ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 328384
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

一泊二日、北岳・間ノ岳・塩見岳 〜広河原から鳥倉登山口〜

2013年08月02日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
29:34
距離
28.4km
登り
3,032m
下り
2,744m

コースタイム

場所      到着     出発     休憩

新宿駅            23:54
甲府駅     2:21     4:20     1:59
広河原     6:15     6:22     0:07
広河原山荘   6:26     6:30     0:04
大樺沢二俣   7:55     8:00     0:05
小太郎尾根   9:13     9:25     0:12
北岳肩ノ小屋  9:38     9:52     0:14
北岳      10:27    10:36     0:09
八本歯のコル分岐11:01
北岳山荘    11:20    11:35     0:15
中白峰     11:57
間ノ岳     12:44    11:53     0:09
三峰岳     13:16    13:20     0:04
三国平     13:48
熊ノ平小屋   14:10(夕食は5:00と5:40の2回で私は後者)

熊ノ平小屋   4:45(朝食は3:50と4:30の2回で私は後者)
安倍荒倉岳   5:11
新蛇抜山    5:39
北荒川岳    6:36    6:51    0:15
北俣岳分岐   7:46
塩見岳(東峰)  8:12    8:45    0:33
塩見小屋    9:13    9:17    0:04
本谷山     10:21
三伏峠小屋   11:07   11:30    0:23
鳥倉登山口   12:35   14:25    1:50
伊那大島駅   16:10   16:27    0:17
岡谷駅     18:35   18:51    0:16
新宿駅     21:06
   
天候 8月2日:晴れ、10時ごろより東側からガスが覆い、山頂部雲の中
8月3日:晴れ、10時ごろよりガスが発生。晴れ間はあるものの全体的にガス。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿駅〜甲府駅/ムーンライト信州81号:\2.720
http://www5.ocn.ne.jp/~travel18/shinshujikoku.html
甲府駅〜広河原/山梨交通バス:\2.000
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm
鳥倉登山口〜伊那大島駅/伊那バス:\2.430
http://www.ibgr.jp/rosen/torikura/torikura-time.html
伊那大島駅〜新宿駅/飯田線・JR特急スーパーあずさ32号:\6.930
http://timetable.ekitan.com/train/TimeStation/40-67_D2_DW1.shtml
http://timetable.ekitan.com/train/TimeStation/9-40_D1_DW1.shtml

深夜の甲府駅で時間つぶしをする場合、コンビニ(ファミリーマート)と吉野家くらいしかお店が開いていません。
鳥倉登山口はトイレ以外なにもありませんので、三伏峠小屋で時間調整されることをお勧めします。
コース状況/
危険箇所等
<広河原〜小太郎尾根>
広河原山荘で登山届を提出。大樺沢は前日の雨で水量が多い。
危険というほどの場所はなし。ただし、八本歯のコル方面は残雪と落石に注意。
それほど急登というわけではない。

<北岳肩ノ小屋〜間ノ岳>
北岳までは高度差があり少し疲れる。間ノ岳までは思ったほどアップダウンはなく、北岳までの登りに比べ楽。ガスのため、雷鳥や猿を見かける。
稜線は岩稜になっている部分もあり、下るときは慎重に。

<間ノ岳〜熊ノ平小屋>
三国平までは岩稜歩きがつづき、危険。スピードも出せない。
驚くほど人に会わない。

<熊ノ平小屋〜塩見岳>
幾つか好展望の小ピークがあり、樹林帯を進んで北荒川岳へと出ると一気に前方に塩見岳が見える。コースガイドにある通り、まさに大迫力だ。
危険個所は蝙蝠岳への分岐から塩見岳まで。岩もあり、肩幅しかない登山道あり。
3000mの稜線なのに、ハイマツが生い茂る。なかなか変化に富んだ面白いコースだ。

<塩見岳〜鳥倉登山口>
塩見岳西峰直下の岩場は落石の危険が大きく、下に登山者がいないか十分注意して下る。ここを抜ければ危険個所はない。塩見小屋から先は樹林帯の中を歩く。本谷山へは偽小ピークがいくつかあり、時間以上に長く感じた。
三伏峠からの下山道は整備され歩きやすい。木段が滑るので注意。
東京に引っ越したので、電車が便利。
2013年08月01日 23:32撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/1 23:32
東京に引っ越したので、電車が便利。
深夜2〜4時、甲府駅で眠りこける猫
2013年08月03日 23:13撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/3 23:13
深夜2〜4時、甲府駅で眠りこける猫
広河原から仰ぐ北岳
2013年08月02日 06:27撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
8/2 6:27
広河原から仰ぐ北岳
いよいよ出発です
2013年08月02日 06:30撮影 by  iPod touch, Apple
8/2 6:30
いよいよ出発です
写真では伝わりませんが、水量は多めでした
2013年08月02日 07:01撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/2 7:01
写真では伝わりませんが、水量は多めでした
写真の方、かなり早いペースで高度を稼いで行かれました。小太郎尾根分岐まで、コースタイムの半分近いペース!
2013年08月02日 07:04撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
8/2 7:04
写真の方、かなり早いペースで高度を稼いで行かれました。小太郎尾根分岐まで、コースタイムの半分近いペース!
快晴の北岳
2013年08月02日 07:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
5
8/2 7:40
快晴の北岳
突如仮設トイレが。
大樺沢二俣のようです。
2013年08月02日 07:53撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/2 7:53
突如仮設トイレが。
大樺沢二俣のようです。
北岳は目の前なのに、迂回するためけっこう遠かった...
2013年08月02日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
8/2 8:30
北岳は目の前なのに、迂回するためけっこう遠かった...
北岳は高山植物の宝庫です
2013年08月02日 08:58撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
8/2 8:58
北岳は高山植物の宝庫です
まだ登っていないので詳しくはわかりませんが、鳳凰三山です。
この後ガスの中でしたので、高度的にも唯一のシャッターチャンスでした。
2013年08月02日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/2 9:03
まだ登っていないので詳しくはわかりませんが、鳳凰三山です。
この後ガスの中でしたので、高度的にも唯一のシャッターチャンスでした。
小太郎尾根に到着。ここでご一緒していた方と分かれます。昨年百名山を終え、百高山と百名山日帰りにチャレンジ中だとか!
ヤマレコのユーザーさんでもありました。(yshoji2347さん)
2013年08月02日 09:16撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/2 9:16
小太郎尾根に到着。ここでご一緒していた方と分かれます。昨年百名山を終え、百高山と百名山日帰りにチャレンジ中だとか!
ヤマレコのユーザーさんでもありました。(yshoji2347さん)
小太郎山には影富士ならぬ影北岳が。
仙丈ケ岳がきれいです。
2013年08月02日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
8/2 9:15
小太郎山には影富士ならぬ影北岳が。
仙丈ケ岳がきれいです。
あぁ、東からガスが...
2013年08月02日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/2 9:26
あぁ、東からガスが...
やっと肩ノ小屋。頂上に行くころはきっとガスの中ですね。
2013年08月02日 09:38撮影 by  iPod touch, Apple
2
8/2 9:38
やっと肩ノ小屋。頂上に行くころはきっとガスの中ですね。
仙丈ケ岳から続く仙塩尾根。この後小屋でごいっしょとなる方が、この時刻ここを歩かれていました。
2013年08月02日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
8/2 9:39
仙丈ケ岳から続く仙塩尾根。この後小屋でごいっしょとなる方が、この時刻ここを歩かれていました。
北岳山頂。東側はガスの中ですが、まだ西側は微かに見えます。目指す塩見岳は私の右手付近にちらっと確認できました。
2013年08月02日 10:28撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
8/2 10:28
北岳山頂。東側はガスの中ですが、まだ西側は微かに見えます。目指す塩見岳は私の右手付近にちらっと確認できました。
次は間ノ岳へ。
2013年08月02日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
8/2 10:44
次は間ノ岳へ。
猿です。写真中央やや左上、わかりますか?
2013年08月02日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
8/2 10:59
猿です。写真中央やや左上、わかりますか?
北岳からの下り。ハシゴがあります。
2013年08月02日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/2 11:02
北岳からの下り。ハシゴがあります。
北岳山荘に到着。スタッフの方に、本日泊まる熊ノ平小屋は水が美味しいと教えていただきました。
この時、テント1張だけです。
2013年08月02日 11:27撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/2 11:27
北岳山荘に到着。スタッフの方に、本日泊まる熊ノ平小屋は水が美味しいと教えていただきました。
この時、テント1張だけです。
よく見る写真です。これはこれで。
2013年08月02日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/2 11:41
よく見る写真です。これはこれで。
ガス=雷鳥ですね。
この写真には3羽が隠れていますが、わかりますでしょうか。
2013年08月02日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/2 12:33
ガス=雷鳥ですね。
この写真には3羽が隠れていますが、わかりますでしょうか。
間ノ岳頂上には3名ほどしか居ませんでした。
2013年08月02日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
8/2 12:47
間ノ岳頂上には3名ほどしか居ませんでした。
熊ノ平小屋に向けて、三峰岳への途中。
農鳥岳方面のガスが切れないかと、雷鳥もお祈りしてくれてます。
2013年08月02日 12:54撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
5
8/2 12:54
熊ノ平小屋に向けて、三峰岳への途中。
農鳥岳方面のガスが切れないかと、雷鳥もお祈りしてくれてます。
熊?!
岩稜が続き歩きにくい尾根ですが、小屋の方の遊び心が気を和ませてくれました。
2013年08月02日 13:26撮影 by  iPod touch, Apple
2
8/2 13:26
熊?!
岩稜が続き歩きにくい尾根ですが、小屋の方の遊び心が気を和ませてくれました。
ようやく小屋が見えました。
前日は日中ずっと雨だったため、三伏峠で停滞しこの日熊ノ平小屋まで来られた方が非常に多く、宿泊客は40名を数えました。
2013年08月02日 14:07撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/2 14:07
ようやく小屋が見えました。
前日は日中ずっと雨だったため、三伏峠で停滞しこの日熊ノ平小屋まで来られた方が非常に多く、宿泊客は40名を数えました。
翌日朝。こちらのテラスは西農鳥岳のビュースポットです。
2013年08月03日 04:43撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 4:43
翌日朝。こちらのテラスは西農鳥岳のビュースポットです。
雲海に浮かぶ中央アルプスと乗鞍岳。
2013年08月03日 04:57撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/3 4:57
雲海に浮かぶ中央アルプスと乗鞍岳。
前日まったく見られなかった間ノ岳〜三峰岳です。
2013年08月03日 05:38撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 5:38
前日まったく見られなかった間ノ岳〜三峰岳です。
農鳥岳以南?の尾根からご登場!
2013年08月03日 05:39撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/3 5:39
農鳥岳以南?の尾根からご登場!
北アルプスが一望できます
2013年08月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 6:37
北アルプスが一望できます
ハイマツを抜けた先、360度の眺望が待っている北荒川岳。向こうは中央アルプスです。
2013年08月03日 06:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 6:40
ハイマツを抜けた先、360度の眺望が待っている北荒川岳。向こうは中央アルプスです。
北荒川岳からの塩見岳は、両の翼を広げたどっしりした山容で、ヤマケイアルペンガイドにある通り、まさに「大迫力」!
北からの塩見岳をまだ見たことがない方は、是非一度足をお運びください。
2013年08月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
7
8/3 6:38
北荒川岳からの塩見岳は、両の翼を広げたどっしりした山容で、ヤマケイアルペンガイドにある通り、まさに「大迫力」!
北からの塩見岳をまだ見たことがない方は、是非一度足をお運びください。
北荒川岳からでは塩見岳まで近すぎるため、新蛇抜山付近から見た塩見岳全容。東西に大きい独立峰。
2013年08月03日 05:39撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 5:39
北荒川岳からでは塩見岳まで近すぎるため、新蛇抜山付近から見た塩見岳全容。東西に大きい独立峰。
塩見岳と登山者。こういう構図はいいですね
2013年08月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
9
8/3 6:55
塩見岳と登山者。こういう構図はいいですね
植物が咲き誇る稜線
2013年08月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 6:58
植物が咲き誇る稜線
少し尾根を外れると、マルバダケブキの大群生が。
2013年08月03日 07:01撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/3 7:01
少し尾根を外れると、マルバダケブキの大群生が。
蝙蝠岳への分岐付近より。雲の上に富士山が浮かびます。
2013年08月03日 07:53撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 7:53
蝙蝠岳への分岐付近より。雲の上に富士山が浮かびます。
最後の登りだ!標高差100m
2013年08月03日 07:56撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
7
8/3 7:56
最後の登りだ!標高差100m
3000mの稜線でもこのようにハイマツが。
2013年08月03日 23:19撮影 by  iPod touch, Apple
8/3 23:19
3000mの稜線でもこのようにハイマツが。
塩見岳東峰。
青い服で○を作っている方が、写真16に書いた方。登りも下りもとにかく早い!さすがトレイルランナー
2013年08月03日 08:10撮影 by  iPod touch, Apple
2
8/3 8:10
塩見岳東峰。
青い服で○を作っている方が、写真16に書いた方。登りも下りもとにかく早い!さすがトレイルランナー
晴れている間に塩見岳山頂に到着。例によって、右手にはシモツキン。
2013年08月03日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
8/3 8:20
晴れている間に塩見岳山頂に到着。例によって、右手にはシモツキン。
踏破した尾根がダイナミックに映ります。中央部が白峰三山。右に続く尾根は蝙蝠岳へと。
2013年08月03日 08:24撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/3 8:24
踏破した尾根がダイナミックに映ります。中央部が白峰三山。右に続く尾根は蝙蝠岳へと。
北岳、間ノ岳をズーム。
2013年08月03日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4
8/3 8:25
北岳、間ノ岳をズーム。
北に目を転じると、荒川三山が。赤石岳もちょこっと顔を出します。右側、中盛丸山は特徴的な形をしていますね。
2013年08月03日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1
8/3 8:21
北に目を転じると、荒川三山が。赤石岳もちょこっと顔を出します。右側、中盛丸山は特徴的な形をしていますね。
塩見岳西峰にも登山者がたくさん。
2013年08月03日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
3
8/3 8:23
塩見岳西峰にも登山者がたくさん。
帰りは甲府駅までご一緒した方。
秋には奥多摩のハセツネにも出場されるとか。
2013年08月03日 08:23撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
5
8/3 8:23
帰りは甲府駅までご一緒した方。
秋には奥多摩のハセツネにも出場されるとか。
西峰から見た東峰。
奥茶臼山でもそうでしたが、ハングルが表記されています...
2013年08月03日 23:19撮影 by  iPod touch, Apple
2
8/3 23:19
西峰から見た東峰。
奥茶臼山でもそうでしたが、ハングルが表記されています...
塩見岳の岩場です。北アルプスの不帰ノキレットを唐松岳側から下った時の方がはるかに怖い。
2013年08月03日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/3 8:59
塩見岳の岩場です。北アルプスの不帰ノキレットを唐松岳側から下った時の方がはるかに怖い。
塩見小屋からはこのように天狗岩と西峰が肩を並べて見えます。布団がたくさん干されていました。
2013年08月03日 09:13撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/3 9:13
塩見小屋からはこのように天狗岩と西峰が肩を並べて見えます。布団がたくさん干されていました。
本谷山への道中、ほぼ真西からの塩見岳。
2013年08月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
2
8/3 9:51
本谷山への道中、ほぼ真西からの塩見岳。
本谷山まで来ると、このようなアングルになります。
2013年08月03日 10:21撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/3 10:21
本谷山まで来ると、このようなアングルになります。
まだ正午前なのにカラフルなテントが張られる三伏峠小屋。
2013年08月03日 11:07撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/3 11:07
まだ正午前なのにカラフルなテントが張られる三伏峠小屋。
鳥倉登山道は随所に現在地を示す道標があり、道も整備されて大変歩きやすかったです。
2013年08月03日 11:34撮影 by  iPod touch, Apple
8/3 11:34
鳥倉登山道は随所に現在地を示す道標があり、道も整備されて大変歩きやすかったです。
ただこのような木段が10以上ありましたが...
2013年08月03日 23:45撮影 by  iPod touch, Apple
8/3 23:45
ただこのような木段が10以上ありましたが...
およそ1時間で鳥倉登山口まで来ました。2時間弱バス待ちの時間を潰し、伊那大島駅までこれまた2時間弱バスで揺られることになります。
2013年08月03日 12:35撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/3 12:35
およそ1時間で鳥倉登山口まで来ました。2時間弱バス待ちの時間を潰し、伊那大島駅までこれまた2時間弱バスで揺られることになります。
JR東海飯田線、伊那大島駅
2013年08月03日 16:16撮影 by  iPod touch, Apple
1
8/3 16:16
JR東海飯田線、伊那大島駅
岡谷でスーパーあずさ号に乗り換え新宿へ。950円の駅弁をいただきます。
結局下山後11時間以上かかって自宅までたどり着きました
2013年08月03日 18:52撮影 by  iPod touch, Apple
4
8/3 18:52
岡谷でスーパーあずさ号に乗り換え新宿へ。950円の駅弁をいただきます。
結局下山後11時間以上かかって自宅までたどり着きました
撮影機器:

感想

金曜日から天気が安定するという予報だったため、急きょ1泊で行ける山を探し、2日前でも交通手段が手配できた北岳〜塩見岳を登りにいくことに決めました。
2週間前に滋賀から東京へ引っ越ししたため、バスを使っての南アルプスが可能となったのが大きいですね。

北岳へは1600m以上の登りということでかなり慎重に進んでいたのですが、途中百名山日帰りを目指すような健脚の方に付いて行かせてもらったことで、予定より何十分も時間短縮できました。それでも山頂ではガスにまかれてしまいましたので、夏のアルプスは9時までに登頂しなくてはなりませんね。翌日もそうでした。

宿泊した熊ノ平小屋は、塩見岳から間ノ岳という若干マイナーなルート上にあるオアシス的な小屋で、予想していたよりも遥かに多い宿泊客には驚きました。
食事はPEAKS8月号に紹介されているのと同じもので、美味しくいただきました。
小屋から数十秒のところにトイレと水場がありますが、夜中は少々危険かも。
ここで同じEの上に泊まった方も翌日私と同じく鳥倉まで降りるということだったのですが、行動中は一度も追いつけず、後でお聞きするとトレイルランナーということでした。なるほど、早いわけです!

今回塩見岳を登ってみて思ったのですが、塩見岳の大きな山容を一番感じられるのは北荒川岳ではないでしょうか。ハイマツをかきわけ登ったその先に突如現れる塩見岳は、左右に大きな翼を広げたように巨大で圧倒的存在感です。これは真正面に、近距離でという条件に適った北荒川岳だからこその眺望で、決して南側からは拝めません。熊ノ平小屋は少し奥ばった所にあるのでアクセスが難しいですが、皆さんも是非どうぞ。

下山後帰宅まで9時間以上かかったのは思わぬ痛手ですが、今後も公共交通機関で行く関東からの山歩きは続けてまいります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4876人

コメント

こんにちは
小太郎分岐点まで一緒に登りましたyshoji2347です
先日はハイペースで登ったため小太郎山でバテました
いつも単独で歩いていますので同行頂き楽しく登る
事が出来ました 塩見岳の近くには安倍荒倉岳や
新蛇抜山 蝙蝠岳 烏帽子岳 小河内岳と日本百高が
5座残っています 今年は無理ですが来年挑戦しようと
思っています またどこかでお会いした時は宜しく
お願いします
2013/8/7 16:34
こんにちわ
その節は、とても良いペース(少々オーバーペース気味?)でリードしていただき、すごく助かりました。
私も普段はひとりで歩いていますので楽しかったです。

百高良いですね、私も目指していきます。鋸が難関でしょうか。
新蛇抜山は道標もなくいつ踏んだのかよくわかりません、ご注意ください。

きっとまた山でお会いしましょう。
2013/8/7 21:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら