蝶ヶ岳 長塀尾根〜中村新道

2021年06月11日(金) 〜 2021年06月12日(土)

• GPS: 15:14
• 距離: 30.6km
• 登り: 1,721m
• 下り: 1,705m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:14

8:21 上高地バスターミナル
9:13 9:14 明神館
10:26 10:27 徳澤園
13:26 13:43 長塀山
14:35 蝶ヶ岳

2日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:56

6:07 蝶ヶ岳
6:47 6:47 崩沢山
7:46 7:59 大滝山
10:05 10:28 大滝槍見台
11:15 11:16 明神見晴台
12:11 12:34 徳本峠
14:01 14:15 明神館
15:01 15:01 上高地バスターミナル
15:03 ゴール地点

天候

6月11日（金）　晴れのち曇り
6月12日（土）　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡駐車場　　　　一日 700円
バスで上高地へ　　往復2400円

コース状況／危険箇所等

徳澤〜長塀山〜蝶ヶ岳
　1km毎に標識あり　　2km標識くらいまで九十九折の急登
　標高2200〜2300m付近から残雪と夏道が交互に　ルートロスに注意
　長塀山は展望なし　　一旦下り蝶ヶ岳まで登り返す
　このルートはほぼ展望がない
蝶ヶ岳〜中村新道〜徳本峠
　三股への分岐まで下り、大滝山方面への樹林帯を進む　残雪で分かりづらい
　登り返して進むと再び森林限界を越え、ハイマツの快適な稜線歩き
　大滝山は双耳峰で両峰の鞍部に大滝山荘
　大滝山南峰から下るとお花畑
　ハクサンイチゲとシナノキンバイがたくさん咲き始めてます
　以降、槍見台までは樹林帯を緩やかに下るトラバース道で快適です
　槍見台から徳本峠まではアップダウンを繰り返すのとは対象的なルートです
　展望箇所は槍見台の櫓と明神見晴らしの2箇所
　日差しを避け、樹林帯の森林浴がお好きな方にはお勧めですが、距離が長いので
　自身での時間管理が必要です
徳本峠〜明神
　倒木がありますが通過には問題ありません
　小さい沢が1箇所崩れているので、通過は慎重に
　歴史のあるルートなので歩きやすい山道です

写真

6/11 7:51

大正池
　バスの車中から

6/11 8:21

やってきました上高地
　平日の朝なので静かです

6/11 8:29

河童橋から
　新緑が美しい

6/11 8:39

ラショウモンカズラとニリンソウ

6/11 9:57

明神岳と梓川

6/11 10:26

長塀尾根へ

6/11 10:33

急登が続きますが、時折吹く風が心地よい

6/11 11:20

イワカガミの赤色が登山道に変化を与えてくれます

6/11 11:23

名前はわかりませんが、ランですかね

6/11 11:42

林床にも小さい花々が咲いてます

6/11 12:09

傾斜が少し落ち着いてきました

6/11 12:37

まだ半分

6/11 13:05

残雪が目立ってきました

6/11 13:19

ルートロスに気をつけないと

6/11 13:26

長塀山
　展望はありません

6/11 13:59

あと1km
　元気が出ます

6/11 14:11

ショウジョウバカマが迎えてくれた

6/11 14:19

森林限界超えた

6/11 14:21

ここに来て展望が広がる
　長〜い尾根でした

6/11 14:21

この景色を見るために頑張りました

6/11 14:23

誰か登っているかな

6/11 14:23

こちらは遠い

6/11 15:36

明日歩く大滝山と中村新道

6/11 18:39

山が眠りにつきます

6/12 4:11

翌朝

6/12 4:14

常念岳

6/12 4:21

遠く小さな富士山

6/12 4:36

雲がかかっていますが、槍ヶ岳〜穂高連峰

6/12 4:37

雲がかかっていますが、穂高連峰

6/12 6:50

大滝山へ

6/12 6:51

橋はまだ架かっていません

6/12 7:04

振り返って蝶ヶ岳

6/12 7:14

展望が開ける唯一の大滝山手前

6/12 7:25

虹が架かっていますね

6/12 7:26

いいものが見れた

6/12 7:29

大滝山荘

6/12 7:52

東側だけ開ける

6/12 7:53

木曽駒ヶ岳

6/12 8:05

大滝山から下ってすぐのお花畑

6/12 8:10

ハクサンイチゲとシナノキンバイがたくさん咲いてました

6/12 8:32

歩きやすい緩やかな道が続きます

6/12 8:33

残雪の場所はわかりづらいので注意です

6/12 9:18

苔が綺麗な森

6/12 9:30

キヌガサソウ

6/12 9:34

サンカヨウ

6/12 10:28

槍見台
　下からは見えないので期待が膨らみます

6/12 10:19

お〜見えますね

6/12 10:19

しかし肝心の槍見は叶わず

6/12 10:34

中村新道は長距離です

6/12 11:03

イワナシ

6/12 11:17

明神見晴らし

6/12 12:32

徳本峠　展望台から

6/12 12:32

この景色は素晴らしい

6/12 12:35

徳本峠小屋

6/12 12:55

崩れた沢
　管理員の方が調査に来ていました

6/12 13:13

サンカヨウとエンレイソウ

6/12 13:16

ムラサキヤシオとオオカメノキ

6/12 13:16

熊に気をつけて歩いてます

6/12 13:21

ニリンソウ

6/12 13:33

静かな道です

6/12 13:57

合流しました

6/12 13:57

先程の崩れた沢のことです

6/12 14:56

最後に焼岳
　無事に下山しました

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

FinePix XP70 富士フイルム

装備

備考

テント装備一式　18~19kg

感想

分水嶺

残雪の穂高連峰を見に蝶ヶ岳へ
以前に三股から登り、稜線に出ていきなり飛び込んでくる穂高連峰の
山容に感動したので、今回は上高地から登りました

テントは20数張り　予想以上に賑わっています
穂高連峰は残雪と夕方の逆光で綺麗な姿を見せてくれました
宵のうちからガスが立ち込め、星空、ご来光と見れませんでしたが
下山で大滝山から徳本峠へ続く中村新道を歩いたので
蝶ヶ岳、大滝山、槍見台、明神見晴らし、徳本峠と角度と時間を変え
穂高連峰の様々な表情を見ることができました