢ルート中間の堤防まで「アブ」が襲ってくる
要注意
昨日は下界(標高1000m位)で23℃くらいだったのだが、今日は26℃くらいと、約3℃気温が高かったのがきっかけか?

堤防より上では遭遇しなかった
初めに
繰り返しになりますが。。
霧ばっかりです

ふもとから見上げた西岳と編笠山
2013年07月06日 06:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 6:34
初めに
繰り返しになりますが。。
霧ばっかりです

ふもとから見上げた西岳と編笠山
美濃戸の駐車場
7時過ぎでかなりいっぱい
2013年07月06日 07:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 7:29
美濃戸の駐車場
7時過ぎでかなりいっぱい
雨が続いた後なので今日は北沢ルートで
2013年07月06日 07:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 7:34
雨が続いた後なので今日は北沢ルートで
初めの1時間くらいは砂利の林道をすすむ
2013年07月06日 07:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 7:47
初めの1時間くらいは砂利の林道をすすむ
堤防手前に小屋の方々の駐車場
2013年07月06日 08:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 8:17
堤防手前に小屋の方々の駐車場
堤防をわたると
2013年07月06日 08:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 8:21
堤防をわたると
本格的な登山道に
北沢ルートは気持ちいい沢沿いの道
2013年07月06日 08:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 8:29
本格的な登山道に
北沢ルートは気持ちいい沢沿いの道
かっこいい木橋
2013年07月06日 08:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 8:39
かっこいい木橋
赤岳鉱泉
ヘリ待ち
2013年07月06日 09:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:14
赤岳鉱泉
ヘリ待ち
いつか泊まりたい
2013年07月06日 09:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:15
いつか泊まりたい
今日はスルーしてそのまま行者小屋へ
(無料の水場有)
2013年07月06日 09:18撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:18
今日はスルーしてそのまま行者小屋へ
(無料の水場有)
歩き出したら後方にヘリが
2013年07月06日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:19
歩き出したら後方にヘリが
到着!
2013年07月06日 09:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:19
到着!
森の中を行者小屋へ
2013年07月06日 09:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:28
森の中を行者小屋へ
かなり霧が頭上に近づいてきた
2013年07月06日 09:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:37
かなり霧が頭上に近づいてきた
結構急な登りで予想外
と思っていると
2013年07月06日 09:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:38
結構急な登りで予想外
と思っていると
あれ?
足元にマークが。。。
2013年07月06日 09:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:39
あれ?
足元にマークが。。。
まむーとや!
マムート様ご提供なのだろう
ありがたい
2013年07月06日 09:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/6 9:39
まむーとや!
マムート様ご提供なのだろう
ありがたい
中山乗越
2013年07月06日 09:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:45
中山乗越
こんな霧の中なので展望台はスキップ
2013年07月06日 09:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:46
こんな霧の中なので展望台はスキップ
間もなく行者小屋
2013年07月06日 09:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:51
間もなく行者小屋
正面に回って
2013年07月06日 09:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 9:52
正面に回って
ラーメンを注文
2013年07月06日 10:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/6 10:04
ラーメンを注文
一休みしたせいか
さらに霧が濃くなっているよう
2013年07月06日 10:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 10:13
一休みしたせいか
さらに霧が濃くなっているよう
阿弥陀は右へ
スキップして直接赤岳なら左

しばし悩んで
2013年07月06日 10:25撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 10:25
阿弥陀は右へ
スキップして直接赤岳なら左

しばし悩んで
みぎへ!
なにやら木の幹に見つめられているよう
2013年07月06日 10:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 10:27
みぎへ!
なにやら木の幹に見つめられているよう
おぅっ
霧やー
2013年07月06日 10:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 10:41
おぅっ
霧やー
かっこいい
だんだん霧が苦じゃなくなってきた
2013年07月06日 10:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 10:42
かっこいい
だんだん霧が苦じゃなくなってきた
いくつか土砂崩れで道が崩落した後に、中岳のコルに出る
2013年07月06日 11:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:03
いくつか土砂崩れで道が崩落した後に、中岳のコルに出る
中岳のコル到着
ここを右に曲がって
2013年07月06日 11:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:04
中岳のコル到着
ここを右に曲がって
阿弥陀岳へ
2013年07月06日 11:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:06
阿弥陀岳へ
えーい
景色が見れないのは承知の上
2013年07月06日 11:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:07
えーい
景色が見れないのは承知の上
結構急で浮石も多い登り坂に途中でリタイアする人も
2013年07月06日 11:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:09
結構急で浮石も多い登り坂に途中でリタイアする人も
ようやく平らになったところで うっすら見えたのが
2013年07月06日 11:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:27
ようやく平らになったところで うっすら見えたのが
阿弥陀岳
霧のせいでその荒々しさが目に入らず、あまり恐怖感はなかった
晴でまた来たい
2013年07月06日 11:28撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/6 11:28
阿弥陀岳
霧のせいでその荒々しさが目に入らず、あまり恐怖感はなかった
晴でまた来たい
しばし休憩
2013年07月06日 11:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:46
しばし休憩
ちょっと休憩
2013年07月06日 11:50撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:50
ちょっと休憩
中岳のコルに戻り
2013年07月06日 11:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 11:52
中岳のコルに戻り
中岳へ
2013年07月06日 12:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:08
中岳へ
コマクサはまだ
2013年07月06日 12:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:15
コマクサはまだ
あれ?
2013年07月06日 12:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:23
あれ?
前方が一瞬(30秒くらい)開けた
このまま晴れるのか?
2013年07月06日 12:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:23
前方が一瞬(30秒くらい)開けた
このまま晴れるのか?
ズームアップ!
2013年07月06日 12:23撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:23
ズームアップ!
振り返って中岳!
スーパーうれしい!
2013年07月06日 12:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:24
振り返って中岳!
スーパーうれしい!
文三郎尾根に合流
2013年07月06日 12:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:29
文三郎尾根に合流
あまりの風の強さにかがむとお花が
2013年07月06日 12:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:37
あまりの風の強さにかがむとお花が
ここにも。。
はっぱ(はなびら?)が透けててかっこいい
2013年07月06日 12:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:37
ここにも。。
はっぱ(はなびら?)が透けててかっこいい
いやー
風が強くて参ってます
2013年07月06日 12:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:40
いやー
風が強くて参ってます
とはいえ赤岳は目の前
2013年07月06日 12:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:41
とはいえ赤岳は目の前
この岩場を超えれば
2013年07月06日 12:47撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 12:47
この岩場を超えれば
赤岳
写真を撮っていただいたら、うしろ姿もとっていただいた(ちょっとうれしい)
2013年07月06日 12:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/6 12:59
赤岳
写真を撮っていただいたら、うしろ姿もとっていただいた(ちょっとうれしい)
じゃーん!赤岳!
2013年07月06日 13:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
7/6 13:01
じゃーん!赤岳!
三角点
なお、この手袋はのちにアブの攻撃にうろたえている間に落とした。。。現役中、最後の写真。。。気に入ってたのに
2013年07月06日 13:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 13:01
三角点
なお、この手袋はのちにアブの攻撃にうろたえている間に落とした。。。現役中、最後の写真。。。気に入ってたのに
突然雨が降り出したので、今夜の宿「赤岳頂上山荘」へ
山頂から見ると地下1階に見えるとこが一階
2013年07月06日 13:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 13:12
突然雨が降り出したので、今夜の宿「赤岳頂上山荘」へ
山頂から見ると地下1階に見えるとこが一階
入ってフロント
2013年07月06日 13:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
7/6 13:15
入ってフロント
左は一段
右は二段
2013年07月06日 13:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 13:54
左は一段
右は二段
喫茶メニューも豊富
2013年07月06日 13:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 13:55
喫茶メニューも豊富
新田次郎作など山に関する本多数
2013年07月06日 14:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 14:37
新田次郎作など山に関する本多数
マンガも充実
岳、孤高の人
2013年07月06日 14:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 14:37
マンガも充実
岳、孤高の人
山雑誌も
2013年07月06日 14:37撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 14:37
山雑誌も
布団から窓を見上げると白い空
ついた時から翌朝まで変わらず。。。
2013年07月06日 16:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 16:42
布団から窓を見上げると白い空
ついた時から翌朝まで変わらず。。。
お土産コーナー
買いたいもの
1.手袋
2.小屋用ソックス
2013年07月06日 19:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/6 19:24
お土産コーナー
買いたいもの
1.手袋
2.小屋用ソックス
翌朝
相も変わらず霧の中
2013年07月07日 06:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/7 6:16
翌朝
相も変わらず霧の中
あまり違いはありませんが、玄関を
2013年07月07日 06:17撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 6:17
あまり違いはありませんが、玄関を
ぐぐっと滑りやすい急坂を下っていくと
赤岳展望荘
方向の霧
2013年07月07日 06:38撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 6:38
ぐぐっと滑りやすい急坂を下っていくと
赤岳展望荘
方向の霧
一瞬晴れ間!!!!!

これでうれしい!!!!
2013年07月07日 07:04撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:04
一瞬晴れ間!!!!!

これでうれしい!!!!
ニホンカモシカ発見!
2013年07月07日 07:08撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:08
ニホンカモシカ発見!
あおぞらーーーー!
昨日今日ではじめて!
2013年07月07日 07:09撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:09
あおぞらーーーー!
昨日今日ではじめて!
2013年07月07日 07:10撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:10
茅野方面が一瞬見えた!!

ま、いつものことを考えるとなんてことないんですが、霧に包まれてると、あおぞら欠乏症に
2013年07月07日 07:10撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:10
茅野方面が一瞬見えた!!

ま、いつものことを考えるとなんてことないんですが、霧に包まれてると、あおぞら欠乏症に
下から(南西)すごい勢いで吹きあげてくる
2013年07月07日 07:14撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/7 7:14
下から(南西)すごい勢いで吹きあげてくる
いよいよ
2013年07月07日 07:42撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:42
いよいよ
横岳
このあたりで気温3℃
風が強いのでもっと寒く感じる
2013年07月07日 07:42撮影 by  SO-04E, Sony
2
7/7 7:42
横岳
このあたりで気温3℃
風が強いのでもっと寒く感じる
硫黄岳山荘への下りはじめ
2013年07月07日 07:56撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:56
硫黄岳山荘への下りはじめ
やっとコマクサ発見
癒される
2013年07月07日 07:59撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 7:59
やっとコマクサ発見
癒される
冷えたので硫黄岳山荘に立ち寄り
2013年07月07日 08:14撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 8:14
冷えたので硫黄岳山荘に立ち寄り
超おいしいコーヒーをいただく
豆からの挽きたて!
2013年07月07日 08:29撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 8:29
超おいしいコーヒーをいただく
豆からの挽きたて!
ひょっとして晴れてるか?なんて
考えた自分がおろかでした
2013年07月07日 08:49撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 8:49
ひょっとして晴れてるか?なんて
考えた自分がおろかでした
きりといえばケルンがありがたいですな
2013年07月07日 09:01撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 9:01
きりといえばケルンがありがたいですな
なんだ!あの人ごみは!
2013年07月07日 09:08撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/7 9:08
なんだ!あの人ごみは!
そう!硫黄岳頂上

それにしてもみんな、こんな天気で登って来るのは心が強いな!
2013年07月07日 09:09撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 9:09
そう!硫黄岳頂上

それにしてもみんな、こんな天気で登って来るのは心が強いな!
下りはじめがちょっと急
2013年07月07日 09:11撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 9:11
下りはじめがちょっと急
だいぶ飛んで赤岳鉱泉に
ここは雲の下です
2013年07月07日 10:10撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 10:10
だいぶ飛んで赤岳鉱泉に
ここは雲の下です
売店で「特製ラーメン」800円をいただいた
2013年07月07日 10:13撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 10:13
売店で「特製ラーメン」800円をいただいた
空は昨日の朝から全く変わらず
2013年07月07日 10:26撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 10:26
空は昨日の朝から全く変わらず
晴れ間に会えなくて悔しかったので、自分へのご褒美
白い手ぬぐい700円
帰ってから改めてみたら かわいい!
2013年07月07日 10:26撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 10:26
晴れ間に会えなくて悔しかったので、自分へのご褒美
白い手ぬぐい700円
帰ってから改めてみたら かわいい!
下りも来た時と同じ北沢ルート
2013年07月07日 10:42撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 10:42
下りも来た時と同じ北沢ルート
名残惜しいので下りはノンビリ
2013年07月07日 11:00撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 11:00
名残惜しいので下りはノンビリ
きれいな沢に霧の山行を癒されながら
2013年07月07日 11:04撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 11:04
きれいな沢に霧の山行を癒されながら
無事帰ってきましたが、この間にアブに襲われ、逃げてるまに、赤岳山頂の写真に写ってた手袋を紛失。。。つかない。。。
2013年07月07日 11:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/7 11:48
無事帰ってきましたが、この間にアブに襲われ、逃げてるまに、赤岳山頂の写真に写ってた手袋を紛失。。。つかない。。。
美濃戸は車いっぱい
2013年07月07日 11:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/7 11:52
美濃戸は車いっぱい
下山後は「もみの湯」へ
茶褐色ですべすべのお湯が気持ちいい
2013年07月07日 12:21撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 12:21
下山後は「もみの湯」へ
茶褐色ですべすべのお湯が気持ちいい
下から見上げてもまだ雲がかかったまま
2013年07月07日 12:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
7/7 12:56
下から見上げてもまだ雲がかかったまま
小淵沢のアウトレットにフェニックスが入っていることを思い出し、なくした手袋を買いに
2013年07月07日 16:41撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 16:41
小淵沢のアウトレットにフェニックスが入っていることを思い出し、なくした手袋を買いに
なんと!まったく同じ手袋がありました!!
うれしくて予備も合わせて2個買いました!!

終わり良ければ総て良し!
2013年07月07日 17:09撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 17:09
なんと!まったく同じ手袋がありました!!
うれしくて予備も合わせて2個買いました!!

終わり良ければ総て良し!
ここにはMillet、コロンビアなどもあり、楽しい
2013年07月07日 17:10撮影 by  SO-04E, Sony
1
7/7 17:10
ここにはMillet、コロンビアなどもあり、楽しい
夕焼けの鳳凰三山、甲斐駒ケ岳方面

2013年07月07日 19:00撮影 by  SO-04E, Sony
7/7 19:00
夕焼けの鳳凰三山、甲斐駒ケ岳方面

感想

ほぼ霧の話です


<スタート前>
梅雨の中、週末から天気が回復しそう。。
と、いうことで北アルプスを狙っていたのだが、思ったよりも山の上の雲がなかなか取れない
日本海側のほうが雨が残ると読んで、より南の八ヶ岳を選択

結果からいうと、ずっと晴れ間は見えないままの、霧と強風の山行となった

<行程>
小淵沢インターあたりから見上げると 目の前の編笠山と西岳のトップには雲がかかっている
反対を振り返ってみても、ギリギリ鳳凰三山は稜線が見え隠れするものの、甲斐駒ケ岳はやはり山頂は雲のなか

きっと夜には回復に向かうと信じていたが、行者小屋から阿弥陀岳をめざしてのぼりはじめてまもなく雲の中に入り、二日目、赤岳鉱泉近くに降りてくるまで、ほぼまる一日、ずーーーーーーーーーーーーーっと視界は霧に閉ざされた

わずかに視界が開けてきたのは、一日目、中岳から赤岳に上っている間の30秒
そして、二日目、横岳の稜線からチラチラと見えたのみ。。。

晴の登山をモットーとしているのに。。。。残念無念

しかも、初日の夕方には「甲信越地方で梅雨明け!」のニュースがあったが。。。
山頂までは届かず。。。。
重ね重ね。。残念!


稜線は霧で約20m(小屋の方情報)の強風で、二日目は約3℃
かなり寒く感じた

花は横岳から硫黄岳にかけてたくさん咲いていた(不得意分野につき割愛。。。)
あ、一つだけ咲いてるコマクサ見ました!
まだこれからのようです

雨や展望が利かなそうな日には、あまり山に行かない私にはいい経験になりました
とにかく無事でよかったよかった

<ビューティフル 赤岳頂上山荘>
前回は赤岳展望荘に泊まったので、今回は頂上山荘に!
山頂から富士山方向に見える?ご来光を楽しみに!(期待かなわず)
趣のあるエントランスから受付、寝室と清潔感があり、快適!
さらに休憩室(=食堂)はスーパー快適!
えっ!と思うほどきれい!
山の雑誌、本、小説が並び、また若者向けには「岳」「孤高の人」とマンガの品ぞろえも充実!
トイレも、硫黄岳山荘のようなウォシュレットとはいかないが、清潔で数も多い
ぜひまた泊りに行きたい

<アブの予感>
おととし、編笠山から権現を周回したときに、体の周りにまとわりつかれて、いやな思いをした 宿敵「アブ」!
初日は気温が低かったせいか?まったく遭遇しなかったが、今日は帰りの北沢ルート途中の沢で顔を洗っているときに遭遇!!

そこから美濃戸までポツポツまとわりつかれ。。。あぁ。。嫌な思い出

あ!気が付いたら、さっきアブを避けて走り回ったとき、手袋、落とした。。。
ちーーーん

車に戻ると数は少ないものの数匹のアブたちが車体にとまっていた。。
あー、ブーーンって音が耳の残ってイヤっ!

最後につらい話でしたが、今回も楽しい八ヶ岳でした

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