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Yamareco

記録ID: 321175
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳〜将棋頭山〜茶臼山

2013年07月13日(土) [日帰り]
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funa84 その他1人
GPS
--:--
距離
16.0km
登り
1,754m
下り
1,759m

コースタイム

木曽駒高原P3:27〜(福島Bコース)〜5:59七号目避難小屋〜8:02玉乃窪山荘〜8:57基礎駒山頂〜11:40西駒山荘〜12:47茶臼山〜14:59木曽駒高原P
天候 曇〜時々小雨〜曇
※山頂部強風
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木曽駒高原スキー場(跡地)最上部に大きな駐車スペースあります。
ヒルトップ(ペンション)上、もしくはコガラ(キャンプ場)との表示の場合あります。ここが福島Bコースの起点となります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場からすぐ、茶臼山方面との分岐にあります。
この時期7〜9合目間に雪渓のトラバースが2箇所ほどあります。
周回ルート登山道の最後に一本吊り橋を渡ります。とても不安定です。
駐車場を少し下ったスキー場下部に美味しい冷水が出てます。
コイワカガミ
登山道でよく見かけました
2013年07月13日 05:55撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 5:55
コイワカガミ
登山道でよく見かけました
最初の雪渓トラバース
2013年07月13日 06:49撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 6:49
最初の雪渓トラバース
8合目の水場目印
5m程下に豊富な伏流水が出てます
7合目避難小屋までパイプが伸びてます
2013年07月13日 07:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 7:03
8合目の水場目印
5m程下に豊富な伏流水が出てます
7合目避難小屋までパイプが伸びてます
二つめの雪渓トラバース
向かいの登山口のテープが近づかないと見えない
2013年07月13日 07:22撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 7:22
二つめの雪渓トラバース
向かいの登山口のテープが近づかないと見えない
木曽駒山頂
ガスで何も見えない
山頂付近では10mを超える風が吹いてました

2013年07月13日 08:55撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 8:55
木曽駒山頂
ガスで何も見えない
山頂付近では10mを超える風が吹いてました

将棋頭山方面
本日初めて雲が切れた
2013年07月13日 10:06撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 10:06
将棋頭山方面
本日初めて雲が切れた
伊那前岳
台形の山頂は雲の中
2013年07月13日 10:09撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:09
伊那前岳
台形の山頂は雲の中
稜線の桜花
夏の花見ができました
2013年07月13日 10:23撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:23
稜線の桜花
夏の花見ができました
「聖職の碑」
大きな遭難碑です
将棋頭山の手前にありました
小学生高学年のお子さんと両親がここで手を合わせてました
2013年07月13日 10:33撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 10:33
「聖職の碑」
大きな遭難碑です
将棋頭山の手前にありました
小学生高学年のお子さんと両親がここで手を合わせてました
将棋頭山
わざわざ往復する
地図で見るとホントの山頂はどこかわかりにくい
2013年07月13日 10:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 10:53
将棋頭山
わざわざ往復する
地図で見るとホントの山頂はどこかわかりにくい
コマクサ
群生がありました
ここのは全て濃い色でした
2013年07月13日 11:21撮影 by  E-PL5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 11:21
コマクサ
群生がありました
ここのは全て濃い色でした
西駒山荘
ここで昼食
今年は営業してないようです
2013年07月13日 11:24撮影 by  E-PL5, OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 11:24
西駒山荘
ここで昼食
今年は営業してないようです
木曽駒方面
ガスで山頂は見えませんでした
最後まで
2013年07月13日 12:31撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:31
木曽駒方面
ガスで山頂は見えませんでした
最後まで
行者岩付近より見る
将棋頭山方面の稜線
本日の数少ない遠望写真
2013年07月13日 12:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:32
行者岩付近より見る
将棋頭山方面の稜線
本日の数少ない遠望写真
茶臼山山頂
標柱はありません
祠と三角点のみです
天候よければ眺めは良いです
2013年07月13日 12:43撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 12:43
茶臼山山頂
標柱はありません
祠と三角点のみです
天候よければ眺めは良いです
行者岩
茶臼山山頂より
2013年07月13日 12:43撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/13 12:43
行者岩
茶臼山山頂より
登山道最後の一本橋
正確には三分割されてます
ワイヤーで吊られた平均台です
最後の試練です
2013年07月13日 14:33撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/13 14:33
登山道最後の一本橋
正確には三分割されてます
ワイヤーで吊られた平均台です
最後の試練です

感想

天候都合により計画を変更して急遽選んだルートです。
ロングルートですが昨年8月に同じコースを逆周回してるし、相方さんも山慣れて健脚なので行けるだろうと思いました。
それでも11時間半かかりました。長かったです。

福島Bコースはよく整備されてルートは明瞭です。
でも登山者は少なくこの日は山頂まで1名しか会いませんでした。
駐車場のお隣さんで宿泊装備でした。

7合目避難小屋は小さいがとても整備されており快適そうです。
風力とソーラー発電があり、バイオトイレもきれいでした。

7合目から玉乃窪カール手前まで2箇所の雪渓トラバースがありました。
この時期、アイゼン装備は微妙なところです。
相方は登山靴と念のためアイゼンも持ってました。登山者のあるべき姿です。
自分はトレランシューズでしたが、上りルートで雪が残ってたら恐らくアウトでしょう。

9合目の玉乃窪山荘より山頂まで結構強い風が吹いてました。
ガスで景色も見えず山頂から同じルートで下山するかな、と思いました。
山頂は千畳敷から登ってきた登山者が10人程、拍子抜けに少なかったです。
気温は10℃ほど、強風で寒い。「いけそうだね」と二人で判断。
記念写真を撮ってすぐに前進開始。

下山を開始しても稜線で風は収まらずむしろ強くなってきた感じ。
将棋頭山への途中、本日初めてガスが切れて遠望が効きました。でも木曽駒山頂付近はずっと雲が切れませんでした。

大きな遭難碑が見えた。次に将棋頭山頂への分岐を示す道標。
昨年は逆コースだが気づいてない。こんなに分かり易いのになぜだろう?
コマクサの群生で写真タイム。濃い色の花がきれいでした。

西駒山荘は営業しておらず、冬季部屋で風と雨を避けてランチタイム。我々のパーティー以外誰もおらず静かです。

山荘から行者岩を経て茶臼山まで約1時間ほど。
樹林の多いルートで風も収まってきました。

茶臼山からは樹林帯の中の下山。高低差1300mくらいです。9〜5合目までの標識が有り時間表示してありますがあまり当てにならないようです。山頂から駐車場まで2時間くらいで下山できました。最後の吊り橋でこの日の運・不運を試されます。

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