初日は急ぎでないので、車で前泊ではなく、電車&バス登山なのです。京都駅から大好きな新幹線で移動開始。
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8/2 6:37
初日は急ぎでないので、車で前泊ではなく、電車&バス登山なのです。京都駅から大好きな新幹線で移動開始。
朝ご飯は、電車移動と決めてから楽しみにしてた、新幹線名古屋駅のホームできしめん!ウマし!
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8/2 7:17
朝ご飯は、電車移動と決めてから楽しみにしてた、新幹線名古屋駅のホームできしめん!ウマし!
名古屋からは、飛騨1号で高山まで電車の旅
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8/2 7:36
名古屋からは、飛騨1号で高山まで電車の旅
高山からは、濃飛バスでロープウェイまで移動。1時間に1本、10:40の便に乗車。乗合バスと聞いてて不安だったけど、立派なバスで平日なので乗客少なく快適な移動でした。
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8/2 10:14
高山からは、濃飛バスでロープウェイまで移動。1時間に1本、10:40の便に乗車。乗合バスと聞いてて不安だったけど、立派なバスで平日なので乗客少なく快適な移動でした。
さて12時、新穂高ロープウェイ乗場到着…。どー見ても目の前ガスってる...。因みに私の便では登山客は私一人だけでした。
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8/2 12:28
さて12時、新穂高ロープウェイ乗場到着…。どー見ても目の前ガスってる...。因みに私の便では登山客は私一人だけでした。
ガスってても腹は減ります。お昼ご飯は乗り場のレストランで飛騨牛コロッケカレー@950円。まー、普通のカレー。
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8/2 12:36
ガスってても腹は減ります。お昼ご飯は乗り場のレストランで飛騨牛コロッケカレー@950円。まー、普通のカレー。
ロープウェイ降りて西穂高口の登山口です。あ〜、ダメや...。雨降るんちゃう?? 超ガスガスな中歩きはじめます。@14時
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8/2 14:05
ロープウェイ降りて西穂高口の登山口です。あ〜、ダメや...。雨降るんちゃう?? 超ガスガスな中歩きはじめます。@14時
しっとりした森の中を歩く...。普段の登山なら前向きになれるが、明日の行程考えると晴れて欲しく、この頃はかなりテンション下がってた...
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8/2 14:28
しっとりした森の中を歩く...。普段の登山なら前向きになれるが、明日の行程考えると晴れて欲しく、この頃はかなりテンション下がってた...
前回はテント泊でしたが、今回は小屋迫♪
約1時間歩き15時、西穂山荘到着。相変わらずガスガスだけど人は多い。
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8/2 15:13
前回はテント泊でしたが、今回は小屋迫♪
約1時間歩き15時、西穂山荘到着。相変わらずガスガスだけど人は多い。
暫く外でぼーーーっとしてると、時折ガスが抜けて霞沢岳方面の視界がパッと開ける瞬間ある。テラスの皆で大歓声♪明日に期待!!
小さ目なテント場だけど、前回の印象ではフラットで寝心地良かった記憶のあるテント場。
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8/2 16:53
暫く外でぼーーーっとしてると、時折ガスが抜けて霞沢岳方面の視界がパッと開ける瞬間ある。テラスの皆で大歓声♪明日に期待!!
小さ目なテント場だけど、前回の印象ではフラットで寝心地良かった記憶のあるテント場。
そんな訳で、今日はたった1時間しか歩いてないのに明日に乾杯♪♪
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8/2 16:37
そんな訳で、今日はたった1時間しか歩いてないのに明日に乾杯♪♪
今日の部屋。読みが甘かった…。平日だからと軽く見てたがそこは夏シーズンの週末、基本2人で布団1枚。ただ、単独行だからか?この部屋は布団1枚に1人でした。しかも壁側でラッキー♪隅っこ大好き。
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8/2 17:20
今日の部屋。読みが甘かった…。平日だからと軽く見てたがそこは夏シーズンの週末、基本2人で布団1枚。ただ、単独行だからか?この部屋は布団1枚に1人でした。しかも壁側でラッキー♪隅っこ大好き。
夜ご飯。単独行者6人で1つのテーブルでした。メインは鶏のフライ、味噌汁はけんちん汁でお替り自由♪けんちん汁、まじ旨し!!最近は大人なのでご飯は2膳でセーブ。
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8/2 17:42
夜ご飯。単独行者6人で1つのテーブルでした。メインは鶏のフライ、味噌汁はけんちん汁でお替り自由♪けんちん汁、まじ旨し!!最近は大人なのでご飯は2膳でセーブ。
さて翌日!メインイベントの日です。が!全然寝られんかった…。ってか暑かった…。睡眠不足が心配だがアドレナリンでているせいか眠気は無し。朝食は弁当でお願いしました。おにぎり一個残して小屋で朝食すませる。ウマウマ♪
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8/3 3:44
さて翌日!メインイベントの日です。が!全然寝られんかった…。ってか暑かった…。睡眠不足が心配だがアドレナリンでているせいか眠気は無し。朝食は弁当でお願いしました。おにぎり一個残して小屋で朝食すませる。ウマウマ♪
4時過ぎて外に出ると空は薄ら明るい。しかも上空には雲もガスもなく、風も無い!!この上ない縦走日和〜!!先ずは三日月・星・濃紺の夜明け前の空を十分に堪能するのでした。
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8/3 4:15
4時過ぎて外に出ると空は薄ら明るい。しかも上空には雲もガスもなく、風も無い!!この上ない縦走日和〜!!先ずは三日月・星・濃紺の夜明け前の空を十分に堪能するのでした。
ヘッドランプ付けて10分少々、すぐ近くの丸山まで移動。ここでヘッドランプ不要になるまでしばし待機。そして4:30、本格的に登山開始!!
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8/3 4:34
ヘッドランプ付けて10分少々、すぐ近くの丸山まで移動。ここでヘッドランプ不要になるまでしばし待機。そして4:30、本格的に登山開始!!
とは言え始めはたる〜んとした道をてくてくウォーミングアップ。
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8/3 4:39
とは言え始めはたる〜んとした道をてくてくウォーミングアップ。
少し歩くと独標も見えてくる。
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8/3 5:01
少し歩くと独標も見えてくる。
<同地点振返り写真:南>
振返ると西穂山荘あたりは滝雲が押し寄せてる…。この先ぐんぐん雲沸いてガスるのか?とこの時かなり心配になったけど大丈夫でした…。
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8/3 5:03
<同地点振返り写真:南>
振返ると西穂山荘あたりは滝雲が押し寄せてる…。この先ぐんぐん雲沸いてガスるのか?とこの時かなり心配になったけど大丈夫でした…。
真ん中の台形の山が独標。
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8/3 5:04
真ん中の台形の山が独標。
独標到着。雲海がこの上なく美しかった...。もこもこ感、半端ない。
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8/3 5:15
独標到着。雲海がこの上なく美しかった...。もこもこ感、半端ない。
さて、独標を後に進みます。
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8/3 5:16
さて、独標を後に進みます。
まずはウォーミングアップの独標の下り。ここは至って普通の下りですが、ここから徐々に厳しく、果てしなく、アップダウンの繰り返しがスタートするのですな...。
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8/3 5:15
まずはウォーミングアップの独標の下り。ここは至って普通の下りですが、ここから徐々に厳しく、果てしなく、アップダウンの繰り返しがスタートするのですな...。
そしてすぐ先の、ピラミッドピークに到着。このころにはすっかり明るくいい天気。夏らしく薄っすら雲が出てるのも雰囲気あっていい感じ。
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8/3 5:34
そしてすぐ先の、ピラミッドピークに到着。このころにはすっかり明るくいい天気。夏らしく薄っすら雲が出てるのも雰囲気あっていい感じ。
<同地点振返り写真:南>
ピラミッドピークを後にし、少し進んて振り返るとトンガリのピラミッドピークと南の雲海。
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8/3 5:37
<同地点振返り写真:南>
ピラミッドピークを後にし、少し進んて振り返るとトンガリのピラミッドピークと南の雲海。
<同地点の西方向>
笠ヶ岳方面。雲海がこれでもかっ!てくらいびっしり。ほんと、もこもこで生き物みたい。
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8/3 5:34
<同地点の西方向>
笠ヶ岳方面。雲海がこれでもかっ!てくらいびっしり。ほんと、もこもこで生き物みたい。
<同地点の東方向>
富士山も遠望出来るくらい良いお天気でした♪
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8/3 5:34
<同地点の東方向>
富士山も遠望出来るくらい良いお天気でした♪
さて、正面に見える西穂高岳に向かいます。
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8/3 5:53
さて、正面に見える西穂高岳に向かいます。
到着!西穂高岳。寸前の『主峰』!のペンキ岩と雲がかっちょ良かった。
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8/3 6:15
到着!西穂高岳。寸前の『主峰』!のペンキ岩と雲がかっちょ良かった。
西穂高岳の標識。遠くには槍もクッキリ。ん〜、天気に恵まれた山行になった事、ほんとに感謝です。
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8/3 6:16
西穂高岳の標識。遠くには槍もクッキリ。ん〜、天気に恵まれた山行になった事、ほんとに感謝です。
朝日が眩しく白く飛んだ写真だけど、、、いよいよこの先、西穂・奥穂縦走の核心部に向かいます。めっちゃワクワク♪
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8/3 6:29
朝日が眩しく白く飛んだ写真だけど、、、いよいよこの先、西穂・奥穂縦走の核心部に向かいます。めっちゃワクワク♪
西穂下って少し登り返したあたり。P1のペンキ岩。
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8/3 6:36
西穂下って少し登り返したあたり。P1のペンキ岩。
<同地点振返り写真:南>
ここで振り返ると、つーーーんと尖がった西穂高岳。雲海と相まってカッコいい...。日差しが強く、山影の頂上に写真を撮る自分の影がぽつんと見えるのでした。
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8/3 6:35
<同地点振返り写真:南>
ここで振り返ると、つーーーんと尖がった西穂高岳。雲海と相まってカッコいい...。日差しが強く、山影の頂上に写真を撮る自分の影がぽつんと見えるのでした。
だーーっと下ります。ガレガレ浮石多し。滑って落ちらたまっしぐら...。ほんと、滑落もそうだけど、落石には細心の注意です。
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8/3 6:38
だーーっと下ります。ガレガレ浮石多し。滑って落ちらたまっしぐら...。ほんと、滑落もそうだけど、落石には細心の注意です。
で、下るとギューーーンと登る。登って下って、ひたすら無数にこれの繰り返しです。
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8/3 6:46
で、下るとギューーーンと登る。登って下って、ひたすら無数にこれの繰り返しです。
ここらはハイマツもあり道幅もそこそこ広く爽快な稜線歩き。
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8/3 6:50
ここらはハイマツもあり道幅もそこそこ広く爽快な稜線歩き。
少し進んでピークを登り切ったら左に広いスペース。間ノ岳もスルー。
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8/3 6:56
少し進んでピークを登り切ったら左に広いスペース。間ノ岳もスルー。
とりあえず、どんどん先に進みます、まずは次のイベント、天狗ノ頭に向かいます。
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8/3 7:02
とりあえず、どんどん先に進みます、まずは次のイベント、天狗ノ頭に向かいます。
ちょっと長めの登り。ってか、ここら辺ですでにアップダウン繰り返し過ぎて、どこら辺に居るか場所の感覚がおかしくなってくる...。
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8/3 7:17
ちょっと長めの登り。ってか、ここら辺ですでにアップダウン繰り返し過ぎて、どこら辺に居るか場所の感覚がおかしくなってくる...。
手前のピークが天狗の頭、奥のピークが畳岩尾根の頭辺り。ここからも、ひたすら厳しいアップダウンを繰り返す。
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8/3 7:29
手前のピークが天狗の頭、奥のピークが畳岩尾根の頭辺り。ここからも、ひたすら厳しいアップダウンを繰り返す。
天狗ノ頭手前のコル。あそこを登るのかー。と、これまでの痩せた稜線に比べると、とろ〜んとしているけど、間違いなく核心部の一つでしょう。
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8/3 7:45
天狗ノ頭手前のコル。あそこを登るのかー。と、これまでの痩せた稜線に比べると、とろ〜んとしているけど、間違いなく核心部の一つでしょう。
近づく。
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8/3 7:48
近づく。
もっと近づく。例の逆相スラブです。登り途中からは鎖があるけど、まじ、危険です…。
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8/3 7:49
もっと近づく。例の逆相スラブです。登り途中からは鎖があるけど、まじ、危険です…。
<同地点振返り写真:南>
ここらはまだ鎖のない登り始めあたり。逆相スラブを振り返る。ん〜、、、果てしないすべり台と言うか、ほんと、細心の注意必要と思います。
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8/3 7:54
<同地点振返り写真:南>
ここらはまだ鎖のない登り始めあたり。逆相スラブを振り返る。ん〜、、、果てしないすべり台と言うか、ほんと、細心の注意必要と思います。
逆相スラブ地帯を抜け、もうひと登りすると、
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8/3 8:04
逆相スラブ地帯を抜け、もうひと登りすると、
天狗の頭到着。雲がシャーーッ!!って感じ。ちなみに道標あるのはここと、この後の天狗のコルの2か所だけ。ま、基本1本道ですからね…。
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8/3 8:09
天狗の頭到着。雲がシャーーッ!!って感じ。ちなみに道標あるのはここと、この後の天狗のコルの2か所だけ。ま、基本1本道ですからね…。
<同地点振返り写真:南>
振返っても、雲がシャーーッ!!そして雲海。見えるピークが間ノ岳かしら。
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8/3 8:08
<同地点振返り写真:南>
振返っても、雲がシャーーッ!!そして雲海。見えるピークが間ノ岳かしら。
<同地点の東方向>
眼下に上高地、岳沢小屋も見えます。
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8/3 8:15
<同地点の東方向>
眼下に上高地、岳沢小屋も見えます。
そして天狗の頭を後に進みます。ここからの下りは痩せてはないけど、浮石非常に多く滑りやすい下りを一気に下ります。
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8/3 8:28
そして天狗の頭を後に進みます。ここからの下りは痩せてはないけど、浮石非常に多く滑りやすい下りを一気に下ります。
そして最後、眼下に見えるのが、天狗のコル。素晴らしい立地です…。
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8/3 8:31
そして最後、眼下に見えるのが、天狗のコル。素晴らしい立地です…。
天狗のコルには、避難小屋の跡がある。ここからエスケープルート伸びてるけど、これはこれで厳しいようだが、1人下られる方が居られた。
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8/3 8:35
天狗のコルには、避難小屋の跡がある。ここからエスケープルート伸びてるけど、これはこれで厳しいようだが、1人下られる方が居られた。
ここのコルには道標がある。いかにもコル!といった雰囲気の立地。
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8/3 8:35
ここのコルには道標がある。いかにもコル!といった雰囲気の立地。
で、ここから畳岩尾根の頭&コブ尾根の頭までの登りが、ほーーーんと、長い長い急登な訳でして、道幅広くて歩きやすいが体力がついてこない...。
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8/3 8:47
で、ここから畳岩尾根の頭&コブ尾根の頭までの登りが、ほーーーんと、長い長い急登な訳でして、道幅広くて歩きやすいが体力がついてこない...。
<同地点振返り写真:南>
振り返りると、天狗の頭からコルへ一気にくだる様子が見て取れる。
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8/3 8:51
<同地点振返り写真:南>
振り返りると、天狗の頭からコルへ一気にくだる様子が見て取れる。
大きいごろっとした岩場をひたすら登る。
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8/3 8:51
大きいごろっとした岩場をひたすら登る。
ごろっとした岩場の後半はこんもりした緑が現れる。そして登ったこの先、、、
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8/3 8:58
ごろっとした岩場の後半はこんもりした緑が現れる。そして登ったこの先、、、
このルートで、最もやばい&緊張する箇所はココかなと、個人的には思う次第。立って歩くには非常に不安定で危険な立地。
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8/3 9:02
このルートで、最もやばい&緊張する箇所はココかなと、個人的には思う次第。立って歩くには非常に不安定で危険な立地。
拡大するとこんな感じ。幅1m位ありますが、斜めってます。
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8/3 9:03
拡大するとこんな感じ。幅1m位ありますが、斜めってます。
<同地点振返り写真:南>
ここのエリアを振り返るとこんな感じ。距離も3m程度と短いけど、滑り易く斜めってるので、ここを立って歩くのに非常に緊張します...。立ちはまずいな。
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8/3 9:04
<同地点振返り写真:南>
ここのエリアを振り返るとこんな感じ。距離も3m程度と短いけど、滑り易く斜めってるので、ここを立って歩くのに非常に緊張します...。立ちはまずいな。
そのすぐ先、ただの登りだけど、ホールド箇所の少ない岩が連続し、当然鎖もないのでかなり登りづらく感じるエリア。
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8/3 9:09
そのすぐ先、ただの登りだけど、ホールド箇所の少ない岩が連続し、当然鎖もないのでかなり登りづらく感じるエリア。
まー、そうは言っても基本的に天狗のコルからは体力勝負でしょう...。
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8/3 9:33
まー、そうは言っても基本的に天狗のコルからは体力勝負でしょう...。
で、軟弱なワタシはしんどいので、、、景色も良く道幅広めなので途中でザック降ろして小休止。
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8/3 9:39
で、軟弱なワタシはしんどいので、、、景色も良く道幅広めなので途中でザック降ろして小休止。
踏ん張って一登りすると、
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8/3 9:52
踏ん張って一登りすると、
最後にでかい岩。左は切れ落ちてるので回り込まず、一旦岩に登り、右の隙間を抜けていくと、、、
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8/3 9:57
最後にでかい岩。左は切れ落ちてるので回り込まず、一旦岩に登り、右の隙間を抜けていくと、、、
ジャーーーン!!
ジャンダルム!!
ま、そんな事も言いたくなります。
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8/3 10:05
ジャーーーン!!
ジャンダルム!!
ま、そんな事も言いたくなります。
ジャンダルムは西穂側から見ると、ポッコリしたただの小高い岩山です。西穂側からは容易に登れます(当然鎖はないけど)。
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8/3 10:07
ジャンダルムは西穂側から見ると、ポッコリしたただの小高い岩山です。西穂側からは容易に登れます(当然鎖はないけど)。
ジャンダルム登頂!!自分入れた写真は殆ど撮らないけど、久々にここでは居合わせた方にとって頂く。山頂にて休憩と大展望を満喫するのでした。
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8/3 10:18
ジャンダルム登頂!!自分入れた写真は殆ど撮らないけど、久々にここでは居合わせた方にとって頂く。山頂にて休憩と大展望を満喫するのでした。
正面にはまだ槍が見える。ガスに包まれる前に、ジャンダルム登頂出来てホントにタイミング良かった…。
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8/3 10:24
正面にはまだ槍が見える。ガスに包まれる前に、ジャンダルム登頂出来てホントにタイミング良かった…。
かなりの大休止して、ジャンダルムを満喫した後、奥穂に向かいます。東・上高地側をトラバースするのだけど、すっぱり切れ落ちてます。
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8/3 10:34
かなりの大休止して、ジャンダルムを満喫した後、奥穂に向かいます。東・上高地側をトラバースするのだけど、すっぱり切れ落ちてます。
振返ると、どことなく可愛らしいジャンダルム。つくしみたい…。
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8/3 10:36
振返ると、どことなく可愛らしいジャンダルム。つくしみたい…。
あとは、正面のロバの耳エリアを抜け、その先の馬の背を通過して奥穂に向かうだけ。結構ガスが沸いてきた。
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8/3 10:38
あとは、正面のロバの耳エリアを抜け、その先の馬の背を通過して奥穂に向かうだけ。結構ガスが沸いてきた。
名残惜しく、何度もジャンダルムを振り返りながら歩くのでした。
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8/3 10:50
名残惜しく、何度もジャンダルムを振り返りながら歩くのでした。
その先、岩場の急降下する。鎖は無く傾斜も垂直に近いけど、ホールドはしっかりした岩が続くので意外に普通に歩ける。
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8/3 10:50
その先、岩場の急降下する。鎖は無く傾斜も垂直に近いけど、ホールドはしっかりした岩が続くので意外に普通に歩ける。
下りきると、最後の登りが待ってます。ここも高低差あるけど、岩場の急登なので意外に一気に登り返せる。が、しんどい...もう、バテバテでした...。
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8/3 10:56
下りきると、最後の登りが待ってます。ここも高低差あるけど、岩場の急登なので意外に一気に登り返せる。が、しんどい...もう、バテバテでした...。
到着!最後の急登を登りきると、だだっ広い休憩最適な岩場。ジャンダルムを振り返る。もう、ガスに飲み込まれる寸前。
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8/3 11:14
到着!最後の急登を登りきると、だだっ広い休憩最適な岩場。ジャンダルムを振り返る。もう、ガスに飲み込まれる寸前。
この先、最後の難所『馬ノ瀬』があるのでバテバテを回復すべく、横になったり飲み食いしたり十分休憩をとる。
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8/3 11:15
この先、最後の難所『馬ノ瀬』があるのでバテバテを回復すべく、横になったり飲み食いしたり十分休憩をとる。
で、馬の背寸前。この前奥穂側からの下りの方の通過待ちで暫く待機。で、我々の番。先行の2人組の方が進まれるのをパチリ。馬と言うより恐竜の背のようにイガイガです。
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8/3 11:40
で、馬の背寸前。この前奥穂側からの下りの方の通過待ちで暫く待機。で、我々の番。先行の2人組の方が進まれるのをパチリ。馬と言うより恐竜の背のようにイガイガです。
馬の背の途中でもう1枚。ホールド出来る箇所はしっかりしているのだけど、傾斜がきつくもなく緩くもなく、中途半端な体勢になってしまいそうなので上手く歩く必要あると感じます。
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8/3 11:41
馬の背の途中でもう1枚。ホールド出来る箇所はしっかりしているのだけど、傾斜がきつくもなく緩くもなく、中途半端な体勢になってしまいそうなので上手く歩く必要あると感じます。
いやー、最後、ギリギリまでガスが持ってくれて良かった♪♪なんとかガスに飲まれる前に馬の背通過出来て大満足な縦走終了なのでした。
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8/3 11:47
いやー、最後、ギリギリまでガスが持ってくれて良かった♪♪なんとかガスに飲まれる前に馬の背通過出来て大満足な縦走終了なのでした。
奥穂の裏側の広場に周り込み大休止。この日は穂高岳山荘にもう一泊して下山予定だったけど、満足しすぎたのと、かなりの大休止後もまだ12時前だったので、重太郎新道で上高地に下山する事に。
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8/3 12:11
奥穂の裏側の広場に周り込み大休止。この日は穂高岳山荘にもう一泊して下山予定だったけど、満足しすぎたのと、かなりの大休止後もまだ12時前だったので、重太郎新道で上高地に下山する事に。
お昼過ぎて辺りはガスガス。ただひたすら下るのだけ。ただメジャールートとは言えバテバテなので慎重にのんびり下るのでした。ってか、のんびりしか無理。。。
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8/3 12:11
お昼過ぎて辺りはガスガス。ただひたすら下るのだけ。ただメジャールートとは言えバテバテなので慎重にのんびり下るのでした。ってか、のんびりしか無理。。。
最初の鎖場の下り。ガスで高度感ないし、それまでの縦走で若干感覚麻痺しかけてるけど、幸いににも?体力落ちてるのでゆっくりじっくりしか進めませんでした...。
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8/3 12:28
最初の鎖場の下り。ガスで高度感ないし、それまでの縦走で若干感覚麻痺しかけてるけど、幸いににも?体力落ちてるのでゆっくりじっくりしか進めませんでした...。
時折ガスが抜け、ホッコリ出来るのだけど、
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8/3 13:09
時折ガスが抜け、ホッコリ出来るのだけど、
基本、こんな感じです。
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8/3 13:23
基本、こんな感じです。
前穂への分岐、紀美子平到着。今回は当然登りません。が、しんどくてそのまま進む事も出来ないので靴を脱いでの大休止♪(今にして思うとハンガーノック寸前だったかも…)
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8/3 13:41
前穂への分岐、紀美子平到着。今回は当然登りません。が、しんどくてそのまま進む事も出来ないので靴を脱いでの大休止♪(今にして思うとハンガーノック寸前だったかも…)
標高下げるとガスの下に周り、遠〜〜〜くに上高地、手前に岳沢小屋も見えるようになる。
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8/3 14:36
標高下げるとガスの下に周り、遠〜〜〜くに上高地、手前に岳沢小屋も見えるようになる。
さらに下り、右下に岳沢小屋。新しく出来てから初めて来たけど、立派でテラスもあり雰囲気ある小屋でした。テント場も充実してると良い感じやね。ミニ上高地な雰囲気。
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8/3 15:47
さらに下り、右下に岳沢小屋。新しく出来てから初めて来たけど、立派でテラスもあり雰囲気ある小屋でした。テント場も充実してると良い感じやね。ミニ上高地な雰囲気。
最後のラストスパート。とはいえ現実はノロノロ歩きだけど、上高地を近くに望み、水を得た亀のように若干元気になり下るのでした。
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8/3 16:42
最後のラストスパート。とはいえ現実はノロノロ歩きだけど、上高地を近くに望み、水を得た亀のように若干元気になり下るのでした。
まじ、お疲れ様!!コースタイムな感じで18時前には無事下山出来て何よりでした。河童橋より穂高を望む。
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8/3 18:11
まじ、お疲れ様!!コースタイムな感じで18時前には無事下山出来て何よりでした。河童橋より穂高を望む。
新島々までバスで向かい、ここからはまったり電車で松本に向かいます。
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8/3 20:03
新島々までバスで向かい、ここからはまったり電車で松本に向かいます。
松本で宿をとったのだけど、この日は盆踊りをやってて、駅前は歩行者天国になってた。祭り!!夏!!ですね〜!!
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8/3 20:52
松本で宿をとったのだけど、この日は盆踊りをやってて、駅前は歩行者天国になってた。祭り!!夏!!ですね〜!!
そして今日、帰りの松本駅にて。アルプスを望むも若干ガス気味かしら。また来よう!って事で今回の山行も終了なのでした。
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8/4 10:37
そして今日、帰りの松本駅にて。アルプスを望むも若干ガス気味かしら。また来よう!って事で今回の山行も終了なのでした。
おまけ。名古屋で乗り換えの際『ひつまぶし』にて昼ごはん。いう事なし!!!!激ウマウマ♪♪因みに私、お茶漬けが一番好きな食べ方です…。
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8/4 13:19
おまけ。名古屋で乗り換えの際『ひつまぶし』にて昼ごはん。いう事なし!!!!激ウマウマ♪♪因みに私、お茶漬けが一番好きな食べ方です…。
ジャンダルムと馬の背、越えていかれたんですね。
詳しいコメントを書いていただいてるので、臨場感ありまくりで参考になります!ありがとうございました。
この日の雲の形が、「ババーン!」みたいになってて、思わず見入ってしまいました
nomjackさん今晩は!コメントありがとうございます!
寝ると書きつつ、明日の準備に手間取ってこの時間…。
ホント恐縮です…。つたない文章と写真ですが、
行かれてない方には何らかの参考になればと…、
行かれた方にはフムフムと思い出して貰えればと…、
と思いささやかにヤマレコやってます。
そなんです!ババーーンの雲でした!!
私も同じ日に,ガイドさんと一緒に西穂〜奥穂を歩きました.
西穂山荘出発が3:30すぎ,私は歩くのが遅いので,どこかでDeckardさんが追い越していると思います.
お天気よくて素敵な一日でしたね
これからも良い山歩きを!
Mimosaさんこんばんは!始めまして。
ほんと、午前は最高の天気でしたね♪
ガイドさんと歩かれて方は2〜3組位しか見かけ
なかったので、結構覚えてますが(笑) もしかして
ジャンダルム奥穂側を2人で降下されてた方かしら...?
そうですね、お互い良い山歩き重ねましょう!!
あ,それです〜(^ω^)
ジャンダルム奥穂側に支点があったので,「こっから降りたい〜」とガイドさんにお願いしたのです.
ソロの方は何人かいらしたので,Deckardさんがどの方なのかはわからないのですけれど,みなさん颯爽と歩いてて,すごそうな方ばかりでした.
次は9月なのですね.
また記録を拝見しにきます☆
Mimosaさんこんばんわ。折り返しのコメント
ありがとうございます。あの方でしたか〜。
ロバの耳過ぎたあたりから周りの数名と振り返り、
『あそこ、奥穂側下降してるよー!!』
と何人かで眺めてました。全然健脚さんですよ!!
結局あの週末で晴れ晴れはあの日の午前だけだった
ようですね。お互い無事、充実した山行となった
ようで何よりですね!!
因みにワタシ、仲間と行く9月までは待てず、、、
今週末も北アか南アのテント縦走予定です♪
それではまた!!
ありがとうございました!!
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