白峰三山日帰り縦走


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,441m
- 下り
- 3,127m
コースタイム
6:40 広河原
9:50 北岳山頂(20分休憩)
10:30 北岳山荘(20分休憩)
11:50 間ノ岳(10分休憩)
12:30 農鳥小屋(5分休憩)
13:00 西農鳥岳
13:40 農鳥岳(10分休憩)
14:10 大門沢降下点
15:20 大門沢小屋(20分休憩)
17:30 奈良田駐車場
天候 | 快晴→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奈良田第2駐車場〜広河原 バス1100円 北岳山荘 水1ℓ100円 トイレ100円(清潔なトイレでした) 農鳥小屋 水1ℓ100円 大門沢小屋 水無料 |
写真
感想
仕事を終えてそのまま会社の同僚(女性)と奈良田駐車場を目指す。
23時過ぎて第2駐車場に着くが、9割方埋まっていたと思う。
みんな寝静まっていたので迷惑かけないよう、そそくさと就寝準備。
同僚の女性は駐車場にソロテントを張り、自分は車中泊。
翌朝、5:30のバスに乗るがぎりぎりで2台目のバスに座れた。
バス2台来たが、1台目は始発バス停でほぼ満車状態。
自分達の後ろにも数十人並んでいたが立ち乗りを余儀なくされてました。
広河山荘でトイレに立ち寄り6:40に出発。
大樺沢、左俣コースを選択して進む。
奈良田まで歩いて戻る計画なので荷物は必要最小限。
あまりの軽装に、年配のベテラン登山愛好家風の方から「雨具は積んでるの?」
と心配される始末(^^;)
ベテラン登山者から見れば最近のトレイルランナーの格好や行動は、
山をなめてるように映るのかもしれない。
雪渓を左に眺めながら延々と登り続け、八本歯のコルを経由して山頂着が9:50。
かなり急いで登ったので予定よりかなり早い。
山頂まで4時間以上かかるようなら計画変更も考えていたのでこれで余裕が。
ちなみにここまで岩場の連続で走れる箇所はありません。
北岳山荘でトイレ休憩&水を500ml補給。
空気がひんやりとしているので思ったほど水を消費していません。
このあたりから雲行きが怪しくなってきます。
間ノ岳まではエセピークに何度も騙されますが、勾配はきつくないです。
間ノ岳から農鳥小屋までは落石に注意しながら走れる箇所もあります。
小屋から西農鳥岳、農鳥岳までの行程はなかなかきつい。
足場も悪く両手を使わないと登れない岩場もあり結構疲れました。
農鳥岳山頂で13:40。予定より10分ほど早いペースで順調。
ここからはひたすら下るだけなので、
奈良田まで余裕で到着できると思ったのですが甘かった。
今回の行程で最もきつかったので大門沢降下点から奈良田までの延々と続く下り。
とにかく長い!
足場が悪い!
眺望もない!
岩や枝や倒木などが行く手を遮り、さながらアドベンチャーコースの風情。
距離感もわからず、大門沢小屋まで非常に長く感じました。
足元は滑りやすく何度も転倒、足を挫きかけました。
これ普通に歩いて下ったら、気が遠くなるくらい長く感じることと思います。
大門沢小屋で清流を補給して一服。
気を取り直して沢沿いに奈良田まで向かいますが、これまた長い!
梯子橋、吊り橋を何回も渡りようやく林道に合流したときは、
やっと終わった!と解放感でいっぱいになりました。
今回、日帰りで白峰三山縦走できましたが、
下りを走らないと明るいうちに戻ってくるのは難しいです。
また当然ですが天候に恵まれるという条件つきになります。
いつかまた北岳に登ることはあっても、奈良田までの下りは遠慮したいです。
はじめまして。norinorinoと申します。
トレランスタイルでスピードハイキングを楽しんでいます。
私も同じ日に同じルート辿りました。
間ノ岳の山頂手前でお二人をお見かけしたのですが、
どんどん離され、やがて見えなく・・・。
結局、奈良田駐車場着は18:00でした。
日の入り前セーフ
軽装のメリット・デメリットはありますが、
軽装だからこその白峰三山日帰り縦走だと思います。
暑いうちは南アルプスあたりで活動しているので
お会いしましたら、よろしくお願い致します。
お会いしてましたね。
明るいうちに降りたかったので、大門沢小屋までは急いでました。そのあとは惰性でw
普段は近場の箱根や丹沢の低山を走ることが多いです。
山梨だと御正体山は毎年トレーニングで登ってます。
よろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する