蛭ヶ岳23回目は真っ白＆強風、富士山不在の丹沢主脈縦走（焼山登山口→大倉）

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 12:42
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,045m
• 下り: 2,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:57
• 休憩: 0:44
• 合計: 12:41

距離 24.1km 登り 2,045m 下り 2,054m

7:23 焼山登山口バス停
7:33 焼山登山口
9:52 9:54 焼山
10:03 鳥屋分岐
10:26 平丸分岐
10:43 10:44 大平分岐下 水場
10:50 黍殻避難小屋
10:57 11:02 青根分岐
11:20 八丁坂ノ頭
11:52 東海自然歩道 最高標高地点
12:07 12:08 姫次
12:18 原小屋平
12:27 12:28 地蔵平道標
12:36 12:37 地蔵平
13:00 ポッチノ頭
13:31 小御岳
13:55 13:56 蛭ヶ岳
14:02 14:11 蛭ヶ岳山荘
14:22 14:28 中ノ沢乗越
14:33 14:34 鬼ヶ岩
14:38 鬼ヶ岩ノ頭
14:52 棚沢ノ頭
15:06 不動ノ峰
15:19 15:20 不動ノ峰休憩所
15:29 15:30 早戸川乗越
16:01 丹沢山
16:03 みやま山荘
16:19 竜ヶ馬場
16:23 竜ヶ馬場休憩所
16:36 16:37 日高
17:10 尊仏山荘
17:11 塔ノ岳
17:37 金冷シ
17:42 花立
17:48 花立山荘
18:08 天神尾根分岐
18:20 18:22 堀山の家
18:30 18:31 堀山
18:38 駒止茶屋
18:51 18:52 一本松
19:04 見晴茶屋
19:08 雑事場ノ平
19:22 観音茶屋
19:41 19:42 丹沢クリステル
19:46 どんぐり山荘
19:54 20:02 大倉バス停
20:04 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
橋本駅北口→三ケ木（神奈川中央交通）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000802898-1/nid:00128969/rt:0/k:%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%A7%85%E5%8C%97%E5%8F%A3
三ケ木→焼山登山口（神奈川中央交通）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800867-1/nid:00128750/dts:1386971700

（復路）大倉→渋沢駅（神奈川中央交通）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800127-1/nid:00127910/rt:0/k:大倉

写真

5/15 7:24

焼山登山口バス停付近の集落。空はどんよりですが、今日も17kg担いで大倉までのトレーニング、頑張ります。

5/15 7:24

今日はこっちから

5/15 7:32

う〜ん、青空は見えませんね。

5/15 7:36

いよいよ、ヒル警戒の季節に入ってきました。

5/15 7:36

地面は湿っている…

5/15 8:03

できるだけ、花を撮ったりせず、足を止めないで行きましょう（笑）こりゃなんだ、ギンリュウソウ？葉緑素がないので腐敗物から栄養をとると。居場所はそんな感じですね。

5/15 8:13

テーブルも通過します。ここまで蒸し暑くて大量に発汗しましたが、上は風があるようです。

5/15 8:39

8：39、新道に入ります。ここからは急登。バランスを意識して、ゆっくり体勢を確かめながら登っていきます。

5/15 9:00

ここで合流。アプリが時刻と標高をアナウンスしてくれます。10分間で60〜70m登るのが私にはいいペース。

5/15 9:04

高い木の上からしわがれ声で「あ〜ほ！あ〜ほ！」と10回ほど呼ばれ、気持ちが少し↓。仲間に警戒を呼び掛けているのでしょうね。姿は意外と美しいのかも。

5/15 9:23

この霧の道、実は好きなんです。

5/15 9:30

ここでヤマビルが1匹、靴を登ってくるのが見えたので撃墜。靴にもたっぷり吹きかけてきたんだけど、忌避剤としての効果は弱いのかも？

以前の経験ともあわせて考えると、さっきの霧の道の直前にホットスポットがあるのだろうな。

2017年05月27日(土)
蛭ヶ岳日帰り、ヒルいっぱいの丹沢主脈縦走（焼山登山口→大倉）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1151504.html

5/15 9:49

9：49、焼山。前回より15分ほど遅いが、これくらいでいいのだろう。しかし、序盤の蒸し暑さのせいか、あまり体力を温存したという感じはしない。

5/15 10:01

新緑が明るく、濃い。

5/15 10:01

オオゼイニギヤカなヒトリシズカ群生地帯を過ぎ

5/15 10:25

10：25、平丸分岐

5/15 10:53

10：53、青根分岐。ふう、今日は体が重い。小休止しよう、5分。

5/15 11:18

5/15 11:18

東側は明るくなっています。

5/15 11:23

お、トウゴクももうすぐか

5/15 11:23

つぼみの色もいいですね。

5/15 11:26

11：26、軽装備のときとくらべると、40分ほど遅い。

5/15 12:06

11：58、姫次着。工事の荷物35kgを担いだ歩荷さん、蛭ピストン帰りの2人と談笑。今日は富士山はお留守のようですね。

5/15 12:07

5/15 12:25

シロカネソウかな

5/15 12:35

5/15 12:38

緑の階段スタート

5/15 12:44

このあたりはごく一部開花

5/15 12:44

5/15 12:45

5/15 12:48

バイケイソウはパワーがさく裂してきました。緑が濃い。

5/15 13:17

階段4合目。風が強く冷たい。ここまで長袖シャツでしたが、雨具を着ていきます。

5/15 13:27

このあたり、シロヤシオはまだ準備中

5/15 13:31

あと0．4km地点です。

5/15 13:31

5/15 13:46

コイワザクラはそろそろしおれ気味でした。

5/15 13:52

5/15 13:55

13：55、到着。6時間半かかっている。今日は意図してゆっくりではなく、体が重くて進まなかった感じかな。

5/15 14:10

真っ白なので小屋前で休憩します。

5/15 14:10

主脈方面もご覧の通り

5/15 14:17

熊木沢は見えているのですが、

5/15 14:18

標高の高いところだけ真っ白

5/15 14:22

鬼ヶ岩への登り

5/15 14:34

今日は鬼ヶ岩の独り舞台

5/15 14:39

以前から、そういえば最近見かけないなと思っていたのですが、名物の木、朽ちてしまったのですね。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1073258&pid=78ff4004fec7a7b7ecd69f0c87455682

5/15 14:40

すごい風になってきました。

5/15 14:52

14：52、棚沢ノ頭

5/15 14:59

時折風にあおられます。未経験のコースだと15時にこの位置、この天候では泣きたくなりますね。

5/15 15:04

15：04、不動ノ峰

5/15 15:06

なんだこの風は。落ちそう。

5/15 15:09

雨ではなさそうですが、木に吹き付けた水分が飛んでくるので、少々休憩して身支度します。

5/15 15:24

下は明るいのに変な感じ

5/15 15:50

丹沢山への登り

5/15 15:58

15：58、丹沢山。蛭ヶ岳から先は平常通りのペース。ゆっくりめに17：15塔ノ岳、20：00大倉としてもバスには十分間に合います。

5/15 16:10

こちらは箒杉沢

5/15 16:10

塔ノ岳も雲の中ですね

5/15 16:27

日高だけ一瞬、夕陽を浴びています。

5/15 16:36

16：36、日高

5/15 16:50

5/15 17:10

17：10、塔ノ岳。

5/15 17:10

何も見えないし、風が冷たい。今日は通過します。

5/15 17:12

ソーラーパネルの設置が進んでいました。

5/15 18:08

小草平も通過。霧が濃いので、このまま暗くなるとヘッドライトが効かず、やっかいです。少し急ぎます。

5/15 18:24

堀山付近。そろそろ暗いが、できればあと30分、ライトなしで行きたい。

5/15 18:38

日は長くなったものの、新緑の葉っぱが増えたのでむしろ暗いかもしれない。

5/15 18:44

ライトつけても見えないなあ

5/15 18:49

不自由ですが足元だけ照らしていきますが、足元も霧で反射して光っています。

5/15 18:52

だいたい、どの辺を歩いているかはわかっています。18：52、チェックポイントにしている一本松。バスは20：08だな。

5/15 19:06

19：06、雑事場ノ平。大体このあたりで霧は晴れます。が、標高が下がるにつれ、また蒸し暑くなってきた。

5/15 19:35

つらい石畳を過ぎ、アスファルトの道に出ると蛇が佇んでいました。暗くてよくわからなかったけど、模様はマムシっぽい。

5/15 19:41

19：41、大倉0。今日はかなり疲れた…もう少し気温が上がってきたら、このコースの日帰りは無理かも。

王手といくか？

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

hiyopa

最近の主脈縦走まとめ

2021年04月24日(土) [日帰り]
蛭ヶ岳22回目は久々のフルコース、つぼみ膨らむ丹沢主脈縦走（焼山登山口→大倉）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3105040.html

2021年04月10日(土) [日帰り]
蛭ヶ岳21回目、少し荷重を上げて春の丹沢主脈S縦走（平丸→大倉）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3064904.html

2021年02月20日(土) [日帰り]
蛭ヶ岳20回記念、強風の丹沢主脈〜表尾根で自分いじめ（上野田→蓑毛）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2938743.html

2021年02月11日(木) [日帰り]
蛭ヶ岳19回目、どろんこの…いや快晴の丹沢主脈S縦走（平丸→大倉）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2916046.html

2021年01月23日(土) [日帰り]
蛭ヶ岳、精神鍛錬？ツラいけど美しい…みぞれの丹沢主脈S縦走（上野田→大倉）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2875495.html

2021年01月09日(土) [日帰り]
蛭ヶ岳17回目、登り初めはいつもの道・♡尻の鹿お出迎え（平丸→大倉）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2850704.html

2020年12月12日(土) [日帰り]
蛭ヶ岳16回目、手応えあり！オヤジ再出発の丹沢主脈S縦走（平丸→大倉）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2796043.html

コメント

ardisia

「あ〜ほ！」じゃなくて「ア〜オ」かも？
hiyopaさん、こんにちは。

焼山手前で聞いた鳥の鳴き声は、もしかするとアオバトの鳴き声かもしれません。
アオバトの鳴き声は「ア〜オ、オ、ア〜オ」という特徴的なものですが、実際の鳴き声はYouTubeとかで確認するとすぐに分かると思います。

ちなみに丹沢のアオバトは夏場になると、大磯町の照ヶ崎に海水を飲みに来ることで有名です。
夏場に高麗山・湘南平辺りに行くなら、セットでアオバトの海水吸引を見に行くのも良いかもしれません。

hiyopa

Re: 「あ〜ほ！」じゃなくて「ア〜オ」かも？
ardisia さん

コメントありがとうございます。
いくつかネットで鳴き声を聴いてみましたが、残念ながらこんな上品で可愛らしい声ではなかったです カラスに近いようなしわがれ声で、でもカラスよりは高い音域の声で、もっと明確に日本語でアホと言われました

でも、丹沢にこんなきれいな、しかも大きな鳥がいるのですね。海と行ったり来たりするという行動も初めて知りました。今度行ったらまた、声に耳を澄ませてみたいと思います。何種類か声を先に覚えてから行ってみるのがいいかもしれませんね。山では鳥はなかなか姿を見せてくれませんから