八ヶ岳最後の主峰四座制覇



- GPS
- 10:27
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,918m
- 下り
- 1,918m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 10:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
梅雨時期の山決め要素は100%天気。日曜日の天気が良いの近場(一応関東甲信越)の山を探すと、南八ヶ岳がまあまあ良い!
実は昨年のこの時期にも北八ヶ岳を縦走したので、ちょうど良い!
土曜日のお昼から出発して、一般道で赤岳山荘駐車場へ。夕方19時に八ヶ岳山荘に到着して、人生一番の悪路と戦いながら、19:15分に到着!前夜泊なので駐車料金は2000円。すでに20台弱の車があり、みんな日曜を狙っているね〜
翌日朝4:30起き、車外を覗くと、雨が止んでいる!支度して、5:30に出発!すでに駐車場が満車!大人気だ!
歩いて5分、分岐に到着。赤岳を午前に登りたいので、南沢ルートへ。沢辺を歩いて、橋を何回も渡りながら、開けた所に到着!目の前に大同心と小同心が見えた!八ヶ岳の主稜線がかっこいい!さらに10分進むと、行者小屋に到着。おにぎりを食べ、ガス補充後、まず阿弥陀岳へGo。やや急坂を登って、阿弥陀と中岳の鞍部にたどり着くと、雲海の上に浮かべている富士山が目の前!今日はいい日だ!テンションが上がり、ヘルメットを装着し、阿弥陀岳の山頂へ。かなりの急登で脆い岩が落ちやすく、危ない。落石が何回も起こっていて、要注意。山頂の大展望は感動!槍が岳も綺麗に見える!雲海が最高!
慎重に下山し、赤岳へ。中岳を降りる際に、赤岳方面から大きな岩が崩落する音が聞こえ、文三郎ルートに大き声で叫んでる人もいた。これは多分遭難事故だなと思った。(その後ヘリが来て午後まで旋回していた。帰宅後Newsを見て、クライミング中ロープを固定している岩が落ちて、クライマーの方が大怪我、早く回復をお祈りします)。
いよいよ赤岳山頂へアタック。急斜面、鎖場、ハシコを慎重に登り、ついに登頂!東方面は大雲海!山頂でNHKの日本百名山番組撮影にも遭遇!映されたかなー。
赤岳山頂を満喫後横岳経由で硫黄岳へ。赤岳の下山は急斜面過ぎで怖かった。横岳手前に、ツクモグサが群生!蕾から咲く状態で、綺麗。
硫黄岳の爆裂火口は大迫力!ケルンの道も面白い。
これで八ヶ岳の全主峰を制覇した!いい山だ!
帰りは赤岳鉱泉経由で北沢ルートで駐車場へ。
帰りの悪路林道で車の底が擦られ、心が痛い😂
次回は権現岳から北横岳への縦走をしようかな〜
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