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Yamareco

記録ID: 3334814
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【南八ヶ岳縦走】中岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳

2021年07月10日(土) 〜 2021年07月11日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:55
距離
22.6km
登り
1,857m
下り
1,853m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:19
休憩
2:40
合計
8:59
5:07
12
5:20
5:20
38
5:58
5:58
4
6:03
6:03
5
6:08
6:09
69
7:17
7:18
85
8:43
8:58
7
9:06
9:06
26
9:37
9:38
23
10:01
10:01
28
10:29
10:40
17
10:58
11:04
11
11:14
11:21
6
11:27
11:28
4
11:33
11:44
1
11:46
11:46
35
12:22
14:10
4
14:14
2日目
山行
5:12
休憩
1:24
合計
6:36
14:14
15
7:27
7:34
6
7:41
7:44
6
7:51
7:58
5
8:03
8:08
6
8:15
8:15
10
8:25
8:25
8
8:33
8:40
13
8:52
8:53
17
9:11
9:30
21
9:51
9:55
19
10:15
10:17
51
11:08
11:08
4
11:18
11:45
50
12:35
12:35
34
13:09
13:09
3
13:12
13:13
28
13:40
13:40
11
天候 どしゃ降り→雲の中
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【行き】
毎日アルペン号
竹橋23:00〜美濃戸口4:30

【帰り】
美濃戸口15:25〜新宿
コース状況/
危険箇所等
序盤の歩き始めはどしゃ降りでしたが、雨が止んでからの稜線上の道は歩きやすかったです。
ここからスタート
2021年07月10日 05:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 5:08
ここからスタート
しばらくこんな道。そしてあっという間にどしゃ降り
2021年07月10日 05:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 5:54
しばらくこんな道。そしてあっという間にどしゃ降り
美濃戸山荘に到着。
2021年07月10日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 6:07
美濃戸山荘に到着。
ここが北沢と南沢の分岐。行きは南沢を選択
2021年07月10日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 6:07
ここが北沢と南沢の分岐。行きは南沢を選択
雨が結構強い、暗いで心が折れかけ笑
2021年07月10日 06:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 6:17
雨が結構強い、暗いで心が折れかけ笑
沢を渡るところがたくさん
2021年07月10日 06:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 6:26
沢を渡るところがたくさん
北沢と違って傾斜もそれなり
2021年07月10日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 6:36
北沢と違って傾斜もそれなり
雰囲気は良いかな
2021年07月10日 06:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 6:57
雰囲気は良いかな
簡単な渡渉箇所も。水量増えたら不安
2021年07月10日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 7:10
簡単な渡渉箇所も。水量増えたら不安
こういうところも多い。穏やかな北沢と違ってこちらはがっつり登山道
2021年07月10日 07:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 7:35
こういうところも多い。穏やかな北沢と違ってこちらはがっつり登山道
いつのまにか広々とした場所へ
2021年07月10日 07:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 7:59
いつのまにか広々とした場所へ
北八ヶ岳みたいな雰囲気
2021年07月10日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 8:02
北八ヶ岳みたいな雰囲気
コケたくさん
2021年07月10日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 8:22
コケたくさん
行者小屋に到着!雨の日限定のピンバッジ。雨の中頑張ったご褒美
2021年07月10日 08:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/10 8:39
行者小屋に到着!雨の日限定のピンバッジ。雨の中頑張ったご褒美
行者小屋のマスコット、カモシー。祀られていた
2021年07月10日 08:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 8:44
行者小屋のマスコット、カモシー。祀られていた
赤岳や阿弥陀岳は全く見えず
2021年07月10日 08:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 8:53
赤岳や阿弥陀岳は全く見えず
行者小屋。ここまで来ると雨は止んだ。雨降ってないだけで大分楽
2021年07月10日 08:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 8:54
行者小屋。ここまで来ると雨は止んだ。雨降ってないだけで大分楽
左は尾根、右は阿弥陀岳
2021年07月10日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 9:08
左は尾根、右は阿弥陀岳
中岳経由で赤岳に向かうので、阿弥陀岳方面へ
2021年07月10日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 9:24
中岳経由で赤岳に向かうので、阿弥陀岳方面へ
高度を上げても真っ白
2021年07月10日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 9:33
高度を上げても真っ白
中岳のコル。ここで森林限界を越えたみたい
2021年07月10日 09:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 9:57
中岳のコル。ここで森林限界を越えたみたい
高山植物もちらほら
2021年07月10日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 10:00
高山植物もちらほら
コケモモ
2021年07月10日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 10:08
コケモモ
中岳到着。本当なら阿弥陀から赤岳〜横岳と南八ヶ岳に囲まれた絶景が見えるはず
2021年07月10日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 10:24
中岳到着。本当なら阿弥陀から赤岳〜横岳と南八ヶ岳に囲まれた絶景が見えるはず
中岳から赤岳へは一旦下がる。結構急な道
2021年07月10日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 10:29
中岳から赤岳へは一旦下がる。結構急な道
下ったところは広々。目の前に立派な赤岳があるんだろうな
2021年07月10日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 10:42
下ったところは広々。目の前に立派な赤岳があるんだろうな
尾根との合流地点。ここまでもかなりの急坂
2021年07月10日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 10:59
尾根との合流地点。ここまでもかなりの急坂
コイワカガミ
2021年07月10日 11:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:03
コイワカガミ
ミヤマキンバイかな
2021年07月10日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:04
ミヤマキンバイかな
ノアザミ?
2021年07月10日 11:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:04
ノアザミ?
イワウメ
2021年07月10日 11:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:05
イワウメ
ミヤマシオガマ
2021年07月10日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:06
ミヤマシオガマ
赤岳の核心部が見えてきた
2021年07月10日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:06
赤岳の核心部が見えてきた
ツガザクラ
2021年07月10日 11:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:09
ツガザクラ
いよいよ迫ってきた
2021年07月10日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:12
いよいよ迫ってきた
2021年07月10日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:12
岩場登場
2021年07月10日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:13
岩場登場
うっすら上にのぞく岩場の存在感
2021年07月10日 11:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:15
うっすら上にのぞく岩場の存在感
高所恐怖症だけどそんなこと気にする余裕もなく、ひたすら手足を動かして登る
2021年07月10日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:17
高所恐怖症だけどそんなこと気にする余裕もなく、ひたすら手足を動かして登る
まだまだよじ登る
2021年07月10日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:22
まだまだよじ登る
山頂近いかも
2021年07月10日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:28
山頂近いかも
はしご登ればあと少し
2021年07月10日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:31
はしご登ればあと少し
百名山赤岳登頂!!
2021年07月10日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:40
百名山赤岳登頂!!
頂上山荘は休業中
2021年07月10日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 11:46
頂上山荘は休業中
一瞬雲が切れると絶景が広がってる
2021年07月10日 12:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 12:16
一瞬雲が切れると絶景が広がってる
登ってきた赤岳。立派!
2021年07月10日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 12:17
登ってきた赤岳。立派!
本日の宿、赤岳天望荘
2021年07月10日 13:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 13:42
本日の宿、赤岳天望荘
かなり大きめ
2021年07月10日 13:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 13:43
かなり大きめ
部屋からの景色
2021年07月10日 16:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 16:04
部屋からの景色
夕飯。ごはん豚汁おかわり自由。山菜おいしかったし、チキンは柔らかかった
2021年07月10日 16:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 16:47
夕飯。ごはん豚汁おかわり自由。山菜おいしかったし、チキンは柔らかかった
朝食。朝も盛りだくさん、ごちそうさま
2021年07月11日 05:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 5:02
朝食。朝も盛りだくさん、ごちそうさま
朝出ると相変わらずの真っ白
2021年07月11日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:04
朝出ると相変わらずの真っ白
雲が厚い
2021年07月11日 07:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:04
雲が厚い
横岳方面。雲が薄くなった時に、あんなとこまで登るの?崖トラバースしてる?って少し心配になる
2021年07月11日 07:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:14
横岳方面。雲が薄くなった時に、あんなとこまで登るの?崖トラバースしてる?って少し心配になる
2021年07月11日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:18
お?ちょっと晴れた?
2021年07月11日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:18
お?ちょっと晴れた?
横岳から赤岳!
2021年07月11日 07:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:18
横岳から赤岳!
すごい!雲の間にいる!
2021年07月11日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:22
すごい!雲の間にいる!
赤岳方面。よくあんなに登ってきたなーと感慨にふける
2021年07月11日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:22
赤岳方面。よくあんなに登ってきたなーと感慨にふける
幻想的な赤岳
2021年07月11日 07:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:22
幻想的な赤岳
2021年07月11日 07:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:24
絵になるねぇ。何度も振り返った
2021年07月11日 07:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
7/11 7:24
絵になるねぇ。何度も振り返った
横岳への道
2021年07月11日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:27
横岳への道
2021年07月11日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:28
はしご何箇所も
2021年07月11日 07:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:29
はしご何箇所も
ミヤマゼンコ
2021年07月11日 07:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:32
ミヤマゼンコ
歩くたび、新しい岩場がぼんやり見えてくる
2021年07月11日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:36
歩くたび、新しい岩場がぼんやり見えてくる
こんなところも
2021年07月11日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:37
こんなところも
ガスってなかったら高度感絶対やばい
2021年07月11日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:38
ガスってなかったら高度感絶対やばい
ルンゼの一枚岩の難所
2021年07月11日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:39
ルンゼの一枚岩の難所
イワベンケイ。これから黄色くなるのかな
2021年07月11日 07:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:45
イワベンケイ。これから黄色くなるのかな
イワベンケイ
2021年07月11日 07:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:46
イワベンケイ
2021年07月11日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:51
晴れてたら崖にお花畑満開
2021年07月11日 07:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 7:54
晴れてたら崖にお花畑満開
海の中みたいな不思議な雰囲気
2021年07月11日 08:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:03
海の中みたいな不思議な雰囲気
荒々しい岩場
2021年07月11日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:09
荒々しい岩場
ウルップソウ
2021年07月11日 08:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:10
ウルップソウ
登り下りで分かれているはしご
2021年07月11日 08:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:12
登り下りで分かれているはしご
怖いねぇ
2021年07月11日 08:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:12
怖いねぇ
横岳への道は険しいところとこういう休めるところが交互にある
2021年07月11日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:14
横岳への道は険しいところとこういう休めるところが交互にある
空へのはしご
2021年07月11日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:27
空へのはしご
怖いもの見たさで覗く
2021年07月11日 08:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:29
怖いもの見たさで覗く
2021年07月11日 08:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:31
横岳!
2021年07月11日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:32
横岳!
横岳から硫黄岳方面の下りは、道中一番怖かった…はしご降りた後の岩場トラバースね
2021年07月11日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:36
横岳から硫黄岳方面の下りは、道中一番怖かった…はしご降りた後の岩場トラバースね
硫黄岳エリアへ。それまでの雰囲気から一変。
2021年07月11日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:50
硫黄岳エリアへ。それまでの雰囲気から一変。
だだっ広い荒涼とした場所。山の上っぽくない
2021年07月11日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 8:59
だだっ広い荒涼とした場所。山の上っぽくない
コマクサ!
2021年07月11日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:02
コマクサ!
硫黄岳山荘
2021年07月11日 09:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:08
硫黄岳山荘
立派な入り口
2021年07月11日 09:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:10
立派な入り口
欲しかった今年の開山祭のピンバッジと硫黄岳山荘の手ぬぐい。ココアでほっと一息
2021年07月11日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:19
欲しかった今年の開山祭のピンバッジと硫黄岳山荘の手ぬぐい。ココアでほっと一息
硫黄岳山頂へ向かう。これだけガスってると、ケルンが頼もしく見える
2021年07月11日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:37
硫黄岳山頂へ向かう。これだけガスってると、ケルンが頼もしく見える
一つのケルンに到着するとちょうど次のケルンが見えるので、迷うことはない
2021年07月11日 09:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:37
一つのケルンに到着するとちょうど次のケルンが見えるので、迷うことはない
それにしても広い
2021年07月11日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:50
それにしても広い
多分爆裂火口が見えるはず
2021年07月11日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:51
多分爆裂火口が見えるはず
真っ白な山頂。寒い!
2021年07月11日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 9:51
真っ白な山頂。寒い!
山頂から少し下って振り返ったところ
2021年07月11日 10:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:00
山頂から少し下って振り返ったところ
結構急で滑りやすい
2021年07月11日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:05
結構急で滑りやすい
赤岩の頭
2021年07月11日 10:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:12
赤岩の頭
ここから赤岳方面が一望できるはず。森林限界はここまで
2021年07月11日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:13
ここから赤岳方面が一望できるはず。森林限界はここまで
ちょっと下りてきたら青空!雲の中だったんだねぇ
2021年07月11日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:24
ちょっと下りてきたら青空!雲の中だったんだねぇ
赤岳鉱泉からの登りはキツそう
2021年07月11日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:30
赤岳鉱泉からの登りはキツそう
2021年07月11日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:48
ちらっと赤岳鉱泉
2021年07月11日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 10:54
ちらっと赤岳鉱泉
下りてくるほどゆるやかな道に。
2021年07月11日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 11:06
下りてくるほどゆるやかな道に。
赤岳鉱泉登頂!アイスも気になる。
2021年07月11日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 11:19
赤岳鉱泉登頂!アイスも気になる。
ビール冷えてます
2021年07月11日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 11:21
ビール冷えてます
チキンカレーをいただく
2021年07月11日 11:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 11:24
チキンカレーをいただく
ここも泊まってみたいな
2021年07月11日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 11:25
ここも泊まってみたいな
本当は赤岳が見えるはず
2021年07月11日 11:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 11:28
本当は赤岳が見えるはず
辿ってきた稜線がようやく。天望荘も見える
2021年07月11日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 11:43
辿ってきた稜線がようやく。天望荘も見える
北沢から美濃戸へ
2021年07月11日 12:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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北沢から美濃戸へ
水が気持ちいい
2021年07月11日 12:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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水が気持ちいい
下りてきても綺麗な八ヶ岳
2021年07月11日 12:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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下りてきても綺麗な八ヶ岳
2021年07月11日 12:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ようやくここまで戻ってきた!
2021年07月11日 13:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ようやくここまで戻ってきた!
行きどしゃ降りだった道
2021年07月11日 13:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 13:29
行きどしゃ降りだった道
yatsugatake J&Nで、ティラミスとアイスコーヒー(´∀`*)
2021年07月11日 14:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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yatsugatake J&Nで、ティラミスとアイスコーヒー(´∀`*)
ここ泊まれるみたいだから今度利用したい
2021年07月11日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここ泊まれるみたいだから今度利用したい
八ヶ岳山荘の森の揚げパン。めっちゃ美味しかった
2021年07月11日 15:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 15:00
八ヶ岳山荘の森の揚げパン。めっちゃ美味しかった
帰り際雷でどしゃ降り
2021年07月11日 15:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/11 15:02
帰り際雷でどしゃ降り

感想

今回は南八ヶ岳へ。
本当は赤岳〜天狗岳までの縦走を考えていたけど、天気との兼ね合いて短縮版にしてみました。

コースは、行き帰りを美濃戸口にして、阿弥陀への登山道経由で中岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳を縦走するというもの。

【1日目】
行きは毎日アルペン号を利用して、竹橋から美濃戸口まで直行夜行バスで向かいました。夜寝づらいのはあるけど、早朝から行動できるのは大きなメリット。到着したら八ヶ岳山荘で準備します。山荘の一部が宿泊者以外にも開放されていて、トイレも利用できるので便利です。

まずは南沢と北沢の分岐にある山荘へ向かいます。分岐までは砂利道で、5時でも山荘に向かう車が多いです。途中で雨がかなり降り始めたので、レイン上下にスパッツで進みました。今回は行きは南沢を選んだので分岐はそちらを進みます。南沢コースに入るとすぐ登山道です。雨が強くて、雨雲がかかっているので森も暗くて、この時点で心が折れそうに。でも標高上げていけば雨も弱まる!と信じて上へ。南沢コースは沢というだけあって沢沿いにあります。ちょっとした渡渉場所も多いので、水量が多い場合は注意が必要かも。途中には北八ヶ岳のようなコケの森もあって、良い雰囲気です。ひたすら歩き続けて少し開けたところまでくると雨もようやく止みました。ここまで来れば行者小屋までの道はほぼアップダウンなく歩きやすいです。

行者小屋に到着すると雨は完全に止んだけど、まだまだ雲が多いです。本当なら赤岳の勇姿が見れるはずなのに、一瞬しか見えなかった。そうそう、行者小屋と赤岳鉱泉は雨の日限定ピンバッチを販売してるんですよね。なので雨に降られて良いこともあるなと。かわいい手ぬぐいとともにもちろんゲットしました。雨が強かったからかここまでで意外と疲れたので、少し休んだら阿弥陀岳方面へ向かいます。晴れてたら阿弥陀岳も見えるんだろうけど、相変わらずガスっていて何も見えず。幻想的とはいえ、ちょっとは見たかった。

中岳のコルに到着すると、森林限界を超え雰囲気が一変します。この辺りから高山植物も一気に増えて、下を見ながら何が咲いてるかなと歩くのが楽しくなってきます。中岳までは穏やかな稜線、晴れていれば絶景っぽいけど、変わらず真っ白。中岳から赤岳方面への下りは少し急です。

ここまでで結構な疲れ具合だったけど、今回1日目の核心部はこれから。いよいよ赤岳へ。ここで関西から来たグループと合流し、なぜか一緒に赤岳を目指すことに。尾根との合流地点までがなかなかの急登で、ガスってるから下から見ると合流の看板が一見山頂に見えるけど、そんな甘いわけなかった。合流してからが思った以上でした。経験したことないような巨大な岩場の連続で、クライミングのような感じです。高所恐怖症だけど、そんなこと考える余裕もなく鎖場を何ヵ所も通り、最後ははしごまで。ただ、登頂の達成感は最高でした。偶然会った方々と楽しく登りきったというのもあるかも。

山頂は下から吹き上げる風でものすごく寒かったので、写真を撮り早々と下山。山荘方面は滑りやすい急な坂の鎖場がずっと続いています。こちらを登りにするとかなり疲れそう。

宿泊する赤岳天望荘が見える頃に、雲の切れ間から稜線と青空が見えて、一瞬だったけどとても綺麗でした。

ちょうどお昼時だったので一緒にごはんを食べてから、日帰りだったので見送りました。短い間だったけど妙な連帯感ができてて、登山ならではというか楽しかったな。

1人に戻ったので山荘付近をうろうろ。行者小屋とか眼下が少し見えるようになったので綺麗に晴れるのを期待したけど、この日はだめでしたね。談話室のコタツでのんびり夕飯まで過ごしました。さすが土曜日というか、この日は満員だったので夕飯前にはどこも人で賑わっていました。夕飯は混ぜご飯に豚汁、チキンに山菜盛り合わせなど盛りだくさん。豚汁とごはんだけでも幸せに浸っていました。結構お腹いっぱいになりますが、ごはんと豚汁はおかわり自由みたいです。

食べ終わったら荷物の整理をしてあとは寝るだけの状態に。昨日の夜行バスはあまり寝られなかったので、今日はよく寝られそうです。強い雨が降っていたので、星を見に外に出ることもなく寝ました。


【2日目】
翌朝の日の出を期待して早起きしたけど、見事に真っ白。仕方ないので談話室でゴロゴロしてから朝ごはんを食べました。少しは晴れるかと食べたあともゴロゴロしていましたが全く変わらないので、7時頃出発。この時間になるとみなさんほぼ出発しているよう。

変わらずガスってましたが、一瞬雲が切れる時間がありました。下から吹き上げる雲、雲海、遠くに北アルプス、横を向けば中岳から赤岳がクッキリ見えて、昨日から全く見えなかった景色が一気に目の前に広がって、自然と涙が出ていました。それまで見えなかったところに絶景を見せるなんて、これは反則でしたね。写真を撮ったり眺めたりでしばらく動けませんでした。

その後はいよいよ横岳へ。最初から巨大な岩場がうっすら見え、人がそこをよじ登っているのがうっすら見えて、これは大丈夫なのか…と不安がよぎります。行くしかないと腹を括って突入です。

横岳までは高度感のある鎖場や梯子が連続しますが、一つ越えると休憩できそうなスペースを挟むことが多いのでありがたい。岩場をよじ登っていると、ちょうど目の前にお花がくることも多くて楽しいです。ただ、この日は完全にガスっていたので、晴れていたら高所恐怖症には相当怖いと思います…難所のルンゼ岩も越えて横岳山頂へ到着、相変わらず何も見えないので先へ進みます。この後の梯子を下りてからの鎖場が一番怖かったです。下見れなかったし。そこも越えるとようやく横岳エリアを脱出します。

硫黄岳へ向かう道はそれまでとは雰囲気が変わり、砂礫地が広がっていました。辺り一面真っ白で、これはこれで幻想的。ただ滑りやすくて歩きづらいかも。

硫黄岳山荘に着いたので、お土産目当てで休憩。オリジナル手ぬぐいと今年の開山祭のピンバッジをゲット。トイレは綺麗だし雰囲気良いし、ここも泊まってみたい。

その後は硫黄岳へ。ゆるやかな登りですが、昨日からの疲れと横岳を通過してきた身にはなかなかこたえます。変わらず真っ白で、広い稜線のため、ケルンに沿って登りました。このケルンは一つ一つが巨大なもの。そして面白いことに一つのケルンに辿り着くと次がうっすら見えるので、迷わず進めます。いくつのケルンを通り過ぎたか忘れた頃に山頂へ。ここはご存知爆裂火口が名物ですが、もちろん見えません。それまでよりも風の吹き上げが強くて寒いし、晴れる気配もなかったので悔しいけど先に進みます。赤岳鉱泉でお昼ごはんを食べたいので赤岩の頭へ向かいます。ここまでが森林限界。昨日の赤岳からここまでずっと森林限界にいたので、久しぶりの木々に新鮮な気持ちに。

赤岳鉱泉まではひたすら下りです。途中つづら折りが続くので、こっちを登りにするとキツそうです。下りるにつれ、久しぶりに青空も見えてきました。赤岳鉱泉ではちらちら見える赤岳を眺めながらチキンカレーを食べました。ここでやった南八ヶ岳の稜線が見えました。よく登ったなーとかあそこはあんな風になってたのかとか、赤岳天望荘はあそこかーとか、いつまでも見ていたい眺めでした。

その後は北沢へ。青空に沢の流れに木々の緑で、とても気持ち良い道でした。南沢に比べルートの標高差が少ないので、今回の思い出に浸りながらのんびり歩けます。久しぶりに見た美濃戸山荘に辿り着くと、帰ってきた感があります。

ようやく美濃戸口まで辿り着いたら、yatsugatake J&Nでティラミスとコーヒーで下山後の楽しみをいただきます。ここはごはんも美味しそうだし、店内は綺麗だし、宿泊もできて、お風呂も利用できるので、ここを拠点に南八ヶ岳を回るのも良さそう。ティラミスを食べながらボーっとしてると、茅野駅行きのバスが来ました。そのバスも見送って夕立の大雨になった頃に、帰りのアルペン号到着。行きの夜行は満席だったのにこちらのバスは小型で乗客も4人のみ。割高だからなのかはわかりませんが、美濃戸口から新宿まで直行はやはり魅力的です。渋滞なければ時刻表では3時間で着くし。

バスに揺られながら快適に新宿まで到着し、今回の八ヶ岳山行きは終了。今回行った目的は、テント山行に向けてテント持参で登山する、高所の山小屋に泊まったことがなかったので北ア縦走に向けて泊まっておきたかった、縦走に向けて高山を長距離歩くことでしたが全部達成できました。

偶然の出会いが楽しめて、思わぬ絶景にやられ、高所恐怖症だから避けていた南八ヶ岳を攻略できて、さらに山が好きになりました。今度は晴れている時に縦走したいですね。

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