記録ID: 323286
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ハイキング
剱・立山
奥大日岳と龍王岳(室堂から往復)
2013年07月14日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:08
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
8:00室堂-8:30雷鳥沢-10:15奥大日岳山頂-10:30奥大日三角点-11:40雷鳥沢-12:15室堂12:30-12:40室堂山荘-14:00龍王岳-15:00室堂山荘(入浴)
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥大日岳(200名山):夏スキーのゲレンデになっている雷鳥沢からの登りは、数か所ほど雪渓を長くトラバースするため、軽アイゼンがあると安心(重登山靴で足場を固めながらアイゼン無でクリア)。一応、雪にスコップでステップが切られているが、一部アイスバーンになっている。標識は豊富だが、ガスっていると、少々不安になる。 龍王岳(100高山):室堂山荘から夏スキーのゲレンデを横切って、整備された登山道を登ると200mくらいの雪渓を横切って、急な岩場の登りを稜線まで20分くらい。稜線に出てからは、富山大学の山荘の先に、龍王岳への登りの取り付きがある。標識は見なかったので、良く見ないと気づかないかも。晴れて雪が消えれば気軽なハイキングルートだが、この時期は残雪もあって要注意。実際、親子3人組はトレッキングシューズでアプローチして途中で断念していた。 |
写真
撮影機器:
感想
終日ガスっていて、立山連邦は一度も拝めなかったが、逆に雷鳥さんは空の天敵から身を守れるからか、登山道のハイマツから顔を出して、各所でオンパレード。こんなに雷鳥と出会えたのは初めてで、ガスっても冷雨の中をストイックに歩いたご褒美!
奥大日岳は、山頂標識のある場所と最高所のスポットが随分と離れてます。ヤマレコでは最高所の方が奥大日岳として登録されるようになってますね。
龍王岳は、室堂山の奥ですが、マイナーなピークのようで、踏み跡も怪しい感じです。
この時期の室堂周辺は、夏スキーをしているくらい残雪豊富なので、6本くらいの軽アイゼンを常に携行することをお薦めします。重登山靴だったので、何とかクリアしましたが、斜度のあるトラバースでは、冷や冷やでした。
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