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Yamareco

記録ID: 3275524
全員に公開
山滑走
飯豊山

飯豊山 門内沢〜朳差岳〜北股岳〜石転び沢

2021年06月12日(土) 〜 2021年06月13日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
33:11
距離
38.6km
登り
3,430m
下り
3,417m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:53
休憩
2:22
合計
9:15
7:08
7:09
140
9:29
9:29
24
9:53
9:54
159
12:33
12:41
2
12:43
14:46
2
14:48
14:48
76
16:04
16:13
2
16:15
2日目
山行
9:26
休憩
2:20
合計
11:46
4:17
1
4:18
4:21
2
4:23
4:23
17
4:40
4:40
22
5:02
5:02
8
5:10
5:11
17
5:28
5:28
13
5:41
5:45
16
6:01
6:01
7
6:08
6:11
29
6:40
6:40
23
7:03
7:04
4
7:08
7:17
3
7:20
7:22
27
7:49
7:49
30
8:19
8:21
11
8:32
8:32
20
8:52
9:04
14
9:18
9:18
28
9:46
9:47
11
9:58
9:59
21
10:20
10:20
20
10:40
11:59
2
12:01
12:01
49
12:50
12:51
14
13:05
13:24
27
13:51
13:52
122
15:54
15:55
8
16:03
飯豊山荘上駐車場
※飯豊山荘駐車場〜石転び出合登山口までは自転車利用
天候 12日:曇り時々晴れ
13日:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
飯豊山荘の駐車場を利用。
駐車車両は多く、この日は朝6時半の時点でスペースはほぼ埋まっていた。
1か所空いていたので何とか駐車出来たが、後から来た方は駐車スペースが無いので、路駐しなければならなかったようだ。
コース状況/
危険箇所等
●温身平〜石転び出合
沢沿いのへつり道が数か所あり、滑落には十分な注意を要する。
下つぶて石付近のへつり道にはロープと鎖が設置されているが、少し崩れて足場が
悪くなっているので、通過の際は注意を要する。
この先にもへつり道が幾つかあり、足場が悪くないものの、ロープ等の保護具は何も設置されていないので、こちらを通過する際も注意を要する。

先週までは梶川出合の雪渓を渡れたが、今は雪が薄くなっており危険。
雪渓は渡らず登山道を利用し、石転び沢へ向かった方が良い。
梶川出合の高巻き道は急登、崖近くのへつり、急下降があり、スキーヤーにとっては大変な登山道だが、運任せで雪渓を渡るよりは、よっぽど安全かと思う。

●門内沢
石転び出合から主稜線まで雪渓は続いており、滑走はまだ可能。
先週よりも斜面の凸凹は目立ってきており、快適に滑走できるかは微妙だが、
今回滑走した時は陽射しがあり気温は高く、雪が緩んでいたので滑走は快適だった。

●石転び沢
門内沢と同じく滑走は可能だが、斜面上の落石回避が多いので門内沢よりも滑走は難しい。
また、門内沢よりも凸凹が激しい気がするので、滑走するなら出来るだけ雪が
緩んでいる時間帯を狙った方が良い。
門内沢よりも滑走コンディションは良くないので、どちら雪渓を滑るか迷ったならば、
門内沢を選んだ方が良いと思う。

●主稜線(朳差岳〜梅花皮小屋)
北股岳の上部に雪が残っているが、そこ以外は雪は無く、登山道はほぼ出ていた。
朳差岳のハクサンイチゲは終盤に差し掛かっているが、頼母木〜地神北峰の群生は
今が見頃。
また、門内周辺はミヤマキンバイも見頃を迎えていた。

●水場状況
頼母木小屋、梅花皮小屋は例年通り、夏の水場が使える。
門内小屋の水場は雪の中。小屋近くの登山道を流れる小川で水が得られるが、
沢水のようなもので、水質はあまり良くない。
朳差小屋の水場は未確認。(たぶん、雪の中かと・・・)
今週も飯豊山。
石転び沢出合に向かって登山道を行く。
2021年06月12日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 8:11
今週も飯豊山。
石転び沢出合に向かって登山道を行く。
今週の梶川出合。
まだスノーブリッジは繋がっているけど…
2021年06月12日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 8:24
今週の梶川出合。
まだスノーブリッジは繋がっているけど…
上下流共に沢が出ており危うい状況。
雪は薄そうだ。
雪渓は横断せず、登山道で高巻く事にした。
2021年06月12日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/12 8:24
上下流共に沢が出ており危うい状況。
雪は薄そうだ。
雪渓は横断せず、登山道で高巻く事にした。
梶川出合の巻き道を進む。
急登、危ういへつり、急下降、と三拍子揃った酷道。
スキーを背負って進むのは辛い道だ。
2021年06月12日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 8:30
梶川出合の巻き道を進む。
急登、危ういへつり、急下降、と三拍子揃った酷道。
スキーを背負って進むのは辛い道だ。
特に急下降が怖い。
ギャップが大きく、正面向いた状態で下ろうとするとスキーの板底がぶつかってバランス崩しそうになる。
後ろ向きで下る等、一工夫必要だ。
2021年06月12日 08:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 8:35
特に急下降が怖い。
ギャップが大きく、正面向いた状態で下ろうとするとスキーの板底がぶつかってバランス崩しそうになる。
後ろ向きで下る等、一工夫必要だ。
巻き道を抜けて、梶川出合の右股を渡渉する。
岩の間隔が広いので渡るのは少し難しい。
水深は浅いので落ちても大事には至らないけど慎重に。
2021年06月12日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 8:38
巻き道を抜けて、梶川出合の右股を渡渉する。
岩の間隔が広いので渡るのは少し難しい。
水深は浅いので落ちても大事には至らないけど慎重に。
渡渉点から下流を眺める。
この雪渓を渡れれば楽なんだけど、梶川出合の雪渓はかなり薄くなっている模様。
雪渓を横断して通過するのは止めておいた方が良い。
2021年06月12日 08:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 8:39
渡渉点から下流を眺める。
この雪渓を渡れれば楽なんだけど、梶川出合の雪渓はかなり薄くなっている模様。
雪渓を横断して通過するのは止めておいた方が良い。
渡渉後、一旦、雪渓に乗れるが、進路の先で雪渓が割れている。
再び、登山道で巻く。
2021年06月12日 08:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 8:41
渡渉後、一旦、雪渓に乗れるが、進路の先で雪渓が割れている。
再び、登山道で巻く。
登山道に花が咲いている。
先週までは咲いていなかったが、今後は増えていきそうだ。
2021年06月12日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 8:52
登山道に花が咲いている。
先週までは咲いていなかったが、今後は増えていきそうだ。
この辺から雪渓が安定。
登山道を降りて、雪渓を進む。
2021年06月12日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 8:54
この辺から雪渓が安定。
登山道を降りて、雪渓を進む。
ようやくスキーの出番。
2021年06月12日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 9:12
ようやくスキーの出番。
今週の石転び出合。
2021年06月12日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/12 9:25
今週の石転び出合。
石転び沢
2021年06月12日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 9:27
石転び沢
多くの方々が石転び沢を登っている。
殆どが登山者で、スキーヤーは少ないようだ。
2021年06月12日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/12 9:27
多くの方々が石転び沢を登っている。
殆どが登山者で、スキーヤーは少ないようだ。
門内沢
今日はこちらを登る。
2021年06月12日 09:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/12 9:29
門内沢
今日はこちらを登る。
門内沢を進む。
先週よりも凸凹は深くなり、下部の滑走はあまり快適ではないだろう。
でも、まだ滑る。
2021年06月12日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 10:00
門内沢を進む。
先週よりも凸凹は深くなり、下部の滑走はあまり快適ではないだろう。
でも、まだ滑る。
落石も増えてきたようだ。
2021年06月12日 10:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 10:25
落石も増えてきたようだ。
左岸側に滝が見える場所。
ここから上の斜面は、まだ状態が良い。
今日の滑走は、ここから上を往復する事にしよう。
2021年06月12日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 11:05
左岸側に滝が見える場所。
ここから上の斜面は、まだ状態が良い。
今日の滑走は、ここから上を往復する事にしよう。
滝から上の方は凸凹が浅く、石も少ない。
この時期にしては、斜面状態が良い感じ。
2021年06月12日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 11:21
滝から上の方は凸凹が浅く、石も少ない。
この時期にしては、斜面状態が良い感じ。
終盤の傾斜がきついので、ここでスキーからアイゼンに変更。
泊り荷物とスキーを背負って登るのは辛い斜面だ。
2021年06月12日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/12 11:30
終盤の傾斜がきついので、ここでスキーからアイゼンに変更。
泊り荷物とスキーを背負って登るのは辛い斜面だ。
時々、登って来た雪渓を眺めて一休み。
2021年06月12日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/12 11:48
時々、登って来た雪渓を眺めて一休み。
長い急登が続く。
荷物の重さが身に染みる。
2021年06月12日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 11:59
長い急登が続く。
荷物の重さが身に染みる。
沢の南側、ギルダ原方面。
こちら側の斜面状態が特に良さそう。
今日はこちらを滑ってみよう。
2021年06月12日 11:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 11:59
沢の南側、ギルダ原方面。
こちら側の斜面状態が特に良さそう。
今日はこちらを滑ってみよう。
稜線に上る手前が大きく割れているので、迂回して登る。
2021年06月12日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 12:32
稜線に上る手前が大きく割れているので、迂回して登る。
雪渓を抜けて、稜線の登山道に出た。
後は、登山道を歩いて門内小屋へ向かう。
2021年06月12日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 12:36
雪渓を抜けて、稜線の登山道に出た。
後は、登山道を歩いて門内小屋へ向かう。
門内岳
最近は毎週のように訪れてる気がする。
2021年06月12日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 12:39
門内岳
最近は毎週のように訪れてる気がする。
門内岳から眺める本山方面。
稜線上は雲に覆われており、本山は見えなかった。
2021年06月12日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 12:39
門内岳から眺める本山方面。
稜線上は雲に覆われており、本山は見えなかった。
門内小屋に到着。
2021年06月12日 12:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 12:43
門内小屋に到着。
今回の宿泊地、門内小屋。
ようやく重い荷物を降ろせる。
2021年06月12日 12:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 12:50
今回の宿泊地、門内小屋。
ようやく重い荷物を降ろせる。
小屋に荷物を降ろし、周辺徘徊。
小屋の周辺は開花が進んでおり、ミヤマキンバイの花畑が見れた。
2021年06月12日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 13:02
小屋に荷物を降ろし、周辺徘徊。
小屋の周辺は開花が進んでおり、ミヤマキンバイの花畑が見れた。
小屋の水場はまだ雪の中。
今夜の水は、登山道を流れる小川から調達した。
衛生面で少し不安だが、仕方ない。
2021年06月12日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 13:03
小屋の水場はまだ雪の中。
今夜の水は、登山道を流れる小川から調達した。
衛生面で少し不安だが、仕方ない。
門内沢の上部。
まだ雪は豊富。
今年は雪融けが早い、なんて話もあったけど、飯豊に至っては例年よりも多いように感じる。
2021年06月12日 13:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 13:07
門内沢の上部。
まだ雪は豊富。
今年は雪融けが早い、なんて話もあったけど、飯豊に至っては例年よりも多いように感じる。
寝場所は、門内小屋の2階を選択。
ハシゴの昇り降りが面倒だけど、何故か毎回、2階を選んでしまう。
2021年06月12日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/12 13:25
寝場所は、門内小屋の2階を選択。
ハシゴの昇り降りが面倒だけど、何故か毎回、2階を選んでしまう。
今宵の酒類。
今すぐ檸檬堂を飲みたいとこだけど、そこは我慢。
小屋前の雪で冷やしておこう。
2021年06月12日 14:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
6/12 14:39
今宵の酒類。
今すぐ檸檬堂を飲みたいとこだけど、そこは我慢。
小屋前の雪で冷やしておこう。
まだ時間はあるので、門内沢を滑りに行く。
2021年06月12日 14:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 14:52
まだ時間はあるので、門内沢を滑りに行く。
今回は、ギルダ原の東面からエントリー。
いつもの滑走ルートも良いけど、こちらも中々良さそうだ。
2021年06月12日 14:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/12 14:58
今回は、ギルダ原の東面からエントリー。
いつもの滑走ルートも良いけど、こちらも中々良さそうだ。
やや斜面は荒れてるが、気温が高く雪が緩んでいるので問題なし。
気持ちよく滑走出来た。
2021年06月12日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 14:59
やや斜面は荒れてるが、気温が高く雪が緩んでいるので問題なし。
気持ちよく滑走出来た。
エントリー地点から200m程高度を落とすと傾斜が上る。
40°以上はあり、門内沢の最大傾斜部よりも急。
かなり急なので登行ルートには使えないが、滑走ルートとしては魅力的。
2021年06月12日 14:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 14:59
エントリー地点から200m程高度を落とすと傾斜が上る。
40°以上はあり、門内沢の最大傾斜部よりも急。
かなり急なので登行ルートには使えないが、滑走ルートとしては魅力的。
やがて、門内沢本流と合流。
登りの時に見つけた滝の場所に出る。
もう少し滑走したい所だが、ここから下は雪が荒れていて落石も多い。
門内小屋への帰りも辛くなるので、今日はここまでにしておこう。
2021年06月12日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 15:03
やがて、門内沢本流と合流。
登りの時に見つけた滝の場所に出る。
もう少し滑走したい所だが、ここから下は雪が荒れていて落石も多い。
門内小屋への帰りも辛くなるので、今日はここまでにしておこう。
スキーからアイゼンに履き替え、再び門内沢を登る。
重い荷物はデポしたとは言え、1日に2回登るのはキツイ斜面だ。。。
2021年06月12日 15:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 15:33
スキーからアイゼンに履き替え、再び門内沢を登る。
重い荷物はデポしたとは言え、1日に2回登るのはキツイ斜面だ。。。
門内小屋に帰宅。
稜線上は曇っているけど、結構暑い。
冷やしたシュワシュワを早く飲みたい。
2021年06月12日 16:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/12 16:14
門内小屋に帰宅。
稜線上は曇っているけど、結構暑い。
冷やしたシュワシュワを早く飲みたい。
夕食は焼きそば。
私の夏の山御飯は、焼きそばが多い。
とりあえず3食分持ってきたので、明日の朝食と昼食も焼きそばかな。
2021年06月12日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
6/12 17:05
夕食は焼きそば。
私の夏の山御飯は、焼きそばが多い。
とりあえず3食分持ってきたので、明日の朝食と昼食も焼きそばかな。
夕方になると、稜線の雲が引き、本山が見えるようになってきた。
2021年06月12日 17:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
6/12 17:34
夕方になると、稜線の雲が引き、本山が見えるようになってきた。
本山とダイグラ尾根。
その中腹には雲海が広がる。
2021年06月12日 17:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 17:34
本山とダイグラ尾根。
その中腹には雲海が広がる。
梅花皮岳。
山頂直下の雪は崩れ落ちている。
今季のホン石転び沢滑走は、もう厳しいだろう。
2021年06月12日 17:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 17:39
梅花皮岳。
山頂直下の雪は崩れ落ちている。
今季のホン石転び沢滑走は、もう厳しいだろう。
門内周辺は電波状況良好。
ヤマレコ見てたらmooreeさんの記事発見。
冷やし中華と冷麺が美味そうだ。
焼きそばも良いが、次回の山御飯は冷やし中華にしようかと思ふ。
2021年06月12日 18:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 18:32
門内周辺は電波状況良好。
ヤマレコ見てたらmooreeさんの記事発見。
冷やし中華と冷麺が美味そうだ。
焼きそばも良いが、次回の山御飯は冷やし中華にしようかと思ふ。
日没の時間。
門内岳にて夕日を眺める。
2021年06月12日 18:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
6/12 18:47
日没の時間。
門内岳にて夕日を眺める。
雲が多い天気だったけど、日没間際に雲が晴れ、束の間の夕日が見れた。
2021年06月12日 18:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/12 18:48
雲が多い天気だったけど、日没間際に雲が晴れ、束の間の夕日が見れた。
尊い(ー人ー)
2021年06月12日 18:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/12 18:48
尊い(ー人ー)
薄い雲に光が反射して光輪が出来ている。
2021年06月12日 18:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
6/12 18:49
薄い雲に光が反射して光輪が出来ている。
朳差岳方面。
明日、こちらを歩く予定だが、晴れると良いなぁ。
2021年06月12日 19:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/12 19:10
朳差岳方面。
明日、こちらを歩く予定だが、晴れると良いなぁ。
日が落ちたので、門内小屋に帰る。
この日の宿泊者は私を含めて2名だけ。
梅花皮小屋や頼母木小屋は賑わったようだが、こちら門内は静かなものだった。
2021年06月12日 19:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/12 19:11
日が落ちたので、門内小屋に帰る。
この日の宿泊者は私を含めて2名だけ。
梅花皮小屋や頼母木小屋は賑わったようだが、こちら門内は静かなものだった。
最近、購入したスノーピークのリトルランプ「ノクターン」
光量が乏しいので実用性は低いけど、使用燃料がガスにも関わらず噴出音が全く無いので雰囲気が良い。
名前の如く、静かで落ち着いた夜想曲を奏でます。
2021年06月12日 19:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/12 19:30
最近、購入したスノーピークのリトルランプ「ノクターン」
光量が乏しいので実用性は低いけど、使用燃料がガスにも関わらず噴出音が全く無いので雰囲気が良い。
名前の如く、静かで落ち着いた夜想曲を奏でます。
翌朝は曇り空。
残念ながら、朝日は拝めず。
2021年06月13日 04:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 4:18
翌朝は曇り空。
残念ながら、朝日は拝めず。
門内小屋を出発し、朳差岳へ向かう。
重い荷物は小屋に置き、軽装で往復する。
2021年06月13日 04:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/13 4:24
門内小屋を出発し、朳差岳へ向かう。
重い荷物は小屋に置き、軽装で往復する。
門内のハクサンイチゲ。
先週はまだツボミが多かったけど、こちらも見頃を迎えたようだ。
2021年06月13日 04:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/13 4:26
門内のハクサンイチゲ。
先週はまだツボミが多かったけど、こちらも見頃を迎えたようだ。
おや、御池に謎の物体が。
2021年06月13日 04:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 4:50
おや、御池に謎の物体が。
なんぞこれ???
2021年06月13日 04:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/13 4:50
なんぞこれ???
クロサンショウウオの卵かな。
月山でも見かけるけど、飯豊にも生息しているようだ。
醤油かけたら美味そうだけど、食べたら腹壊すかな。
2021年06月13日 04:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 4:51
クロサンショウウオの卵かな。
月山でも見かけるけど、飯豊にも生息しているようだ。
醤油かけたら美味そうだけど、食べたら腹壊すかな。
胎内尾根
2021年06月13日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 4:56
胎内尾根
二ツ峰
2021年06月13日 04:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 4:56
二ツ峰
地神北峰(丸森尾根分岐)
2021年06月13日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:02
地神北峰(丸森尾根分岐)
頼母木小屋が見える。
その上空でヘリコが停止飛行しているが、何かあったのだろうか?
2021年06月13日 05:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:11
頼母木小屋が見える。
その上空でヘリコが停止飛行しているが、何かあったのだろうか?
地神北峰の先には、ハクサンイチゲの花園が広がる。
2021年06月13日 05:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:12
地神北峰の先には、ハクサンイチゲの花園が広がる。
先週は少し早かった地神北峰のハクサンイチゲだが、今は見頃。
2021年06月13日 05:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:13
先週は少し早かった地神北峰のハクサンイチゲだが、今は見頃。
二王子岳を背景に。
2021年06月13日 05:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:14
二王子岳を背景に。
イチゲ畑を抜けて、頼母木山へ向かう。
2021年06月13日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:23
イチゲ畑を抜けて、頼母木山へ向かう。
頼母木山に到着。
2021年06月13日 05:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 5:28
頼母木山に到着。
頼母木山を後にし、頼母木小屋へ向かう。
2021年06月13日 05:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:28
頼母木山を後にし、頼母木小屋へ向かう。
朳差岳が見えてきた。
2021年06月13日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:33
朳差岳が見えてきた。
朳差岳
2021年06月13日 05:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:33
朳差岳
頼母木小屋に到着。
賑わってるね!
2021年06月13日 05:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:38
頼母木小屋に到着。
賑わってるね!
頼母木の水は美味しい。
今は、小屋まで水が引かれている。
管理人さんが入っており、ビールやソフトドリンクの販売も行っていた。
帰りにコーラ買って行こうかな。
2021年06月13日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 5:44
頼母木の水は美味しい。
今は、小屋まで水が引かれている。
管理人さんが入っており、ビールやソフトドリンクの販売も行っていた。
帰りにコーラ買って行こうかな。
頼母木小屋近くのイチゲ畑。
2021年06月13日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/13 6:02
頼母木小屋近くのイチゲ畑。
頼母木を後にし、朳差岳へと向かう。
朳差岳への関門、鉾立峰が見えてきた。
2021年06月13日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 6:13
頼母木を後にし、朳差岳へと向かう。
朳差岳への関門、鉾立峰が見えてきた。
鉾立峰は急登。
門内沢に比べたらチョロいけど、なだらかな稜線歩きが続いた後なので辛く感じる。
2021年06月13日 06:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 6:20
鉾立峰は急登。
門内沢に比べたらチョロいけど、なだらかな稜線歩きが続いた後なので辛く感じる。
鉾立峰に登頂。
2021年06月13日 06:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/13 6:38
鉾立峰に登頂。
鉾立峰を越え、いよいよ朳差岳へ。
2021年06月13日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/13 6:41
鉾立峰を越え、いよいよ朳差岳へ。
朳差岳と朳差小屋。
2021年06月13日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/13 6:41
朳差岳と朳差小屋。
朳差小屋へ向かう。
2021年06月13日 07:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 7:00
朳差小屋へ向かう。
朳差小屋のイチゲ畑。
うーん、見事な花畑だけど・・・
以前見た時よりも規模が小さくなっているような。
2021年06月13日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
6/13 7:01
朳差小屋のイチゲ畑。
うーん、見事な花畑だけど・・・
以前見た時よりも規模が小さくなっているような。
散っている花が所々で見られる。
朳差岳のハクサンイチゲは、もう終盤のようだ。
2021年06月13日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
6/13 7:02
散っている花が所々で見られる。
朳差岳のハクサンイチゲは、もう終盤のようだ。
朳差小屋
2021年06月13日 07:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 7:03
朳差小屋
朳差岳
2021年06月13日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 7:07
朳差岳
朳差岳から本山方面を眺める。
晴れていれば、ここから本山が見えるはずだが・・・
残念、本山は雲の中。
2021年06月13日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
6/13 7:10
朳差岳から本山方面を眺める。
晴れていれば、ここから本山が見えるはずだが・・・
残念、本山は雲の中。
鉾立峰方面
2021年06月13日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 7:14
鉾立峰方面
この辺、滑走できるかな?
2021年06月13日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 7:14
この辺、滑走できるかな?
朳差岳を後にし、門内へ帰る。
2021年06月13日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 7:23
朳差岳を後にし、門内へ帰る。
藤島さんのレリーフ。
お久しぶりです。
2021年06月13日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 7:30
藤島さんのレリーフ。
お久しぶりです。
花の稜線
2021年06月13日 08:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:28
花の稜線
シラネアオイ
先週は稜線上で一輪しか見つからなかったけど、今週は結構咲いていた。
2021年06月13日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:45
シラネアオイ
先週は稜線上で一輪しか見つからなかったけど、今週は結構咲いていた。
頼母木小屋まで戻って来た。
早くコーラ飲みたい。
2021年06月13日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 8:49
頼母木小屋まで戻って来た。
早くコーラ飲みたい。
早朝は賑わっていた頼母木小屋だが、今は静か。
皆、それぞれの目的地へ出発したようだ。
2021年06月13日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:52
早朝は賑わっていた頼母木小屋だが、今は静か。
皆、それぞれの目的地へ出発したようだ。
コーラー1本:500円
ちょっと高いが、私は裕福なので問題なし。
明日の昼食をアンパン1個にすればいいだけである。
2021年06月13日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 8:54
コーラー1本:500円
ちょっと高いが、私は裕福なので問題なし。
明日の昼食をアンパン1個にすればいいだけである。
地神北峰の北面。
ハクサンイチゲの群生が見事。
2021年06月13日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:31
地神北峰の北面。
ハクサンイチゲの群生が見事。
花園を抜けるように登山道が続いている。
なかなかナイスなルート取り。
イチゲを鑑賞できるようにする為、このようなルートで登山道を開拓したのかもしれない。
2021年06月13日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:31
花園を抜けるように登山道が続いている。
なかなかナイスなルート取り。
イチゲを鑑賞できるようにする為、このようなルートで登山道を開拓したのかもしれない。
花を眺めながら、門内へ帰る。
しばらく花畑の写真が続く。
2021年06月13日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:33
花を眺めながら、門内へ帰る。
しばらく花畑の写真が続く。
花畑、その1
2021年06月13日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 9:44
花畑、その1
花畑、その2
2021年06月13日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:33
花畑、その2
花畑、その3
2021年06月13日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:07
花畑、その3
花畑、その4
2021年06月13日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:34
花畑、その4
花畑、その5
2021年06月13日 10:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:36
花畑、その5
花畑、その6
2021年06月13日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:37
花畑、その6
以上、
花々の写真を撮りながら、門内小屋へ帰った。
変な写真が1枚あったかもしれないが、気にしてはいけない。
2021年06月13日 10:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:38
以上、
花々の写真を撮りながら、門内小屋へ帰った。
変な写真が1枚あったかもしれないが、気にしてはいけない。
門内小屋に貼られたチラシ。
北飯豊の写真展が今週末から開催されるらしい。
今週末は天気が悪そうだから、山じゃなく写真展を見に行くのも良いかも。
2021年06月13日 10:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 10:40
門内小屋に貼られたチラシ。
北飯豊の写真展が今週末から開催されるらしい。
今週末は天気が悪そうだから、山じゃなく写真展を見に行くのも良いかも。
小屋の荷物を回収し、再出発。
またこれを背負うのか、と思うと気が重い。
2021年06月13日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 11:58
小屋の荷物を回収し、再出発。
またこれを背負うのか、と思うと気が重い。
門内小屋を後にし、梅花皮小屋へ向かう。
2021年06月13日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:05
門内小屋を後にし、梅花皮小屋へ向かう。
ギルダ原
2021年06月13日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:09
ギルダ原
北股岳に到着。
山頂にて、ビール20本担いで石転び沢を登ったというイカした兄さんにお会いする。
これから2泊くらいして、気ままに飯豊をさすらうそうだ。
なんと言うフリーダム。
私もマネしてみたいものだが、流石に20本は担げないなぁ。
2021年06月13日 12:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:48
北股岳に到着。
山頂にて、ビール20本担いで石転び沢を登ったというイカした兄さんにお会いする。
これから2泊くらいして、気ままに飯豊をさすらうそうだ。
なんと言うフリーダム。
私もマネしてみたいものだが、流石に20本は担げないなぁ。
北股岳を下り、梅花皮小屋へ向かう。
上部にはまだ雪が残っているので、慎重に下る。
2021年06月13日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 12:53
北股岳を下り、梅花皮小屋へ向かう。
上部にはまだ雪が残っているので、慎重に下る。
梅花皮小屋に到着。
2021年06月13日 13:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:03
梅花皮小屋に到着。
梅花皮小屋
ここにもハクサンイチゲが咲いていた。
2021年06月13日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:05
梅花皮小屋
ここにもハクサンイチゲが咲いていた。
梅花皮小屋の水場で下山用の水補給。
門内の水場は微妙だが、頼母木と梅花皮小屋の水は良い。
この時期、門内小屋の宿泊者が少ないのは、水の問題があるからなのかもしれない。
2021年06月13日 13:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:11
梅花皮小屋の水場で下山用の水補給。
門内の水場は微妙だが、頼母木と梅花皮小屋の水は良い。
この時期、門内小屋の宿泊者が少ないのは、水の問題があるからなのかもしれない。
長かった山行のラストラン。
石転び沢へ向かう。
2021年06月13日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:24
長かった山行のラストラン。
石転び沢へ向かう。
梅花皮小屋を後にし、石転び沢へとドロップ。
2021年06月13日 13:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:28
梅花皮小屋を後にし、石転び沢へとドロップ。
やや視界が悪いが、雪が汚れているので酔いはしない。
汚れた雪は見栄えが良くないが、視界不良の時はありがたい。
2021年06月13日 13:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:29
やや視界が悪いが、雪が汚れているので酔いはしない。
汚れた雪は見栄えが良くないが、視界不良の時はありがたい。
先週よりも、斜面は荒れ気味。
まだ滑走できるけど、流石に少し辛く感じる。
2021年06月13日 13:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:30
先週よりも、斜面は荒れ気味。
まだ滑走できるけど、流石に少し辛く感じる。
急斜面部にも落石が増えた。
荒れた急斜面でのスキー制御に加えて、落石回避もしなければならないので、滑走中は忙しい。
2021年06月13日 13:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:31
急斜面部にも落石が増えた。
荒れた急斜面でのスキー制御に加えて、落石回避もしなければならないので、滑走中は忙しい。
斜面が凸凹しており雪が硬いので、脚が疲れる。
休みながら石転び沢を滑る。
2021年06月13日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:32
斜面が凸凹しており雪が硬いので、脚が疲れる。
休みながら石転び沢を滑る。
先週よりも落石が増えたが、例年に比べれば少ないように感じる。
2021年06月13日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/13 13:33
先週よりも落石が増えたが、例年に比べれば少ないように感じる。
石転び沢を下降する登山者。
ちょっと北股沢へ寄りすぎているようだ。
北股沢側は傾斜が急で、落石のリスクも高い。
もっと草付寄りを下った方が良い。
2021年06月13日 13:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:36
石転び沢を下降する登山者。
ちょっと北股沢へ寄りすぎているようだ。
北股沢側は傾斜が急で、落石のリスクも高い。
もっと草付寄りを下った方が良い。
北股沢
2021年06月13日 13:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:37
北股沢
ほん石転び出合
2021年06月13日 13:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 13:43
ほん石転び出合
門内沢の雪は綺麗だったが、石転び沢は茶色が目立つ。
2021年06月13日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:44
門内沢の雪は綺麗だったが、石転び沢は茶色が目立つ。
石転び出合まで滑り降りた。
足が疲れる滑走だったが、そこそこ滑れて満足。
2021年06月13日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:52
石転び出合まで滑り降りた。
足が疲れる滑走だったが、そこそこ滑れて満足。
石転び出合を後にし、登山道入口まで滑走。
ここでスキーは外し、後は登山道で下山する。
2021年06月13日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 13:56
石転び出合を後にし、登山道入口まで滑走。
ここでスキーは外し、後は登山道で下山する。
苦行の登山道歩き。
2021年06月13日 14:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 14:40
苦行の登山道歩き。
うまい水まで、ようやく下山。
ここまでの登山道歩きが辛い事。
2021年06月13日 15:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 15:15
うまい水まで、ようやく下山。
ここまでの登山道歩きが辛い事。
最後の難所、下つぶて石のへつり道。
登山道に異常あり。
昨日は問題なかったが、今日は少し道が崩れている。
ロープが張ってあるので慎重に進めば大丈夫だが、通過の際は気を付けて。
2021年06月13日 15:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 15:26
最後の難所、下つぶて石のへつり道。
登山道に異常あり。
昨日は問題なかったが、今日は少し道が崩れている。
ロープが張ってあるので慎重に進めば大丈夫だが、通過の際は気を付けて。
砂防ダムまで下山。
2021年06月13日 15:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6/13 15:46
砂防ダムまで下山。
砂防ダムの水溜まり。
中にはたくさんのオタマジャクシが泳いでいた。
2021年06月13日 15:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 15:47
砂防ダムの水溜まり。
中にはたくさんのオタマジャクシが泳いでいた。
飯豊山荘へ下山し、山行終了。
兎に角、重たかった!
次回はもっと軽い荷物で訪れたいものだ。
2021年06月13日 16:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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6/13 16:01
飯豊山荘へ下山し、山行終了。
兎に角、重たかった!
次回はもっと軽い荷物で訪れたいものだ。

感想

先週は飯豊稜線を北上し、頼母木山まで行ってみたが、今回は更に北へ。
北端の朳差岳を目指してみた。
この時期の朳差岳は、胎内ヒュッテから足の松尾根を登って登頂するのが一般的だが、山スキーも楽しむとなると、やはり石転び出合方面から登らなければならない。
そのルートからでは日帰りでの朳差岳往復はとても無理なので、今回は1泊2日で山行を計画した。

初日に門内沢を登り詰め、門内小屋に宿泊。
そして、2日目の早朝、スキーや泊り道具等の重い荷物は小屋にデポし、身軽な装備で朳差岳へと出発した。
この時期の朳差岳、と言えばハクサンイチゲの花園が有名で、もちろん、私もそれ目当て。
朳差岳をを訪れるのは5年ぶりの事なので、その見事な花園を再び目にする事を楽しみに稜線を進んだ。
かくして、朳差岳へと到着。
胸を弾ませながら、その花園へと進むが・・・
しかし、そこで目にした光景は、思い描いていたものとは少し違っていた。

かつての若かりし日、私が初めて朳差岳を訪れた時、避難小屋の周囲一面に広がる真っ白なハクサンイチゲの花園を見て感動を覚えた。
そして今、再びその場所を訪れた訳だが、感動の再現、とはならなかった。
理由は明白。
花園の規模が小さいのだ。
今回、目にした朳差岳の花園は、私の記憶の中にある花園よりもかなり規模が小さくなっており、その光景を見た時、感動よりも落胆を感じさせられた。
「年々、朳差岳のハクサンイチゲが減っている。」
という記録を多くの方が挙げておられるが、どうやらそれは事実だったようである。
何故、朳差岳のハクサンイチゲが減ってきているのだろう?
少なくとも、私が最後に訪れた5年前は、もっと豊かな花園が広がっていたはずである。
この間に、何かハクサンイチゲの生態を脅かすような変化点があったのだろうか?
その辺を考えてみると、何となくではあるが、ハクサンイチゲ減少の原因が見えてくる。

この2日間、思っていたよりも天気は良く、雪渓滑走に花の稜線歩き、
と、飯豊山の自然を満喫出来た。
しかし、気がかりなのが朳差岳で見たハクサンイチゲの現状である。
自然保護は難しい問題であり、ヤマレコでもその手の話題には触れないようにしていたが、今回の山行では色々と考えさせられるものがあった。

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コメント

残念なことですが
お疲れさまです。昔と変わったのは気候変動など、いろいろ理由があるのでしょうが、このところの登山ブームで人が多くなり、お花畑の中に踏み込んで写真を撮っている人も見受けられます。そのせいもあるのでは?
2021/6/17 10:23
edowerdさん、こんばんは
明言は避けましたが、仰る通り、ここ数年での大きな変化点は、朳差岳を訪れる登山者の増加でしょうね。
SNSの発達などもあってか見栄えする写真を撮る為に、お花畑の中に踏み込むようなマナーの悪い登山者が増えたと、色んなところで耳にしたり記録で読んだりします。
もちろん、マナーの悪い登山者は極一部であって、今回の山行中、そのような行為に及ぶ登山者は一人も居られませんでしたが、もし、この傾向が進むようであれば、いずれは花畑の周囲に立入禁止のロープを張る等の対応も必要ではないかと思います。
自然保護の為には仕方ありませんが、出来れば、そのような朳差岳の光景は見たくないものです。
2021/6/17 20:24
お疲れさまでした!
6/6梅花皮小屋でお声がけさせていただいた亀足父さんです。

いやぁ〜驚きました!
あの『ヘつり道』をワンシーズンに4回も往復されたのに驚き、
そして今回は小屋泊りとはいえ、朳差岳まで足を延ばされたご様子。
スキー滑走とお花鑑賞、まさに飯豊ならではの素晴らしい山行です。
強靭な体力と強靭な精神力を持つ、
     Luskeさんならではの真骨頂発揮ですね。

今後も健康に留意し素晴らしい山行のページを紡いで下さいませ。
レポを楽しみに致しております。
2021/6/17 13:27
EVA父さん、こんばんは
スキー滑走にお花鑑賞も楽しめる今の飯豊山は、実に魅力的ですね。
下山した直後はバテバテで、「もう今季の飯豊は充分かな・・・」なんて思ってましたが、喉元過ぎれば熱さ忘れる。
今週末も飯豊を訪れたい気持ちで一杯です。
今回で4回目となりましたが、あと1回位、山スキーで飯豊を訪れたく思っております(笑)
しかし、今週末はあまり天気が良くないようで・・・
来週以降は、梅雨入りするかもしれませんので、チャンスが訪れるかは微妙なところであります。
もし、チャンスがありましたら、また石転び沢を登って、今度は本山方面の稜線歩きをしてみたいと考えてますが、果たしてそのチャンスは訪れるでしょうか。

そろそろ今季の山スキーも終わりが見えてきましたが、充実したシーズンで終われるよう、健康に留意し、山行に勤しんで参ります。
そして、また来季も、足蹴く飯豊に通いたく思います。
またEVA父さん達と飯豊山でお会いする日を、楽しみにしております!
2021/6/17 20:27
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